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1953-02-27 第15回国会 衆議院 建設委員会 第14号 公式Web版

1. 会議録情報 0

   昭和二十八年二月二十七日（金曜日） 　　　　午後一時五十六分開議 　出席委員 　　　委員長　篠田　弘作君 　　　理事　高木　松吉君　理事　田中　角榮君 　　　理事　中島　茂喜君　理事　前田榮之助君 　　　理事　志村　茂治君 　　　　　　淺利　三朗君　　　　宇田　　恒君 　　　　　　内海　安吉君　　　　佐藤虎次郎君 　　　　　　仲川房次郎君　　　　西村　英一君 　　　　　　松本　一郎君　　　　明禮輝三郎君 　　　　　　五十嵐吉藏君　　　　舘林三喜男君 　　　　　　山下　榮二君　　　　渡辺　惣蔵君 　　　　　　安平　鹿一君 　出席政府委員 　　　　　　　　建　設　技　官 　　　　　　　　（道路局長）　　富樫　凱一君 　委員外の出席者 　　　　　　　　建設事務官 　　　　　　　　（住宅局住宅経 　　　　　　　　済課長）　　　　鮎川　幸雄君 　　　　　　　　専　　門　　員　西畑　正倫君 　　　　――――――――――――― 二月二十三日 　委員前田榮之助君及び安平鹿一君辞任につき、 　その補欠として西村榮一君及び渡辺惣蔵君が議 　長の指名で委員に選任された。 同月二十四日 　委員西村榮一君及び山下榮二君辞任につき、そ 　の補欠として前田榮之助君及び石井繁丸君が議 　長の指名で委員に選任された。 同月二十五日 　委員石井繁丸君辞任につき、その補欠として山 　下榮二君が議長の指名で委員に選任された。 同月二十七日 　委員佐々木更三君辞任につき、その補欠として 　安平鹿一君が議長の指名で委員に選任された。 二月二十七日 　理事安平鹿一君の補欠として志村茂治君が理事 　に当選した。 同日 　前田榮之助君が理事に補欠当選した。 　　　　――――――――――――― 二月二十三日 　海岸保全法案（深水六郎君外十一名提出、参法 　第六号）（予） 同月二十一日 　町村道神宮寺茅野停車場線を県道に編入の請願 　（原茂君紹介）（第二四八〇号） 　舞鶴、姫路間道路を国道に編入の請願（大石ヨ 　シエ君紹介）（第二四八一号） 　上の橋架替えの請願（粟山博君紹介）（第二四 　八二号） 　県道津大津線を国道に編入等の請願（田中久雄 　君紹介）（第二四八三号） 　北上川上流改修工事費増額等に関する請願（小 　澤佐重喜君紹介）（第二四八四号） 　高速度自動車道路開設反対に関する請願外十件 　（門司亮君紹介）（第二四八五号） 同月二十四日 　太櫓、久遠間道路工事継続の請願（平塚常次郎 　君紹介）（第二五二一号） 　上磯町地内道路の橋りよう架替えの請願（平塚 　常次郎君紹介）（第二五二二号） 　上磯、茂別間海岸道路開設促進の請願（平塚常 　次郎君紹介）（第二五二三号） 　檜山支庁管内主要幹線道路を二級国道に編入の 　請願（平塚常次郎君紹介）（第二五二四号） 　半之木川釜口に水門建設の請願（原茂君紹介） 　（第二五二五号） 　清水、日高間道路開設の請願（伊藤郷一君紹 　介）（第二五二六号） 　町村道改修並びに架橋費助成の請願（伊藤郷一 　君紹介）（第二五二七号） 　国道四号線改修工事施行の請願（古島義英君外 　一名紹介）（第二五五九号） 　三陸沿岸県道を国道に編入等の請願（内海安吉 　君紹介）（第二五六〇号） 　平尾村開発促進に関する請願（田中萬逸君紹 　介）（第二五六一号） 　府県道和田松代線改修工事費国庫補助の請願 　（塚田十一郎君紹介）（第二五九四号） 　会津若松直江津線を国道に編入の請願（塚田十 　一郎君紹介）（第二五九五号） 　国道、三号線中門司、久留米間改修工事施行の 　請願（平井義一君紹介）（第二五九六号） 　鏡川に改修工事施行の請願（濱田幸雄君紹介） 　（第二五九七号） 　県道岩津桜井線延長の請願（小林かなえ君紹 　介）（第二六四〇号） 　大山村地内川手川の砂防工事施行の請願（足鹿 　覺君紹介）（第二六四二号） 同月二十五日 　地方費道江差、瀬棚線の一部改修工事促進に関 　する請願（川村善八郎君紹介）（第二九二三 　号） 同月二十六日 　気仙町地内長部川に砂防工事施行の請願（淺利 　三朗君紹介）（第二九八〇号） 　府県道本郷岩国線改修工事促進の請願（西村茂 　生君紹介）（第三〇四九号） 　水口、枚方間道路を国道に編入の請願（佐治誠 　吉君紹介）（第三〇五〇号） 　県道畠口小島線改修工事施行の請願（松野頼三 　君紹介）（第三〇五一号） 　笠田、松島間木曽川に架橋の請願（大野伴睦君 　紹介）（第三〇五二号） の審査を本委員会に付託された。 同月二十三日 　公営住宅並びに公営建築物の国庫補助金増額の 　陳情書（第一四 　九六号） 　大阪市内高潮防禦対策事業に対する国庫補助金 　増額に関する陳情書 　（第一四九七号） 　二級国道編入に関する陳情書 　（第一四九八号） 　里川橋架替えに関する陳情書 　（第一四九九号） 同月二十四日 　山除川改修に関する陳情書 　（第一五九八号） 　国道三十四号線改修促進に関する陳情書 　（第一五九九号） を本委員会に送付された。 　　　　――――――――――――― 本日の会議に付した事件 　理事の互選 　小委員の補欠選任 　参考人招致の件 　　　　―――――――――――――

