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1957-11-05 第27回国会 参議院 予算委員会 第1号
公式Web版
会議録情報
0
昭和
三十二年十一月五日(火曜日) 午前十時七分開会
—————————————
委員氏名
委員長
苫米地義三
君
理事
迫水
久常
君
理事
左藤
義詮君
理事
中田
吉雄
君
理事
吉田
法晴
君
理事
森 八三一君
有馬
英二
君 石坂 豊一君
泉山
三六君
大川
光三
君
大野木秀次郎
君
木村篤太郎
君
小林
武治
君
小山邦太郎
君
佐藤清一郎
君
柴田
栄君
下條
康麿
君
関根
久藏
君
土田國太郎
君
苫米地英俊
君
仲原
善一
君
野本
品吉
君
林田
正治
君
一松
定吉
君
武藤
常介君 最上
英子
君
内村
清次
君 岡田
宗司
君
加瀬
完君
北村
暢君
栗山
良夫
君 佐多
忠隆
君
曾祢
益君
中村
正雄
君 千葉 信君 羽生 三七君
松浦
清一
君 山田 節男君
湯山
勇君 加賀山之雄君 梶原 茂嘉君 田村 文吉君 豊田
雅孝
君 千田 正君
八木
幸吉
君
—————————————
委員長
の
補欠
十一月一日
苫米地義三
君
委員長辞任
に つき、その
補欠
として
泉山
三六君を議 長において
委員長
に指名した。
委員
の
異動
十一月一日
委員柴田栄
君、
仲原善一
君、
大野木秀次郎
君、
有馬英二
君、最
上英子
君、
野本品吉
君、
関根久藏
君、 及び
小林武治
君
辞任
につき、その
補欠
として
寺本広作
君、
小幡治和
君、
木島
虎藏
君、
剱木亨弘
君、
三浦義男
君、高
橋衛
君、
本多市郎
君及び
館哲二
君を議 長において指名した。 十一月二日
委員寺本広作
君及び
左藤義
詮君
辞任
につき、その
補欠
として
青柳
秀夫
君及び
伊能芳雄
君を議長において 指名した。
—————————————
出席者
は左の通り。
委員長
泉山
三郎君
理事
迫水
久常
君
伊能
芳雄
君
小幡
治和君 剱木
亨弘
君
武藤
常介君
中田
吉雄
君
吉田
法晴
君 森 八三一君
委員
青柳
秀夫
君
大川
光三
君
木島
虎藏
君
大村篤太郎
君
小山邦太郎
君
佐藤清一郎
君
下條
康麿
君 高橋 衛君 館
哲二
君
土田國太郎
君
苫米地義三
君
苫米地英俊
君
林田
正治
君
一松
定吉
君
本多
市郎
君
内村
清次
君
加瀬
完君
北村
暢君
栗山
良夫
君
曾祢
益君
中村
正雄
君
松浦
清一
君
湯山
勇君
八木
幸吉
君
国務大臣
大 蔵 大 臣 一
萬田尚登
君
政府委員
大蔵省主計局長
石原
周夫
君
事務局側
常任委員会専門
員 正木 千冬君
—————————————
本日の会議に付した案件 ○
理事
の
補欠互選
○
昭和
三十二
年度
一般会計予算補正
(第1号)(
内閣送付
、
予備審査
) ○
昭和
三十二
年度
特別会計予算補正
(特第3号)(
内閣送付
、
予備審査
) ○
昭和
三十二
年度
政府関係機関予算補
正(機第2号)(
内閣送付
、
予備審
査)
—————————————
泉山三六
1
○
委員長
(
泉山
三六君) ただいまから
委員会
を開きます。 この
機会
に一言ごあいさつを申し上げます。不肖私が今回本
委員会
の
委員長
の席を汚すことと相なりました。まことに微力ではございまするが、皆さんの御協力また御鞭撻によりまして、この重責を果したいと存じます。何とぞよろしく
お願い
をいたします。(拍手) まず、
委員
の
異動
について申し上げます。
委員
の
異動
はだいぶございましたので、便宜上刷りものにいたしましてお手元に配付いたしましたので、それをごらん願いたいと存じます。
—————————————
泉山三六
2
○
委員長
(
泉山
三六君) 次に
理事
でございますが、現在五名欠員と相なっております。
委員長
は先例に従いまして
理事
にとりあえず
剱木亨弘
君、
武藤
常介君、
小幡治和
君、
伊能芳雄
