1987-12-10 第111回国会 衆議院 予算委員会 第1号
そこで、宇野外務大臣に伺いたいと思います。 この間ジュネーブに行かれて本当に御苦労さまでございましたが、ガット総会前の日米二国間交渉で大変努力はされたが、これはうまくいかなかった。そして、ガット第一日目で演説をなさったわけでありますが、それで帰国した。お帰りになってからのテレビの談話で、今度のジュネーブ行きは成功だった、こう言われたわけであります。
そこで、宇野外務大臣に伺いたいと思います。 この間ジュネーブに行かれて本当に御苦労さまでございましたが、ガット総会前の日米二国間交渉で大変努力はされたが、これはうまくいかなかった。そして、ガット第一日目で演説をなさったわけでありますが、それで帰国した。お帰りになってからのテレビの談話で、今度のジュネーブ行きは成功だった、こう言われたわけであります。
○安井委員 今の御答弁がございましたけれども、私は、言っているその本旨は、宇野外務大臣の第一日目の演説もなかなか格調の高い演説だったそうでありますけれども、ウルグアイ・ラウンドが中心で、ガット十二品目については余り触れておられぬらしいですね。一言も触れておられぬという、そういう話であります。
この点につきましては、既に国会におきまして竹下総理、宇野外務大臣等からも累次御説明を行っているところでございます。それで、先ほど申し述べましたように、アメリカから要請があって、その要請に基づいてこの問題を考えておるということではございませんで、あくまで我が国が諸般の情勢を勘案いたしまして自主的に判断をしてこういうことを考えておるということでございます。
○松前達郎君 初めての大臣にとっての外務委員会質疑ということになるわけですが、きょうはまず最初に宇野外務大臣の外交姿勢全般についてお伺いをいたしたいんです。
そういう中で、既に政府・自民党はガットの問題等々においても、今いろいろと質疑がありましたが、既に宇野外務大臣はもはや裁定の全面受諾以外に道はないと見定めて帰国をされたということ、あるいはまた石川農水省事務次官も形式よりも実態が問題なんだ、裁定受け入れやむなし、関係農民をどのように救済をするかということについて発言をされている。
今御指摘のございましたタイミングの点についてでございますけれども、今回のガット総会におきまして、出席いたしました宇野外務大臣からこういうような発言をされております。「農業交渉に関する日本提案を本年末までに提示できるよう努力していることをここで申し上げたいと思います。」
そこで、外務省の池田次長さん、最近の報道によると、宇野外務大臣が八品目について、ですから十二品目のうち二品目の灰色を除いて、その十品目のうちのいわゆる乳製品等、それからでん粉を除く八品目、これについて明年二月の理事会を待たず自主的に自由化に踏み切る方向を示唆したというような発言をしていると報ぜられている。これは私はおかしいと思う。
本件は、去る十二月一日外務委員会に付託され、同月四日宇野外務大臣から提案理由の説明を聴取し、質疑を行い、引き続き採決を行いました結果、全会一致をもって承認すべきものと議決した次第であります。 以上、御報告申し上げます。(拍手) —————————————
まず初めに、竹下内閣あるいは宇野外務大臣の外交の基本姿勢ということを私もお尋ねしたいと思います。 最近、こういう声があります。日本は経済や科学技術で非常に力の強い国になった。ところが、国際政治の舞台ではそれにふさわしい発言力を発揮していないじゃないか、もっとそれを発揮すべきだ、こういう意見が大いにあるわけであります。
○永末委員 宇野外務大臣に申し上げます。 〔甘利委員長代理退席、委員長着席〕 このたびの内閣であなたが外務大臣に御就任されました。おめでとうございます。日本の国の国際的責務がいよいよ重大になっておりますときに、我々がやっていることをどのように正確に外国に伝えるかということは極めて重要な仕事でございます。十分御自愛されて我々の期待に沿うように御活動あらんことを期待しております。
○吉浦委員 時間になりましたので、最後に外務大臣にお願いだけして終わりますけれども、宇野外務大臣、就任早々農産物十二品目のガット総会に出席されて大変御苦労さまでございました。
十二品目等の問題につきましては、本日、本院の本会議が終了しました後、ちょうど宇野外務大臣もガットの総会から帰国して報告を受けることになっております。 食管制度の問題につきまして、かねての持論でございますが、我が国農業の生産性の向上を図って、二十一世紀に向けて効率性が高くて足腰の強い農業を築くために、農家の創意工夫を生かしながら農政の展開を図ることが必要である。
最後に申し上げたいのでありますが、けさNHKのテレビを見ましたら、宇野外務大臣のガットの問題についてのNHKのインタビューに答える報道がなされました。ヤイター通商代表との間では不調に終わったけれども、今度は各国の皆さんと会うことができたのは成功だというのであります。
けさほどのNHKの宇野外務大臣の発言につきましては、直接十二品目に触れたものではなく、国会の了承を得て、短時間ではあるけれども出かけていって、多くの経済閣僚に会えたことはよかった、よかったと言われたのではないかと推察をいたしております。(拍手)
○委員長(川原新次郎君) 次に、宇野外務大臣、高鳥総務庁長官及び粕谷沖縄開発庁長官からそれぞれ発言を求められておりますので、順次これを許します。宇野外務大臣。
○稲葉委員長 次に、宇野外務大臣、高鳥総務庁長官、粕谷沖縄開発庁長官並びに浜田外務政務次官、熊川総務政務次官、岡野沖縄開発政務次官から、それぞれ発言を求められておりますので、順次これを許します。宇野外務大臣。