運営者
Bitlet
姉妹サービス
kokalog - 国会
yonalog - 47都道府県議会
nisalog - 東京23区議会
serelog - 政令指定都市議会
hokkaidolog - 北海道内市区町村議会
aomorilog - 青森県内市区町村議会
iwatelog - 岩手県内市区町村議会
miyagilog - 宮城県内市区町村議会
akitalog - 秋田県内市区町村議会
yamagatalog - 山形県内市区町村議会
fukushimalog - 福島県内市区町村議会
ibarakilog - 茨城県内市区町村議会
tochigilog - 栃木県内市区町村議会
gunmalog - 群馬県内市区町村議会
saitamalog - 埼玉県内市区町村議会
chibalog - 千葉県内市区町村議会
tokyolog - 東京都内市区町村議会
kanagawalog - 神奈川県内市区町村議会
nigatalog - 新潟県内市区町村議会
toyamalog - 富山県内市区町村議会
ishikawalog - 石川県内市区町村議会
fukuilog - 福井県内市区町村議会
yamanashilog - 山梨県内市区町村議会
naganolog - 長野県内市区町村議会
gifulog - 岐阜県内市区町村議会
sizuokalog - 静岡県内市区町村議会
aichilog - 愛知県内市区町村議会
mielog - 三重県内市区町村議会
shigalog - 滋賀県内市区町村議会
kyotolog - 京都府内市区町村議会
osakalog - 大阪府内市区町村議会
hyogolog - 兵庫県内市区町村議会
naralog - 奈良県内市区町村議会
wakayamalog - 和歌山県内市区町村議会
tottorilog - 鳥取県内市区町村議会
shimanelog - 島根県内市区町村議会
okayamalog - 岡山県内市区町村議会
hiroshimalog - 広島県内市区町村議会
yamaguchilog - 山口県内市区町村議会
tokushimalog - 徳島県内市区町村議会
kagawalog - 香川県内市区町村議会
ehimelog - 愛媛県内市区町村議会
kochilog - 高知県内市区町村議会
fukuokalog - 福岡県内市区町村議会
sagalog - 佐賀県内市区町村議会
nagasakilog - 長崎県内市区町村議会
kumamotolog - 熊本県内市区町村議会
oitalog - 大分県内市区町村議会
miyazakilog - 宮崎県内市区町村議会
kagoshimalog - 鹿児島県内市区町村議会
okinawalog - 沖縄県内市区町村議会
使い方
FAQ
このサイトについて
|
login
×
kokalog - 国会議事録検索
1967-07-21 第55回国会 参議院 本会議 第28号
公式Web版
会議録情報
0
昭和
四十二年七月二十一日(金曜日) 午後十時五十九分
開議
—————————————
○
議事日程
第二十九号
昭和
四十二年七月二十一日 午前十時
開議
第一
国家
と他の
国家
の
国民
との間の
投資紛争
の
解決
に関する
条約
の
締結
について
承認
を求 めるの件(
衆議院送付
) 第二
小規模企業共済法
の一部を
改正
する
法律
案(
内閣提出
、
衆議院送付
) 第三
中小企業団体
の
組織
に関する
法律
の一部 を
改正
する
法律案
(
内閣提出
、
衆議院送付
) 第四
石油開発公団法案
(
内閣提出
、
衆議院
送 付) 第五
近畿圏
の
保全区域
の
整備
に関する
法律案
(
内閣提出
、
衆議院送付
) 第六
中部圏
の
都市整備区域
、
都市開発区域及
び保全区域
の
整備等
に関する
法律案
(
内閣提
出、
衆議院送付
) 第七
加工原料乳生産者補給金等暫定措置法
の 一部を
改正
する
法律案
(
内閣提出
、
衆議院
送 付) 第八
沖繩
の
即時日本復帰
に関する
請願
第九
社会保険
(厚生省)
関係等
の
職員
を
国家公
務員
(
地方事務官
)から
地方公務員
とすること に関する
請願
(二件) 第一〇
昭和
四十二年度における
地方自治体財
源の
確立
に関する
請願
(二件) 第一一
町村財源
の
強化
による
財政確立
に関す る
請願
第一二
退職地方公務員
の
共済年金等
の
格差是
正に関する
請願
(十四件) 第一三
共済組合制度
の
整備改善
に関する
請願
第一四
零細所得者層
に対する
個人事業税
の軽
減措置等
に関する
請願
第一五
地方公務員
の
給与改定
に必要な
財源措
置に関する
請願
第一六
実用衛星センター
に付随する
公共事業
予算の
特別措置
に関する
請願
第一七
名神高速道路用交通警察費
の
全額国庫
負担
に関する
請願
第一八
千葉県内
の
有線放送電話
に対する
国庫
補助等
に関する
請願
第一九
戦傷病者
に対する
地方税
の
減免等
に関 する
請願
第二〇
市町村
が行なう
有線放送電話
に対する
助成拡充等
に関する
請願
(十五件) 第二一
市町村自主財源
の
充実
に関する
請願
(三件) 第二二
公共用地
の
先行取得
のための起債わく
拡大等
に関する
請願
(三件) 第二三
地方公務員等
の
退職年金
、
恩給
のスラ
イド制早期実現等
に関する
請願
(十七件) 第二四 岩手以内における
