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30件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1973-12-06 第72回国会 衆議院 予算委員会 第2号

ですから、市街化区域内の農地ということよりも、現に一・七階平均でどうにもならない都心部分特定街区に指定をして、これを二十メートルで制限をするのではなく、二十メートル以上というようなものに短い時間で改造をしなさい、そうすれば低利、長期の金を融資いたします、それから固定資産税は二十五年免税をします、しかも、それができなかったならば、国総公団住宅公団で代執行いたしますと、こういうことをやらなければ、平面都市

田中角榮

1973-07-13 第71回国会 衆議院 地方行政委員会 第44号

しかし、あなたが指摘されるC農地まで——これは、政府はいま現行法の方針に向かって説明をしなければなりませんし、C農地に対しては、下水とか、環境整備を行ないまして、できるだけ早くA、B農地と同じようにやりたいと思いますと答弁しておりますが、これは、やはり、お互いの審議の過程におきまして、一体そんなに平面都市をつくっていいのかどうか、そんなに平面都市をつくって、一体下水の処理は可能なのか、水の供給はできるのか

田中角榮

1973-04-26 第71回国会 衆議院 物価問題等に関する特別委員会 第11号

平面都市でもって六時間、七時間働くのに往復三時間かかる。水は不足をする。労働は五対一であり、求人はどうにもならないような状態である。そういうことを考えたときに、やはり狭い日本全体を改造するということが望ましいことであって、そうしなければ物価の安定もできないし人間社会そのもの整備ができないんだ、こういう考え方で出したわけです。  

田中角榮

1973-04-09 第71回国会 参議院 予算委員会第三分科会 第4号

第三に、いろいろ都市勤労者実態等から見て、どうしても都心近くに住居をかまえる必要のあるそういう勤務形態のものもたくさんおるし、その他、平面都市の広がりをいたずらに許すよりは、できるだけ都心地区を高度化して、高度利用することにより、職住近接もはかりつつ住宅対策の一助にもしたい、こういうようなことを言っておられると思います。  

吉田泰夫

1973-04-09 第71回国会 参議院 予算委員会第三分科会 第4号

東京都が平面都市を是認しているという考えのもとにどうも発言されたようなもののようであります。  で、立体化すれば地価が下がるという考えは私は正しいものではないと思います。昨年、田中総理テレビ対談等地価問題に触れられて、地価建築基準法による建築規制を強化すれば下がると言ったんです。

和田静夫

1973-04-05 第71回国会 参議院 大蔵委員会 第13号

もう一つは、その過度集中大都市も、世界に類例を見ない平面都市であるというところに問題がございます。ですから、私が都市政策大綱の中で述べました一つの例をとりますと、昭和五十年度に、首都圏人口は三千万人になると推定をせられる。これは昭和五十年度を展望したわけですが、四十五年度で三千百万人になっておるわけであります。

田中角榮

1973-03-10 第71回国会 衆議院 予算委員会 第21号

そういう状態において、ますます平面都市化してきまして、しかも平面都市化すれば、千葉県は入れません、埼玉県は入れません、そして列島改造にも反対だということになると、一体東京都の住宅問題は解決できるのかどうかという、これは数字の問題であります。議論の問題じゃありません。だから、いまの二階が六階になれば、現在の住居面積を三倍にできると同時に、空地は少なくともいまよりも二倍になるわけであります。

田中角榮

1973-02-05 第71回国会 衆議院 予算委員会 第6号

そうすれば、平面都市が無制限拡大されることもできないわけでありますから、やはり立体化を行なう、また全面的な区画整理を行なうということを前提にしないで、一体ほんとうに大都市における地価が抑制できるかどうか。これはもう全世界において行なわれておることでございます。四半世紀前にロンドンニュータウン法をつくって、八百五十万のロンドンから百五十万の人口を移すためにあの膨大な事業を行ないました。

