2021-05-13 第204回国会 参議院 文教科学委員会 第12号
そうしたことを踏まえまして、文科省としては、まず裾野を広げるということで、女子中高生への自然科学系の進路に対する興味、関心、理解を深める取組や、大学における女子学生への効果的な文理融合、STEAM教育の実施であったり、女性研究者が自らの研究活動に専念できるような環境、仕組みを確立する大学への支援といったことに総合的に取り組んでいくことが必要と考えております。
そうしたことを踏まえまして、文科省としては、まず裾野を広げるということで、女子中高生への自然科学系の進路に対する興味、関心、理解を深める取組や、大学における女子学生への効果的な文理融合、STEAM教育の実施であったり、女性研究者が自らの研究活動に専念できるような環境、仕組みを確立する大学への支援といったことに総合的に取り組んでいくことが必要と考えております。
この教科担任制導入の在り方については様々な課題も指摘されておりまして、例えばでございますが、系統的な学びの重要性や教科指導の専門性といった観点に加えまして、グローバル化の進展やSTEAM教育の充実強化に向けた社会的要請の高まりを踏まえれば、例えば教科として外国語や理科、算数が考えられる旨中教審答申でも示されておりますが、このような新たに専科指導の対象とすべき教科を何にするべきであるかといった点、あるいは
やはり教科横断するということ、子供たちにとっても、それこそわくわくどきどきすることが多くなると思いますので、これからもSTEAM教育、施策を考えていただきたいと思います。 次に、財源ですが、GIGAスクール構想を一過性にしないための財源確保を地方に丸投げしないためにどうしていくのか、数年後には今回整備した端末の更新も必要となります。 そこで、資料の二を御覧ください。
特に縦割りの教科、これを変える、これが大事で、例えばSTEAM教育は高校では既にやられていますが、小中学校段階からも進めるべきと考えますので、このSTEAM教育をどのように進めていくおつもりなのか、お伺いします。
実社会や実生活での課題解決に向けまして、これまでの文系、理系といった枠にとらわれず、教科等を横断したいわゆるSTEAM教育を進めていくことは重要であると考えております。
一方で、御指摘の経済産業省におきましては、民間の教育コンテンツの提供等の観点から、エドテック教材の学校等への試験導入の支援、あるいはSTEAM教育の推進に資する優れたコンテンツの提供等の取組を推進いただいているものと承知をしております。
今御指摘のあった経産省の取組、エドテックあるいはSTEAM教育、こうしたことも含めて、私どものStuDX Styleのサイトとリンクさせるなどして、学校や教育委員会にとって利便性の高い有用な情報が得られるサイトとして充実をさせていただきたいと思っております。ありがとうございます。 ごめんなさい、もう一点。
例えば、資料二にあるように、財源については教材整備指針に基づく地方財政措置を見直して一人一台タブレットの環境の継続費に充てていく再配分や、時間についてはカリキュラムの見直しやSTEAM教育や個別最適化などの学びを推進するための再配分を行う裁量権の見直し、さらに人材については多様な人材確保そして再配置をするなどの取組、この表だけでも見直しが必要なものはたくさんいろいろあります。
具体的には、一人一台のパソコンやデジタル教材の活用など、エドテックを利用した教育の個別最適化、社会課題を題材にして文理融合型の探求学習に取り組むSTEAM教育プログラムの提供を希望する学校現場で実施をしております。
そして、文科省は最近、STEAM教育とか個別最適化とかいうんですが、ちょっとインターネットを御覧の皆様、このSTEAM教育ってこういう字書くんですね。(資料提示)サイエンスのS、テクノロジーのT、そして、最近はアートこそイノベーションの力の源だと。スティーブ・ジョブズも日本の大正から昭和の美術に非常に感銘を受けてイノベーションできたなんという解説もあります。
まず、STEAM教育につきまして、先生御存じのとおり、昨年五月の教育再生実行会議の提言におきまして、各教科での学習を実社会での問題発見、解決に生かしていくための教科横断的な教育とされております。
そのためには、これからは初等中等段階からのSTEAM教育の充実も大事かと考えておりますけれども、今日は時間の関係でこれは触れませんけれども、大学のイノベーション創出について伺いたいと思っております。 科学技術、イノベーションの重要な担い手の一つとして大学の存在はあります。
この実証事業では、学校の授業時間の大半が一斉授業による知識伝達に割かれている現状を改善すべく、エドテックを活用し、知識習得のプロセスを最大限効率化をしていく、生み出された余裕時間を用いて課題解決型のSTEAM教育プログラムを導入して、子供の創造性を育むなどの新しい学校の姿をつくる試みを進めているところであります。
一方で、いわゆる文理融合型のSTEAM教育という実証事業では、例えば農業高校におきまして、生徒に病害虫の駆除等の具体的な課題、あるいはロボットやIoTを活用して解決するという経験を積ませて、次世代の農業家を育てるというプログラムを実施をしているところでございます。
アメリカの教育の中で、STEAM教育というのがあります。サイエンス、テクノロジー、エンジニアリング、マスマティックス。ダムの中には全てこの要素が入っているんですね。ただ、高校の先生方だと、この視点がなかなか持つことができない、若しくは、地域の課題を解決した経験がある先生方ではないです。
生徒一人一台のパソコン端末の配備を前提としました実証事業ということでありますが、先ほど委員から御紹介のありましたエドテックを活用することで、一人一人の理解度やペースに合わせた個別に最適化された学びを可能とし、知識習得を最大限効率化するとともに、効率化を通じて生み出された時間を、文系、理系の知識を融合して社会課題の発見、解決に取り組むSTEAM教育の開発に取り組んでおります。
また、STEAM教育、これの実証事業につきましては、高校生向けにスマート農業といったようなことをテーマとして、社会課題とIoTなどを融合したプログラムの構築といったようなものを開始をしてございます。
日本経済とか地域経済とか中小企業を動かす人材を育むのがSTEAM教育だというふうに読むとあるんですけど、若干、私、ここをちょっと取り違えると間違った方向に行ってしまうのではないかなという違和感を持っています。
○国務大臣(世耕弘成君) このSTEAM教育とは、現実の社会課題を題材として数理、技術、人文社会など、いろんな教科の要素を駆使して実践的な課題解決力を育んでいく、まさに文科系、理科系を横断したプロジェクト型の教育と言われています。
じゃ、少し視点を変えまして、今回の予算に学びと社会の連携促進事業として、エドテックを活用したSTEAM教育の推進についてというもので、十億円ほどの予算が計上されています。 STEAM教育、この目的は何ですか。