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1952-12-16 第15回国会 参議院 労働委員会 第7号 公式Web版

  1. 会議録情報

    昭和二十七年十二月十六日(火曜日)    午前十一時三十七分開会   —————————————  出席者は左の通り。    委員長     吉田 法晴君    理事            安井  謙君            波多野林一君            村尾 重雄君    委員            九鬼紋十郎君            野田 卯一君            早川 愼一君            重盛 壽治君            片岡 文重君   事務局側    常任委員会専門    員       磯部  巖君    常任委員会専門    員       高戸義太郎君   ————————————— 本日の会議に付した事件○連合委員会開会の件 ○労働金庫法案吉田法晴君外十四名  発議)   —————————————
  2. 吉田法晴

    委員長吉田法晴君) 只今から労働委員会開会いたします。  去る十二月十三日本委員会に付託されました労働金庫法案を議題といたします。本法案労働委員の殆んどが発議者なつておりますので、提案理由説明質疑及び討論等は本来なら必要ないわけでございますが、すでに御承知のように本法案は第十三回国会において参議院発議として本院において可決せられ、衆議院に送付され、衆議院において継続審査に持つて行かれましたが、たまたま衆議院の解散によつて廃案なつ労働金庫法案がそのまま骨子となつております。ただ二、三の点について衆議院側の希望を注入してございますので、この際修正されている部分等について懇談の形にして、法制局及び事務局から便宜説明を聞くことにいたしたいと存じます。なお本法案について昨十五日、大蔵委員会から本委員会に対して連合委員会を開きたい旨の申込がございましたので、専売裁定について本日午後一時に開会を予定されている大蔵労働連合委員会を開き、提案理由説明連合委員会において行いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
  3. 吉田法晴

    委員長吉田法晴君) 御異議ないものと認め、そのように決定いたします。  それでは休憩いたします。    午前十一時三十九分休憩    ——————————    午後五時三分開会
  4. 吉田法晴

    委員長吉田法晴君) それでは休憩前に引続きまして労働委員会を再開いたします。  この際、労働金庫法案の取扱いにつきまして懇談をいたしたいと存じます。ちよつと速記をとめて下さい。    〔速記中止
  5. 吉田法晴

    委員長吉田法晴君) 速記を始めて。それでは懇談中御協議願いましたように、本法案に対する質疑は以上を以ちまして終局し、討論も省略して、直ちに採決に入りたいと思いますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
  6. 吉田法晴

    委員長吉田法晴君) 御異議ないものと認め、これより本法案採決に入ります。労働金庫法案を原案通り可決することに賛成のかたは御起立をお願いいたします。    〔賛成者起立
  7. 吉田法晴

    委員長吉田法晴君) 全会一致であります。よつて法案は原案通り可決すべきものと決定いたしました。  なお、本会議における委員長口頭報告内容等につきましては、すべて先例に従つて行いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
  8. 吉田法晴

    委員長吉田法晴君) 御異議ないものと認めます。  それでは本法案を可とされたかたは順次多数意見者署名をお願いいたします。   多数意見者署名     安井  謙  波多野林一     村尾 重雄  野田 卯一     早川 愼一  重盛 壽治     片岡 文重
  9. 吉田法晴

    委員長吉田法晴君) 本日はこれを以て散会いたします。    午後五時五分散会