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2016-12-01 第192回国会 参議院 議院運営委員会 第15号
公式Web版
会議録情報
0
平成
二十八年十二月一日(木曜日) 午後八時二十分開会 ─────────────
委員
の異動 十二月一日 辞任
補欠選任
伊藤 孝恵君
平山佐知子
君 ─────────────
出席者
は左のとおり。
委員長
山本
順三
君 理 事 石田 昌宏君 塚田 一郎君
牧野たか
お君
浜野
喜史
君 吉川 沙織君 石川
博崇
君
仁比
聡平君 東 徹君 委 員 足立 敏之君
今井絵理子
君 小川 克巳君
小野田紀美
君
佐藤
啓君
佐藤
正久君 自見はなこ君 中西 哲君 藤木
眞也君
宮島 喜文君
田名部匡代
君 浜口 誠君
平山佐知子
君 真山
勇一
君 高瀬 弘美君 三浦
信祐
君 ─────
議長
伊達
忠一君 副
議長
郡司 彰君 ─────
事務局側
事務総長
中村 剛君
事務次長
郷原 悟君
議事部長
岡村 隆司君
委員部長
秋谷
薫司
君
記録部長
松本 智和君
警務部長
金澤 真志君
庶務部長
木下 博文君
管理部長
笹嶋 正君
国際部長
鈴木 千明君 ───────────── 本日の
会議
に付した
案件
○本
会議
における
議案
の
趣旨説明聴取
及び
質疑
に 関する件 ─────────────
山本順三
1
○
委員長
(
山本順三
君) ただいまから
議院運営委員会
を開会いたします。 本
会議
における
議案
の
趣旨説明聴取
及び
質疑
に関する件を議題といたします。
公的年金制度
の
持続可能性
の向上を図るための
国民年金法等
の一部を改正する
法律案
の
趣旨説明
を次回の本
会議
において聴取することについてお諮りいたします。 本件につき御
意見
のある方は御
発言
願います。
浜野喜史
2
○
浜野喜史
君 まず、この
議院運営委員会
の
職権
によるセットには
抗議
をせざるを得ません。
委員長
には、円満な
委員会運営
を強く求めます。 私は、
民進党
・
新緑風会
を代表して、
年金関連法案
について、明日の本
会議
において
趣旨説明
及び
審議
を行うことに
反対
の立場から
意見
を申し上げます。 第一に、
審議
が尽くされないまま
衆議院厚生労働委員会
で
強行採決
が行われたことであります。 同
委員会
は、今
国会
における九回の
審議
のうち七回が
委員長職権
でセットされるなど、とても正常とは言えない
運営
が行われました。また、最近の
国会
では
年金
に関わる
重要広範議案
は三十時間前後の
審議
が行われてきたにもかかわらず、僅か十九時間程度の
審議
で、これも
委員長職権
で
採決
が
強行
されました。 第二に、
審議
の内容も不十分であったことであります。 私
たち
は、この
法案
に盛り込まれた
年金改定
新
ルール
による
試算
の
提出
を再三求めてまいりました。ようやく
提出
された
厚生労働省
の
試算
は、
賃金
が下がった場合に
年金
を減額する
法案
であるにもかかわらず、
賃金
が上がり続けることを前提としており、全く
議論
に資するものではありません。 第三に、
年金制度
の見直しを行うのであれば、本来取り組むべきは、今回の
法案
のような小手先の
改定
ではありません。
平成
二十四年の三
党合意
に基づく
年金制度
の
抜本改革
を行うべきです。 以上の理由で、私
たち
は、一昨日の
衆議院
本
会議
で
採決
を行うことに
反対
をいたしました。このような不正常な状態で送られてきた
法案
は
審議入り
すべきではありません。 ただし、仮に
審議入り
を決めるのであれば、私
たち
が指摘してきた疑問や
国民
の不安の声に
政府
・
与党
は真摯に向き合い、丁寧な
