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kokalog - 国会議事録検索
1971-10-16 第67回国会 参議院 本会議 第1号
公式Web版
会議録情報
0
昭和
四十六年十月十六日(土曜日) 午前十時八分
開議
—————————————
○
議事日程
第一号
昭和
四十六年十月十六日 午前十時
開議
第一
議席
の
指定
第二
会期
の件
—————————————
○本日の
会議
に付した案件 一、
日程
第一 一、新
議員
の紹介 一、故
議員村上孝太郎
君に対し
弔詞贈呈
の件 一、故
議員村上孝太郎
君に対する
追悼
の辞 一、
日程
第二 一、
国家公務員等
の
任命
に関する件 一、
請暇
の件
—————
・
—————
河野謙三
1
○
議長
(
河野謙三
君) これより
会議
を開きます。
日程
第一
議席
の
指定
議長
は、本
院規則
第十四条により、
諸君
の
議席
をただいまの仮
議席
のとおりに
指定
いたします。
—————
・
—————
河野謙三
2
○
議長
(
河野謙三
君) この際、新たに
議席
に着かれました
議員
を御紹介いたします。
議席
第四番、
全国選出議員
、
野末和彦
君。 〔
野末和彦
君
起立
、
拍手
〕
—————
・
—————
河野謙三
3
○
議長
(
河野謙三
君)
議員村上孝太郎
君は、去る九月八日
逝去
せられました。まことに
痛惜哀悼
の至りにたえません。
同君
に対しましては、すでに
弔詞
を贈呈いたしました。 ここにその
弔詞
を朗読いたします。 〔
総員起立
〕
参議院
は
議員従三位勲
二等
村上孝太郎
君の長逝に対しましてつつしんで
哀悼
の意を表しうやうやしく
弔詞
をささげます
—————
・
—————
河野謙三
4
○
議長
(
河野謙三
君)
八木一郎
君から
発言
を求められております。この際、
発言
を許します。
八木一郎
君。 〔
八木一郎
君登壇、
拍手
〕
八木一郎
5
○
八木一郎
君 ただいま
議長
から御報告がありましたとおり、
議員村上孝太郎
君は、去る九月八日、肝硬変のため
逝去
されました。まことに
痛恨
のきわみでございます。 私は各位のお許しを得て、
議員一同
を代表し、
従三位勲
二等故
村上孝太郎
君の御生前をしのびつつ
哀悼
の
ことば
を申し上げるものであります。
村上
君は、大正五年愛媛県に生まれ、第一高等学校、
東京帝国大学法学部
を経て、卒業後、直ちに
大蔵省
に入られました。自来、
大蔵省
の各部局に勤務し、その間、
終戦連絡中央事務局
、
公正取引委員会
に出向されたこともありましたが、
主計局主計官
、
主計局総務課長
、
日本専売公社監理官
、
主計局次長
、
経済企画庁官房長
、
大蔵省官房長
、
主計局長
などの要職を歴任し、
大蔵省事務当局
の
最高責任者
たる事務次官を最後に退官されるまで財政・金融の各分野にわたって幅広く
活躍
され、戦中、戦後の
大蔵省
の
行政面
に輝かしい業績を残されたのであります。 また、退官後は、
社会開発調査団長
として
欧米諸国
を回られ、七〇年代の
重要課題
である公害問題、
環境整備
の問題につき精力的に
調査
、啓蒙されたことなど、われらの記憶に新しいところであります。 思えば
村上
君は、すぐれた資質に加え、不屈の意思と確固たる信念と卓抜な
実行力
の持ち主でありまして、いかなるポストにあっても精力的に難問に立ち向かい、自己の信ずるところに従って職責を遂行され、
村上
君の声望は
大蔵省
のみならず広く
各界
に及び、将来ある有為の人としてその
活躍
を嘱目されていたのであります。 かかる
各界
の待望のもとに、
村上
君は、その卓越した識見と豊富な経験を立法府において発揮しようと決意され、過
ぐる参議院選挙
には
全国
区から立候補し、
みごと上位
をもって当選されました。
村上
君は、
参議院議員
として、まず
外務委員
に選任され、われわれは
同君
に対し外交、
国際経済
などの問題についてはもとより、広く
国政全般
にわたる寄与、御
活躍
を期待申し上げておりましたのに、不幸にして病におかされ、五十五歳の若さをもって、突如御
逝去
になり、ついにその志を伸ぶる機会を得られなかったことは、御遺族にとって、君を知る者にとってこの上もない
痛恨事
