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1958-07-07 第29回国会 参議院 本会議 第11号 公式Web版

  1. 会議録情報

    昭和三十三年七月七日(月曜日)    午後一時十四分開議   ————————————— 議事日程 第十二号  昭和三十三年七月七日   午前十時開議 第一 鹿児島県吹上浜に対空射撃  演習場設置反対請願           (委員長報告) 第二 元満州国日本人官吏等の恩  給等に関する請願 (委員長報告) 第三 軍人恩給加算制復元に関  する請願     (委員長報告) 第四 長野県の寒冷地手当増額等  に関する請願   (委員長報告) 第五 国家公務員に対する寒冷地  手当石炭手当及び薪炭手当の  支給に関する法律の一部改正に  関する請願(二件)(委員長報告) 第六 通勤手当特例に関する請  願       (委員長報告) 第七 建設省勤務常勤労務者等  の身分保障に関する請願           (委員長報告) 第八 自動車にどろよけを装置す  るの請願(三件) (委員長報告) 第九 国鉄中央線名古屋都市計  画十二号線との立体交差工事計  画変更等に関する請願           (委員長報告) 第一〇 新得足寄駅間鉄道建  設促進に関する請願           (委員長報告) 第一一 岩手釜石修築を国の  直轄工事とするの請願           (委員長報告) 第一二 信越線横川軽井沢両駅  間鉄道改良等促進に関する請願           (委員長報告) 第一三 国鉄生橋線鉄道敷設促進  に関する請願   (委員長報告) 第一四 東北地方幹線鉄道複線  化等促進に関する請願           (委員長報告) 第一五 静岡東海海運局清水支  局下田出張所支局昇格に関す  る請願      (委員長報告) 第一六 施肥合理化対策強化拡  充に関する請願  (委員長報告) 第一七 凍霜害救済対策早期実現  に関する請願   (委員長報告) 第一八 畜産物輸入制限に関す  る請願     (委員長報告) 第一九 学童給食用牛乳供給事業  助成に関する請願 (委員長報告) 第二〇 本州製紙株式会社江戸川  工場による汚水防止等請願           (委員長報告) 第二一 異常気象による麦類等の  被害救済請願  (委員長報告) 第二二 地方卸売市場に関する立  法措置請願   (委員長報告) 第二三 水質汚濁防止法制定に関  する請願     (委員長報告) 第二四 農地等集団化に関する  請願       (委員長報告) 第二五 昭和三十三年産米価格決  定等に関する請願(五件)           (委員長報告) 第二六 岩手釜石漁港第二期修  築工事促進に関する請願           (委員長報告) 第二七 蚕糸業危機打開対策に  関する請願    (委員長報告) 第二八 北海道、東北地方漁港  整備事業促進に関する請願           (委員長報告) 第二九 自作農維持創設資金わく  増額に関する請願 (委員長報告) 第三〇 東北地方土地改良事業費  国庫補助増額に関する請願           (委員長報告) 第三一 農業共済制度改善に関す  る請願      (委員長報告) 第三二 秋田県八郎潟干拓事業促  進に関する請願  (委員長報告) 第三三 特定地域開発事業促進に  関する請願    (委員長報告) 第三四 静岡浜名用水等の取水  施設改良に関する請願           (委員長報告) 第三五 油脂による千葉県木更津  市地先のり被害救済請願           (委員長報告) 第三六 関東地方水源地帯の  改善等に関する請願           (委員長報告) 第三七 福島県西郷村開拓地水田  用ダム建設に関する請願(二件)           (委員長報告) 第三八 県道鹿屋都城線の二級国  道編入等に関する請願           (委員長報告) 第三九 岩手県花巻市、釜石港間  道路主要産業道路指定等に関  する請願     (委員長報告) 第四〇 静岡県浜松市、岐阜県恵  那市間県道国道編入に関する  請願(十九件)  (委員長報告) 第四一 海岸保全施設事業費国庫  補助増額に関する請願           (委員長報告) 第四二 建築基準法第四十四条改  正に関する請願  (委員長報告) 第四三 熊本玉名立願寺温泉  に逓信保養所設置請願           (委員長報告) 第四四 市町村立全日制高等学校  教職員の在職期間通算に関する  請願       (委員長報告) 第四五 新市町村建設促進に関す  る請願      (委員長報告) 第四六 離島振興育成強化拡充に  関する請願    (委員長報告) 第四七 財政再建団体行政水準  引上げ対策に関する請願          (委員長報告)第四八 地方財政再建等のため  の公共事業に係る国庫負担等の  臨時特例に関する法律有効期  限延長に関する請願           (委員長報告) 第四九 国土総合開発法第十三条  第二項に基く特定地域開発計画  事業に対する国の負担割合に関  する特例立法措置請願           (委員長報告) 第五〇 市庁舎新増築費起債に  関する請願    (委員長報告) 第五一 六大都市の学校用地買収  費起債に関する請願           (委員長報告) 第五二 失業対策事業就労者に夏  季手当支給等請願(二件)           (委員長報告) 第五三 結核医療基準改正等に  関する請願    (委員長報告) 第五四 身体障害者処遇改善に  関する請願    (委員長報告) 第五五 簡易水道事業費国庫補助  増額等に関する請願           (委員長報告) 第五六 地方衛生研究所に関する  立法措置請願(二件)           (委員長報告) 第五七 身体障害者年金制度実施  促進に関する請願 (委員長報告) 第五八 国民年金制度実施促進に  関する請願    (委員長報告) 第五九 し尿終末処理施設設置費  国庫補助増額等に関する請願           (委員長報告) 第六〇 熊本水俣湾沿岸地帯の  奇病発生原因早期究明に関する  請願(二件)   (委員長報告) 第六一 簡易水道布設費国庫補助  増額に関する請願 (委員長報告) 第六二 保育所措置費国庫負担増  額に関する請願  (委員長報告) 第六三 東北地方国立精神薄弱  児施設設置請願 (委員長報告) 第六四 国民健庫保険法改正に関  する請願     (委員長報告) 第六五 国民年金制度法制化に   関する請願   (委員長報告) 第六六 東北地方に高血圧調査研   究所設置請願 (委員長報告) 第六七 大分公共職業安定所竹田   分室の出張所昇格に関する請願           (委員長報告) 第六八 子どもセンター法制化   に関する請願  (委員長報告)   —————————————
  2. 松野鶴平

