1956-03-20 第24回国会 参議院 内閣委員会 第16号
○政府委員(野木新一君) ただいま千葉先生と岡部部長との質疑、応答は、私途中から拝聴したわけでありまして、あるいは多少食い違う点があるかと思いますが、問題点は実は昨日ちょっとほかから承わりまして大体勘どころは承知しているつもりでありますが、それについて御答弁申し上げます。 お説のように、国家行政組織法第七条第二項から申しますと、庁には局を置くということは書いてないことは御指摘の通りでございます。
○政府委員(野木新一君) ただいま千葉先生と岡部部長との質疑、応答は、私途中から拝聴したわけでありまして、あるいは多少食い違う点があるかと思いますが、問題点は実は昨日ちょっとほかから承わりまして大体勘どころは承知しているつもりでありますが、それについて御答弁申し上げます。 お説のように、国家行政組織法第七条第二項から申しますと、庁には局を置くということは書いてないことは御指摘の通りでございます。
○政府委員(野木新一君) 千葉先生の御意見は、法制局的な立場から申しますと、非常に一々ごもっともに存ずる議論でありまして、法制局の立場におる者といたしましては、鞭撻のお言葉と存じまして、非常にありがたく拝聴する次第でございます。
それでこの科学技術庁の設置法案を立案いたします場合にまずそれが問題になりまして、だいぶ議論をされたわけでございますが、先ほど政務次官からも御答弁のありましたように、科学技術行政が非常におくれておる、これに対する重要性を政府として打ち出さなければならない、こういう意味合いで特に局としたわけでございまして、しかしそれかといって国家行政組織法を無視したわけではないのでございまして、それには先ほど千葉先生からも
それからただいま千葉先生の御質疑のその範囲でございますが、これも今私が御説明いたしましたように、通勤通学というものを何とか解決したいというのが私たちの第一の希望でございまして、その範囲からいたしまして、大体通勤通学の範囲内の交通圏というものを一応念頭に入れております。
○説明員(岸本晋君) なかなかむずかしい御質問でございますが、先ほど千葉先生の御指摘になりました三条件、そうしたものの厳格な条件を持たしておるわけではないのであります。ただ御承知の通り最高裁判所の書記官の給与は一般職の職員の給与に準じて支給するという建前に相成つております。
三月四日の会は、これは千葉先生ちよつとお間違いだと思いますが、三月四日の会は、これは県の教育委員会の招集でありまして、定員その他のことに関しての伝達やいろいろの会議がありました。
従つて民間放送と協会とは、先ほど千葉先生がちよつと話されたように、これは強い意味ではなかつたのですが、利害相反するものだといつたような発言も多少ありましたが、今の酒井さんの方からも、利害相反するところのものが相提携し、相互に刺激されてよくなつて行こう、こうお考えになつておるように解釈しておいてよろしい、かように考えます。
○説明員(岸本晋君) 只今千葉先生の御質問がございました本俸百円わざわざ下げてあると申しまするのは、この下の備考欄の口のところをお指しになつておられるわけでございますか。それとも上の表自体でございますか。
○説明員(正示啓次郎君) 千葉先生、たびたびの決議を私どもはよく承知をいたしております。そこでそういう決議のような方法をとる、この給与の改訂を別箇にやる場合はまさに先生のおつしやる通りでございます。これは併し、今日地域給の問題は非常に混乱をしている、国会が開かれることに各地からいろいろな陳情がございまして、先生方も大変その点はいろいろとお困りになつておることは私どもよく承知している。
○説明員(岸本晋君) 只今の千葉先生の御指摘の点でございますが、勤務地手当の実給額を割らないということで、又勤務地手当の段階を整理するということになりますと、例えば現在の段階で勤務地手当が大体二千円近く出ておりますその金額の上に更にプラスになつて、整理のためにプラスした金額を出して行かなければならない、こういう結果になるだろうと思います。
第二点といたしまして、退職手当の算定の基礎となる給与が高過ぎるという点でございますが、確かに千葉先生の御指摘のように勤務地手当或いは超過勤務手当が俸給に加算されておることは確かでございます。又半面におきましてそれから差引かれておる分もあるわけであります。例えば食費を一日九十円、一月二千七百円支出いたしております。それの一部分はやはり俸給から差引くということをいたしております。
