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2000-04-13 第147回国会 衆議院 内閣委員会 第2号
公式Web版
会議録情報
0
平成
十二年四月十三日(木曜日) 午前十時
開議
出席委員
委員長
植竹
繁雄君
理事
鈴木 俊一君
理事
虎島 和夫君
理事
萩野
浩基
君
理事
松本
純君
理事
岩田
順介
君
理事
山元 勉君
理事
河合 正智君
理事
瀬古由起子
君
理事
三沢
淳君
小泉純一郎
君 佐藤 信二君 七条
明君
関谷
勝嗣君
谷川
和穗
君
近岡理一郎
君
桧田
仁君
持永
和見
君
米田
建三
君 北村 哲男君
佐々木秀典
君 中田 宏君 赤松 正雄君
白保
台一君 中路
雅弘
君 深田 肇君 …………………………………
国務大臣
(
総務庁長官
) 続
訓弘
君
総務政務次官
持永
和見
君
北海道開発政務次官
米田
建三
君
沖縄開発政務次官
白保
台一君
内閣委員会専門員
新倉 紀一君
—————————————
委員
の異動 三月二十四日
委員越智伊平
君が死去された。 四月五日
辞任
補欠選任
鰐淵 俊之君 権藤 恒夫君 同月七日
補欠選任
七条
明君
同月十三日
三沢淳
君が
理事
を
辞任
した。 同日
瀬古由起子
君が
理事
に当選した。
—————————————
三月三十日
行政機関
の
職員
の
定員
に関する
法律等
の一部を改正する
法律案
(
内閣提出
第六三号) 同月十七日
戦争被害
に関する
調査会設置法
の
早期制定
に関する
請願
(
鹿野道彦
君
紹介
)(第五二三号)
戦争被害等
に関する
真相究明調査会設置法
の
早期制定
に関する
請願
(
島聡
君
紹介
)(第五五五号) 同(
平野博文
君
紹介
)(第五五六号) 同(
前田武志
君
紹介
)(第五五七号) 同(
松崎公昭
君
紹介
)(第五五八号) 同月二十三日
戦争被害等
に関する
真相究明調査会設置法
の
早期制定
に関する
請願
(
河村たかし
君
紹介
)(第六七二号) 同月二十九日
戦争被害等
に関する
真相究明調査会設置法
の
早期制定
に関する
請願
(
熊谷弘
君
紹介
)(第八五二号) 慰安婦問題の戦後責任を果たすための
立法措置
に関する
請願
(
土井たか子
君
紹介
)(第八九八号) 同(
藤田スミ
君
紹介
)(第九二二号) 同(
松本惟子君紹介
)(第九四〇号) は本
委員会
に付託された。
—————————————
本日の
会議
に付した案件
理事
の
辞任
及び
補欠選任
行政機関
の
職員
の
定員
に関する
法律等
の一部を改正する
法律案
(
内閣提出
第六三号) 午前十時
開議
————◇—————
植竹繁雄
1
○
植竹委員長
これより
会議
を開きます。 議事に入るに先立ち、この際、謹んで御報告を申し上げます。 多年にわたり本
委員会
の
委員
として御活躍され、また、
さき
に院議をもって永年
在職議員
として表彰されました
越智伊平
君が、去る三月二十四日、逝去されました。まことに
哀悼痛惜
の念にたえません。 ここに、
委員各位
とともに故
越智伊平
君の御冥福を祈り、謹んで
黙祷
をささげたいと存じます。 御
起立
を願います。
——黙祷
。 〔
総員起立
、
黙祷
〕
植竹繁雄
2
○
植竹委員長
黙祷
を終わります。御着席を願います。 ————◇—————
植竹繁雄
3
○
植竹委員長
この際、去る七日の
議院運営委員会
における各
会派割当基準
の変更に伴い、
理事
の
辞任
及び
補欠選任
を行います。 まず、
理事
の
辞任
についてお諮りいたします。
理事三沢淳
君から、
理事辞任
の申し出があります。これを許可するに御