    議長松野鶴平君) 諸般の報告は、朗読を省略いたします。    ————————
  3. 松野鶴平

    議長松野鶴平君) これより本日の会議を開きます。  この際、日程に追加して、国会法第三十九条但書規定による議決に関する件(更生保護事業審議会委員)を議題とすることに御異議ございませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
  4. 松野鶴平

    議長松野鶴平君) 御異議ないと認めます。  内閣から、衆議院議員高橋禎一君を更生保護事業審議会委員任命することについて本院の議決を求めて参りました。  同君が同委員につくことに賛成諸君起立を求めます。   〔賛成者起立
  5. 松野鶴平

    議長松野鶴平君) 総員起立と認めます。よって本件は、全会一致をもって、同君更生保護事業審議会委員につくことができると議決されました。    ————————
  6. 松野鶴平

    議長松野鶴平君) この際、日程に追加して、国会法第三十九条但書規定による議決に関する件(海外移住審議会委員)を議題とすることに御異議ございませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
  7. 松野鶴平

    議長松野鶴平君) 御異議ないと認めます。  内閣から、衆議院議員小林絹治君、森清君、吉川兼光君を海外移住審議会委員任命することについて本院の議決を求めて参りました。  これらの諸君が同委員につくことに賛成諸君起立を求めます。   〔賛成者起立
  8. 松野鶴平

    議長松野鶴平君) 総員起立と認めます。よって本件は、全会一致をもって、これらの諸君海外移住審議会委員につくことができると議決されました。    ————————
  9. 松野鶴平

    議長松野鶴平君) この際、日程に追加して、国会法第三十九条但書規定による議決に関する件(売春対策審議会委員)を議題とすることに御異議ございませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
  10. 松野鶴平

    議長松野鶴平君) 御異議ないと認めます。  内閣から、衆議院議員猪俣浩三君、神近市子君、島村一郎君、世耕弘一君、中山マサ君、山下春江君、本院議員草葉隆圓君を売春対策審議会委員任命することについて本院の議決を求めて参りました。  これらの諸君が同委員につくことに賛成諸君起立を求めます。   〔賛成者起立
  11. 松野鶴平

    議長松野鶴平君) 総員起立と認めます。よって本件は、全会一致をもって、これらの諸君売春対策審議会委員につくことができると議決されました。    ————————
  12. 松野鶴平

    議長松野鶴平君) この際、日程に追加して、公正取引委員会委員任命に関する件を議題とすることに御異議ございませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
  13. 松野鶴平

