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1990-12-18 第120回国会 衆議院 議院運営委員会 第4号
公式Web版
会議録情報
0
平成二年十二月十八日(火曜日) 午後零時二分
開議
出席委員
委員長
山下
徳夫君
理事
中村喜四郎
君
理事
東家 嘉幸君
理事
亀井 善之君
理事
高村 正彦君
理事
清水 勇君
理事
阿部未喜男君
理事
森井
忠良君
理事
貝沼
次郎君 岡田 克也君 北村 直人君 佐藤 敬夫君
平田辰一郎
君 福永 信彦君
村上誠一郎
君
持永
和見
君 山口 俊一君
石橋
大吉
君
岡崎
宏美
君 小林 守君
鉢呂
吉雄
君
倉田
栄喜
君 東中 光雄君
小平
忠正
君
委員外
の
出席者
議 長 櫻内 義雄君 副 議 長 村山 喜一君 事 務 総 長
緒方信一郎
君 ─────────────
委員
の異動 十二月十八日
辞任
補欠選任
二田
孝治
君
持永
和見
君
細田
博之
君
平田辰一郎
君
石橋
大吉
君 須永 徹君 田口 健二君
岡崎
宏美
君
鉢呂
吉雄
君 堀込 征雄君
平田
米男
君
倉田
栄喜
君
伊藤
英成
君
小平
忠正
君 同日
辞任
補欠選任
平田辰一郎
君
細田
博之
君
持永
和見
君
二田
孝治
君
岡崎
宏美
君 竹村 幸雄君
倉田
栄喜
君
平田
米男
君
小平
忠正
君
伊藤
英成
君 ───────────── 本日の
会議
に付した
案件
国家公務員等任命
につき
同意
を求めるの件
国会議員
の
歳費
、
旅費
及び
手当等
に関する
法律
の一部を
改正
する
法律案起草
の件
国会議員
の
秘書
の
給与等
に関する
法律
の一部を
改正
する
法律案起草
の件
国会議員
の
歳費
、
旅費
及び
手当等支給規程
の一部
改正
の件
国会議員
の
秘書
の
給与
の
支給等
に関する
規程
の一部
改正
の件
国会職員
の
給与等
に関する
規程
の一部
改正
の件
議員丹羽兵助
君
逝去
につき
追悼演説
の件 本日の本
会議
の
議事等
に関する件 ────◇─────
山下徳夫
1
○
山下委員長
これより
会議
を開きます。 まず、
国家公務員等任命
につき
同意
を求めるの件についてでありますが、
原子力安全委員会委員
、
科学技術会議議員
、
公害健康被害補償不服審査会委員
、
中央更生保護審査会委員
、
公安審査委員会委員
、
社会保険審査会委員
、
運輸審議会委員
、
日本放送協会経営委員会委員
、
労働保険審査会委員
に、お
手元
の
印刷物
にあります
諸君
を任命するについて、
内閣
から本院の
同意
を求めてまいっております。 ───────────── 一、
国家公務員等任命
につき
同意
を求めるの件
原子力安全委員会委員
内田 秀雄君
一二
、二四
任期満了
につき
再任
内藤
奎爾君
一二
、二四
任期満了
につき
再任
宮永 一郎君
一二
、二四
任期満了
につき
再任
科学技術会議議員
大澤 弘之君
武安義光
君
一二
、二四
任期満了
につきその後任
森井
清二君
一二
、二四
任期満了
につき
再任
公害健康被害補償不服審査会委員
出原 孝夫君
一二
、二四
任期満了
につき
再任
服部 坦君
島田晋
君
一二
、二四
任期満了
につきその後任
中央更生保護審査会委員
小野 義秀君
武藤治雄
君
一二
、二四
任期満了
につきその後任 野田 愛子君
一二
、二四
任期満了
につき
再任
公安審査委員会委員
堀田
勝二君
一二
、二六
任期満了
につき
再任
山内 一夫君
一二
、二六
任期満了
につき
再任
社会保険審査会委員
木暮
保成君
山縣習作
君
一二
、二四
任期満了
につきその後任 三橋 昭男君
佐分利輝彦
君
一二
、二四
任期満了
につきその後任
運輸審議会委員
石山 陽君
安田道夫
君
一二
、二四
任期満了
につきその後任
日本放送協会経営委員会委員
石井 幹子君
一二
、二一
任期満了
につき
再任
草柳 大蔵君
天野歓三君
一二
、二一
任期満了
につきその後任
中村
紀伊君
林卓男
君
一二
、二一
任期満了
につきその後任
松山
公一君 木本元敬君
一二
、二一
任期満了
につきその後任
労働保険審査会委員
