2018-11-26 第197回国会 衆議院 農林水産委員会 第8号
として念頭に置いておりますが、規模の経済性の働く漁業部分については、これは漁協自営の事業の形、定置網等で広く存在をしておりますけれども、その方向を追求していくというのが一つありますし、規模の経済性の働かない一人ないし二人乗組みが最適規模であるというパターンのもの、釣りのようなものが代表になりますけれども、その場合には、現在の小規模生産というものが存続できるようなさまざまな政策的なシステム、例えば農業並み
として念頭に置いておりますが、規模の経済性の働く漁業部分については、これは漁協自営の事業の形、定置網等で広く存在をしておりますけれども、その方向を追求していくというのが一つありますし、規模の経済性の働かない一人ないし二人乗組みが最適規模であるというパターンのもの、釣りのようなものが代表になりますけれども、その場合には、現在の小規模生産というものが存続できるようなさまざまな政策的なシステム、例えば農業並み
いずれにいたしましても、農業並みに支援ができるよう努力をさせていただければというように思っております。
新規の漁業就業者対策なんですけれども、農業において青年就農給付金は農家の子弟を支援の対象にしていますけれども、漁業についても農業並みの支援を検討すべきではないかということを要求してきました。この現状についてちょっと端的にお話しください。
先進国でどういうふうな税制措置をしているのか、発展途上国でどうなのかということを勘案して、私どもとしては、欧米並みに、事業を承継するときに農業並みにしている国もございます、そういうふうなことで、それは一挙にというのはなかなか難しいと思いますので、逐次一つの目標を掲げつつ、これは、私は、欧米並みの事業承継であるとき事業をきちっと承継できる、農業まで一挙にいこうというのはなかなか難しいと思いますけれども
そういったものを何とかしてやらなくちゃならないという気持ちは同じでございまして、委員御指摘のとおり、我々の政策だけではまだ不十分かと思いますけれども、少なくとも、食料自給率を高める産業として、農業並みにバックアップしていこうという気持ちを法律の中に込めております。
そのためには、まず、こういった農林水産委員会の場で、農業並みに漁業問題について議論をしていただくというのが一つ重要なことではないかと思っております。
少なくとも工場として稼働させ続けようとする場合は、そういった工業に対しても農業並みの事業承継に対する特例措置というのを、私は、特に二階大臣という大変にらつ腕な、やり手な経済産業大臣を迎えている今、これはぜひともつくっていただきたい。 この間も同じような質問をしたし、大畠さんも同じような質問をしましたが、あえて、三顧の礼ではないですが、三度目の質問になりますが、お伺いいたします。
しかも絶対数が少ないわけですから、ここが大きな政治判断になるんでしょうけれども、林業従事者の労働条件については農業並みに整備していく必要があるということからいくと、林業事業体の組織化を図っているというふうに言われているわけですが、担い手育成対策の観点から、現在の組織体もあるわけですけれども、林業事業体の組織化をどのように進めていくのかということが一点。
それだけに漁業の側では、統合によって今後、法三十七条にそういうことはないのだというふうに規定されているという説明は受けているんですが、現在全額国の出資であったものを、今度は農業並みに県の基金協会が負担させられるようなことになるのじゃないだろうかと心配しているんですが、それは大丈夫なんですか。
ですから、こういうことを考えますと、そういう企業の実態に合わせて、農業並みのというわけにはいかぬでしょうが、相当手厚い対応をしてあげなければならぬと思うわけでありまして、特に中小企業対策の政府系金融機関の貸し付け条件ですか、これをどうしても天災融資法並みに緩和してほしいという要望が非常に強かった。
この点は、私は農業並みにしろとはあえて申しませんけれども、農業と比べた場合に、余りにも大きな問題の発想上の段差というものが現実にあるんではないかと、こう思うんですが、この点はいかがでしょうか。
○国務大臣(竹下登君) これは農業基本法等に基づいて考えましたときに、いわゆる農業並みということには論理的なむつかしさがあるというふうに思っております。したがって、種々議論して税制調査会等の御答申もいただき、今回決定したもので御審議をいただくことになっておるものが現状における工夫の所産である。