集中豪雨対策
に関す る
請願
第二五
選挙制度
の
公営
に関する
請願
第二六
地方議会議員選挙
に
公営ポスター掲示
揚制度
の採用に関する
請願
(二件) 第二七
都道府県議会議員選挙
の
公営
に関する
請願
第二八
物価抑制
に関する
請願
第二九
石炭政策
に関する
請願
(七十三件) 第三〇
栄養士法
第五条の二の第二
号改正
に関 する
請願
(百五十六件) 第三一
児童福祉施設最低基準
の
改定
に関する
請願
(九件) 第三二
国民健康保険
に対する
国庫負担金増額
等に関する
請願
第三三
農生協等
の
理容施設新設規制等
に関す る
請願
(二十六件) 第三四 善意の日制定に関する
請願
第三五
保育料徴収基準
の
確立等
に関する
請願
第三六
日雇労働者健康保険法
の
内容改善
に関 する
請願
(四十二件) 第三七
国民健康保険制度
の
充実
に関する
請願
第三八
心臓病
の
専門病院
の新
増設促進
に関す る
請願
(十五件) 第三九
心臓手術
のための
供血制度改善
に関す る
請願
(十五件) 第四〇
心臓病
の
子供
の
治療
に対する
育成医療
助成拡充
に関する
請願
(十六件) 第四一
看護婦等養成
のための
運営費
に対する
国庫補助制度確立等
に関する
請願
第四二
看護教育改善
に関する
請願
第四三
勤労者
の
通勤途上
における
交通災害
に 対する
労災保険
の適用に関する
請願
第四四
戦争犯罪裁判関係者
に対する
見舞金
に 関する
請願
(十二件) 第四五
国立病院
・
療養所
の
職員
の
増員等
に関 する
請願
(二十八件) 第四六
ソ連長期抑留者
に対する
国家補償
に関 する
請願
(四件) 第四七
衛生検査技師法
の一部
改正
に関する請 願(十五件) 第四八
旅館業等
の
許可規制
の
強化
に関する請 願 第四九
ビルマ戦域戦没者遺骨収集
並びに墓参
団派遣等
に関する
請願
第五〇
厚生年金保険法
の
特例老齢年金制度改
正に関する
請願
(九件) 第五一 療術の
新規開業制度
に関する
請願
(十 七件) 第五二
ハンセン
氏
病盲人
に
盲人手当支給等
に 関する
請願
(二件) 第五三
日雇健康保険制度
の存続並びに
給付
内
容改善
に関する
請願
第五四
国民健康保険
の
経営主体
に関する
請願
(三件) 第五五
日雇労働者健康保険
の
廃止反対
に関す る
請願
(三十五件) 第五六
日雇労働者健康保険改悪反対等
に関す る
請願
(五件) 第五七
戦争犯罪者
に対する
特別給付金支給
に 関する
請願
第五八
日雇労働者健康保険
の
廃止反対等
に関 する
請願
(二件) 第五九
ソ連長期抑留者処遇
に関する
請願
(九 件) 第六〇
ハンセン
氏
病患者
が国の
強制隔離政策
により受けた
損失
の
補償等
に関する
請願
第六一
自閉症児
の
治療施設整備等
に関する請 願(四件) 第六二
日雇労働者健康保険
の
改悪等反対
に関 する
請願
第六三
戦没者遺骨収集促進
に関する
請願
(二 件) 第六四
長野県内
に
民間テレビ局増設
に関する
請願
(二件) 第六五
岡山県内
に
民間テレビ放送局増設
に関 する
請願
第六六
集団住宅電話
の
単独加入電話
への
切換
えに伴う補償問題に関する
請願
(十件) 第六七
難波宮跡
の
保存
に関する
請願
第六八
教科書無償給与
の
完全実施
に関する請 願(二件) 第六九
学校栄養士
の
設置
に関する
請願
(十九 件) 第七〇
難波官跡
、
田能遺跡等文化財埋蔵地
の
完全保存措置
に関する
請願
第七一
義務教育施設等
の
整備促進
に関する請 願 第七二
心臓病
の
子供
の
教育
のため病、
虚弱児
学校
及び
学級増設
に関する
請願
(十六件) 第七三
学校給食用小麦粉国庫補助
に関する請 願 第七四
幼児教育振興
に関する
請願
(十三件) 第七五
学校建築費
の
国庫負担率引上げ
に関す る
請願
第七六
校庭拡張等
に伴う
校地取得
に対する国
庫補助
に関する
請願
第七七
複式学級解消
並びに
級外教員
及び養護
教員
の配置に関する
請願
第七八
公立義務教育
諸
学校
の
学級編制
及び教
職員定数
の標準に関する
法律改正
に関する請 願 第七九
戦傷病者
の子女の
育英資金等
に関する
請願
第八〇
学校警備員設置
に関する
請願
(三件) 第八一
国立大学
における助手の
名称変更
に関 する
請願
(十二件) 第八二
学校教育費
の
財源措置
に関する
請願
(二件) 第八三
自閉症児
の
教育施設等
の
整備
に関する
請願
第八四
公立学校職員
の時間
外勤務手当支給
に 関する
請願
第八五
国立電波高等学校
の
高等専門学校昇格
に関する
請願
(二件) 第八六 奈良県橿原市の
藤原宮跡保存
に関する
請願
(三十二件) 第八七
全国道路整備事業
に関する
請願
第八八
全国道路整備事業
の
拡充強化
に関する
請願
第八九
町村道
の
整備促進
に関する
請願
第九〇
東京
都の
特別都市計画街路補助
一三三
号線
の
街路拡幅促進等
に関する
請願
第九一
建設業法改正
に関する
請願
(二件) 第九二 国道一
号線
の
改修促進
に関する
請願
第九三
日本住宅公団神奈川
県
辻堂団地
におけ る店舗の
新設
に関する
請願
第九四
東京
都の
都市計画街路補助
一二八
号線
杉並区内
の
街路拡幅促進等
に関する
請願
第九五
阪神高速大阪