    議長松野鶴平君) 御異議ないと認めます。  内閣から、私的独占の禁止及び公正取引の確保に関する法律第二十九条第二項の規定により、高坂正雄君を公正取引委員会委員任命することについて、本院の同意を得たいとの申し出がございました。  本件同意することに賛成諸君起立を求めます。   〔賛成者起立
  14. 松野鶴平

    議長松野鶴平君) 総員起立と認めます。よって本件は、全会一致をもって同意することに決しました。    ————————
  15. 松野鶴平

    議長松野鶴平君) この際、日程に追加して、日本銀行政策委員会委員任命に関する件を議題とすることに御異議ございませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
  16. 松野鶴平

    議長松野鶴平君) 御異議ないと認めます。  内閣から、日本銀行法第十三条ノ四第三項の規定により、大屋敦君を日本銀行政策委員会委員任命することについて、本院の同意を得たいとの申し出がございました。  本件同意することに賛成諸君起立を求めます。   〔賛成者起立
  17. 松野鶴平

    議長松野鶴平君) 総員起立と認めます。よって本件は、全会一致をもって同意することに決しました。    ————————
  18. 松野鶴平

    議長松野鶴平君) この際、日程に追加して、日本放送協会経営委員会委員任命に関する件を議題とすることに御異議ございませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
  19. 松野鶴平

    議長松野鶴平君) 御異議ないと認めます。  内閣から、放送法第十六条第一項の規定により、岩本正樹君、佐々木長治君、三輪常次郎君、八木宗十郎君を日本放送協会経営委員会委員任命することについて、本院の同意を得たいとの申し出がございました。  本件同意することに賛成諸君起立を求めます。   〔賛成者起立
  20. 松野鶴平

    議長松野鶴平君) 総員起立と認めます。よって本件は、全会一致をもって同意することに決しました。    ————————
  21. 松野鶴平

    議長松野鶴平君) この際、日程に追加して、国家公安委員会委員任命に関する件を議題とすることに御異議ございませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
  22. 松野鶴平

    議長松野鶴平君) 御異議ないと認めます。  内閣から、警察法第七条第一項の規定により、金正米吉君を国家公安委員会委員任命することについて、本院の同意を得たいとの申し出がございました。  本件同意することに賛成諸君起立を求めます。   〔賛成者起立
  23. 松野鶴平

    議長松野鶴平君) 総員起立と認めます。よって本件は、全会一致をもって同意することに決しました。    ————————
  24. 松野鶴平

    議長松野鶴平君) 日程第一より第七までの請願を一括して議題とすることに御異議ございませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
  25. 松野鶴平

    議長松野鶴平君) 御異議ないと認めます。  まず、委員長報告を求めます。内閣委員長永岡光治君。   〔永岡光治登壇拍手
  26. 永岡光治

    永岡光治君 ただいま議題となりました請願八件につきまして、内閣委員会における審査経過並びに結果を御報告いたします。  今国会、当内閣委員会に付託となりました請願は、防衛基地関係一件、恩給関係二件、寒冷地手当等関係三件、通勤手当関係一件及び公務員制度関係一件、合計八件でありまして、本月二日の内閣委員会におきまして、右八件の請願審査いたしましたところ、右八件は、いずれもその願意妥当なものと認め、院議に付し、内閣に送付するを要するものと決定いたしました。  以上、御報告いたします。(拍手
  27. 松野鶴平

    議長松野鶴平君) 別に御発言もなければ、これより採決をいたします。  これらの請願は、委員長報告の通り採択し、内閣に送付することに賛成諸君起立を求めます。   〔賛成者起立
  28. 松野鶴平

    議長松野鶴平君) 総員起立と認めます。よってこれらの請願は、全会一致をもって採択し、内閣に送付することに決定いたしました。    ————————
  29. 松野鶴平

    議長松野鶴平君) 日程第八より第十五までの請願を一括して議題とすることに御異議ございませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
  30. 松野鶴平