異議
ございませんか。 〔「
異議
なし」と呼ぶ者あり〕
植竹繁雄
4
○
植竹委員長
御
異議
なしと認めます。よって、そのように決しました。 引き続き、
理事
の
補欠選任
についてお諮りいたします。 ただいまの
理事
の
辞任
に伴い、現在
理事
が一名欠員となっております。その
補欠選任
を行いたいと存じますが、先例によりまして、
委員長
において指名するに御
異議
ございませんか。 〔「
異議
なし」と呼ぶ者あり〕
植竹繁雄
5
○
植竹委員長
御
異議
なしと認めます。よって、
委員長
は、
理事
に
瀬古由起子
君を指名いたします。 ————◇—————
植竹繁雄
6
○
植竹委員長
次に、
内閣提出
、
行政機関
の
職員
の
定員
に関する
法律等
の一部を改正する
法律案
を
議題
といたします。
趣旨
の
説明
を聴取いたします。続
総務庁長官
。
—————————————
行政機関
の
職員
の
定員
に関する
法律等
の一部を 改正する
法律案
〔
本号末尾
に掲載〕
—————————————
続訓弘
7
○続
国務大臣
具体的な
提案説明
の前に、お許しをいただきまして、一言ごあいさつをさせていただきます。 このたび、
森内閣総理大臣
のもとで引き続いて
総務庁長官
を拝命いたしました続でございます。何とぞ、引き続いて御指導御鞭撻のほどをよろしくお願い申し上げます。(拍手) ただいま
議題
となりました
行政機関
の
職員
の
定員
に関する
法律等
の一部を改正する
法律案
について、その
提案理由
及び
内容
の
概要
を御
説明
申し上げます。
行政機関
の
職員
の
定員
に関する
法律
、いわゆる
総定員法
は、各
行政機関
の
職員
の
定員
の
総数
の
最高限度
を法定することにより、
行政機関
の膨張を抑制することを目的とするものであり、政府としては、その範囲の中で
定員
の削減に努めてまいったところであります。
さき
に成立した
中央省庁等改革基本法
においては、
平成
十三年一月六日に行われる新たな
府省
の
編成
にあわせて
総定員法
を改正するための
措置
をとることが定められており、その
趣旨
を踏まえ、
総定員法
で定められる
行政機関
の
職員
の
定員
の
総数
について、新たな
最高限度
を設定する必要があります。 以上が、
行政機関
の
職員
の
定員
に関する
法律等
の一部を改正する
法律案
を提案した
理由
であります。 次に、
法律案
の
内容
について、その
概要
を御
説明
申し上げます。 第一に、現在、
国立学校設置法
及び
沖縄
の
復帰
に伴う
特別措置
に関する
法律
に基づき、
総定員法
の定める
最高限度
には含まれない
定員
が定められておりますが、これを見直し、
総定員法
の定める
最高限度
に含めることとしております。 第二に、現在五十二万八千一人とされている
総定員法
上の
最高限度
につきまして、ただいま申し上げた
国立学校設置法
及び
沖縄
の
復帰
に伴う
特別措置
に関する
法律
に係る改正に伴い二万八千六百八十六人の
定員
が付加されることとなり、その上で、
府省
の
編成
にあわせて、
平成
十二年度予算において議決された
定員
まで二万千八百六十五人の引き下げを行うことにより、新たな
最高限度
の数を五十三万四千八百二十二人とすることとしております。 以上が、この
法律案
の
提案理由
及びその
内容
の
概要
であります。 何とぞ、慎重御審議の上、速やかに御賛同あらんことをお願い申し上げます。
植竹繁雄
8
○
植竹委員長
これにて
趣旨
の
説明
は終わりました。 次回は、公報をもってお知らせすることとし、本日は、これにて散会いたします。 午前十時五分散会