それから派遣議員のおいでになる組合せでございますが、第一班の愛知県、三重県、滋賀県につきましては、村尾先生、松岡先生、第二班の山梨県、長野県、新潟県の派遣の件は高瀬先生、岡先生、第三班の山形県、秋田県、青森県は宮田先生と千葉先生、こういうふうにして再提出をいたしたいと思います。
○説明員(慶徳庄意君) 甚だ僭越でありますが、只今千葉先生の御意見につきまして、飽くまでも私は事務当局の立場といたしましてただ一言だけ、御了承を願えますかどうかは別といたしまして、申上げさせて頂きたいと思います。先ほども触れましたように、この新らしい恩給制度は、保険数理に基く長期財政計画という問題もございます。
○高田なほ子君 今の千葉先生の御質問にちよつと関連して一点聞かしてもらいたいと思います。 標準生計費に合わせたのは二級三号で、あとは職務と責任に、それらのものを勘案して考えてと、こういうようなお話でありまするが、私お伺いしたいのは、そういう理窟も一応成立つと思うのですが、然らばこの人事院の十八歳の給与額は数字で言うと五千三百七十円になつておりますね。
○政府委員(鈴木俊一君) 資料はすでに今まで提出いたしております資料のほかの問題につきましては、なおとくと直接千葉委員にお話を後刻申上げたいと思いますが、先ほど来大臣が申上げておりますることと千葉先生の言われることを伺つておりますと、どうも少し食い違つておるように思うのでございまして、平均給与額が高い低いということを調査いたしておるのではありません。
そうして只今千葉先生からのお話もござしました人事院で只今特殊の、同じ電気通信省の中の職種でありましても、特殊の職種を特に指定して、それについてこれをその職種にいるものが結核性疾患にかかつた場合に、公務上の疾病とみなすということにつきましての具体的な交渉はまだやつておりません。
○政府委員(岸本晋君) 本年度の石炭手当の炭価をどうするかという問題でございますが、これは只今千葉先生のおつしやいましたように、一応人事院の勧告も見なければならず、又私どもといたしましても、現在給與課として資料收集中でございまして、そうした結果を見ましてからの判断にいたしたいと、かように思つておるわけであります。
○政府委員(岸本晋君) それは先ほどの答弁は足りなかつたのだと思いますが、つまり政府としてはどういう措置をとるかという最終の判断の資料でありますので、勿論判断いたします場合には予算の問題が当然考慮になるのだろうと思いますが、特に本年度も、そうして非常な先ほど千葉先生の御指摘のようなことがあるとすれば、相当の補正予算が要るわけでありまして、そういつたものができるのかどうか、そうした予算面の見地からも勿論判断
○政府委員(剱木亨弘君) 先ほど千葉先生にお答えいたしましたが、国鉄の給与体系と一般職の官吏との給与の定め方におきまして多少相違がございます。
○政府委員(岸本晋君) 建前といたしましては、これは千葉先生にこんなことを申上げては失礼でございますが、公益法で一応労働協約でベースなんかもきめるようになつておりますので、建前としては、これは尊重いたしてやらなければならないと存じております。
○宮田重文君 只今議題となつております衆議院を通過いたしてこちらへ提案になつております提案に対しまして千葉先生から修正案が出ておりますが、理由は省略いたしておきたいと思いますけれども、私どもは提案に賛成いたすものです。(「変説改論」と呼ぶ者あり)。
○説明員(堀込惣次郎君) 今までの実施につきましては、全然こういつた総合調整機関がございませんでしたので、今千葉先生が御指摘になりましたように、非常に認定が遅れていたとか、支拂が遅れていた、甚だしいのは一年も放つてあつたというふうな例があつたのであります。併しこの法律ができましてからは、我々のほうでこの法律の第一の目的といたしまして迅速ということを看板に掲げております。
今千葉先生がおつしやいましたように、この法律の補償では完全賠償という点までは行つておりません。これは事実であります。併し民間におきまするところの使用者と同じ立場において、国も公務員に対して損害賠償の責を有するといつた根本的な考え方から、賠償責任としましては民間と同じ均衡をとつて、同様の程度でやる、それ以上の公務員の特殊事情に基きます点は、別の制度で考えるべきであるという考えから立案されております。
参議院法務委員会から証人として出頭の御通知を頂きまして、そのときの使いの方に、今身体が悪いのですということを申上げましたところ、病気なら仕方がないだろうと、そういうふうに伝えますと、おつしやられて使いの方は帰りましたが、その後参議院の方からお電話がありまして、出られなければ手紙と医者の診断書を付けて、明日の、五日の午前中までに提出するようにというお電話がかかりましたので、その日千葉先生ともう一人の方