2016-04-22 第190回国会 衆議院 環太平洋パートナーシップ協定等に関する特別委員会 第9号
やはり、このときは、それぞれ三大臣がどうかわかりませんが、全国各地の自民党公認候補は、TPP断固阻止、その鉢巻きを巻いて農協集会に行ったはずであります。そういう意味では、農家の人たちが今不安に考えていたり不誠実だと思うのは、このときの対応から始まっているんです。
やはり、このときは、それぞれ三大臣がどうかわかりませんが、全国各地の自民党公認候補は、TPP断固阻止、その鉢巻きを巻いて農協集会に行ったはずであります。そういう意味では、農家の人たちが今不安に考えていたり不誠実だと思うのは、このときの対応から始まっているんです。
私は、農協集会に行って、TPP断固阻止という鉢巻きは実は巻いていません、一人だけ壇上で、県会議員を含めて百人もいるところで。それはなぜかというと、自由貿易が大切だと思っていたわけです。しかし、中身がまだわからない中で全面反対というのは、政治家としてそれは正しいことなのかどうか。中身がわからないんです。でも、皆さんはほとんど巻いたと思うんです。
TPP断固阻止というのが高木副大臣かなんかが書いていたと言いましたけれども、そういった人たち、私は今はこういうふうな形でこれに賛成することになった、そしてTPPを説明してきますと。やっていませんよ。総理はやっていますよ。それから、大臣たちもこういう場でやっていますよ。しかし、嫌なことから逃げているんじゃないですか。 なかなか、そういう姿勢では、総理が目指しているものも、それはいかないですよ。
皆さん御存じかと思いますけれども、昨日、今日と全国からJAの青年部の方々が集まりまして、TPP断固阻止、国会決議をしっかり守ってほしいということで、座込みの活動を行っておりました。
でも、農協集会という四、五百人のところで、一人、自民党の人たちが全員、県議でも国会議員でも、TPP断固阻止とか聖域五品目とかと、私は一切巻いていないんです。巻いていないで、しっかりと農協集会でも言っているんです。やはりそこは覚悟なんですよ。 それがないと、これだけの大改革をするときに、もしやるんだったら、やるために、先ほどの沖縄と一緒ですよ。
守る、そして、TPP断固阻止という鉢巻きを全員が巻いて選挙をやったんですよ、農業県の人は。私はその中で、巻かないで農協集会に出ているんです。でも、その人間でも、農林水産委員会に出席しているのを、そんなのは出席するなと言われているような状況なんです。
○村岡委員 現場では、例えば選挙中に、前の予算委員会でも質問しましたが、TPP断固阻止の鉢巻きを巻いたり、そして、減反政策の部分は手法の見直しだと言ったり、こういうところが、総理は、前のときには、自民党が幅広いと言いましたけれども、それは幅広さではありません。しっかりとこれだけの大転換をするというときには、一致した意見の中で説明していかなければなりません。
選挙前に、TPP断固阻止という鉢巻きを巻いて、聖域は必ず守ると言った先生方が自民党にはたくさんおると思います。そして、TPP交渉参加を安倍総理が決めた後も、農政集会に行って、まだ断固阻止という鉢巻きを巻いている方がいらっしゃるわけです。これはやはり農業者にとっては、信頼をしてしまう。
これは民主党さんのことをかばうわけではありませんが、自民党も振り返ると、このTPPに関しては、ほとんどの議員がTPP断固阻止という鉢巻きをして全国で選挙運動をされました。私は、秋田の農業県なのに巻いておりません。
そして、私は、秋田県という農業県ですけれども、この前も申しましたが、TPP断固阻止という農協の集会にも、しっかり選挙のときは行っています。もう自民党からほかの党まで、全部鉢巻きを巻いて、そして決意表明しておりました。私は、そこの何百人いる前でも、交渉は参加するべきなんだ、しかし農業はしっかりやろうということを述べてまいりました。
農協集会に行きますと、他党の方はみんなTPP断固阻止という鉢巻きをして決意表明をしておりましたが、私はひとり、しないで、非難を浴びながら選挙をやってまいりました。そういう意味の中で、参加するというのは我々は賛成です、自民党にはTPPに対する、しっかりと説明責任はあると思っております。 昨日、安倍総理大臣が沖縄の問題の中で、私も、辺野古に移すときの官房長官秘書官でした。沖縄にも何度も行きました。
選挙で各党が農協集会に行くと、TPP断固阻止の鉢巻きを巻きながらやっているところ、私だけ巻いていない、こういう状況で、やじも飛びました。しかし、私は、農業はしっかりと成長させていき、地域社会を守るということはやっていきたいと思っているんです。
農協の集会やいろいろなところに行くと、ほかの党の方々はTPP断固阻止という鉢巻きを巻いているときに、私一人巻いていないという厳しい選挙もやってまいりました。 農業は、TPPに限らずしっかりとした対策をとっていかなきゃいけない。