説明
と
議論
が行われることを強く要望いたします。 以上です。
仁比聡平
3
○
仁比聡平
君
日本共産党
の
仁比聡平
でございます。 冒頭、
伊達議長
の
後援会
をめぐって報ぜられた問題について、まず
議長
御自身が自ら疑惑を晴らすきちんとした
説明
をされることを求めます。 続けて、
年金カット法案
についてであります。
安倍内閣
と自民、
公明与党
は、
国会
の
審議
と議決の重みを一体何だと心得ているのか。さきの
TPP協定承認案
、そしてこの間の
カジノ法案
、数に任せて次々と
重大案件
の
強行
を図り、
国会
を
国会
でなくす
暴挙
の中、
年金カット法案
の
衆議院委員会
、そして本
会議
の
強行採決
を行った
政府
・
与党
に対し、満身の怒りを込めて
抗議
をするとともに、本院における
審議入り
に断固
反対
の
意見
を表明いたします。 本
法案
は、今でも生活できない低
年金
、無
年金
の中、更なる
年金水準
を引き下げ、
高齢者
の生活に重大な影響を与えるとともに、
地域経済
にも悪影響が強く及びます。 新たに導入をしようとする
年金削減
の
仕組み
は
賃金マイナススライド
というべきものであり、
物価
と
賃金
が共に
マイナス
で
賃金
の
下げ幅
の方が大きい場合は
賃金
に合わせて
年金
を下げる、
物価
が上がっても
賃金
が
マイナス
の場合、
年金
は
マイナス改定
とされる、まさにひたすら低い方に合わせるというものであって、
賃金
が下がる局面では
年金支給額
を現在の
ルール
より更に引き下げることになります。こうした引き下げられた
年金
が次世代に引き渡され、
現役世代
にとっても
マイナス
にしかなりません。 そのほか、いわゆるキャリーオーバーの
仕組み
の問題やGPIFに関する
改定
など、極めて重大な
法案
であるにもかかわらず、
衆議院
における
強行採決
を行い、そして本
会議審議入り
を
強行
するなど、
延長国会
も十四日までという下で、
政府
・
与党
はこの
法案
をはなから
強行
しようというおつもりなのでしょうか。
参議院
における充実した
審議
の実現に関して、
平成
八年十二月十六日の
参議院制度改革検討会報告書
が当時の
斎藤十朗議長
の下で
提出
をされていますが、ここにはこう書かれています。 充実した審査及び調査を行うには、
審議
時間を十分に確保すべきである。特に
重要議案
については、これまでも二十日間の
審議日数
の確保を
衆議院
に申し入れてきたところであるが、改めて
衆議院
にこの旨の確認を求める必要がある。
二院制
の下における本院の再考の府としての責務を果たすべく、党派を超えて積み重ねてきたこうした
審議充実
の
基本的考え方
さえ壊す
政府
・
与党
の
暴挙
に対し、厳しく
抗議
するとともに、本
法案
の廃案を強く求めて、
反対
の
意見
といたします。
山本順三
4
○
委員長
(
山本順三
君) 他に御
発言
ございませんか。──他に御
発言
がなければ、これより
採決
を行います。 本
法律案
につき、次回の本
会議
において
趣旨説明
を聴取することに
賛成
の諸君の
挙手
を願います。 〔
賛成者挙手
〕
山本順三
5
○
委員長
(
山本順三
君) 多数と認めます。よって、さよう決定いたしました。 ただいま
趣旨説明
を聴取することに決定いたしました
法律案
につき、次回の本
会議
において、自由民主党一人十分、
民進党
・
新緑風会
一人十五分、公明党、
日本共産党
及び
日本維新
の
会各々
一人十分の
質疑
を順次行うことに御
異議
ございませんか。 〔「
異議
なし」と呼ぶ者あり〕
山本順三
6
○
委員長
(
山本順三
君) 御
異議
ないと認め、さよう決定いたします。 本日はこれにて散会いたします。 午後八時二十八分散会