あのときに、たしか基本法の議論の中では、これも大臣からの説明ですが、中小企業の比重からいって農業並みの予算にふやしたいというような、かなり大きなふろしきの広がった話もあったのだが、ピークで〇・七〇。しかも、それがピークで、後ずっと昭和四十九年から五十四年ぐらいまで〇・六〇前後に下がって、最近、歴年下がり方は激しいですね。
それから中小企業に、いま先生がおっしゃいましたような農業並みのいわゆる生前贈与制度というのを導入することができるかどうか。それからまた、取引相場のないような同族会社につきましての株式の評価方法について改善する道はないのかという点を研究したわけでございます。 その報告書によりますと、中小企業者の事業承継の円滑化のために相続税に関する改善方策が幾つかいろいろと提案されております。
実際なさっていらっしゃることはいらっしゃるんですけれども、生活普及という、まあ今度は農業並みにこの改善の資金が出ることになって、漁村の生活環境整備ということとともに、そういう漁家の生活の改善ということのために手を伸ばそうということですから、それはそれなりの私ども評価をしますが、これは非常に家族労働的なそういう条件のところが多いわけで、それなりに生活改良普及員というのはきめ細かに指導しなきゃならぬということですね
それは決していけないということではないので、結構なことだと思いますが、私どもも少し工夫をいたしまして、農業並みにとおっしゃる趣旨はわかりますので、そういう線で何か知恵を出してでも少し待遇改善はやっていきたいものだというふうに思っておるわけでございます。
そういう面では、今日の沿岸漁業が重要な時期にきておりますだけに、この改良普及、生活改善指導の定員が削減をされたり、あるいは農業並みに資格条件を引き上げることについて逡巡をしたり、これではとてもじゃないが、改良普及あるいは生活改善という面で、農村における婦人部や青年部、後継者あるいは全体的には炊事場の改良とか、いろいろと今度改善資金という形でこの法律を決められるわけでありますが、そうした面の充実を図る
第三点は、農業並みの構造改善資金の導入が図られるかどうか。 それから第四点は、ハマチ共済保険がございますが、これが非常に、同一の種類の病気によって一五%以上死んだ場合とか、いろいろそういう制限がございますが、そういった点でその改善ですね、実損補償されるような共済保険の制度。 それから第五点は、天災による被害補償の保険制度、そういったものがつくれるかどうか、その点ちょっとお聞きしたいと思います。
ことに、市街化農地内の九〇%を占めますC農地につきましては、線引きの見直しが行なわれます五年後から実施しようとするものでありまして、そのときになりましてもなお段階的に逐次増加をはからんとするもの、さらには、その当時になりましてなお営農を続けることが適当と認められ、しかも、その土地を調整区域に編入がえをすることが適当でないと思われる土地に対しましては、条例によりまして引き続き農業を営む土地として農業並み
そこで今回、近代化資金制度をとられるわけでありますけれども、利子補給の状況あるいは制度の仕組み、そういうものは全く農業近代化資金と同一の取り扱いがされておるわけで、私は、漁業を農業の状態に引き上げるためにと仮定をしてみても、今日、漁業が農業並みの状態にない限り、それと同じような仕組みや利子補給の状態では、漁業は農業よりもそれだけ所得が低いわけでありますから、漁業経営の中では非常に過酷な今回の制度であろうと
まあ、自腹を切るとかいうことのないように措置して、りっぱな人に出ていただきたいと、こういうふうにわれわれは考えて、それについては農業並みにということで逐次これは引き上げていこう、こういう考えでございます。 なお、漁民の啓蒙指導というものにつきましては、やはり協同組合自体も考えなくちゃならぬことかと思いますし、まあ、県等を通じまして十分啓蒙指導はいたしております。
炭鉱離職者につきましても、先ほどお話がございましたように、従来は九万円しか補助金がなかったのを、農業並みに少しふやしてもらうということで二十万円増していただいた。われわれとしては、国の予算のバランスがとれる限りはできるだけたくさんの補助金を出してもらって、日本に借金を残さぬようにというのが一番理想であると思います。