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1999-05-13 第145回国会 参議院 財政・金融委員会 第13号 公式Web版

  1. 会議録情報

    平成十一年五月十三日(木曜日)    午後零時十分開会     ─────────────    委員異動  四月二十一日     辞任         補欠選任      宮本 岳志君     笠井  亮君  四月二十六日     辞任         補欠選任      浅尾慶一郎君     櫻井  充君      峰崎 直樹君     堀  利和君      菅川 健二君     岩本 荘太君  四月二十七日     辞任         補欠選任      櫻井  充君     浅尾慶一郎君      堀  利和君     峰崎 直樹君      岩本 荘太君     菅川 健二君  五月六日     辞任         補欠選任      益田 洋介君     木庭健太郎君  五月七日     辞任         補欠選任      木庭健太郎君     益田 洋介君  五月十一日     辞任         補欠選任      菅川 健二君     高橋紀世子君  五月十二日     辞任         補欠選任      益田 洋介君     木庭健太郎君      高橋紀世子君     菅川 健二君  五月十三日     辞任         補欠選任      菅川 健二君     高橋紀世子君     ─────────────   出席者は左のとおり。     委員長         勝木 健司君     理 事                 石渡 清元君                 金田 勝年君                 広中和歌子君                 池田 幹幸君     委 員                 石川  弘君                 岩井 國臣君                 日出 英輔君                 平田 耕一君                 浅尾慶一郎君                 伊藤 基隆君                 峰崎 直樹君                 木庭健太郎君                 笠井  亮君                 三重野栄子君                 星野 朋市君    国務大臣        大蔵大臣     宮澤 喜一君    政府委員        大蔵政務次官   中島 眞人君        大蔵大臣官房長  溝口善兵衛君        厚生省生活衛生        局長       小野 昭雄君    事務局側        常任委員会専門        員        吉田 成宣君     ─────────────   本日の会議に付した案件 ○理事補欠選任の件 ○国民金融公庫法の一部を改正する法律案(内閣  提出、衆議院送付)     ─────────────
  2. 勝木健司

    委員長勝木健司君) ただいまから財政・金融委員会を開会いたします。  まず、委員異動について御報告いたします。  去る四月二十一日、宮本岳志君が委員辞任され、その補欠として笠井亮君が選任されました。  また、昨十二日、益田洋介君が委員辞任され、その補欠として木庭健太郎君が選任されました。  また、本日、菅川健二君が委員辞任され、その補欠として高橋紀世子君が選任されました。     ─────────────
  3. 勝木健司

    委員長勝木健司君) 理事補欠選任についてお諮りいたします。  委員異動に伴い現在理事が一名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。  理事選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
  4. 勝木健司

    委員長勝木健司君) 御異議ないと認めます。  それでは、理事浜田卓二郎君を指名いたします。     ─────────────
  5. 勝木健司

    委員長勝木健司君) 国民金融公庫法の一部を改正する法律案議題といたします。  政府から趣旨説明を聴取いたします。宮澤大蔵大臣
  6. 宮澤喜一

    国務大臣宮澤喜一君) ただいま議題となりました国民金融公庫法の一部を改正する法律案につきまして、提案理由及びその内容を御説明申し上げます。  平成九年九月二十四日の閣議決定特殊法人等整理合理化について」に基づき、特殊法人整理合理化を推進し、経済社会情勢の変化に応じた業務効率化の観点から、国民金融公庫環境衛生金融公庫を統合して国民生活金融公庫とするため、本法律案を提出した次第であります。  以下、この法律案につきまして御説明申し上げます。  第一に、国民生活金融公庫は、独立して継続が可能な事業について当該事業の経営の安定を図るための資金環境衛生関係営業について衛生水準を高めるための資金その他の資金であって、一般の金融機関からその融通を受けることを困難とする国民大衆が必要とするものを供給し、もって国民経済の健全な発展及び公衆衛生その他の国民生活の向上に寄与することとしております。  第二に、環境衛生金融公庫はこの法律の施行のときにおいて解散するものとし、その一切の権利及び義務はそのときにおいて国民生活金融公庫が承継することとしております。  第三に、国民生活金融公庫役員につきましては、特殊法人の統合の趣旨に即して、役員数の縮減を行うこととしております。  第四に、国民生活金融公庫業務につきましては、その目的を達成するため、現行の国民金融公庫業務に加え、環境衛生金融公庫業務を引き継ぎ、事業者に対する小口事業資金貸し付け教育を受ける者またはその者の親族に対する小口教育資金貸し付け及び環境衛生関係営業者等に対する設備の設置等のための資金貸し付けを行うこととしております。  第五に、国民生活金融公庫会計等につきまして所要の規定の整備を行うこととしております。  その他、環境衛生金融公庫の解散に伴う経過措置等を定めることとしております。  以上がこの法律案提案理由及びその内容であります。  何とぞ、御審議の上、速やかに御賛同くださいますようお願い申し上げます。
  7. 勝木健司

    委員長勝木健司君) 以上で趣旨説明の聴取は終わりました。  本案に対する質疑は後日に譲ることとし、本日はこれにて散会いたします。    午後零時十四分散会