でございます。 思えば、今日わが国は、日中問題、円切り上げ問題をはじめ、幾多の重要問題に直面し、特にこの
国会
はいわゆる
沖繩国会
として、
村上
君のごとき人材の御
活躍
を待望すること切なるものがございました。君の御
逝去
は、
参議院
にとっても
一大損失
と申さねばなりません。 ここに
村上孝太郎
君の御
逝去
を心からいたみ、つつしんで御冥福をお祈り申し上げ、私の
追悼
の
ことば
といたします。(
拍手
)
河野謙三
6
○
議長
(
河野謙三
君) これにて
休憩
いたします。 午前十時十六分
休憩
—————
・
—————
午後零時九分
開議
河野謙三
7
○
議長
(
河野謙三
君)
休憩
前に引き続き、
会議
を開きます。
日程
第二
会期
の件
議長
は、
今期国会
の
会期
を七十日間といたしたいと存じます。
会期
を七十日間とすることに
賛成
の
諸君
の
起立
を求めます。 〔
賛成者起立
〕
河野謙三
8
○
議長
(
河野謙三
君)
総員起立
と認めます。よって、
会期
は
全会一致
をもって七十日間と決定いたしました。
—————
・
—————
河野謙三
9
○
議長
(
河野謙三
君) この際、
国家公務員等
の
任命
に関する件につきおはかりいたします。
内閣
から、
原子力委員会委員
に
北川一榮
君を、
宇宙開発委員会委員
に
網島毅
君、八
藤東禧君
を、
公正取引委員会委員
に
呉文二
君を、
公安審査委員会委員
に
岡村二一
君を、
中央社会保険医療協議会委員
に
篠原
三代平君、
高橋正雄
君を、
運輸審議会委員
に
仲原善一
君を、
労働保険審査会委員
に
大竹政男
君、
猿渡信一
君を
任命
したことについて、本院の
承認
を、 また、
検査官
に
佐藤三郎
君を、
運輸審議会委員
に
荒船清一
君を
任命
することについて、本院の同意を求めてまいりました。 まず、
原子力委員会委員
、
宇宙開発委員会委員
、
公正取引委員会委員
、
公安審査委員会委員
、
運輸審議会委員
の
任命
について
採決
をいたします。
内閣申し出
のとおり、いずれも
承認
または同意することに
賛成
の
諸君
の
起立
を求めます。 〔
賛成者起立
〕
河野謙三
10
○
議長
(
河野謙三
君) 過半数と認めます。よって、いずれも
承認
または同意することに決しました。
—————
・
—————
河野謙三
11
○
議長
(
河野謙三
君) 次に、
中央社会保険医療協議会委員
の
任命
について
採決
をいたします。 まず、
高橋正雄
君の
任命
を
内閣申し出
のとおり
承認
することに
賛成
の
諸君
の
起立
を求めます。 〔
賛成者起立
〕
河野謙三
12
○
議長
(
河野謙三
君)
総員起立
と認めます。よって、
全会一致
をもってこれを
承認
することに決しました。
—————
・
—————
河野謙三
13
○
議長
(
河野謙三
君) 次に、
篠原
三代平君の
任命
を
内閣申し出
のとおり
承認
することに
賛成
の
諸君
の
起立
を求めます。 〔
賛成者起立
〕
河野謙三
14
○
議長
(
河野謙三
君)
総員起立
と認めます。よって、
全会一致
をもってこれを
承認
することに決しました。
—————
・
—————
河野謙三
15
○
議長
(
河野謙三
君) 次に、
労働保険審査会委員
、
検査官
の
任命
について採択をいたします。
内閣申し出
のとおり、いずれも
承認
または同意することに
賛成
の
諸君
の
起立
を求めます。 〔
賛成者起立
〕
河野謙三
16
○
議長
(
河野謙三
君)
総員起立
と認めます。よって、
全会一致
をもっていずれも
承認
または同意することに決しました。
—————
・
—————
河野謙三
17
○
議長
(
河野謙三
君) この際、おはかりいたします。
野々山一三
君から
病気
のため二十二日間、
浅井亨
君から
病気
のため三十日間、
松下正寿
君から
海外旅行
のため明十七日から九日間、それぞれ
請暇
の
申し出
がございました。 いずれも許可することに御
異議
ございませんか。 〔「
異議
なし」と呼ぶ者あり〕
河野謙三
18
○
議長
(
河野謙三
君) 御
異議
ないと認めます。よって、いずれも許可することに決しました。 これにて
休憩
いたします。 午後零時十四分
休憩
〔
休憩
後
開議
に至らなかった〕
—————
・
—————