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199件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1999-05-18 第145回国会 参議院 総務委員会 第9号

それらが、両親休暇とか同一価値労働同一賃金への政策であるとか、または税の控除とか育児経費への控除とか、そういう政策に、ヨーロッパ等男女ともこのアンペイドワークとペイドワークのバランスを、女性にだけアンペイドワークが多いというのではなくて、両方がそれこそ生き生きと人間らしくと言うならばこの辺が一番大きな問題だということでもうずっと統計もとられて、それを政策へ反映しているわけです。  

清水澄子

1996-02-23 第136回国会 衆議院 労働委員会 第3号

当時の議論では、安全面ということが非常に重視されて議論されたようですが、同等待遇同一価値労働同一賃金という面から、あるいは女子差別撤廃という面から、あるいはパートの権利という面から、さまざまな面から見ても、労働省としてもこの種のものについては深く関心を持つ必要があるのではないだろうかな。

金田誠一

1993-06-07 第126回国会 衆議院 労働委員会 第16号

唯現在我が国に於ける給与形態が著しく複雑化し生活給の色彩を強くして来て居って男子同志の間でも同一価値労働に対して同一賃金が支払はれない場合が多い時、男女賃金比較に於てのみ同一価値労働を表面に持ち出すことが不適当であるためかかる表現を避けた迄のことである。従って具体的の場合において生産高、技能、能率等に差異がある場合これが理由となつて個々の男女労働者賃金差別がつくことは本条違反ではない。

永井孝信

1993-04-27 第126回国会 衆議院 労働委員会パートタイム労働に関する小委員会 第1号

また、賃金労働条件に関しましても、いろいろな形でその賃金水準を我々自身検証いたしました結果、やはり低い賃金水準であり、同一価値労働同一賃金という原則がなかなか確立されていないのではないか。また、賃金制度自身といたしましても、退職金制度が正社員の場合にはあるけれどもパートタイム労働者についてはない。なぜないのか。

加藤敏幸

1992-05-15 第123回国会 衆議院 労働委員会パートタイム労働に関する小委員会 第2号

ベルギーでは、賃金同一価値労働フルタイム労働者賃金との労働時間比例が定められております。旧西ドイツでは、パートタイム労働理由とするフルタイム労働者と異なる取り扱いをしてはならないこととし、別異の取り扱いをするにつき、正当かつ客観的な理由ある場合はその限りでないとされております。  

下野一則

1986-03-05 第104回国会 衆議院 建設委員会 第5号

菊地説明員 労働基準法第四条では、御案内かもしれませんが、同一価値労働同一賃金男女についてうたっております。したがいまして、御指摘のようなことが事実であれば、労働基準法上問題になるかと思いますが、私、事実をまだ掌握しておりませんので、所轄の監督署をして調べてみたいというふうに考えます。

菊地好司

1984-07-17 第101回国会 衆議院 社会労働委員会 第25号

これの第二条には、同一価値労働に対する同一報酬云々ということが書いてございますけれども、そういうことを踏まえまして、なぜ賃金格差があり、それが開いていっているかという事情は、先ほどの労働省の御説明のとおりだと思いますけれども、私どもとしましては、今申し上げた第百号条約の趣旨に沿って物事が処理されることを希望いたしております。

遠藤哲也

1983-10-03 第100回国会 参議院 決算委員会 第1号

この中には、同一雇用機会についての権利職業を自由に選択する権利昇進職業訓練同一価値労働同一報酬といったような権利が他の権利とともに含まれているのでございます。ところが、いまわが国では、雇用の分野で平等を保障するだけの法制が非常に不備でございますから、婦人は募集、採用から始まって定年退職に至るまで、さまざまの種類の差別を受けておるのでございます。

久保田真苗

1979-06-05 第87回国会 参議院 外務委員会 第15号

ここで私はちょっと確認しておきたいのですが、同一価値労働に対する同一報酬というのは、これはILO号条約同一価値労働に対する同一報酬条約上の言葉です。それで、いま女の人たちは現在の日本でもあるいは世界のどの国でもそうだと思いますが、全部男性と同じ仕事をしているわけではありません。

田中寿美子

1977-04-06 第80回国会 参議院 予算委員会 第14号

同一価値労働というのと同一労働とちょっと違うんです。男女日本では同一労働をしていない部分が多いわけ、女の職場、男の職場というふうなんで。そこで女の職場が低く格づけされているわけですから、同一価値労働評価をやり直さなきゃいけないと思うんですが、その辺がこれはあいまいなんですよ、国内行動計画は。

田中寿美子

1976-11-02 第78回国会 参議院 運輸委員会 第8号

それで高木総裁にお伺いしますが、このように職務手当はその職名職務内容評価等によって支払われることはわかっておるわけですが、その仕事内容を分析してみましても、職名が変わっても中身は全く同じ作業でありまして、軌道係と同様、列車便所たれ流しと触車の危険にさらされながら、営々黙々として国鉄輸送の根幹をなす線路の保守にまじめに働いておりながら実質賃金が低下するということは、同一価値労働同一賃金原則から

中尾辰義

1964-06-04 第46回国会 参議院 内閣委員会 第37号

ここは賃金制度全般の問題になろうかと思いますが、一応法律上は、基準法では男女同一労働同一賃金と、こういうような考え方が出ておりますけれども、遺憾ながら必ずしも同一価値労働に対して同一賃金が払われるという形態にはわが国ではなっていないわけでございまして、これは法律問題は格別といたしまして、同じような作業内容のものについて著しい取り扱いの差が、特に賃金と申しますか、広い意味の賃金とか退職金とか、そういったものについての

村上茂利

1949-11-22 第6回国会 参議院 人事委員会 第5号

職階制根本原則というものは、すでに御承知のように、職務差を決定するとか、或いは働き易い態勢を作るとか、同一価値労働同一賃金の思想を盛込むというようなこともございますが、ここでは先ずその第一の採上げられたのが分類の基礎というのであります。そうして次の格付というのが、これが問題になるのでありまして、ここでは職級格付をすることだけを格付と言つておるわけでございます。

瀧澤松太郎