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47件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2018-02-28 第196回国会 衆議院 財務金融委員会 第5号

○宮本(徹)委員 対地攻撃能力はあるんですよ。AとBだったらAの方がある。それは、艦載機だから、中に積める爆弾の量はBの方が若干少ないです。二割ぐらい少ないと言われていますけれども、しかし、相当なミサイルが積める。防衛省の資料でも出ているとおりであります。敵基地攻撃能力はある。対地攻撃能力はある。  総理は、かつて国会でこう言っていますよ。

宮本徹

2018-02-28 第196回国会 衆議院 財務金融委員会 第5号

そして、今お尋ねの35Bでありますけれども、基本的に、対地攻撃能力という意味では、35Aも35Bも持ち得る機体で、マルチロール機と言われているものでありますけれども対地攻撃能力という意味ではAの方がすぐれている、一般的にはこのように言われているところでありますけれども、いずれにせよ、35を「いずも」に載せて運用しようという具体的な計画があるわけでは全くございません。

大野敬太郎

2015-09-14 第189回国会 参議院 我が国及び国際社会の平和安全法制に関する特別委員会 第20号

具体的には、水陸両用戦闘車空挺戦闘車を始めとする着上陸部隊強化水上戦闘艦艇戦闘機を始めとする海上優勢、航空優勢獲得のための海空戦力強化揚陸艦輸送機を始めとする着上陸部隊投入のための機動展開能力強化弾道ミサイル爆撃機を始めとする着上陸作戦支援のための対地攻撃能力強化などに努めていると認識しております。

石川博崇

2015-08-05 第189回国会 参議院 我が国及び国際社会の平和安全法制に関する特別委員会 第8号

このF35Aの選定に当たりましては、周辺地域軍事力近代化進展、具体的には、ステルス性の優れた高性能戦闘機出現、あるいは戦闘機早期警戒管制機及び対空ミサイル等一体となって行われるネットワーク型戦闘進展、さらには兵器システムマルチロール化進展などを踏まえまして、次期戦闘機といたしまして、制空戦闘能力に優れることに加え、空対地攻撃能力等を備えたマルチロール機であります任務を遂行できることが

石川博崇

2014-04-01 第186回国会 衆議院 安全保障委員会 第4号

そこで、航空機からの対地攻撃能力につきましては、平成十六年度からでございますが、航空自衛隊保有する通常爆弾精密誘導性能を付加する装置というものを調達することによりまして、いわゆるJDAM精密誘導装置つき爆弾の整備を順次進めてきております。それから、平成十八年度以前に納入されたF2につきましては、このJDAMを搭載できるように改修を順次実施しておるところでございます。  

徳地秀士

2013-06-04 第183回国会 衆議院 安全保障委員会 第5号

そういった場合に、やはり邦人の安全輸送というのが最大の目的でございますから、そういったものを排除する事態が当然、正当防衛範囲で発生すると思うんですけれども我が国の軍備の中では非常に危惧されるのが対地攻撃能力。迫撃砲とか戦車を輸送に運んでいくわけにいかないでしょうから、そうすると、持っていけるのはやはり空を飛べるもの、輸送艦等に積めるものとか、そういったものになると思うんです。  

中丸啓

2013-06-04 第183回国会 衆議院 安全保障委員会 第5号

下の方から地対空ミサイル攻撃を受けた場合に、どこから来るのかということについての表示装置を持っているということもありますけれども先生が先ほど御指摘のようなJDAM、いわゆる精密誘導爆弾というものを使う、そうした能力というものを持っているということで、そのような対地攻撃能力も含めまして我が国の総合的な防空能力の向上に資する、こういう観点からこれを選定したものでございます。

徳地秀士

2013-06-04 第183回国会 衆議院 安全保障委員会 第5号

ちょっとおまけとしてお話をさせていただければ、さっきのAH64Dのヘリコプターのお話ではないんですけれども対地攻撃能力というのは、地上作戦を遂行するに当たって非常に有意義、効果的なんですね、犠牲も少なくて済みますし、必要なときに。  ちょっと話は飛びますけれども、F35は本来、攻撃的な性格が強い機体で、対地攻撃能力に力を入れてつくられた機体です。

中丸啓

2012-03-22 第180回国会 参議院 外交防衛委員会 第1号

防衛省といたしましては、ステルス性などに優れた高性能戦闘機出現、あるいは戦闘機空中警戒管制機及び対空ミサイル等一体となって行われる戦闘進展、あるいは費用対効果等観点から、兵器システムマルチロール化進展していることなどを踏まえて、次期戦闘機制空戦戦闘能力に優れたことに加え、空対地攻撃能力等を備えたマルチロール機であることを求められると考えたところでございます。  

田中直紀

2012-03-16 第180回国会 衆議院 安全保障委員会 第2号

能力を持っているということと、それを実際に使うということはまた違うわけですから、能力を保持しているということが抑止力強化につながるわけなので、例えば精密誘導兵器によるピンポイント攻撃能力であるとか、あるいは戦闘機による空対地攻撃能力であるとか、あるいは、福島の原発の上を最初に飛んだのはあのグローバルホークだったわけでしょう、無人であってもなくても、足の長い偵察能力獲得であるとか、こういうものについて