三
号分岐線建設計画変更
に関する
請願
(十五件) 第九六
東京都内湾
の
ハゼ保護
に関する
請願
第九七
東京外郭環状道路計画
の再検討に関す る
請願
第九八
戦傷病者
に対する
公営住宅割当等
に関 する
請願
第九九
建設業法改悪反対
に関する
請願
(六十 件) 第一〇〇
国鉄踏切道
の
立体交差化
に伴う費用 の
負担等
に関する
請願
(三件) 第一〇一
建設業者
の
許可制
、
全面登録制反対
等に関する
請願
(二件) 第一〇二
建設業法
及び
建築基準法改悪反対
に 関する
請願
第一〇三
駐車場整備事業促進
に関する
請願
第一〇四
東京外郭環状高速道路建設反対
に関 する
請願
(十五件) ━━━━━━━━━━━━━ ○本日の
会議
に付した案件 一、
鉄道建設審議会委員
の
選挙
一、
日程
第一より第七まで 一、
公害対策基本法案
(
内閣提出
、
衆議院送付
) 一、
土砂等
を運搬する
大型自動車
による
交通事
故の
防止等
に関する
特別措置法案
(
衆議院提
出) 一、
放送法
の一部を
改正
する
法律案
(
内閣提出
、
衆議院送付
) 一、
果樹保険臨時措置法案
(
内閣提出
、
衆議院
送付
) 一、
航空業務
に関する
日本国政府
と
大韓民国政
府との間の
協定
の
締結
について
承認
を求める の件(
衆議院送付
) 一、
計理士
の
名称
の
使用
に関する
法律案
(衆議
院提出
) 一、
引揚者等
に対する
特別交付金
の
支給
に関す る
法律案
(
内閣提出
、
衆議院送付
) 一、
外貿埠頭公団法案
(
内閣提出
、
衆議院送付
) 一、
恩給法等
の一部を
改正
する
法律案
(
内閣提
出、
衆議院送付
) 一、
昭和
四十二年度における旧令による
共済組
合等
からの
年金受給者
のための
特別措置法等
の規定による
年金
の額の
改定
に関する
法律案
(
内閣提出
、
衆議院送付
) 一、
昭和
四十二年度における
公共企業体職員等
共済組合法
に規定する
共済組合
が
支給
する年 金の額の
改定
に関する
法律案
(
内閣提出
、衆
議院送付
) 一、
許可
、
認可等
の整理に関する
法律案
(
内閣
提出
、
衆議院送付
) 一、
農林省設置法
の一部を
改正
する
法律案
(内
閣提出
、
衆議院送付
) 一、
大蔵省設置法
の一部を
改正
する
法律案
(内
閣提出
、
衆議院送付
) 一、
児童福祉法
の一部を
改正
する
法律案
(
内閣
提出
、
衆議院送付
) 一、
児童扶養手当法
及び
特別児童扶養手当法
の 一部を
改正
する
法律案
(
内閣提出
、
衆議院
送 付) 一、
国民年金法
の一部を
改正
する
法律案
(
内閣
提出
、
衆議院送付
) 一、
身体障害者福祉法
の一部を
改正
する
法律案
(
内閣提出
、
衆議院送付
) 一、
環境衛生金融公庫法案
(
内閣提出
、
衆議院
送付
) 一、
精神薄弱者福祉法
の一部を
改正
する
法律案
(
内閣提出
、
衆議院送付
) 一、貿易大
学校法案
(
内閣提出
、
衆議院送付
) 一、
日程
第八より第一〇四まで 一、
沖繩返還
に関する
請願外
千四百十八件の請 願 一、
委員会
の
審査
及び調査を閉会中も継続する の件
—————————————
河野謙三
1
○副
議長
(
河野謙三
君) 諸般の
報告
は、朗読を省略いたします。
—————
・
—————
河野謙三
2
○副
議長
(
河野謙三
君) これより本日の
会議
を開きます。 この際、
日程
に追加して、 欠員中の
鉄道建設審議会委員
一名の
選挙
を行ないたいと存じますが、御
異議
ございませんか。 〔「
異議
なし」と呼ぶ者あり〕
河野謙三
3
○副
議長
(
河野謙三
君) 御
異議
ないと認めます。
園田清充
4
○
園田清充
君
鉄道建設審議会委員
の
選挙
は、その
手続
を省略し、
議長
において指名することの
動議
を
提出
いたします。
永岡光治
5
○
永岡光治
君
園田
君の
動議
に
賛成
いたします。
河野謙三
6
○副
議長
(
河野謙三
君)
園田
君の
動議
に御
異議
ございませんか。 〔「
異議
なし」と呼ぶ者あり〕
河野謙三
7
○副
議長
(
河野謙三
君) 御
異議
ないと認めます。 よって、
議長
は、
鉄道建設審議会委員
に
迫水久常
君を指名いたします。(
拍手
)
—————
・
—————
河野謙三
8
○副
議長
(
河野謙三
君)
日程
第一、
国家
と他の
国家
の
国民
との間の
投資紛争
の
解決
に関する
条約
の
締結
について
承認
を求めるの件(
衆議院送付
)を
議題
といたします。 まず、
委員長
の
報告
を求めます。
外務委員長赤間文三
君。 〔
赤間文三
君
登壇
、
拍手
〕
赤間文三
9
○
赤間文三
君 ただいま
議題
となりました「
投資紛争
の
解決
に関する
条約
」は、国際的な
民間投資
に関連し、
受け入れ国
による
国有化
や
送金禁止等
によりまして、
国家
と他の
国家
の
国民
との間に
紛争
が生じた場合に、これを
解決
するために、国際的な調停または仲裁を行なう「
投資紛争解決国際センター
」の設立を定めたものであります。
委員会
におきましては熱心な
質疑
を行ないましたが、詳細は
会議録
に譲ります。 七月二十日
質疑
を終え、
討論採決
の結果、
本件
は
全会一致
をもって
承認