2. 篠田弘作 1

   ○篠田委員長　これより会議を開きます。 　本日の日程に入ります前に、理事の補欠選任についてお諮りいたします。すなわち、去る二十三日に安平鹿一君及び前田榮之助君が委員を辞任され、二十四日に前田榮之助君が再び本委員となられたのでありますが、両君はともに理事でありましたので、その補欠選任をいたさねばなりません。この理事の補欠選任につきましては、前例によりまして委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。 　　　　〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

3. 篠田弘作 2

   ○篠田委員長　御異議なしと認めます。それでは 　前田榮之助君、志村茂治君をそれぞれ理事に指名いたします。 　　　　—————————————

4. 篠田弘作 3

   ○篠田委員長　次に、小委員の補欠選任についてお諮りいたします。すなわち、山下榮二君が去る十六日委員を辞任され、二十五日再び本委員となられ、渡辺惣蔵君が去る十七日委員を辞任し、その補欠として志村茂治君が本委員となられ、安平鹿一君及び前田榮之助君が去る二十三日委員を辞任され、安平鹿一君の補欠としては渡辺惣蔵君が、また前田榮之助君が再び本委員となられたのでありますが、以上の諸君はそれぞれ小委員となつておりましたので、道路に関する小委員が三名、河川に関する小委員が三名、住宅に関する小委員が三名、請願及び陳情書審査小委員が一名、それぞれ欠員となつておりますので、これが補欠選任を行わねばなりません。この補欠選任につきましては、前例によりまして委員長において指名するに御異議ありませんか。 　　　　〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

5. 篠田弘作 4

   ○篠田委員長　御異議なしと認めます。それでは 　道路に関する小委員に 　　　前田榮之助君　　志村　茂治君 　　　渡辺惣蔵君 　河川に関する小委員には 　　　前田榮之助君　　志村　茂治君 　　　山下榮二君 　住宅に関する小委員に 　　　前田榮之助君　　山下榮二君 　　　志村茂治君 　請願及び陳情書審査小委員に 　　　渡辺惣蔵君以上の諸君をそれぞれ指名いたします。 　　　　—————————————

6. 篠田弘作 5

   ○篠田委員長　産業労働者住宅資金融通法案及び勤労者住宅建設促進法案、以上二案を一括して議題といたします。 　この際お諮りいたすことがあり拝す。すなわち、去る二十三日の理事会におきまして、以上一案の審査を住宅に関する小委員会にゆだねたのでありますが、淺利小委員長より、以上一案に関連し、産業労務者住宅につきまして、当委員会において参考人を招致して、その意見を聴取されたい。なお参考人の人選その他については委員長に一任するとの申出がありましたが、さよう決定するに御異議ありませんか。 　　　　〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

7. 篠田弘作 6

   ○篠田委員長　御異議なしと認めます。 　それでは学識経験者として幸島礼吉君、事業者側代表として後藤浩君、労働者側代表として井堀繁雄君、参谷新一君、中小企業代表として五藤斎王君、以上五名を参考人として招致することに決しました。 　なお、日時につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、三月五日、木曜日に予定いたしております。 　これより懇談に移ります。 　　　　　————◇————— 　　　　〔午後二時一分懇談会に入る〕 　　　　〔午後二時二十五分懇談会を終る〕 　　　　　————◇————— 　　　　〔懇談会を終つて散会〕