○
中嶋小
委員 館長さん、いまの問題について
職員組合のほうと
意見の
一致を必ずしも見ておらないので、できるだけ話し合いをして納得を得てからやってくれませんか。というのは、一律という
意見があるのです。もちろん他の
国立図書館にはこういう制度がなくて、
国会は夜おそくまで、徹夜の場合、深夜
国会等もあるので、それに
関連のある業務のほうが
国会職員並みという
考え方もわかるし、また、一応一律という
考え方も、同じ
国会図書館におって、ある
職員は
賄料が多い、片方は少ないというのでは不満も出て、
国会図書館の運営上問題もあるだろうと思うのです。われわれとしては、あまりこれを断定的にものをきめると、きめ方いかんでは、
図書館の
職員の中で、本来もっともらえるものがもらえないとか、あるいはもらえないものがもらえるとかいうのは好ましいとは思わぬ。
職員組合と
十分意見の
一致を見るように努力をされて、そして実行していただきたい、こう思います。