1991-08-28 第121回国会 衆議院 証券及び金融問題に関する特別委員会 第3号
次は、ちょっと具体的になりますけれども、損失補てんの態様と手口ということでありまして、これは先般の予算委員会においても、我が党の仙谷委員からも資料要求がございまして、一日も早く、なるべく具体的なものを早急に出しますという話がございました。まだ出てないようでありますけれども、ぜひ作業を急いでいただいて一日も早く出していただきたい。
次は、ちょっと具体的になりますけれども、損失補てんの態様と手口ということでありまして、これは先般の予算委員会においても、我が党の仙谷委員からも資料要求がございまして、一日も早く、なるべく具体的なものを早急に出しますという話がございました。まだ出てないようでありますけれども、ぜひ作業を急いでいただいて一日も早く出していただきたい。
○仙谷委員 もう一つお伺いしたいのですが、補てんという行為は、投資者の保護に欠けることになる行為でありましょうか、それとも、いや、投資者を大事にするからいいんだということになりましょうか。
○仙谷委員 細かくなって恐縮なのですが、この条文に「等」というのが三つ出てまいります。「土地の評価の適正化等」、それから次は「税負担全体の状況等を踏まえて」の「等」、それから次は「課税対象及び税率等」というふうに記載がございます。それぞれ「等」というのは何か深い意味があるのかないのか、ある種の内容を持っておるのか、その辺を御説明いただきます。
○仙谷委員 これは、国会はということでなくて、政府はということになりますね。大蔵省は、適正化等を勘案しつつ検討するものとし、必要があると認めるときは所要の措置を講ずる、この義務が政府にあるというふうに読んでいいわけですね。
○仙谷委員 ちょっと質問を進めまして、附則八条の関係をお伺いいたしたいと思います。 この附則八条というのは、主語は何でございますか。主語、主体は。
連座制についてですが、さっき仙谷委員からちょっとそれに関連したことで出ておるのですが、連座制について、「候補者に対して制裁を及ぼすべきでないと認められる場合には、免責する。」というのは、これは一体何ですか。連座制というのはかなり厳しくあっていいはずなんで、これはきちんとした説明がなされていなければならないだろうというふうに思います。それはおとり行為に対する心配というのはありますよ。
○仙谷委員 きょうは選挙制度の問題が中心だということでございますけれども、従来自治大臣に対する質問をずっと行ってきまして、今度の政治改革についてはいわゆる選挙の制度、小選挙区なのか比例代表なのかということのみならず、いわゆる政治資金それから腐敗防止の関係、これをワンパッケージで行うんだというのが自治大臣のお答えであったわけですよ。
○武村委員 先ほど仙谷委員からの御指摘があって、腐敗防止はこれだけではというちょっと御指摘もあったのですが、確かに腐敗防止のところには二、三行しか書いておりません。しかし、議論がありますように、まさに要綱全体が腐敗防止のための考え方だというのが私どもの認識でございます。要するに同士討ちで、後援会中心の大変金のかかる今の中選挙区制をまず改めようという考えもあるわけです。
○仙谷委員 野田先生の御高説は半分くらい承服するという前提で話をさせていただきますが、にもかかわらず、国民の国会に対する厳しい目というのは、私はまだ一年しかたっていませんから最も素人感覚に近いと思いますけれども、やはり国会の自律能力とか自浄能力とか、そういうものだと思うのですね。
○仙谷委員 これからお伺いしようと思っていることを大分先回りしてお答えいただいたのですが、ちょっと話題を切りかえまして、ODAの予算の中からNGOに対する補助が現在行われておるというふうに聞いております。この点につきまして外務省の方から、今の実態がどうなのか、それをお聞かせいただきたいと存じます。
○仙谷委員 土地供給に有益なということでこういう税制の改正をなさったということはよくわかるのでございますが、大蔵省の大体の見通しとしまして、これは農地、特に市街化区域内農地が住宅地として出てくるだろうという予想はお持ちでございましょうか。
○仙谷委員 この小規模無償資金協力というのは、要するに発展途上国現地のNGOに資金協力する、現地のNGOの活動に資金で協力する、こういうことですね。
○仙谷委員 余りできないできないとおっしゃったら何もできないので、どこで区切りをするかという問題だと思います。 次に、先ほど秘書のお話が出ました。「連座制の対象となる者の範囲の拡大」の中に秘書が出てきますけれども、秘書はどういうメルクマールで秘書であるか秘書でないか決めるのでしょうか。
