2021-08-26 第204回国会 参議院 厚生労働委員会 閉会後第3号
次のページに行って、PTSDのハイリスク群三八%。そして最後に、不眠症の者四八%。看護師の四割がうつ病で、PTSDになる可能性があり、しかも半数が不眠です。 災害級と言われる中で、医療従事者も使命感を持って努力を続けていますが、限界があります。スタッフが燃え尽きないためにも、医療従事者の心を守るんだという政策を進めるべきです。 この同じ調査で、看護師に対して求める支援についても聞いています。
次のページに行って、PTSDのハイリスク群三八%。そして最後に、不眠症の者四八%。看護師の四割がうつ病で、PTSDになる可能性があり、しかも半数が不眠です。 災害級と言われる中で、医療従事者も使命感を持って努力を続けていますが、限界があります。スタッフが燃え尽きないためにも、医療従事者の心を守るんだという政策を進めるべきです。 この同じ調査で、看護師に対して求める支援についても聞いています。
もうPTSD、数十年にわたって続く、まさに一回の子供のときのこの性暴力を受けたことによって人生が狂わされたという方が今現にいらっしゃるわけで、そうした子供への性暴力というのはもう絶対にあってはならないし、許してはならないんだということで、子供たちを守り抜く学校そして社会をつくるため力を合わせていくという決意を申し上げまして、私の質問を終わります。
いち早く現場に駆けつけた救急隊員、交通事故の現場とか事故の現場で活動する機会が多い救急隊員もPTSDに陥った。あと、しばらくしないと仕事に就けないというような救急隊員さんもおいでになったようであります。 また、高槻市では、北大阪の震災のときに生徒が亡くなったりいたしております。
そうじゃなくても、多くの当事者の皆さん、PTSDを患うなど、精神的、身体的に長年にわたり苦しんでいるという話が報道等でされています。 例えば、当時小学校四年生だった妹さんが教師から盗撮されたという方によると、その当該教師は逮捕されたけれども、妹はいまだに怖くて家族の前でも着替えができないことがあるというと。
その後、同じ旭川市内に転校したものの、PTSDになって引きこもりとなってしまい、ついには自殺をほのめかし、今年二月、マイナス十七度の旭川の公園で凍えながらお亡くなりになったという事案でございます。 いじめによる自殺防止対策においては、先ほど申し上げたコロナ禍における衝動的な自殺とは異なり、それを食い止めるチャンス、タイミングが幾つもあります。
こういうような方々の悲嘆のプロセスというのは、不安だったり、うつだったり、PTSDになったり、場合によっては夫婦関係にも影響するなど、本当に多くの問題が指摘されていて、一年以上続くということも試算されているわけであります。これはもう本当に本当につらい、つらいことだと思います。特に奥様の方は本当につらい経験をされるというふうに思っているところであります。
不安とか恐怖というものがある、PTSDなどがあって動けなくなる、あるいは集団生活自体に過去の経験からトラウマを感じているということで、そういう場に出ていけない、出かけられないということが言えるかなと思います。 その結果、家の中だけが安心できる居場所になっているというのが引きこもりという状態ではないかなと、安心できない社会から自分の命を守るために待避した状態であると。
PTSDやうつに対するケアがあっても、事前のリスクヘッジ型の対策はまだまだ不十分だと言えます。対応を急いでいただきたいと思います。 いずれにしましても、メンタルヘルスケアの体制の強化充実を図るべきだと思います。岸大臣、取り組んでいただけませんでしょうか。
これは、大きな災害というようなものがありますと、東日本のように国を揺るがすような大災害がありますと、心身外傷的出来事を直接体験するということになって、そのストレスが急性ストレス障害やPTSD、あるいはうつ病を引き起こすということになります。
このように、一たびテロ事件が発生すると、多くの命を奪うだけではなく、人々に恐怖心を植え付け、PTSD等の後遺症により長期間にわたり行動を困難にさせ、国民生活や経済活動にも大きな影響を与えることになります。
加えて、流産後、PTSDと中度から重度の不安、またうつになった方合わせて、術後一か月で六四%、三か月後には五二%、九か月後でも四一%というふうになっています。不妊治療への支援というのは先ほど申し上げたようにとても大事なことでありますし、精神的なこうした心のケアというものを長期的に行っていくということも必要だというふうに考えます。 あわせて、身体的負担を取り除いていくこともとても大事です。
