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1976-09-29 第78回国会 衆議院 運輸委員会 第1号 公式Web版

  1. 会議録情報

    国会召集日昭和五十一年九月十六日)(木曜日) (午前零時現在)における本委員は、次のとおりで ある。    委員長 中川 一郎君   理事 江藤 隆美君 理事 小此木彦三郎君    理事 加藤 六月君 理事 西銘 順治君    理事 増岡 博之君 理事 斉藤 正男君    理事 三浦  久君       宇野 宗佑君    木部 佳昭君       佐藤 文生君    關谷 勝利君       田村  元君    徳安 實藏君       丹羽喬四郎君    細田 吉藏君       三原 朝雄君    宮崎 茂一君       渡辺美智雄君    太田 一夫君       久保 三郎君    兒玉 末男君       坂本 恭一君    楯 兼次郎君       米田 東吾君    梅田  勝君       紺野与次郎君    石田幸四郎君       松本 忠助君    河村  勝君 ————————————————————— 昭和五十一年九月二十九日(水曜日)     午後三時八分開議  出席委員    委員長 中川 一郎君    理事 佐藤 守良君 理事 三枝 三郎君    理事 浜田 幸一君 理事 増岡 博之君    理事 坂本 恭一君 理事 梅田  勝君    理事 三浦  久君       木部 佳昭君    佐藤 文生君       關谷 勝利君    徳安 實藏君       葉梨 信行君    松永  光君       宮崎 茂一君    綿貫 民輔君       太田 一夫君    久保 三郎君       楯 兼次郎君    米田 東吾君       紺野与次郎君    石田幸四郎君       松本 忠助君    河村  勝君  出席国務大臣         運 輸 大 臣 石田 博英君  出席政府委員         運輸政務次官  阿部 喜元君  委員外出席者         日本国有鉄道総         裁       高木 文雄君         運輸委員会調査         室長      鎌瀬 正己君     ————————————— 委員異動 九月十六日  辞任         補欠選任   渡辺美智雄君     海部 俊樹君 同月二十日  辞任         補欠選任   江藤 隆美君     三枝 三郎君  小此木彦三郎君     佐藤 守良君   西銘 順治君     浜田 幸一君 同月二十一日  辞任         補欠選任   三原 朝雄君     野田  毅君 同月二十八日  辞任         補欠選任   宇野 宗佑君     渡辺 紘三君   海部 俊樹君     葉梨 信行君 同月二十九日  辞任         補欠選任   田村  元君     松永  光君   野田  毅君     綿貫 民輔君 同日  辞任         補欠選任   松永  光君     竹中 修一君   綿貫 民輔君     野田  毅君 同日  理事金瀬俊雄君八月二十一日委員辞任につき、  その補欠として坂本恭一君が理事に当選した。 同日  理事江藤隆美君、小此木彦三郎君及び西銘順治  君同月二十日委員辞任につき、その補欠として  佐藤守良君、浜田幸一君及び三枝三郎君が理事  に当選した。 同日  理事三浦久君同日理事辞任につき、その補欠と  して梅田勝君が理事に当選した。     ————————————— 九月十六日  地方陸上交通事業維持整備法案久保三郎君外  二十七名提出、第七十五回国会衆法第七号)  中小民営交通事業者経営基盤の強化に関する  臨時措置法案久保三郎君外二十七名提出、第  七十五回国会衆法第八号)  交通事業における公共割引国庫負担に関する  法律案久保三郎君外二十七名提出、第七十五  回国会衆法第九号)  中小民営交通事業金融公庫法案久保三郎君外  二十七名提出、第七十五回国会衆法第一〇号)  国有鉄道運賃法及び日本国有鉄道法の一部を改  正する法律案内閣提出、第七十七回国会閣法  第十六号) は本委員会に付託された。     ————————————— 本日の会議に付した案件  理事辞任及び補欠選任  国政調査承認要求に関する件  公聴会開会承認要求に関する件      ————◇—————
  2. 中川一郎

    中川委員長 これより会議を開きます。  この際、理事辞任の件についてお諮りいたします。  理事三浦久君から理事辞任いたしたい旨の申し出があります。これを許可するに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
  3. 中川一郎