志賀 嚴君
一二
、二四
任期満了
につき
再任
仙田 明雄君
一二
、二四
任期満了
につき
再任
─────────────
山下徳夫
2
○
山下委員長
本件は、本日の本
会議
において議題とするに御
異議
ありませんか。 〔「
異議
なし」と呼ぶ者あり〕
山下徳夫
3
○
山下委員長
御
異議
なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。 ─────────────
山下徳夫
4
○
山下委員長
次に、本日
内閣委員会
の
審査
を終了する
予定
の
一般職
の
職員
の
給与等
に関する
法律
の一部を
改正
する
法律案
、
特別職
の
職員
の
給与
に関する
法律
及び
国際花
と緑の
博覧会政府代表
の
設置
に関する
臨時措置法
の一部を
改正
する
法律案
、
防衛庁
の
職員
の
給与等
に関する
法律
の一部を
改正
する
法律案
、
地方行政委員会
の
審査
を終了した
地方交付税法等
の一部を
改正
する
法律案
、
法務委員会
の
審査
を終了する
予定
の裁判官の
報酬等
に関する
法律
の一部を
改正
する
法律案
、検察官の
俸給等
に関する
法律
の一部を
改正
する
法律案
、
外務委員会
の
審査
を終了する
予定
の
万国郵便連合憲章
の第四
追加議定書
の
締結
について
承認
を求めるの件、
万国郵便連合一般規則
及び
万国郵便条約
の
締結
について
承認
を求めるの件、
小包郵便物
に関する
約定
の
締結
について
承認
を求めるの件、
郵便為替
に関する
約定
の
締結
について
承認
を求めるの件、
郵便小切手業務
に関する
約定
の
締結
について
承認
を求めるの件、
文教委員会
の
審査
を終了する
予定
の
日本体育
・
学校健康センター法
の一部を
改正
する
法律案
の各
案件
について、それぞれ
委員長
から
緊急上程
の申し出があります。 右各
案件
は、本日の本
会議
において
緊急上程
するに御
異議
ありませんか。 〔「
異議
なし」と呼ぶ者あり〕
山下徳夫
5
○
山下委員長
御
異議
なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。 ─────────────
山下徳夫
6
○
山下委員長
次に、
国会議員
の
歳費
、
旅費
及び
手当等
に関する
法律
の一部
改正
の件、
国会議員
の
秘書
の
給与等
に関する
法律
の一部
改正
の件、
国会議員
の
歳費
、
旅費
及び
手当等支給規程
の一部
改正
の件、
国会議員
の
秘書
の
給与
の
支給等
に関する
規程
の一部
改正
の件、
国会職員
の
給与等
に関する
規程
の一部
改正
の件についてでありますが、順次
事務総長
の
説明
を求めます。
緒方信一郎
7
○
緒方事務総長
国会議員
の
歳費
、
旅費
及び
手当等
に関する
法律
の一部を
改正
する
法律案
外四件について御
説明
申し上げます。 まず、
国会議員
の
歳費
、
旅費
及び
手当等
に関する
法律
並びにこの
法律
に基づく
歳費
、
旅費
及び
手当等支給規程
の一部
改正
の件でありますが、これは、
国会議員
に支給する
期末手当
の
算出
の
基礎額
のうち、
歳費月額
に加算する額の
算出
に係る両
議院
の
議長
が協議して定める
割合
を百分の二十五から百分の四十五に改めるものであります。 次に、
国会議員
の
秘書
の
給与等
に関する
法律
並びにこの
法律
に基づく
給与
の
支給等
に関する
規程
の一部
改正
の件でありますが、これは、
国会議員
の
秘書
の
給料表
を全部改定するとともに、
期末
・
勤勉手当
を
算出
する場合の
基礎額
のうち、
給料月額
に加算する両
議院
の
議長
が協議して定める
割合
を百分の十五とし、別表第二の一級の適用を受ける場合の
加算割合
は、百分の十とするものであります。 次に、
国会職員
の
給与等
に関する
規程
の一部
改正
の件でありますが、これは、
国会職員
の
給料表
を全部改定するとともに、
期末
・
勤勉手当
の
算出
の
基礎額
のうち、職務の責任の
度合い等
