2014-03-28 第186回国会 参議院 総務委員会 第11号
まさしく、今も、多くの視聴者の批判、異例の多くの野党の批判、度重なる謝罪など混乱の原因はNHK総体にあるんじゃなくてあなた自身にある。まさに、経営委員会に責任転嫁しちゃいけませんよ。僅かな期間であれ会長に就いて、NHKを大事に思うならば、今こそ自ら身を引くことを明らかにして、全会一致で来年度予算の成立を求めたらどうですか。 予算と執行体制というのは一体のものなんですよ。
まさしく、今も、多くの視聴者の批判、異例の多くの野党の批判、度重なる謝罪など混乱の原因はNHK総体にあるんじゃなくてあなた自身にある。まさに、経営委員会に責任転嫁しちゃいけませんよ。僅かな期間であれ会長に就いて、NHKを大事に思うならば、今こそ自ら身を引くことを明らかにして、全会一致で来年度予算の成立を求めたらどうですか。 予算と執行体制というのは一体のものなんですよ。
○あかま委員 今、十八年度から三カ年のいわゆる経営計画という中でNHK総体としての考え方を示しているというお話がございました。
もちろん、そうした地域スタッフと呼ばれる方々が一生懸命なされている、不祥事案に対しての謝罪であり、また今後の再発防止の取り組みというものについて、こういうふうなことを今やっているという話であるんだけれども、そうした戸別、一戸一戸の説明が重要である一方で、経営陣、執行部として、こうしたいわゆる不払い者に対するきちんとした説明、また新たな意思表明というものが必要なのかな、そうしたNHK総体としての意思表示
そして、NHK総体として、視聴者国民のために役立つ事業展開ということで仕分けをしている、いわゆるヘッドクオーター的な役をしております。 そういう面で、実際に人手をかけて事業展開するのを関連会社に委託している、委託しているというか、整理をしている、そういう役割分担をしているわけであります。
だから、NHK総体としては都合百人ほどの削減というふうに見ております。そういう面で、できるだけ要員をふやさないで、また、質の高い番組をどうつくるかということで、いろいろな面で今改革を進めているわけであります。
組織体制はもとより関連団体等含めましてNHK総体の経営の体質を改めてまいりたいというふうに考えておるところでございます。
そこで今NHK総体といたしまして、いろいろ計画しておられる事柄がございますけれども、社会党が放送料の値上げは反対だといわれておりますけれども、私はNHKの持つ使命の重大性、ことに公共放送といいますか、政府的機関とは申しますものの、非常に公正な放送をいたしておられますし、これは率直に申しまして、政府の、われわれが聞いて、ああいう放送をNHKがするのは困るというような放送もございますほど、実は公正な放送