1954-05-10 第19回国会 衆議院 地方行政委員会 第58号
実は一週間ほどから第三十七条でいろいろな議論があるのですが、私どもは最初から三十七条の国庫支辨はもちろん都道府県の予算書にも計上されるものだという了解のもとに当然のこととして話を実は進めておつたのですが、今の回答でそうじやないということになりますと、これはたいへんなことになります。
実は一週間ほどから第三十七条でいろいろな議論があるのですが、私どもは最初から三十七条の国庫支辨はもちろん都道府県の予算書にも計上されるものだという了解のもとに当然のこととして話を実は進めておつたのですが、今の回答でそうじやないということになりますと、これはたいへんなことになります。
次に資本利子につきましては、Aは繭生産に関し参加する全資本について年四分の積数計算を行なつたのでありますが、Bにおきましては調査農家の借入金に対する支辨利子のみを計上いたしたのであります。
然るに今回一般補年予算においても、國がその債務を果さんとして七億三千万円の過年度の支辨分を計上しておつたのが、一般会計から落されてしまつたのであります。従つてこれは地方財政に直接影響する問題であり、緊急の問題としては本年の年末給與そのものに影響がありまするので、なぜこれが一般会計から落されたのであるか。その場合における文部省と大蔵省の折衝の経緯はどういうものであつたか。
或いは首を切るときには日雇にして首を切る、そうすれば一ケ月の賃金を支辨わなくても済むというふうに、常に雇用関係が変るようなわけです。そういう意味でこれは組合として打開して行かなければならない点なんですが、やはり現実の問題としてそういうことが常に起つておる。これが鬪争の障碍になつている。
政府の考え方では今私の方で調査——大体政府に現地で支辨つたものは一千七百四十二万三百六十四円八十三銭、相殺されたのが一億四千五百八十七万三千六百五十四円八十四銭、そのほかに目下本庁に回付中にして支拂いを要する見込額は千五百六十万三千二百二十四円七十七銭という数字になつておる。
○大久保証人 これはもう支辨つたものです。それで現在本庁で告知をもらつて来ておるのが千五百六十万二千二百二十四円七十七銭、これが残つておる。
○稻田政府委員 ただいまの点でございますが、学校教育法の建前からいたしますれば、学校の経費は、設置者負担となるわけでございますが、御承知のごとく、現在義務教育科程の小学校、中学校及び盲聾唖学校の教員俸給費及び定時制の高等学校の教員費は、都道府県費の支辨になつております。それは当分の間、同じように都道府県の支辨といたしておきたいと考えております。
そこで、なぜそのように國鉄にたくさんの、倍からの人間がおつても、忙しくて休みも支辨い出せぬという実情にあるかということを簡單に申し上げますと、すなわち戰前のキロと比較をいたします。終戰後今日列車が動いておりますところのキロ数というものは、これは人間が三十万人程度で動かせるところのキロ数であります。これは年数に直しまして、昭和十年度くらいの列車走行キロ数であります。
附けた金によりまして、自治體警察の経費は地方で支辨するということになりますので、七月からは國庫負擔金は要らなくなりますが、六月までの所要金額をここに計上したわけであります。 次は住宅復興資材費、これは先程も申しましたが、地方で庶民住宅を建てるという場合におきまして、地方公共團體では資材がなかなか入手できないのであります。そこで中央で一括して買つてやるのであります。
本件に關しましては肥料増産、殊に或いは化學工場賠償問題等、緊急を要する諸問題の處辨のために職員の出張を余儀なくされておつたのでございましたが、これに對する支拂豫算が不足しておりましたので、一應各自に立替支辨せしめておりましたところ、當時年末を控えまして職員の生計が著しく逼迫し、これが支出を必要とするに至りましたので、一時他の經費を流用支出し、正常經費の配賦があり次第科目更正する豫定であつたのでございましたが