すべきものと決定いたしました。 以上御
報告
申し上げます。(
拍手
)
河野謙三
10
○副
議長
(
河野謙三
君) 別に御
発言
もなければ、これより
採決
をいたします。
本件
を問題に供します。
本件
を
承認
することに
賛成
の
諸君
の
起立
を求めます。 〔
賛成者起立
〕
河野謙三
11
○副
議長
(
河野謙三
君)
過半数
と認めます。よっ て、
本件
は
承認
することに決しました。
—————
・
—————
河野謙三
12
○副
議長
(
河野謙三
君)
日程
第二、
小規模企業共済法
の一部を
改正
する
法律案
。
日程
第三、
中小企業団体
の
組織
に関する
法律
の一部を
改正
する
法律案
。
日程
第四、
石油開発公団法案
。 (いずれも
内閣提出
、
衆議院送付
) 以上三案を一括して
議題
とすることに御
異議
ございませんか。 〔「
異議
なし」と呼ぶ者あり〕
河野謙三
13
○副
議長
(
河野謙三
君) 御
異議
なしと認めます。 まず、
委員長
の
報告
を求めます。
商工委員長鹿島俊雄
君。 〔
鹿島俊雄
君
登壇
、
拍手
〕
鹿島俊雄
14
○
鹿島俊雄
君 ただいま
議題
となりました三
法案
について御
報告
いたします。
小規模企業共済法
の一部を
改正
する
法律案
は、
共済金
を一割増額して
支給
するという
共済制度
を新たに追加しようとするものであります。
中小企業団体
の
組織
に関する
法律
の一部を
改正
する
法律案
は、新たに
協業組合制度
を設けようとするものであります。
石油開発公団法案
は、新たに
公団
を設立し、これに
海外石油
の
探鉱開発
の
助成
を行なわせようとするものであります。
委員会
における三
法案
の
質疑
は、この際、
会議録
に譲ることとします。 三
法案
とも、
質疑
の後、
討論
なく、
採決
の結果、いずれも
全会一致
をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。 以上
報告
を終わります。(
拍手
)
河野謙三
15
○副
議長
(
河野謙三
君) 別に御
発言
もなければ、これより
採決
をいたします。 まず、
小規模企業共済法
の一部を
改正
する
法律案
全部を問題に供します。
本案
に
賛成
の
諸君
の
起立
を求めます。 〔
賛成者起立
〕
河野謙三
16
○副
議長
(
河野謙三
君)
過半数
と認めます。よって、
本案
は可決せられました。
—————
・
—————
河野謙三
17
○副
議長
(
河野謙三
君) 次に、
中小企業団体
の
組織
に関する
法律
の一部を
改正
する
法律案
及び
石油開発公団法案
全部を問題に供します。両案に
賛成
の
諸君
の
起立
を求めます。 〔
賛成者起立
〕
河野謙三
18
○副
議長
(
河野謙三
君)
過半数
と認めます。よって、両案は可決せられました。
—————
・
—————
河野謙三
19
○副
議長
(
河野謙三
君)
日程
第五、
近畿圏
の
保全区域
の
整備
に関する
法律案
。
日程
第六、
中部圏
の
都市整備区域
、
都市開発区域及
び保全区域
の
整備等
に関する
法律案
。 (いずれも
内閣提出
、
衆議院送付
) 以上両案を一括して
議題
とすることに御
異議
ございませんか。 〔「
異議
なし」と呼ぶ者あり〕
河野謙三
20
○副
議長
(
河野謙三
君) 御
異議
ないと認めます。 まず、
委員長
の
報告
を求めます。
建設委員長藤田進
君。 〔
藤田進
君
登壇
、
拍手
〕
藤田進
21
○
藤田進
君 ただいま
議題
となりました両
法案
につきましては、
慎重審議
を重ね、
質疑
を終了し、
討論
、
採決
の結果、いずれも多数をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。 なお、詳細は
会議録
に譲ります。 以上
報告
いたします。(
拍手
)
河野謙三
22
○副
議長
(
河野謙三
君) 別に御
発言
もなければ、これより
採決
をいたします。 両案全部を問題に供します。両案に
賛成
の
諸君
の
起立
を求めます。 〔
賛成者起立
〕
河野謙三
23
○副
議長
(
河野謙三
君)
過半数
と認めます。よって、両案は可決せられました。
—————
・
—————
河野謙三
24
○副
議長
(
河野謙三
君)
日程
第七、
加工原料乳生産者補給金等暫定措置法
の一部を
改正
する
法律案
(
内閣提出
、
衆議院送付
)を
議題
といたします。 まず、
委員長
の
報告
を求めます。
農林水産委員長野知浩之
君。
—————————————
〔
野知浩之
君
登壇
、
拍手
〕
野知浩之
25
○
野知浩之
君 ただいま
議題
となりました本
法律案
は、
畜産振興事業団
の
輸入乳製品
の
売買業務等
によって生じた
利益
の一部を
酪農振興
に活用しようとするものでありまして、
委員会
におきましては、
審査
の結果、
全会一致
をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。 続いて、
附帯決議
も
全会一致
をもって決定されました。 右御
報告
いたします。(
拍手
)
河野謙三
26
○副
議長
(
河野謙三
君) 別に御
発言
もなければ、これより
採決
をいたします。
本案
全部を問題に供します。
本案