流産後にPTSDを有していた方は、一か月後に二九%、三か月後に二一%、九か月後に一八%、中度から重度の不安は、一か月後に二四%、三か月後に二三%、九か月後に一七%、さらに、中度から重度のうつですね、これは一か月後で一一%、三か月後に八%、九か月後に六%ということが分かっています。 資料二も併せて御覧ください。
この一週間ほど、東日本大震災に関する特集、様々なテレビや紙面等、行われておりまして、先日も、海での対応というものも流されておりまして、私自身も、それを見ながら、海上保安庁が当時、救助、御遺体の収容など、精神的にも厳しい任務に当たられていたこと、改めて感謝を申し上げたいと思いますし、その後のPTSDなど、職員のフォローも重ねてお願いしたいというふうに思います。
PTSDで苦しんでいる方、十年間頑張り過ぎてしまった方もいます。教訓を生かすため、努力をしている方もいます。一人一人に向き合い、寄り添うことが、私たちにできる唯一のことではないかと思っています。 二月十三日深夜に震度六強の地震が起きました。十年前の恐怖がフラッシュバックして、またかという落胆です。犠牲になられた方にお悔やみを、重軽傷の方に一日も早い御回復をお祈り申し上げます。
法改正の議論に被害者に参加していただくことは、被害者に寄り添った法制度の見直しを実現する上で非常に重要なことでありますけれども、問題は、この議論の中で明らかになった性被害の実情、例えば、低年齢の子供が受ける被害の深刻さ、被害を受けて、被害をすぐには認識できないこと、PTSDなどの影響、二〇一七年改正で男性に対する加害も強制性交等罪として処罰されることになったわけではありますけれども、必ずしも被害の訴
今でも私は、過去十年、北海道の母と千葉県の父の間を行ったり来たりしていたことが、PTSDによるフラッシュバックなど悩まされています。それほど強烈な影響を受けました。子供がいる家庭で離婚を検討中の方々がいましたら、いま一度考えていただきたいと思います。ほとんどのケースでは、離婚という選択肢は子供に悪影響しか及ぼしません。影響は大小様々ですが、ゼロ歳でも子供は人間です。
あの悪夢のような日から生活は一変し、家庭もばらばらになり、私は魂が抜けた状態が続き、食事も喉を通らず、会社の仕事も手につかなくなり、由佳が傷だらけで横たわる姿を思い出すと体が固まり、動かなくなるPTSDにも悩まされました。毎年来る命日の一カ月前ぐらいになると、あの日に戻され、心身ともに不安定になります。 皆様にわかっていただきたいことは、犯罪被害者になると犯罪被害者をやめることができません。
そういったことで、その行為があるかないか、これから認定していく、その問題の中で、やはり被害に遭われた方、そういった観点の、まず最初にお伺いを和氣さんの方からさせていただきたい部分が、犯罪被害に遭った方がPTSDになる確率は物すごく高い状況になっています。若干先ほども述べられておりましたが、ユーチューブなどでもちょっと拝見させていただいて、弟さんが亡くなられて、お姉さんがそれを発症してしまった。
○和氣参考人 ただいまの御質問ですけれども、PTSDというのは、個人ではわからないものなんです。自分では何かおかしいなと思っているくらいで、やはり専門の先生に診断をいただくものでありますので。
例えば、生きがいづくりや心的外傷後ストレス障害、PTSD対策、震災で親を亡くされた子供への支援であるとか孤独死対策など、具体的に考えれば考えるほど、それはもう多岐にわたっております。人それぞれ、人生の節目ごとに、また年齢ごとに乗り越えるべき課題や悩みに直面をすると思います。それは子供だけではなくて、大人についても同様でございます。
立谷市長からは、被災者支援として、心的外傷後ストレス障害、いわゆるPTSDへの対策や震災孤児等の支援、孤独死対策等に尽力してきたこと、震災の経験を生かして令和元年の台風第十九号災害に対応したことなどの説明を受けるとともに、震災後の十年間でハード面の整備がおおむね完了する一方で、PTSD対策を含め、ソフト面の対策については国による十分な支援を求める旨の要望が示されました。
大地震とか大事件があった後に、子供に対するその傷痕といいますか、PTSDといいますか、トラウマといいますか、そういうことについて議論が盛んにされるわけでありますが、今回のこの新型コロナウイルス、これは一斉、小中高、支援学校の一斉休業ということで、多分初めてのことだと思うんです。