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44件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1987-08-27 第109回国会 参議院 外務委員会 第3号

これはやはりちょっと、私の言っている意味がおわかりになると思うんですが、その辺の拡大解釈でいわゆるSDIそのものシステム研究あるいはそれ全体の構想に関する研究にまで将来どんどん発展する可能性もあるんで、まあ研究参加というふうに表題はなっていますので、そこまでは歯どめがきくと思うんですが、外務省として恐らくそういうことをお考えになりながらこの協定をつくられたと思うんですけれども、その点はいかがでしょうか

松前達郎

1987-08-21 第109回国会 参議院 外交・総合安全保障に関する調査会安全保障小委員会 第1号

SDIそのものが現在研究計画である、将来開発配備に移行するという段階においては改めて同盟国とも協議をする云々ということになっておりますが、今回締結いたしました七月二十一日の協定におきまして、さらにこの点を念には念を入れて明らかにするためにSDI構想戦略防衛構想における研究に対する我が国参加ということを明記しておるわけでございまして、我が国参加はあくまで研究に対する参加であって、それ以上のものではないということでございます

藤井宏昭

1987-07-29 第109回国会 衆議院 外務委員会 第1号

我々は戦略防衛構想SDIそのもの研究計画であると思っておりますけれども、長き将来にわたりまして我々が参加いたしますのはあくまで研究計画であるということを明確にするためにこのような表現を使っておるわけでございまして、その点、委員御指摘のごとく我が国参加する対象は研究であるということは明確になっておると思います。

藤井宏昭

1986-12-12 第107回国会 参議院 決算委員会 第6号

なぜならば、SDI官民合同調査団にはNELが参加いたしまして、非常に個々技術という面で見れば、技術的に高い、高度なものであるということで、それなりに興味を引くわけではございますけれども、しかしどういう形で、またどういう分野に、またあるいはその成果がどのように生かされるか、そういうようにSDIそのもの中身は我々としてもわかっておりませんし、またSDIというものの研究参加というのは日本の国としての

岩崎昇三

1986-12-12 第107回国会 参議院 決算委員会 第6号

参考人岩崎昇三君) 私どもは今SDIそのもの軍事研究といいますか、武器の開発にはタッチしないということを申し上げているんであって、技術はそれ自体、例えばIC技術というものはあらゆるものに使われ、それで発展したLSI技術もあらゆる分野に使われているのでありまして、そういう一つ一つ技術そのものがどのように使われるかというのは、研究そのものとは無関係ということではございませんけれどもそのものとそれだけに

岩崎昇三

1986-10-28 第107回国会 衆議院 内閣委員会 第4号

それと、SDIというのは我々もよくわかりませんが、とにかく戦略ミサイル問題やあるいは中距離核ミサイル問題等の大方の合意が取りつけてあったものが、SDIによって合意に至らず、または決裂という状態になったほどの重大な問題でありますが、私ども日本国民全体がSDIそのものについて十分理解ができていないと思うのです。

野坂浩賢

1986-05-20 第104回国会 参議院 内閣委員会 第9号

国務大臣後藤田正晴君) SDIの問題は、柳澤さんのおっしゃるように、事柄の性質からいえばあるいは国防会議で議論するのも一つ方法がなという気もいたしますけれども、何せSDIそのもの中身が、実体がまだはっきりしてないといったようなことがございましたので、とりあえずは、私ども意見交換の場として、私が座長になって関係の閣僚会議でひとつ専門家等帰国報告等も聞いて慎重に検討していこうということで、現在

後藤田正晴

1986-05-15 第104回国会 参議院 外務委員会 第4号

SDIそのものに大賛成で、それじゃ研究費を自分で捻出してまでもそれに参加するかというと絶対しない。やはり研究費というのは、アメリカ大学あたりだとほとんどがどこかから研究費を持ってきてそしてその研究を達成していくという、その持ってくる率の、持ってくる能力の高い教授ほど評価されているという、そういうふうな状況ですから、当然これは研究費が絡む。

松前達郎

1986-04-22 第104回国会 参議院 外務委員会 第3号

恐らく今おっしゃったような参加するしないというのは将来決まることでありましょうけれども一つSDIそのもの研究開発参加する、いわゆる共同して研究を推進するという参加の問題ですね。それからもう一つは、現在ある日本先端技術を供与するという問題。この二つはおのずから意味が違ってくるような気がするんですね。

松前達郎

1986-04-22 第104回国会 参議院 外務委員会 第3号

松前達郎君 その辺がまだ恐らく調査団の結論といいますか、調査結果というのをごらんにならないとわからないとおっしゃるわけですが、はっきりしておかなければならないのはSDIそのもの参加するのか、SDIそのものというのは構想である、構想であるんだったら構想現実化のために日本がそれに手をかすということなのか、それともSDIに用いられる兵器ですね、そういう具体的な個々のものに対しての研究開発参加をするのか

松前達郎

1986-04-15 第104回国会 衆議院 科学技術委員会 第8号

そういうことになれば、先方もSDIをどんどん研究開発するし、SDIそのものを撃ち落とすという技術開発されるでしょう。それはもう既に相当部分米ソともにできているでしょう、衛星そのものを撃ち落とすというのは。何のためにABM禁止条約というのが結ばれておるのですか。防御兵器開発が行われるということは、一方においてどんどん核兵器そのものを拡大させるからというのでそうなっているのでしょう。

八木昇

1986-04-15 第104回国会 衆議院 科学技術委員会 第8号

、確かにアメリカにおきまして、研究開発計画の一部といたしましていわゆるエックス線レーザーというものの可能性も今追求されているとの報道があるわけでございますけれどもアメリカは全体的な姿勢といたしまして、これはあくまでも非核の防御手段である、仮にソ連核エネルギーを利用した同様の兵器開発した場合に米側としてはそれに有効的に対応しなければならないという観点から研究しているだけであって、あくまでもSDIそのもの

岡本行夫

1986-04-09 第104回国会 衆議院 安全保障特別委員会 第4号

さらに言えば、このSDIそのものがこれを始めるぞという段階、さらに研究開発段階あるいはポイントディフェンスができるようになった段階、さらには戦略攻撃力というものが無力化してしまうというか無意味化してしまうような段階といったようないろいろな段階におけるそれぞれの意味合いがあろうかと思います。

西廣整輝

1986-03-25 第104回国会 衆議院 科学技術委員会 第4号

遠藤委員 そうすると、長官も宇宙の開発利用平和目的に限るという決議をしたときに議会人の一人として参加していると思うのですけれども、その信念は何ら変わらないということになりますと、長官御自身はこのSDIそのもの参加に反対であるということに帰納的になるのではないかと思うのでございますが、いかがですか。

遠藤和良

1986-03-20 第104回国会 参議院 逓信委員会 第3号

参考人山口開生君) SDIそのものが戦略的な研究だというふうに大まかに承知しておるわけでございますが、したがいまして、私どもは国防的な技術、あるいは戦略的な技術という研究開発をいたしておりませんので、直接にNTTがこういった調査参加する意向はございません。  ただ、今回の調査内容

山口開生

1986-03-15 第104回国会 参議院 予算委員会 第10号

国務大臣安倍晋太郎君) SDIは、先ほど総理もお答えになりましたように、防御構想でありますし、最終的には核兵器を廃絶したいというのが最後のねらいになっておるわけで、そういう観点から日本としても理解を示しておるわけですが、しかしSDIそのものについては、その内容実態等について日本もある程度の調査はしておりますけれども、まだまだその調査は完全でないわけですから、そこで第三次調査団派遣をして、そして

安倍晋太郎