2020-03-26 第201回国会 参議院 財政金融委員会 第7号
かつてゼロ戦造った三菱がと思われるのかもしれませんが、全くできませんでしたから、そういったような状況でYSをやっと造れるようになり始めて、ジェット機をというところまで、今MRJまで来ていますけれども、それもありとあらゆることやられて、今なかなか先に進まないという状況にはあるんですが、こういった宇宙産業とか航空産業を育てる意味におきましては、一方的な話をされることなくそれなりにやらせていただきましたし
かつてゼロ戦造った三菱がと思われるのかもしれませんが、全くできませんでしたから、そういったような状況でYSをやっと造れるようになり始めて、ジェット機をというところまで、今MRJまで来ていますけれども、それもありとあらゆることやられて、今なかなか先に進まないという状況にはあるんですが、こういった宇宙産業とか航空産業を育てる意味におきましては、一方的な話をされることなくそれなりにやらせていただきましたし
これまでにも我が国では、YS11を始め、小型飛行機や回転翼航空機の開発が継続的に行われてまいりましたが、いずれも、国際民間航空条約上、航空機設計国の責務が規定されました平成六年、一九九四年より以前であったために、我が国としては法制上の措置を講じておりませんでした。
今回の航空法の改正は、一九七一年に我が国がYS11の製造を断念して以来、四十八年ぶりの国産旅客機の製造、また、その海外への輸出のために必要な改正を行うものであり、まさに時代を画する非常に重要なものと考えております。この国産機の将来にわたる安全性を確保することは、我が国の航空産業においても、諸外国から信頼をかち得る上でも、本当に大切な課題だと承知しております。
YS11以来初めてとなる民間旅客機の完成機事業が今般ようやく実を結ぼうとしておりますが、我が国の航空機産業のさらなる発展のためには、完成機事業だけではなくて、我が国の航空機部品メーカーの発展というのも非常に重要と考えます。 今回の法改正は、我が国の航空機部品メーカーに対してどのような効果があるのか、お伺いいたします。
YS11などの国産機の開発に役立った部分もあるというふうに聞きますが、この航空機工業振興法、これは現時点までにどれだけの成果を上げているのか、あるいは、ここまでが限界だとか、愛知で開発されているMRJの余り後押しになっていないという話も聞きますし、もし法律上はなかなか難しいところがあるのであれば、これからどうやって航空機、ドローンを含めた開発を進めていくのか、こういったあたりについて経産省の方からお
戦後復興の象徴の一つであった日本航空機製造のYS11型機が定期航空から去り、国内の空に純国産航空機がなくなる中、国民の希望であり夢の実現である国産航空機のMRJの一日も早い就航を願うばかりであります。そして、その性能等が世界で評価をされ、海外へ多数輸出されていくことが世界における日本の確固たる地位確保に大いに貢献すると期待しております。
当時は朝鮮戦争の真っただ中であり、米軍機の修理を皮切りに日本の航空産業は再開されることとなりましたが、日本製の旅客機をとの強い思いで一九五四年頃にはYS11の開発が始まり、一九六二年には初飛行し、一九六四年、前の東京オリンピックでは聖火を運ぶなど、戦後復興の象徴となりました。
YS11から得られました教訓は様々なものがございますけれども、製造会社の解散後、YS11の維持管理を引き継ぎました三菱重工業によりますと、顧客である航空会社とのコミュニケーション不足により航空会社のニーズが適切に把握できず、補給部品の供給不足から欠航が相次いだほか、機体の整備しやすさの面でも課題があったというふうに伺っております。
これはやはり、YS11以来全然つくってこなかったということで、やはり、一旦技術が断絶するとこういうことになるのか、原発もしっかり続けていかなければいけないという思いも持っているわけでありますけれども、将来的には、こうした国産航空機の部品をより多く国内で担う観点からも、地域の航空機産業の競争力強化は非常に重要だと思っています。 今、各地で航空機産業のクラスターのようなものができつつあります。
これまで、例えば、各種事態等の兆候を早期に察知し迅速に対応するため、周辺空域において、艦艇や航空機の電波情報の収集を行う航空機であるEP3やYS11EBにより電波情報の収集を行っているほか、敵による電波妨害を模擬する航空機であるUP3Dを用い、電波妨害が行われた場合を想定した訓練の実施、また、敵航空機等のレーダーを妨害する能力を有するF35Aの導入を進めております。
ただ、申し上げたとおり、米海軍のコンセプトを我々が採用しているわけではありませんが、具体的に各種事態等の兆候を早期に察知し迅速に対応するために、周辺空域において、艦艇や航空機の電波情報の収集を行う航空機であるEP3あるいはYS11EBにより電波情報の収集を行っている、あるいは敵による電波妨害を模擬するということで、航空機であるUP3Dを用いて、電波妨害が行われた際に我々はどういう対応をするかというような
委員御指摘のように、我が国におきまして、現在、YS11以来、五十年ぶりの国産旅客機でございます三菱リージョナルジェット、MRJの開発が進んでおりまして、昨年初飛行が成功し、まさに我が国の航空機産業は歴史的な転換点を迎えていると認識してございます。
○斎藤嘉隆君 MRJのことに触れていただいたので、もう久しぶりですよね、YS11以来の我が国の民間旅客機がいよいよアメリカまで行って、今飛行の様々な実証をしているということであります。
国家プロジェクトとして取り組んできた民間航空機のYS11、これが製造中止をいたしました。一九七二年に製造を中止をして、それから四十四年たったわけでありますけれども、その間、日本の国は国産のジェット機なり飛行機の製造はしておりません。随分技術力にいたしましても世界から大きく距離を開けられたという感があるわけでありますが。