により、その
給料月額
に加算する額の
算出
に係る
割合
を
政府職員
の例により、百分の五から百分の二十の範囲内で両
議院
の
議長
が協議して定める
割合
とするものであります。 よろしく御
承認
のほどお願い申し上げます。 ─────────────
国会議員
の
歳費
、
旅費
及び
手当等
に関する
法律
の一部を
改正
する
法律案
国会議員
の
秘書
の
給与等
に関する
法律
の一部を
改正
する
法律案
国会議員
の
歳費
、
旅費
及び
手当等支給規程
の一部を
改正
する
規程案
国会議員
の
秘書
の
給与
の
支給等
に関する
規程
の一部を
改正
する
規程案
国会職員
の
給与等
に関する
規程
の一部を
改正
する
規程案
〔
本号末尾
に掲載〕 ─────────────
山下徳夫
8
○
山下委員長
それでは、まず、
国会議員
の
歳費
、
旅費
及び
手当等
に関する
法律
の一部
改正
の件につきましては、お
手元
に
配付
の案を
委員会
の
成案
と決定し、これを
委員会提出
の
法律案
とするに
賛成
の
諸君
の
挙手
を求めます。 〔
賛成者挙手
〕
山下徳夫
9
○
山下委員長
挙手
多数。よって、そのように決定いたしました。 次に、
国会議員
の
秘書
の
給与等
に関する
法律
の一部
改正
の件につきましては、お
手元
に
配付
の案を
委員会
の
成案
と決定し、これを
委員会提出
の
法律案
とするに御
異議
ありませんか。 〔「
異議
なし」と呼ぶ者あり〕
山下徳夫
10
○
山下委員長
御
異議
なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。 次に、
国会議員
の
歳費
、
旅費
及び
手当等支給規程
の一部
改正
の件につきましては、お
手元
に
配付
の案のとおり決定すべきものと
議長
に答申するに
賛成
の
諸君
の
挙手
を求めます。 〔
賛成者挙手
〕
山下徳夫
11
○
山下委員長
挙手
多数。よって、そのように決定いたしました。 次に、
国会議員
の
秘書
の
給与
の
支給等
に関する
規程
の一部
改正
の件、
国会職員
の
給与等
に関する
規程
の一部
改正
の件の両件につきましては、いずれもお
手元
に
配付
の案のとおり決定すべきものと
議長
に答申するに御
異議
ありませんか。 〔「
異議
なし」と呼ぶ者あり〕
山下徳夫
12
○
山下委員長
御
異議
なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。 ─────────────
山下徳夫
13
○
山下委員長
次に、ただいま本
委員会提出
とするに決定いたしました
国会議員
の
歳費
、
旅費
及び
手当等
に関する
法律
の一部を
改正
する
法律案
、
国会議員
の
秘書
の
給与等
に関する
法律
の一部を
改正
する
法律案
の両
法律案
は、本日の本
会議
において
緊急上程
するに御
異議
ありませんか。 〔「
異議
なし」と呼ぶ者あり〕
山下徳夫
14
○
山下委員長
御
異議
なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。 ─────────────
山下徳夫
15
○
山下委員長
次に、
議員丹羽兵助
君
逝去
の件についてでありますが、去る十一月二日、愛知県第二区
選出議員丹羽兵助
君が
逝去
されました。 ここに謹んで哀悼の意を表します。
丹羽
君に対する
追悼演説
は、本日の本
会議
において行うこととし、
演説者
は、公明党・
国民会議
の
草川昭三
君にお願いいたしたいと存じますが、御
異議
ありませんか。 〔「
異議
なし」と呼ぶ者あり〕
山下徳夫
16
○
山下委員長
御
異議
なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。 なお、
丹羽
君に対する
弔詞
につきましては、お
手元
の
印刷物
のとおりの
特別弔詞
を、
理事各位
の御了承を得まして、葬儀当日、
議長
から
贈呈
していただきましたので、御了承願います。 ───────────── 衆
議院