岩屋毅

2007-04-26 第166回国会 参議院 外交防衛委員会 第8号

緒方靖夫君 そうすると、それは一つの仮定の話になってまいりますけれども、その優れた能力ということを前提として、そして日本がそれを選択していくということになった場合、日本防衛にとってステルス性能対地攻撃能力を兼ね備えた機種を持つということになってくると思いますけれども、その必要性ということについては大臣はどのように考えられているんでしょうか。

緒方靖夫

2007-04-26 第166回国会 参議院 外交防衛委員会 第8号

国務大臣久間章生君) その機種がたまたま対地攻撃能力を持っているかどうかという、そういう点はまたありますけれども、それよりも、我が国領空においていわゆる防空に十分堪え得る戦闘機かどうか、そこのところが一番大事なわけでありまして、それが併せて対地攻撃能力を持っているかどうかというのは、それはその次の話でありますから、我が国としては、とにかく領空内において防空を十分行い得る、そういう機種選定したいという

久間章生

2006-11-09 第165回国会 衆議院 安全保障委員会 第6号

さらには、例えば、巡航ミサイルを持つということと同時に、飛行機が飛んでいって、対地攻撃能力のある航空機敵基地をたたくということを考えますと、その航空機敵基地まで到達するには相当の反撃というか敵の攻撃を考えなければいけないわけで、それを持っていくだけのキャパシティーというものも自衛隊が持たなければいけない。これには相当の投資コストもかかるし、開発のための期間もかかる。

大塚拓

2003-05-15 第156回国会 参議院 外交防衛委員会 第11号

当面、これからこれを持つつもりもございませんが、先般、山本委員にお答えをいたしましたように、まず相手のレーダー網というものをつぶす、この能力が必要だ、そしてまたレーダー網が全部つぶせたかどうか分かりませんので、それをくぐって飛ぶような飛行機が必要だ、そして、何よりも空対地攻撃能力が必要であり、そして、それができるだけのパイロット、これが必要であるということであろうと思います。

石破茂

2003-04-15 第156回国会 参議院 外交防衛委員会 第5号

そういう攻撃能力というものと、それよりも、もちろんその概念は重複するんですが、対地攻撃能力というものと両方の概念があると思っているのです。  御案内のとおり、私ども航空自衛隊というものは対地攻撃能力というものを、いわゆる、例えばアメリカが持っておるような、あるいはほかの諸国が持っておるような形で完全に保有をしておるかというとそれは保有をしていない。

石破茂

2003-03-28 第156回国会 参議院 予算委員会 第17号

申し上げましたのは、前原議員が御指摘になりましたようなこと、あるいは我が党の、自由民主党の中で議論をされておりましたようなこと、そういうことに対しまして、私どもとして、それを行うために、対地攻撃と言った方がよろしいかもしれません、今、私どもとして対地攻撃能力というものを有しておりません。そのために、一体どれぐらいの、仮にそれを持つべきだという御議論があったとして、御議論があるわけですね、今現に。

石破茂

2001-02-27 第151回国会 衆議院 安全保障委員会 第3号

したがいまして、その対地攻撃能力はいずれも限定的でございまして、仮に空中給油による行動半径が延びることとなったといたしましても、他国に侵略的、攻撃的脅威を与えるとの誤解を生じさせるおそれはなく、ましてや他国にそのような脅威を与えるようなものではなく、憲法上問題はないと考えているわけでございます。  

斉藤斗志二

2000-11-16 第150回国会 参議院 外交・防衛委員会 第3号

また、先ほどもお話ししましたけれども我が国で持っております航空機性能運用目的等を考慮いたしますと、対地攻撃的な装備というのは非常に限定的に持っているというそういうことでございまして、今言われたように縦深性云々という話からは、恐らく委員対地攻撃能力がどうかという点に絡んでのお話だろうと思いますので、その点から考えますと、言ってみますと空対地攻撃能力我が国戦闘機他国のものに比べて限定的というようなことであろうと

鈴木正孝

2000-11-16 第150回国会 参議院 外交・防衛委員会 第3号

その後いろいろと、言ってみますと軍事技術のあるいは装備体系変化というのがこの長い間、約二十年間あるいは三十年近くの間に相当変化をしてきたということでございまして、我が国防衛構想の中で専守防衛という憲法との絡みで非常に大事な基本的な枠組みといいましょうか、そういうことに相なるわけでございまして、それとの関係で、現在持っております例えばF15にいたしましても、対地攻撃能力というのはかなり限定的なものというようなそういう

鈴木正孝

1999-07-27 第145回国会 参議院 外交・防衛委員会 第19号

それで、F4の場合に空中給油装置を外したわけですけれども、このときの一つ議論は、当時の軍事技術の水準を前提にいたしますと、このF4の持っている対地攻撃能力というのがかなり高いものであり、またそういったものを非常に重視して採用した国も多いというような、そういうふうな航空機と評価されたわけでございます。  

佐藤謙