○仙谷委員 この点についてもこの程度で時間の関係上置きますけれども、この秘書と立候補予定者の問題については、作業としては進められておるというふうにお伺いしていいですか。
○仙谷委員 おわかりになる範囲で結構なのですが、それが当選無効裁判まで、検挙だけじゃなくて起訴それから有罪、当選無効というふうになったケースもあるのですか。
○仙谷委員 一点お伺いをしておくのですが、商法四百九十八条ですね、今おっしゃった過料の問題というのが出てきておると思うのですけれども、この規定を使って従来過料を科されたケースというのはあるのでしょうか。
○仙谷委員 その場合に、法務省が登記所公開をする段階で、その正確性について、取締役の民事的、刑事的責任の問題、これを立法的に規定する、定めるというおつもりがあるのかないのか、その点についてもお伺いをいたしたいと思います。
○仙谷委員 終わります。
○仙谷委員 そうしますと、一応ベンチャーキャピタルについての割り当てを許容するというのは廃止されたというふうに伺っていいのですか。
○仙谷委員 そうしますと、この「提出しない者」の「者」の中には会社も含まれるわけでございますか。
○仙谷委員 終わります。
○仙谷委員 そうしますと、客観的な日時で立候補予定者であるかないか、あるいはある種の届け出をさせて立候補予定者であるかないかという区分けをするのではなくて、実質的に例えば政治資金規正法上の届け出をすれば立候補予定者とみなす、あるいは立候補予定者であるというふうな法解釈、あるいは文言が予定されておる、こういうふうにお伺いしてよろしいのでしょうか。
○仙谷委員 選挙制度審議会の答申の中にも公的助成を進めるべきであるというふうなことも書かれておるわけでございますが、諸外国の中でいわゆる公的助成というのを本格的に行っている国はどのくらいの数があって、具体的にはどのくらいの金額を拠出しているのか、おわかりになる範囲でお答えをいただきたいと思います。
○仙谷委員 今おっしゃったのは、例えばある種の別の選挙訴訟を担当する裁判所をつくる、こういう趣旨ですか。それとも今の裁判所の中で、まあ大きく言えば民事部、そういうところに選挙訴訟専門担当部をつくってもらって、そこで早急にやるという、そんなイメージでしょうか、どちらでしょうか。
○仙谷委員 社会党の仙谷由人でございます。 一年ぐらい前になりましょうか、テレビを見ておりましたら、田中直毅参考人が税制論議の中で、法人税課税について、課税ベースをうんと広げなければいけない、そして税率の問題は別途考えなければならないんだ。
○仙谷委員 社会党の仙谷由人でございます。 さっき日下参考人から、固定資産税といいますか、土地、固定資産に対する税制として、土地に税金をかけて建物にかけるのをやめようというお話が一つございました。もう一方では、今度は例えば漁業権あるいは水利権あるいは空中権、そういう権利を保有する方にはそういう税制をつくったらどうかというお話があったわけでございます。
○仙谷委員 どうもありがとうございました。
○仙谷委員 社会党の仙谷由人でございます。 私、選挙区は徳島でございます。今度の選挙で当選するまでは、東京と徳島で弁護士をしておりました。それで、先ほどの小島さんのお話を伺いまして、確かに世界経済の中における日本の経済というふうな考え方、視点から見ますと、私はそのとおりだと思うのです。余り経済のことは強くありませんけれども、そのとおりだと思います。
○仙谷委員 食堂の問題はこのくらいにして、次の問題にいたします。 率直にお伺いしたいわけですが、新聞報道等で奥田陣営は非常に動きが活発であると例えば書かれますね。あるいはローラー作戦を展開しておる、支持率が急上昇してきたというふうなことが堂々と報道される。大臣、こういう報道を見ますと、奥田陣営は、あるいは仙谷陣営は選挙の運動として何をやっておるというふうにイメージなさいますか。
○仙谷委員 私が言いたいのは、私も違反をしているという前提で質問しているわけですから。 自治大臣もおっしゃっておりますけれども、百三十九条を見ますと今自治大臣がおっしゃったようなこと、じゃ選挙部長どうですか、これは百三十九条違反になりますか、なりませんか。
○仙谷委員 まだ反対尋問の癖が抜けませんので、何か厳しい口調になったかもわかりませんけれども、きれいな選挙、きれいな政治を実現するための情熱のほとばしりということで、ひとつお許しをいただきたいと思います。 終わります。ありがとうございました。
○仙谷委員 四〇%が四十何%になるかというのを聞きたかったわけでありますけれども、その点はいかがでございましょうか。
○仙谷委員 大きい小さいは結構なんですが、そのほかには何かおありになるのでしょうか。