に
賛成
の
諸君
の
起立
を求めます。 〔
賛成者起立
〕
河野謙三
27
○副
議長
(
河野謙三
君)
総員起立
と認めます。よって、
本案
は
全会一致
をもって可決せられました。
—————
・
—————
河野謙三
28
○副
議長
(
河野謙三
君) この際、
日程
に追加して、
公害対策基本法案
(
内閣提出
、
衆議院送付
)、
土砂等
を運搬する
大型自動車
による
交通事故
の
防止等
に関する
特別措置法案
(
衆議院提出
)、 以上両案を一括して
議題
とすることに御
異議
ございませんか。 〔「
異議
なし」と呼ぶ者あり〕
河野謙三
29
○副
議長
(
河野謙三
君) 御
異議
ないと認めます。 まず、
委員長
の
報告
を求めます。
産業公害
及び
交通対策特別委員長松澤兼人
君。 〔
松澤兼人
君
登壇
、
拍手
〕
松澤兼人
30
○
松澤兼人
君 ただいま
議題
となりました二
法案
について御
報告
いたします。
公害対策基本法案
は、
公害対策
の
基本事項
を定めようとするものでありまして、
衆議院
で、健康の
保護
を第一義とする趣旨を明確化することを重点とした修正がなされました。
委員会
におきましては、熱心な
質疑
がなされましたが、その詳細は
会議録
によって御承知願います。
質疑
を終了し、
討論
、
採決
の結果、多数をもって
衆議院送付
案どおり可決すべきものと決定いたしました。 なお、
全会一致
をもって
附帯決議
を付しました。
—————————————
次に、
土砂等
を運搬する
大型自動車
による
交通事故
の
防止等
に関する
特別措置法案
は、自民、
社会
、民社、公明の四党により共同で
衆議院
に
提出
されたものでありまして、
ダンプカー等
による
交通事故
の
防止
をはかろうとするものであります。
委員会
におきましては、
採決
の結果、
全会一致
をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。 以上御
報告
申し上げます。(
拍手
)
河野謙三
31
○副
議長
(
河野謙三
君) 別に御
発言
もなければ、これより
採決
をいたします。 まず、
公害対策基本法案
全部を問題に供します。
本案
に
賛成
の
諸君
の
起立
を求めます。 〔
賛成者起立
〕
河野謙三
32
○副
議長
(
河野謙三
君)
過半数
と認めます。よって、
本案
は可決せられました。
—————
・
—————
河野謙三
33
○副
議長
(
河野謙三
君) 次に、
土砂等
を運搬する
大型自動車
による
交通事故
の
防止等
に関する
特別措置法案
全部を問題に供します。
本案
に
賛成
の
諸君
の
起立
を求めます。 〔
賛成者起立
〕
河野謙三
34
○副
議長
(
河野謙三
君)
総員起立
と認めます。よって、
本案
は
全会一致
をもって可決せられました。
—————
・
—————
河野謙三
35
○副
議長
(
河野謙三
君) この際、
日程
に追加して、
放送法
の一部を
改正
する
法律案
(
内閣提出
、
衆議院送付
)を
議題
とすることに御
異議
ございませんか。 〔「
異議
なし」と呼ぶ者あり〕
河野謙三
36
○副
議長
(
河野謙三
君) 御
異議
ないと認めます。 まず、
委員長
の
報告
を求めます。
逓信委員長森中守義
君。
—————————————
〔
森中守義
君
登壇
、
拍手
〕
森中守義
37
○
森中守義
君 ただいま
議題
となりました
法律案
は、
ラジオ放送
のみを受信する者は、
昭和
四十三年四月一日より
日本放送協会
に
受信料
を払わないでよいことにいたそうとするものであります。
委員会
におきましては、
受信料
の性格、
協会財政
の見通し、
次期長期計画
の
構想等
について熱心な
質疑
が行なわれました。
質疑
を終了し、対論に入りましたところ、
鈴木市藏委員
より
反対
の
発言
があり、
採決
の結果、多数をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。 以上御
報告
申し上げます。(
拍手
)
河野謙三
38
○副
議長
(
河野謙三
君) 別に御
発言
もなければ、これより
採決
をいたします。
本案
全部を問題に供します。
本案
に
賛成
の
諸君
の
起立
を求めます。 〔
賛成者起立
〕
河野謙三
39
○副
議長
(
河野謙三
君)
過半数
と認めます。よって、
本案
は可決せられました。
—————
・
—————
河野謙三
40
○副
議長
(
河野謙三
君) この際、
日程
に追加して、
果樹保険臨時措置法案
(
内閣提出
、
衆議院送付
)を
議題
とすることに御
異議
ございませんか。 〔「
異議
なし」と呼ぶ者あり〕
河野謙三
41
○副
議長
(
河野謙三
君) 御
異議
ないと認めます。 まず、
委員長
の
報告
を求めます。
農林水産委員長野知浩之
君。 〔
野知浩之
君
登壇
、
拍手
〕
野知浩之
42
○
野知浩之
君 ただいま
議題
となりました本
法案
は、
果樹農業者
の
災害損失補償制度
を
確立
するため、実験的に
農業共済組合連合会
の
果樹保険事業
及び
政府
の再
保険等
、所要の
措置
を講じようとするものであります。
委員会
におきましては、
審査
の結果、
全会一致
をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。 続いて