君の四君を指名いたします。
—————————————
泉山三六
3
○
委員長
(
泉山
三六君) これより
昭和
三十二年
一般会計予算補正
(第1号)
昭和
三十二
年度
特別会計予算補正
(特第3号)
昭和
三十二
年度
政府関係機関予算補正
(機第2号)を
一括議題
といたします。 まず、
提案理由
の
趣旨説明
を求めます。
一萬田尚登
4
○
国務大臣
(一
萬田尚登
君)
政府
は今回、
昭和
三十二
年度
一般会計予算補正
(第1号)、
特別会計予算補正
(第3号)及び
政府関係機関予算補正
(第2号)を
国会
に提出いたしましたが、ここに
予算委員会
の御
審議
を
お願い
するに当りましてその概要を御
説明
申し上げたいと存じます。 今回の
予算補正
は、
中小企業金融対策
を中心とし、あわせて時期的な
関係
でぜひとも今
国会
において
予算措置
を講ずることが必要となって参りました事項について、編成いたしたものであります。 第一は、
一般会計
の
予算補正
でありますが、これは、過般来取り進めておりました
国際復興開発銀行
との
借款交渉
が、ごく最近に至って急速に進んで参りまして、その一部につきましては本
年度内
に
借款
が成立する見込みとなりましたので、
借入元本額
が七千五百万ドル、
邦貨換算
二百七十億円
相当額
に達するまで、
政府
が日本開発銀行の債務の
保証
を行い得ることについての
規定
を、
一般会計予算
の
総則
に加えるものであります。 第二は、
特別会計
の
予算補正
でありまして、これは
昭和
三十二
年度
特別会計予算
の
総則
におきまして、本
年度
において
政府
が結ぶ
輸出手形保険
の
契約限度額
を八十億円と定められているのでありますが、最近におきまして
輸出手形保険
を必要といたします
輸出
が急増している実情にかんがみまして、この
契約限度額
を百六十億円に引き上げるため、
特別会計
の
予算総則
を改訂するものであります。 第三は、
政府関係機関予算補正
であります。
政府
は、さきに
国際収支改善緊急対策
の
一環
といたしまして
国民金融公庫
及び
中小企業金融公庫
に対しまして、第四
四半期借入予定
の
政府資金
の繰り上げ使用を行わしめ、
一般
の
金融引き締め
が
中小企業
に不当にしわ寄せされるごときことのないよう配慮いたしたのでありますが、今回、この繰り上げ分を補てんするのにあわせまして、
中小企業
に対する年末
金融対策
に万全を期するため、両
公庫
に対する
財政資金
の供給を、合計百七十億円
増加
することといたしました。すなわち、本
年度
におきまする
国民金融公庫
の
借入金限度額
二百億円を二百七十億円に、同じく
中小企業金融公庫
の
借入金限度額
二百億円を三百億円に、それぞれ引き上げるため、
政府関係機関予算
につきまして、所要の
補正
を行うものであります。 以上、
昭和
三十二
年度
予算補正
につきまして、その概略を申し述べましたが、なお、
政府委員
をして若干
説明
を
補足
いたさせたいと存じます。何とぞすみやかに御
審議
を
お願い
いたします。
泉山三六
5
○
委員長
(
泉山
三六君) 次に、
大蔵省主計局長
から
補足説明
を求めます。
石原周夫
6
○
政府委員
(
石原周夫
君) ただいま
大蔵大臣
から御
説明
のございました三十二
年度
の
一般会計予算補正
第1号、
特別会計
の
補正
第3号、
政府関係機関
の
補正
第2号、それのごく簡単に
補足
をした御
説明
を申し上げます。 第一に
一般会計
でございまするが、御
承知
のように、
鉄鋼
でありまするとか、
電力
でありまするとか、あるいは機械、そういった
基幹産業
につきまして、いわゆる
世界銀行——国際復興開発銀行
から、
外貨建
の
借款
を従来もいたして参ったのであります。この
外貨借款
につきましては、
国際復興開発銀行等
からの外資の受入に関する
特別措置
に関する法律というものがございまして、この
政府
の行いまするその
借款
に対しまする