田中角榮

1972-06-16 第68回国会 参議院 商工委員会 第20号

それは平面都市の場合はそういうことが確かにいままであったんです。それはスイスと同じように、鉄道の駅等から、また幼稚園等から何メートル離れなければならないというような規定でございましたが、今度過密の中ではそうはできない。できないが安全度は確保されるのか、それは材質、工法、それから深さというようなもので十分解決をされる。そうでなければ——高層建物自体の中に高圧パイプが通っておるんです。

田中角榮

1972-06-02 第68回国会 衆議院 商工委員会 第26号

ただこれに対して一つは、あまり平面都市のごみを集めると金がかかるのであって、立体的になりますと、ダストシュートでずっと下までおりてくると、そこにプレスがあって自動的に圧搾されてそのまま固形物として搬出をされる。先進国の都会にはそういう都市機能というものがありますが、日本明治時代と大正と現代が同居しておるところに非常にむずかしさがある。

田中角榮

1972-06-01 第68回国会 参議院 商工委員会 第16号

十七階ではなく、いま三十一メートル制限というと九階ないし十階でありますが、十階というものでもって計算したり、いま住居地区の中における二十メートル、七階ということで計算をしてみると、全部がいま一・七階が七階くらいに整備をされるならば、これは三階以上の建設費の二分の一を補助してやっても、水道とかガスとか電力の引き込みとか電話線とかの引き込みとか、それから郵便の集配とか、公共的な面で負担しなければならない平面都市

田中角榮

1972-04-21 第68回国会 衆議院 商工委員会地方行政委員会運輸委員会連合審査会 第1号

○田中国務大臣 日本は御承知のとおり地震国であるということと、それから都市の中が非常に平面都市であるということで、パイプラインに対しては、新しい考え方でもありますし、認可基準許可基準災害防除というものに対して厳重にしなければならないということは前提でございます。

田中角榮

1972-03-31 第68回国会 参議院 予算委員会 第3号

これは平面都市立体化しなければならないということで、東京都などは一・七階平均のものを三倍、五倍にしなければならないということは、もう必然でございます。そうすればいま使っておる水の何倍かをビルの冷却用水として、冷房用とか冷却用とか、いろんなことで使うわけですから、これはいまよりも集中を許すというような体制にはないということは御指摘のとおりでございます。

田中角榮

1972-03-25 第68回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第6号

私は、このスピードでいけば、公害というものは、新しくつくられる工業再配置の中から公害問題が起こるということではなく、いま現にある平面都市百年間集積をしたものを片づけさえすれば、公害問題に対しては相当高い水準で、どこの国にも負けないような公害防除施設ができるというふうに考えておりますし、また、できなければいかぬ、こう思っております。  

田中角榮

1965-02-19 第48回国会 衆議院 予算委員会 第14号

耐火建築促進法に基づきまして、一定の地域内――いわゆる区分指定をするわけでありますが、その指定地域内において立体的な住宅が建てられる、そうして、住居の用に供するものが二分の一以上とか、そういう法律で指定する制限地区の中にそういうものをつくるときには、隣接地域を三分の一とか五分の一とかは収用できる、こういう立案をしたのでありますが、憲法上の私権制限の問題がございまして、これは削除になって、今日に至って平面都市

田中角榮

1965-02-19 第48回国会 衆議院 予算委員会 第14号

これは東京や大阪というような、特に東京ですが、ロンドン八百五十万の都市の何倍かの非常な平面都市であります。なぜ一体こういうことになったか。日本人というものは、もう平面都市ということを前提にして考えて、道路のないたんぼに敷地をつくってうちを建てる。うちをつくってから水道を引き込む、道路をつける、ガスをやる。

田中角榮

1964-02-14 第46回国会 衆議院 予算委員会 第13号

もう一つは、やはり空間の利用ということで、立体化を進めていかなければ、どこまででも土地造成ができるわけではないし、平面都市がどんどん拡張していきますと、今度は公共投資が何倍もかかるのでありますから、そういう意味で、立体化をはかるために、先ほど申し上げたように五階建て以上の住宅、に対しては、固定費産税を十カ年間二分の一にする、また新築住宅及び新築住宅用土地に対する不動産取得税控除額をそれぞれ百工十万円

田中角榮

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