    議長松野鶴平君) 御異議ないと認めます。  まず、委員長報告を求めます。運輸委員会理事柴谷要君。   〔柴谷要登壇拍手
  31. 柴谷要

    柴谷要君 ただいま議題となりました日程第八から第十五までの請願につきまして、運輸委員会審議の結果を申し上げます。  日程第八は、自動車に泥よけの装置をするようにしてほしいという請願であります。日程第九及び十並びに第十二から十四までは、国鉄改良または新線建設促進に関するものでありまして、これを線別に申し上げますと、日程第九は、名古屋市内地区における中央線高架計画変更等に関するもの、日程第十は、新得足寄間の鉄道建設日程第十二は信越線輸送力増強のため、横川軽井沢駅間の改良と全区間の電化促進に関するもの、日程第十三は、生橋線建設促進日程第十四は、東北本線複線化並びに電化促進に関するものであります。残り二件のうち、日程第十一は、釜石港の修築工事を国の直轄とし、工事促進してほしいというものであり、日程第十五は、東海海運局下田出張所支局に昇格してほしいというのであります。  委員会におきましては、審議の結果、以上十件は、いずれも議院会議に付し、内閣に送付するを要するものと全会一致をもって決定いたしました。  御報告いたします。(拍手
  32. 松野鶴平

    議長松野鶴平君) 別に御発言もなければ、これより採決をいたします。  これらの請願は、委員長報告の通り採択し、内閣に送付することに賛成諸君起立を求めます。   〔賛成者起立
  33. 松野鶴平

    議長松野鶴平君) 総員起立と認めます。よってこれらの請願は、全会一致をもって採択し、内閣に送付することに決定いたしました。    ————————
  34. 松野鶴平

    議長松野鶴平君) 日程第十六より第三十七までの請願を一括して議題とすることに御異議ございませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
  35. 松野鶴平

    議長松野鶴平君) 御異議ないと認めます。  まず、委員長報告を求めます。農林水産委員長重政庸徳君。   〔重政庸徳登壇拍手
  36. 重政庸徳

    重政庸徳君 ただいま議題になりました施肥合理化対策強化拡充に関する請願外二十六件の請願について、農林水産委員会における審査経過及び結果を御報告いたします。  今国会中、農林水産委員会に付託されました請願は二十九件でありまして、その内訳を大別いたしますと、農業関係二十三件、林業関係一件、水産関係五件で、これが内容は、請願文書表によって御了承いただきたいと存じます。  委員会におきましては、これらの請願について、政府当局の意見をも参考にして詳細審議の結果、ただいま議題になりました二十七件は、いずれも全会一致をもって議院会議に付し、内閣に送付するを要するものと決定いたしました。  右、御報告いたします。(拍手
  37. 松野鶴平

    議長松野鶴平君) 別に御発言もなければ、これより採決をいたします。  これらの請願は、委員長報告の通り採択し、内閣に送付することに賛成諸君起立を求めます。   〔賛成者起立
  38. 松野鶴平

    議長松野鶴平君) 総員起立と認めます。よってこれらの請願は、全会一致をもって採択し、内閣に送付することに決定いたしました。    ————————
  39. 松野鶴平

    議長松野鶴平君) 日程第三十八より第四十二までの請願を一括して議題とすることに御異議ございませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
  40. 松野鶴平

    議長松野鶴平君) 御異議ないと認めます。  まず、委員長報告を求めます。建設委員長上林忠次君。   〔上林忠次登壇拍手
  41. 上林忠次

    上林忠次君 ただいま議題となりました日程第三十八から第四十二までの請願二十三件について、建設委員会審議経過並びに結果を御報告申し上げます。  請願内容を大別いたしますと、県道鹿屋都城線の二級国道編入等に関する請願の外、主要地方道及び国道編入に関するもの二十件並びに海岸保全施設事業費国庫補助増額に関する請願建築基準法第四十四条改正に関する請願各一件であります。  本委員会は、これら請願審査した結果、いずれも道路海岸改良等、民生の安定上、願意おおむね妥当なものと認め、議院会議に付するを要するものにして、内閣に送付するを要するものと決定いたしました。  以上、御報告申し上げます。(拍手
  42. 松野鶴平

    議長松野鶴平君) 別に御発言もなければ、これより採決をいたします。  これらの請願は、委員長報告の通り採択し、内閣に送付することに賛成諸君起立を求めます。   〔賛成者起立
  43. 松野鶴平

    議長松野鶴平君) 総員起立と認めます。よってこれらの請願は、全会一致をもって採択し、内閣に送付することに決定いたしました。    ————————
  44. 松野鶴平

    議長松野鶴平君) 日程第四十三、熊本玉名立願寺温泉逓信保養所設置請願議題といたします。  まず、委員長報告を求めます。逓信委員長宮田重文君。   〔宮田重文登壇拍手
  45. 宮田重文