元利保証
につきまして、「
予算
の定めるところにより、
保証契約
をすることができる」という
規定
がございまして、二十八年以来数回にわたりまして、御議決をいただきまして
保証
いたしております。ただいま
大臣
から
お話
がございましたように、最近におきまして、
鉄鋼
、
電力
の一部につきまして、
年度内
に話し合いがまとまることに進んで参りましたので、この
機会
に七千五百万ドル、
邦貨
に換算いたしまして二百七十億円の
元利支払保証
の
予算総則
の
補正
を
お願い
いたしたいというのが第一点であります。 第二は
特別会計
でございますが、
輸出保険特別会計
は御
承知
のように
輸出保険法
に基いて運用せられておるのでありますが、これには
普通輸出保険
以下八
種類
の
保険
をやっておりまして、これは
輸出保険法
の第一条の七におきまして、各
保険
の
種類ごと
に毎
会計年度保険契約
の
限度額
を
予算総則
で定めております。このうちでいわゆる
輸出保険手形
、いわゆる
DP手形
、
DA手形
と称します
信用状
のつかない
輸出保険手形
でございます。それが最近海外におきまする
支払い条件
の緩和などの事情によりまして、
相当額
が予想以上にふえております。従いましてこの
契約
の
限度額予算総則
に従来
規定
のございました八十億を百六十億に
増加
をいたしまして、この
増加
をして参りつつある
輸出保険手形
の要求に備えたいというのが第二点であります。 以上二つはいずれも
予算総則
の
補正
でございまして、
収入支出
、
歳入歳出
に関しまする
補正
はないのでありますが、第三の
政府関係機関
の
補正
は、これは
予算総則
のほかに
収支予算
の
補正
があります。
総則
の方の
補正
の方から申し上げますると、ただいま
お話
がございましたように、
国際収支緊急改善対策
、この
一環
といたしまして
中小金融
を充実をいたしまするために、
貸付ベース
におきまして百三十億円という金を繰り上げて使うことといたしたのであります。今回これを補てんをいたしまするとともに、年末
金融
の必要に備えまするために、
中小企業金融公庫
、
国民金融公庫
、両
公庫
の
預金部
から借りまする
借り入れベース
におきまして百七十億円、
融資ベース
におきましては
回収金
の
増加
などもございまして二百二十七億円になるわけでありまするが、そういうふうな規模で両
公庫
の
貸付額
の
増加
をいたしたいというのが骨子であります。すなわち
国民金融公庫
は従来二百億円を七十億円ふやしまして二百七十億円、そういたしますると
貸付能力
は当初の六百八十六億円が七百八十億円、九十四億円ふえるということに相なっております。
中小公庫
におきましては当初二百億円の
借り入れ予定
を三百億円にいたしまして、
貸付ベース
で四百十五億円を五百四十八億円、百三十三億円ふえるということになるわけであります。こういうことに伴いまして
預金部
からの
借入金
が
増加
いたしまする
関係
上、
預金部
に支払いまする
支払い利子
と、
中小公庫
におきましては
代理貸付
が大部分でございますが、
業務委託手数料
を
金融機関
に支払いますので、それらの
支出
においてふえます。
収入
はただいま申し上げました繰り上げ並びに
融資
あるいは
貸付ベース
の大きくなったということのために、当然
貸付金収入
がふえます。その
関係
で
国民金融公庫
におきまして
収入
が五億二千四百万円、
支出
が一億八千万円というものが
増加
をいたします。
中小公庫
におきましては
収入
が六億三百万円、
支出
が三億五千八百万円というものがふえるわけでありまして、これが
収支予算
の
補正
として
お願い
を申し上げているわけであります。 以上をもちまして三案の
補足説明
を終ります。
泉山三六
7
○
委員長
(
泉山
三六君) これにて
提案理由
の
説明
は終りました。 本日はこれにて散会いたします。 午前十時二十一分散会
—————
・
—————