    中川委員長 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。  次に、理事補欠選任の件についてお諮りいたします。  委員異動に伴う理事欠員が四名、並びにただいまお諮りいたしました理事辞任により、現在五名の理事欠員となっております。つきましては、その補欠選任をいたさなければなりませんが、これは先例により、委員長において指名いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
  4. 中川一郎

    中川委員長 御異議なしと認めます。  それでは、理事に       佐藤 守良君    三枝 三郎君      浜田 幸一君    坂本 恭一君      梅田  勝君を指名いたします。      ————◇—————
  5. 中川一郎

    中川委員長 次に、国政調査承認要求に関する件についてお諮りいたします。  運輸行政の実情を調査し、その合理化及び振興に関する対策を樹立するため、  一、陸運に関する事項  一、海運に関する事項  一、航空に関する事項  一、日本国有鉄道経営に関する事項  一、港湾に関する事項  一、海上保安に関する事項  一、観光に関する事項  一、気象に関する事項について、本会期調査をいたしたいと存じます。  つきましては、衆議院規則第九十四条により、議長承認を求めたいと存じますが、御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
  6. 中川一郎

    中川委員長 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。  なお、議長提出する国政調査承認要求書の作成及びその手続等につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますので、御了承願います。      ————◇—————
  7. 中川一郎

    中川委員長 この際、運輸大臣及び政務次官からそれぞれ発言を求められておりますので、順次これを許します。石田運輸大臣
  8. 石田博英

    石田国務大臣 このたび運輸大臣就任いたしました石田でございます。  不敏な者であり、かつ、運輸行政には全くふなれでございますので、よろしく御教導のほどをお願い申し上げる次第でございます。  就任をいたしてびっくりしているのでありますが、担当する業務が非常に多く、しかも、むずかしい問題をたくさん抱えておりまして難渋いたしておるわけでございますが、とりわけ国鉄再建が焦眉の急を告げているのでございまして、国鉄再建法成立がまだ見られませんために、その窮状はますます深まりまして、国鉄に関連をする業種に——この業種には中小企業が非常に多いのでありますが、倒産に瀕するもの、事業の不振に泣くもの、あるいはまたその業界に働いている勤労者の諸君にも深刻な影響が及びつつある次第でございます。よって、何とか慎重御審議の上、この再建法成立協力を心からお願いを申し上げる次第でございます。  また、ロッキード事件運輸行政に絡んで起こりました。運輸行政に対する国民の信頼感も薄れておる事実も承知いたしております。したがって、この際、綱紀の粛正に努めまして、運輸行政に対する信頼を回復いたすことに極力力をいたすつもりでございます。  このほか、新しい海洋法の時代を迎えます。また、新東京空港の開港も急がなければならぬ状態でございます。ひとえに皆様方の御理解と御協力によりましてこの任を全うすることができますようお願いをして、ごあいさつといたす次第でございます。(拍手
  9. 中川一郎

  10. 阿部喜元

    阿部政府委員 政務次官阿部喜元でございます。一言就任のごあいさつをさせていただきたいと思います。  いま大臣からもお話がありましたとおり、現下の運輸行政におきましては、国鉄再建問題を中心といたしましてきわめて難問題を抱えておるわけでございますが、先輩運輸委員の皆さんには格別の御協力、御支援を心からお願い申し上げまして、きわめて簡単でございますが、ごあいさつにかえる次第でございます。よろしくお願いいたします。(拍手)      ————◇—————
  11. 中川一郎

    中川委員長 この際、公聴会開会承認要求の件についてお諮りいたします。  国有鉄道運賃法及び日本国有鉄道法の一部を改正する法律案について公聴会を開きたいと存じます。  つきましては、公聴会開会につき、議長承認を求めたいと存じますが、御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
  12. 中川一郎

    中川委員長 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。  なお、公聴会開会日時、公述人の選定その他の手続につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
  13. 中川一郎

    中川委員長 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。  次回は、来る十月四日、午後五時三十分理事会を開くこととし、本日は、これにて散会いたします。     午後三時十五分散会