附帯決議
も
全会一致
をもって決定されました。 右御
報告
いたします。(
拍手
)
河野謙三
43
○副
議長
(
河野謙三
君) 別に御
発言
もなければ、これより
採決
をいたします。
本案
全部を問題に供します。
本案
に
賛成
の
諸君
の
起立
を求めます。 〔
賛成者起立
〕
河野謙三
44
○副
議長
(
河野謙三
君)
過半数
と認めます。よって、
本案
は可決せられました。
—————
・
—————
河野謙三
45
○副
議長
(
河野謙三
君) この際、
日程
に追加して、
航空業務
に関する
日本国政府
と
大韓民国政府
との間の
協定
の
締結
について
承認
を求めるの件(
衆議院送付
)を
議題
とすることに御
異議
ございませんか。 〔「
異議
なし」と呼ぶ者あり〕
河野謙三
46
○副
議長
(
河野謙三
君) 御
異議
ないと認めます。 まず、
委員長
の
報告
を求めます。
外務委員長赤間文三
君。 〔
赤間文三
君
登壇
、
拍手
〕
赤間文三
47
○
赤間文三
君 ただいま
議題
となりました「
日韓航空協定
」は、わが国と
韓国
との間の
定期航空業務
を開設、運営するための
手続
、条件並びに
路線
を定めたものであります。
委員会
におきましては、
慎重審議
をいたしました。
討論
において、
社会
党の
岡田委員
より、
路線
について
現実的利益
を
韓国側
にのみ与えるなど、譲り過ぎている等の理由から
反対
するとの意見が述べられましたが、
採決
の結果、
本件
は多数をもって
承認
すべきものと決定いたしました。 以上御
報告
を申し上げます。(
拍手
)
河野謙三
48
○副
議長
(
河野謙三
君) 別に御
発言
もなければ、これより
採決
をいたします。
本件
を問題に供します。
本件
を
承認
することに
賛成
の
諸君ら起立
を求めます。 〔
賛成者起立
〕
河野謙三
49
○副
議長
(
河野謙三
君)
過半数
と認めます。よって、
本件
は
承認
することに決しました。
—————
・
—————
河野謙三
50
○副
議長
(
河野謙三
君) この際、日経に追加して、
計理士
の
名称
の
使用
に関する
法律案
(
衆議院提出
)、
引揚者等
に対する
特別交付金
の
支給
に関する
法律案
(
内閣提出
、
衆議院送付
)、 以上両案を一括して
議題
とすることに御
異議
ございませんか。 〔「
異議
なし」と呼ぶ者あり〕
河野謙三
51
○副
議長
(
河野謙三
君) 御
異議
ないと認めます。 まず、
委員長
の
報告
を求めます。
大蔵委員長竹中恒夫
君。 〔
竹中恒夫
君
登壇
、
拍手
〕
竹中恒夫
52
○
竹中恒夫
君 ただいま
議題
となりました二
法律案
の
委員会
における
審査
の経過及び結果を御
報告
申し上げます。 これら二
法律案
の
内容
及び
審議
の詳細は
会議録
によって御承知願います。
質疑
を終わり、
討論
、
採決
の結果、「
計理士
の各称の
使用
に関する
法律案
」は
全会一致
をもって、「
引揚者等
に対する
特別交付金
の
支給
に関する
法律案
」は多数をもって、それぞれ原案どおり可決すべきものと決定いたしました。 なお、
引揚者等
に対する
特別交付金
の
支給
に関する
法律案
については、
全会一致
をもって
附帯決議
が付せられました。 以上御
報告
申し上げます。(
拍手
)
河野謙三
53
○副
議長
(
河野謙三
君) 別に御
発言
もなければ、これより
採決
をいたします。 まず、
計理士
の
名称
の
使用
に関する
法律案
全部を問題に供します。
本案
に
賛成
の
諸君
の
起立
を求めます。 〔
賛成者起立
〕
河野謙三
54
○副
議長
(
河野謙三
君)
総員起立
と認めます。よって、
本案
は
全会一致
をもって可決せられました。
—————
・
—————
河野謙三
55
○副
議長
(
河野謙三
君) 次に、
引揚者等
に対する
特別交付金
の
支給
に関する
法律案
全部を問題に供します。
本案
に
賛成
の
諸君
の
起立
を求めます。 〔
賛成者起立
〕
河野謙三
56
○副
議長
(
河野謙三
君)
過半数
と認めます。よって、
本案
は可決せられました。
—————
・
—————
河野謙三
57
○副
議長
(
河野謙三
君) この際、
日程
に追加して、
外貿埠頭公団法案
(
内閣提出
、
衆議院送付
)を
議題
とすることに御
異議
ございませんか。 〔「
異議
なし」と呼ぶ者あり〕
河野謙三
58
○副
議長
(
河野謙三
君) 御
異議
ないと認めます。 まず、
委員長
の
報告
を求めます。運輸
委員長
天坊裕彦君。 〔天坊裕彦君
登壇
、
拍手
〕
天坊裕彦
59
○天坊裕彦君 ただいま
議題
となりました
法案
は、最近における外国貿易貨物量の増大及び国際海運のコンテナ化の進展に対処し、特定の重要な港湾において、外貿埠頭の
整備
を推進するとともに、その効率的
使用
を確保し、もって外国貿易の増進に寄与するため、外貿埠頭
公団
を設立しようとするものであります。
委員会
におきましては、参考人から意見を聴取するなど、慎重に
審議
を重ねた後、
討論
、
採決
の結果、多数をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。 なお、本