    宮田重文君 ただいま議題となりました請願につきまして、逓信委員会における審査経過並びに結果を御報告申し上げます。  本件は、熊本玉名立願寺温泉逓信保養所を設置せられたいとの請願であります。  本委員会におきましては、審査の結果、願意を妥当と認め、これを採択し、議院会議に付し、かつ内閣へ送付すべきものと、全会一致をもって決定した次第であります。  右、御報告申し上げます。(拍手
  46. 松野鶴平

    議長松野鶴平君) 別に御発言もなければ、これより採決をいたします。  本請願は、委員長報告の通り採択し、内閣に送付することに賛成諸君起立を求めます。   〔賛成者起立
  47. 松野鶴平

    議長松野鶴平君) 総員起立と認めます。よって本請願は、全会一致をもって採択し、内閣に送付することに決定いたしました。    ————————
  48. 松野鶴平

    議長松野鶴平君) 日程第四十四より第五十一までの請願を一括して議題とすることに御異議ございませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
  49. 松野鶴平

    議長松野鶴平君) 御異議ないと認めます。  まず、委員長報告を求めます。地方行政委員会理事大沢雄一君。審査報喜蘇覇藤一一、議院会議に付するを要するもの。   〔大沢雄一登壇拍手
  50. 大沢雄一

    大沢雄一君 ただいま議題となりました請願八件について委員会における審査経過と結果を御報告いたします。  八件の請願は、いずれも地方行財政上の問題について、それぞれ適当の措置を要望するものでございます。委員会においては、各請願いずれも願意おおむね妥当と認め、これを議院会議に付し、内閣に送付を要するものと決定した次第であります。  以上、御報告いたします。(拍手
  51. 松野鶴平

    議長松野鶴平君) 別に御発言もなければ、これより採決をいたします。  これらの請願は、委員長報告の通り採択し、内閣に送付することに賛成諸君起立を求めます。   〔賛成者起立
  52. 松野鶴平

    議長松野鶴平君) 総員起立と認めます。よってこれらの請願は、全会一致をもって採択し、内閣に送付することに決定いたしました。    ————————
  53. 松野鶴平

    議長松野鶴平君) 日程第五十二より第六十八までの請願を一括して議題とすることに御異議ございませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
  54. 松野鶴平

    議長松野鶴平君) 御異議ないと認めます。  まず、委員長報告を求めます、社会労働委員長久保等君。   〔久保等登壇拍手
  55. 久保等

    久保等君 ただいま議題となりました日程第五十二から第六十八までの請願二十件につきまして、社会労働委員会における審査の結果を御報告いたします。  これらの請願は、国民年金制度実施促進結核医療基準改正簡易水道事業国庫補助増額熊本水俣湾沿岸地帯奇病発生原因早期究明身体障害者及び児童の福祉の増進、並びに失業対策事業就労者に対する夏期手当支給に関する請願等であります。  委員会におきましては、審査の結果、これらの請願は、願意妥当なものと認め、議院会議に付し、内閣に送付すべきものと決定した次第であります。  以上、御報告申し上げます。(拍手
  56. 松野鶴平

    議長松野鶴平君) 別に御発言もなければ、これより採決をいたします。  これらの請願は、委員長報告の通り採択し、内閣に送付することに賛成諸君起立を求めます。   〔賛成者起立
  57. 松野鶴平

    議長松野鶴平君) 総員起立と認めます。よってこれらの請願は、全会一致をもって採択し、内閣に送付することに決定いたしました。  暫時、休憩いたします。    午後一時三十四分休憩   〔休憩開議に至らなかった〕    ———————— ○本日の会議に付した案件  一、国会法第三十九条但書規定に   よる議決に関する件(更生保護事   業審議会委員)  一、国会法第三十九条但書規定に   よる議決に関する件(海外移住審   議会委員)  一、国会法第三十九条但書規定に   よる議決に関する件(売春対策審   議会委員)  一、公正取引委員会委員任命に関   する件  一、日本銀行政策委員会委員任命   に関する件  一、日本放送協会経営委員会委員の   任命に関する件  一、国家公安委員会委員任命に関   する件  一、日程第一乃至第七の請願  一、日程第八乃至第十五の請願  一、日程第十六乃至第三十七の請願  一、日程第三十八乃至第四十二の請   願  一、日程第四十三の請願  一、日程第四十四乃至第五十一の請   願  一、日程第五十二乃至第六十八の請   願    ————————