これに對しまして當省と致しましては、本件は當時の情勢上忍び難い實情があつたため省費負擔としたのでありますが、檢査報告の通り會員の負擔とすべきものでありますから、すでに國費支辨とした利息金五萬二千五十三圓については、國庫に納付させました。尚責任者に對しては相當處分に付しました。 次に第二の問題は、用品勘定歳出で不急で而も割當のない統制品を大量購入したものがあるというのであります。
併しながら、右の經費は會計檢査報告の通り、終戰處理費の豫算で支辨すべきものでありましたので、改めて終戰處理費を以て支辨することに是正いたしまして責任者に對しましては、それぞれ注意の處分をいたしましたから、御了承願います。
内容を申し上げますと「松山機關區の缺勤者は十四日に六十九名に達した為四鐵局では同日やむなく四列車の取消しを發表したが、十七列車(松山、八幡濱間)が同日午後七時三十四分松山驛に到著したとき、突然事情を知つた乘客五十三名は激こうし、松山管理部に嚴談したところ、同部では一人三百圓の宿泊料支辨を申出たが旅客は「宿るのが目的ではなくその總額一萬五千九百圓を乘組合員五名に渡し列車を動かしてくれ」と組合側に交渉し
それから新築費の問題でありますが、これは差當りは國庫下渡金を半額貰つて、府縣費支辨で行うということになりますが、これでは恐らく市町村の施設に對して、府縣費で半額持つて、半額國で出すということになれば、なかなか進行いたさないと思います。まあ差當りは止むを得ずそうするより仕方がないと思います。將來の問題としては今申したように最少限度、半額は國庫で負擔する。
簡易生命保險及び郵便年金の各特別會計の關係職員の分の財源について當該會計において調達し得るものを除き、一般會計より繰入れるため大藏省預金部特別會計へ繰入れ一億八千餘萬圓、國有鐵道事業特別會計へ繰入れ十九億九百十餘萬圓、通信事業特別会計へ繰入れ九億三千百九十餘萬圓、簡易生命保險及び郵便年金特別會計へ繰入れ一億七千二百六十餘萬圓、計三十一億九千三百九十餘萬圓、地方公共團体の財政の實状に鑑みまして地方費支辨
大藏省預金部特別會計へ繰入七千七百餘萬圓、國有鐵道事業特別會計へ繰入七億九千四百四十餘萬圓、通信事業特別會計へ繰入四億餘萬圃、簡易生命保險及び郵便年金特別會計へ繰入七千三百十萬餘圓、計十三億四千四百六十餘萬圖、政府職員に對して一時手當支給に伴いまして増加する所得税の收入の一部を地方公共團體に分與するため地方分與税分與金特別會計へ繰入一億二千九百十餘萬圓、地方公共團體の財政の實情に鑑みまして、地方費支辨
第三點の林道の開設でございますが、この林道の關係につきましては、お話の道路は林道費でもつて支辨するか、あるいは一般産業道路費によつて支辨するか、もう少し實地を調査しなければ申しされないことと思うのであります。はずれにいたしましてもこういつた林産物の搬出、そういつた方面の林道施設を完成することは最も大切であると考えまして、近く係り官を派遣しまして、これらの實地調査をやるつもりでございます。
從いまして眞駒内種畜場は從來基本的な調査研究及び應用的な調査、こういつた兩面の性質を兼ね備えておると思うのでございますが、このうちで特に重要なものにつきましては、將來國費をもつて支辨して施設をしてまいりたい。なおその他のものにつきましては、でき得る限り北海道の施設に對しまして助成するように考えてまいりたい。こう考えております。
また苫前村より兩島に通ずる定期船、遞信省郵便航送命令船路があります等、北海道開發上の緊要なる路線でありまして、現に北海道廳は天塩國苫前郡苫前村より同國上川郡士別町に至る既成道路九十二キロ三を、國費支辨二級十二號道路と決定しています。
さらに必要であるならば、豫備費その他からも十分支辨いたしたいと考えるのであります。それと同時に、税務官吏の待遇を改善する。さらに出張の旅費とか、日當等をも十分支給いたしたいというので、この追加豫算には、さらに一億八千四百萬圓の費用をも計上した次第であります。こういうようにすでに計上いたしました費用その他を合わせて、十分目的の完遂をいたしたい。
それからそれに關連いたしまして、第九條の第一號、これが變りまして、「國費の不當支出を防止するためにする連合國最高司令官の要求に係る建設工事及び設備工事の技術的監督及び監視に關する事項」それから第九條の第二號でありますが、第二號はすつかり變りまして、國費の支辨に屬する建物の營繕に關する事項」と變ります。