法案
に対し、
附帯決議
を付することに決しました。 以上御
報告
申し上げます。(
拍手
)
河野謙三
60
○副
議長
(
河野謙三
君) 別に御
発言
もなければ、これより
採決
をいたします。
本案
全部を問題に供します。
本案
に
賛成
の
諸君
の
起立
を求めます。 〔
賛成者起立
〕
河野謙三
61
○副
議長
(
河野謙三
君)
過半数
と認めます。よって、
本案
は可決せられました。
—————
・
—————
河野謙三
62
○副
議長
(
河野謙三
君) この際、
日程
に追加して、
恩給法等
の一部を
改正
する
法律案
、
昭和
四十二年度における旧令による
共済組合
等からの
年金受給者
のための
特別措置法等
の規定による
年金
の額の
改定
に関する
法律案
、
昭和
四十二年度における
公共企業体職員等
共済組合法
に規定する
共済組合
が
支給
する
年金
の額の
改定
に関する
法律案
、
許可
、
認可等
の整理に関する
法律案
、
農林省設置法
の一部を
改正
する
法律案
、
大蔵省設置法
の一部を
改正
する
法律案
。 (いずれも
内閣提出
、
衆議院送付
) 以上六案を一括して
議題
とすることに御
異議
ございませんか。 〔「
異議
なし」と呼ぶ者あり〕
河野謙三
63
○副
議長
(
河野謙三
君) 御
異議
ないと認めます。 まず、
委員長
の
報告
を求めます。
内閣
委員長
豊田雅孝君。 〔豊田雅孝君
登壇
、
拍手
〕
豊田雅孝
64
○豊田雅孝君 ただいま
議題
となりました六
法律案
について、
内閣
委員会
における
審査
の経過と結果を御
報告
申し上げます。 各
法律案
の
内容
と
審査
の詳細は
会議録
によって御承知願います。 各
法律案
とも
質疑
を終わり、それぞれ
採決
の結果、いずれも
全会一致
をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。 なお、
恩給
・共済関係三
法律案
に対しては
附帯決議
が行なわれ、各所管大臣より、その趣旨に沿って十分検討する旨の
発言
がありました。 以上御
報告
申し上げます。(
拍手
)
河野謙三
65
○副
議長
(
河野謙三
君) 別に御
発言
もなければ、これより
採決
をいたします。 まず、
恩給法等
の一部を
改正
する
法律案
、
許可
、
認可等
の整理に関する
法律案
、及び
大蔵省設置法
の一部を
改正
する
法律案
全部を問題に供します。三案に
賛成
の
諸君
の
起立
を求めます。 〔
賛成者起立
〕
河野謙三
66
○副
議長
(
河野謙三
君)
過半数
と認めます。よって、三案は可決せられました。
—————
・
—————
河野謙三
67
○副
議長
(
河野謙三
君) 次に、
昭和
四十二年度における旧令による
共済組合
等からの
年金受給者
のための
特別措置法等
の規定による
年金
の額の
改定
に関する
法律案
、及び
昭和
四十二年度における
公共企業体職員等
共済組合法
に規定する
共済組合
が
支給
する
年金
の額の
改定
に関する
法律案
全部を問題に供します。両案に
賛成
の
諸君
の
起立
を求めます。 〔
賛成者起立
〕
河野謙三
68
○副
議長
(
河野謙三
君)
総員起立
と認めます。よって、両案は
全会一致
をもって可決せられました。
—————
・
—————
河野謙三
69
○副
議長
(
河野謙三
君) 次に、
農林省設置法
の一部を
改正
する
法律案
全部を問題に供します。
本案
に
賛成
の
諸君
の
起立
を求めます。 〔
賛成者起立
〕
河野謙三
70
○副
議長
(
河野謙三
君)
過半数
と認めます。よって、
本案
は可決せられました。 暫時休憩いたします。 午後十一時二十三分休憩
—————
・
—————
午後十一時四十三分
開議
重宗雄三
71
○
議長
(重宗雄三君) 諸般の
報告
は、朗読を省略いたします。 ─────・─────
重宗雄三
72
○
議長
(重宗雄三君) 休憩前に引き続き、これより
会議
を開きます。 この際、
日程
に追加して、
児童福祉法
の一部を
改正
する
法律案
、
児童扶養手当法
及び
特別児童扶養手当法
の一部を
改正
する
法律案
、
国民年金法
の一部を
改正
する
法律案
、
身体障害者福祉法
の一部を
改正
する
法律案
、
環境衛生金融公庫法案
、
精神薄弱者福祉法
の一部を
改正
する
法律案
、 (いずれも
内閣提出
、
衆議院送付
) 以上六案を一括して
議題
とすることに御
異議
ございませんか。 〔「
異議
なし」と呼ぶ者あり〕
重宗雄三
73
○
議長
(重宗雄三君) 御
異議
ないと認めます。 まず、
委員長
の
報告
を求めます。
社会
労働
委員長
山本伊三郎君。 〔山本伊三郎君
登壇
、
拍手
〕
山本伊三郎
74
○山本伊三郎君 ただいま
議題
となりました六
法律案
について、まず、
内容
を簡単に申し上げます。
児童福祉法
の一部を
改正
する
法律案
は、重症心身障害児施設の
整備
をはかるものであり、
身体障害者福祉法
の一部を
改正
する
法律案
は、対象の拡大と在宅者対策の
強化
を行なうものであり、
国民年金法
の一部を
改正
する
法律案
と
児童扶養手当法
及び
特別児童扶養手当法
の一部を
改正
する
法律案
は、いずれも
年金
または手当の金額の引き上げと
支給
制酸の緩和をはかるものであり、