は 多年憲政のために尽力し 特に院議をもってその功労を表彰され さきに
農林水産委員長文教委員長
の要職につき またしばしば国務大臣の重任にあたられた
議員勲一等丹羽兵助
君の長逝を哀悼し つつしんで
弔詞
をささげます ─────────────
山下徳夫
17
○
山下委員長
また、同君に対する
弔詞
は、本日の本
会議
において、
議長
から
贈呈
の
報告
があり、
弔詞
を朗読されることになります。 その際、
議員
の方は御起立を願うことになっております。 ─────────────
山下徳夫
18
○
山下委員長
次に、本日の本
会議
の
議事
の順序について、
事務総長
の
説明
を求めます。
緒方信一郎
19
○
緒方事務総長
まず最初に、
国家公務員等任命
につき
同意
を求めるの件についてお諮りいたします。
採決
は三回になります。一回目は
原子力安全委員会委員
及び
公安審査委員会委員
で、
社会党
、
共産党
が
反対
でございます。ただし、
原子力安全委員会委員
のうち、
共産党
は
内藤
さんについては
賛成
とのことでございます。また
公安審査委員会委員
のうち、
社会党
は
堀田
さんについては
賛成
とのことでございます。二回目は
科学技術会議議員
、
運輸審議会委員
及び
日本放送協会経営委員会委員
で、
共産党
が
反対
でございます。ただし、
共産党
は、
日本放送協会経営委員会委員
のうち
松山
さんを除く三
委員
につきましては
賛成
とのことでございます。三回目は
公害健康被害補償不服審査会委員
、
中央更生保護審査会委員
、
社会保険審査会委員
及び
労働保険審査会委員
で、
全会一致
であります。 次に、
動議
により、
内閣委員会
の三
法律案
を
緊急上程
いたしまして、
岸田内閣委員長
の
報告
がございます。
採決
は二回になります。一回目は
一般職職員給与法
の一部
改正案
で、
全会一致
であります。二回目は
特別職職員給与法
及び
国際花
と緑の
博覧会政府代表設置臨時措置法
の一部
改正案
及び
防衛庁職員給与法
の一部
改正案
で、一括して、
共産党
が
反対
でございます。 次に、
動議
により、
地方行政委員会
の
法律案
を
緊急上程
いたしまして、
島村地方行政委員長
の
報告
がございます。
共産党
が
反対
でございます。 次に、
動議
により、
法務委員会
の二
法律案
を
緊急上程
いたしまして、
小澤法務委員長
の
報告
がございます。両案を一括して
採決
いたしまして、
全会一致
であります。 次に、
動議
により、
外務委員会
の五
条約
を
緊急上程
いたしまして、
柿澤外務委員長
の
報告
がございます。五件を一括して
採決
いたしまして、
全会一致
であります。 次に、
動議
により、
文教委員会
の
法律案
を
緊急上程
いたしまして、
船田文教委員長
の
報告
がございます。
全会一致
であります。 次に、
動議
により、ただいま御決定いただきました
国会議員
の
歳費
、
旅費
及び
手当等
に関する法 律の一部
改正案
及び
国会議員
の
秘書
の
給与等
に関する
法律
の一部
改正案
の両案を
緊急上程
いたしまして、
山下委員長
の
趣旨弁明
がございます。
採決
は二回になります。一回目は
国会議員
の
歳費
、
旅費
及び
手当等
に関する
法律
の一部
改正案
で、
共産党
が
反対
でございます。二回目は
国会議員
の
秘書
の
給与等
に関する
法律
の一部
改正案
で、
全会一致
であります。 次に、故
議員丹羽兵助先生
に対する
弔詞贈呈
の
報告
がございまして、
弔詞
を朗読されます。次いで
草川昭三
さんの
追悼演説
がございます。 本日の
議事
は、以上でございます。
山下徳夫
20
○
山下委員長
それでは、本日の本
会議
は、午後零時五十分予鈴、午後一時から開会いたします。 ─────────────
山下徳夫
21
○
山下委員長
次に、次回の本
会議
は、追って公報をもってお知らせいたします。 なお、来る二十七日木曜日午前十一時
理事会
、正午から
委員会
を開会いたします。 また、同日午前十一時三十分から
庶務小委員会
を開会することになっております。 本日は、これにて散会いたします。 午後零時十二分散会