○政府参考人(福島洋君) YS11は我が国で戦後初めて開発された旅客機でございますけれども、残念ながら、初号機納入後約十年で合計百八十二機で生産が終了いたしました。したがって、製造販売実績は百八十二機でございます。撤退となった理由といたしましては、事業責任の曖昧さ、市場ニーズに合わなかったことなどが指摘されていると認識をしております。
YS11以来、約半世紀ぶりの国産民間旅客機MRJ、三菱リージョナルジェット、初飛行を五月末に予定をしておりまして、二〇一一年から始まったこのアジアナンバーワン航空宇宙産業クラスター形成特区の大きな成果は目前です。
○宮沢国務大臣 YS11、私も、子供のときに、いよいよ日本がまた飛行機をつくり出すというので、大変期待をしていたことをよく思い出しますけれども、最初の飛行機納入後十年足らずで、合計百八十二機、ある意味で、しか売れなかった、こういうことでありまして、やはり事業責任の曖昧さ、また市場ニーズに合わなかったというような点が問題点として指摘されていると承知をしております。
このMRJは、YS11以来五十年ぶりの国産ジェット旅客機のプロジェクトということで大変注目を浴びておりますけれども、YS11が失敗だったと言っていいのかどうなのか、これはいろいろな議論がありますが、ただ、人によっては、いや、YS11は優秀だったんだけれども、ビジネス的に失敗したんだというような言い方をしている人がいるけれども、その失敗を認めていないこと自体が反省すべきじゃないか、こういうことを言う人
○政府参考人(中島明彦君) 先ほど申し上げました画像情報収集機のOP3にしろYSにいたしましても、クルーが当然のことながら本来の警戒監視のためにやるような作業の当然教育訓練もやっておりますし、現実に実任務をやっておるところでございます。
まず、五月二十四日の事案でございますけれども、五月二十四日、東シナ海の公海上におきまして、海上自衛隊機OP3Cと航空自衛隊機YS11EBに対する異常な接近を行いました中国軍の戦闘機につきましては、これは機体番号を確認した結果、二件とも同一の機体ということでございます。それで、今回、六月十一日の事案でございますけれども、これにつきましても、機体番号を確認した結果、同一の機体でございます。
陸上でいえば米陸軍とやるヤマサクラ、YSであったり、海上であればリムパックであったり、航空であればコープノース・グアムとか、ああいう大きな演習、しかも米軍が絡んでくるような演習というのは、非常にためになるといいますか、防衛の現場を見るのに非常に適したチャンスだと思うんです。
去る五月二十四日午前十一時頃及び十二時頃、東シナ海の公海上空において、海上自衛隊のOP—3C及び航空自衛隊のYS—11EBが、それぞれ中国軍の戦闘機Su—27二機から五十メートルと三十メートルまで異常接近を受けるという事案が発生した。
二十四日の午前十一時と十二時、中国のスホーイ27、最新鋭の戦闘機が、公海上を通常の警戒監視任務をしておりました我が国の海上自衛隊のOP3C、いわゆる電子データをとる飛行機と、航空自衛隊の電波を収集するYS11、これに対して、五十メートル、そして十二時には三十メートル、ここまで異常接近してきたわけです。突然です。
今回、この異常接近をされた航空機、海上自衛隊のOP3C哨戒機、それから航空自衛隊のYS11E電子偵察機、これはそれぞれに、何かが起こったときに正当防衛、緊急避難等をできるような自己防御機能、こういうのが付いている航空機ですか。
今回接近されました自衛隊のOP3C及び航空自衛隊のYS11Bでございます。これらの活動の詳細につきましては、我が方の手のうちということでお答えすることは御容赦いただきたく存じますけれども、法的根拠でございます。
今回、異常接近された海上自衛隊のOP3C及び航空自衛隊のYS11EBについては、いずれも、議員御指摘の自機防御装置は有しておりません。
その後、YS11が生産はされるわけですが、そのYS11はもう廃止になって応分の年月がたっております。 そこで、第三期科学技術基本計画の策定に基づいて、YS11以来の国産旅客機MRJ、三菱リージョナルジェットの開発が平成二十年三月に決定されました。 自動車の部品が一台につき二、三万点ということですが、航空機の部品はその百倍、三百万点以上と言われております。
昭和四十六年、福島原発の初めての運転時、YS11機が原発一号機の上空を旋回し、放射能の数値を計測するのを見ていたが、計測の結果は、絶対安全、六号機までふえても絶対安全は不変とされた。それが、この結果です。 Bさん。 原発の恩恵もある。大きな被害もある。このことを子孫のために世界じゅうが認識しないと。 ことしの一月三十一日になってわかったことがあるんです。
○若林健太君 いや、C1をC2に替えるとか、今のYSを替えると、こういうことは私も承知をしております。しかし、その検討をするのに何で五億円が必要なんだと。その飛行機を購入するわけじゃありませんから、そのことを教えていただきたいということであります。
災害派遣活動で消耗したというふうに言われましたけれども、輸送機YS11は今まで一体何年使ってきたのか、C1というのは何年使ったのか、お答えいただきたい。
○神風大臣政務官 YS11につきましては、昭和四十二年の初号機の取得以来、およそ四十四年使用しているところであります。一方、C1につきましては、昭和四十六年の初号機の取得以来、およそ四十一年間使用しているところであります。
○神風大臣政務官 YS11につきましては、従来、平成二十六年度末ごろと見込まれていた運用停止期間が、五カ月程度前倒しをして到来することになったところでありまして、そういう意味で、今回、そういう形で予算を計上させていただきました。