精神薄弱者福祉法
の一部を
改正
する
法律案
は、精神薄弱者援護施設について改善をはかるものであり、
環境衛生金融公庫法案
は、環境衛生関係営業について、衛生水準の向上と近代化促進の目的で特別の金融機関を設立するものであります。
委員会
における
審査
の
内容
は、
会議録
により御承知を願います。
採決
の結果、
環境衛生金融公庫法案
は多数をもって、その他の五
法律案
は、いずれも
全会一致
をもって
衆議院送付
案どおり可決すべきものと決定いたしました。 なお、
児童福祉法
、
身体障害者福祉法
、
児童扶養手当法
の一部
改正
各
法案
には、それぞれ
附帯決議
を付しました。 以上
報告
いたします。(
拍手
)
重宗雄三
75
○
議長
(重宗雄三君) 別に御
発言
もなければ、これより
採決
をいたします。 まず、
児童扶養手当法
及び
特別児童扶養手当法
の一部を
改正
する
法律案
、
国民年金法
の一部を
改正
する
法律案
、
身体障害者福祉法
の一部を
改正
する
法律案
、及び
精神薄弱者福祉法
の一部を
改正
する
法律案
全部を問題に供します。四案に
賛成
の
諸君
の
起立
を求めます。 〔
賛成者起立
〕
重宗雄三
76
○
議長
(重宗雄三君)
総員起立
と認めます。よって、四案は
全会一致
をもって可決せられました。
—————
・
—————
重宗雄三
77
○
議長
(重宗雄三君) 次に、
環境衛生金融公庫法案
全部を問題に供します。
本案
に
賛成
の
諸君
の
起立
を求めます。 〔
賛成者起立
〕
重宗雄三
78
○
議長
(重宗雄三君)
過半数
と認めます。よって、
本案
は可決せられました。
—————
・
—————
重宗雄三
79
○
議長
(重宗雄三君) 次に、
児童福祉法
の一部を
改正
する
法律案
全部を問題に供します。
本案
に
賛成
の
諸君
の
起立
を求めます。 〔
賛成者起立
〕
重宗雄三
80
○
議長
(重宗雄三君)
総員起立
と認めます。よって、
本案
は
全会一致
をもって可決せられました。
—————
・
—————
重宗雄三
81
○
議長
(重宗雄三君) この際、
日程
に追加して、 貿易大
学校法案
(
内閣提出
、
衆議院送付
)を
議題
とすることに御
異議
ございませんか。 〔「
異議
なし」と呼ぶ者あり〕
重宗雄三
82
○
議長
(重宗雄三君) 御
異議
ないと認めます。 まず、
委員長
の
報告
を求めます。
商工委員長鹿島俊雄
君。 〔
鹿島俊雄
君
登壇
、
拍手
〕
鹿島俊雄
83
○
鹿島俊雄
君 ただいま
議題
となりました
法案
について申し上げます。 本
法案
は、貿易等に従事する者の研修施設をつくろうとするもので、本
法案
は
衆議院
で「貿易大
学校
」を「貿易研修センター」と修正しております。
委員会
の
質疑
については
会議録
に譲ります。
質疑
を終わり、
討論
もなく、
採決
の結果、
全会一致
をもって
衆議院送付
案どおり可決すべきものと決定いたしました。 以上
報告
を終わります。(
拍手
)
重宗雄三
84
○
議長
(重宗雄三君) 別に御
発言
もなければ、これより
採決
をいたします。
本案
全部を問題に供します。
本案
に
賛成
の
諸君
の
起立
を求めます。 〔
賛成者起立
〕
重宗雄三
85
○
議長
(重宗雄三君)
過半数
と認めます。よって、
本案
は可決せられました。
—————
・
—————
重宗雄三
86
○
議長
(重宗雄三君)
日程
第八より第百四までの
請願
、及び本日、
沖繩
問題等に関する特別
委員長
外六
委員長
から
報告
書が
提出
されました
沖繩返還
に関する
請願外
千四百十八件の
請願
を一括して
議題
とすることに御
異議
ございませんか。 〔「
異議
なし」と呼ぶ者あり〕
重宗雄三
87
○
議長
(重宗雄三君) 御
異議
ないと認めます。
重宗雄三
88
○
議長
(重宗雄三君) これらの
請願
は、各
委員長
の
報告
を省略して、各
委員会
決定のとおり採択することに御
異議
ございませんか。 〔「
異議
なし」と呼ぶ者あり〕
重宗雄三
89
○
議長
(重宗雄三君) 御
異議
ないと認めます。
—————
・
—————
重宗雄三
90
○
議長
(重宗雄三君) この際、
日程
に追加して、
委員会
の
審査
及び調査を閉会中も継続するの件を
議題
とすることに御
異議
ございませんか。 〔「
異議
なし」と呼ぶ者あり〕
重宗雄三
91
○
議長
(重宗雄三君) 御
異議
ないと認めます。
本件
は、各
委員長
要求のとおり決することに御
異議
ございませんか。 〔「
異議
なし」と呼ぶ者あり〕
重宗雄三
92
○
議長
(重宗雄三君) 御
異議
ないと認めます。よって、
本件
は各
委員長
要求のとおり決しました。
—————
・
—————
重宗雄三
93
○
議長
(重宗雄三君) ここに本国会の議事を終わるにあたり、一言ごあいさつを申し上げます。 本国会は、長期にわたり幾多の重要案件の
審議
が行なわれましたが、
諸君
の御熱心なる
審議
により、本院の使命を果たし得ましたことは、まことに御同慶の至りにたえません。ここに
諸君
の御労苦に対し、衷心より感謝の意を表しますとともに、
諸君
におかれましては、今後とも一そう御自愛、御健闘あらんことを祈ってやみません。 〔
拍手
〕 これにて散会いたします。 午後十一時五十一分散会