2021-02-08 第204回国会 衆議院 予算委員会 第6号
先般のキーンソードについて申し上げますと、水陸両用作戦の一環として、鹿児島県の無人島であります臥蛇島を利用して、水陸機動団と米海兵隊の海上部隊が連携をして、MV22オスプレイによるヘリボーンでの上陸というものを行いました。
先般のキーンソードについて申し上げますと、水陸両用作戦の一環として、鹿児島県の無人島であります臥蛇島を利用して、水陸機動団と米海兵隊の海上部隊が連携をして、MV22オスプレイによるヘリボーンでの上陸というものを行いました。
○政府参考人(鈴木敦夫君) 二〇一二年四月に米側が公表したMV22オスプレイの環境レビューにおきまして、御指摘のとおり、基地外まで伸びるクリアゾーンは基地外にある居住地域や商業地域といった適合的でない地域も含んでいるようである、そして、全ての固定翼の使用滑走路に必要とされる大きなクリアゾーンは滑走路〇六/二四の両端から基地外に広がっているというふうに記載があることは承知してございます。
航空輸送については、31MEUと組み合わせて、平素配備されておるのはMV22、CH53といった航空機、先ほど申しましたものが恒常的に普天間飛行場にいるということでございます。
だって、MV22が二十四機で、掛ける二十四人とおっしゃいましたか、一機当たり。そうすると、これは六百、七百人ぐらいのオーダーでしょう。しかも、オスプレイはずっと一〇〇%稼働率を保っているわけじゃないから、恐らく半分ぐらいしか稼働していないというふうに見るのが通常の見方じゃないですか。そうすると、かなり限定的である。
○槌道政府参考人 沖縄には、司令部、陸上部隊、航空部隊、後方支援部隊を統合したMAGTFである31MEUが駐留しておりますが、その航空部隊を構成するのは普天間飛行場の部隊でございまして、同飛行場には、現在、MV22、最大で二十四機、あるいはCH53、十二機といった航空機が配備されているというふうに承知をしております。
MV22オスプレイの普天間飛行場への配備に当たって、米側は平成二十四年に環境レビューを作成いたしました。この中で、沖縄においてオスプレイの使用に適切であると評価された着陸帯は戦術着陸帯と管理着陸帯の二つから成り立ち、トリイ通信施設内の三カ所の着陸帯は管理着陸帯に分類されていると承知しております。
確認なんですけれども、ことし三月三日に米海軍厚木基地で、米海軍CV22B、海兵隊MV22B、それぞれオスプレイですが、その定期整備、稼働中の修理の事前入札案内が行われたということが言われていますが、これは事実かどうか確認させてください。
また、MV22オスプレイのパイロットは、操縦に必要な訓練を米本土で行い、沖縄に配属された後、沖縄の訓練場、着陸帯あるいは空域等の正確な位置を確認するための飛行訓練を実施いたします。これは、機体の操縦のみならず、配備先である沖縄の飛行環境について習熟することが必要であるためであり、このような訓練は、配備先である沖縄以外で実施できるものではありません。
そして、今、整備補給拠点というお話がございましたけれども、今回の訓練も、二〇一七年に続いて、普天間基地から二機のMV22オスプレイが飛来いたしまして二十七日から訓練を始める予定だったんです。ところが、突然、二十七日からのオスプレイの参加が中止になりました。その理由について米軍から説明があったんでしょうか。
○国務大臣(河野太郎君) 二〇一九年のオスプレイ、これはMV22でございますが、事故率は二・五と承知をしております。これは米軍の運用航空機の中でも事故率で見ると平均以下というふうに承知をしております。
MV22の参加については中止となったものではございませんで、今、米軍の基地の中で待機をしている状況というように承知をしております。
第二三五号) ○女性差別撤廃条約選択議定書の速やかな批准に 関する請願(第二六五号外四件) ○東京・横田基地へのCV22オスプレイ配備撤回 と全ての飛行・訓練の中止に関する請願(第四 七四号外二件) ○日米地位協定の抜本的改定に関する請願(第六 一八号外一二件) ○経済連携協定参加を見直すことに関する請願( 第七三三号) ○東京・横田基地へのCV22オスプレイ配備の撤 回、普天間基地のMV22
それで、二〇一六年十二月十三日二十一時三十九分ごろ、米海兵隊の普天間飛行場所属のMV22オスプレイが名護市の安部沿岸に墜落をした。この事故に対して本年九月二十四日に中城海上保安部は、当時搭乗していた機長の氏名を不詳のまま、航空機危険処罰法違反容疑で那覇地裁に書類送致した。
特に、普天間飛行場に配備されているMV22オスプレイにつきましては、海兵隊の航空部隊の主力として、さまざまな作戦において人員、物資輸送を始めとした幅広い活動に従事し、重要な役割を果たすものでありまして、そのために必要な訓練も行っております。
また、二〇一九年四月九日に、調達担当のロバート・マクマホン国防次官補は、国防総省は沖縄からグアムへの五千名の海兵隊移転について継続的に作業をしている、とし、アンダーセン空軍基地のノースランプは、MV22オスプレイ、H1ヘリコプター、CH53ヘリコプターの発着場を備えた米海兵航空戦闘部隊の本拠地となる、と米連邦議会上院歳出委員会小委員会で証言しています。
本年四月九日、マクマホン国防次官補が米連邦議会上院歳出委員会に提出した供述書に、アンダーセン空軍基地のノースランプはMV22オスプレイ、H1及びCH53のプラットフォームを収容する海兵隊航空戦闘部隊の本部となる、オスプレイを収容する格納庫一は完成し運用可能である。全般的にノースランプの建設は約五〇%は完成をしていると記述されていることは承知をしているところでございます。
アンダーセン空軍基地のノースランプは、MV22オスプレイ、H1ヘリコプター、CH53ヘリコプターの発着場を備えた米国海兵航空戦闘部隊の拠点、本拠地、ホームとなる。オスプレイを収納する格納庫一、ハンガー1は既に完成し供用されている。全体としてノースランプの施設整備は約五〇%程度完了している、と詳細に書いています。
なお、この第三六海兵航空群はMV22オスプレイ等の航空機を運用する部隊でございます。普天間飛行場代替施設には、普天間飛行場の三つの機能のうち、オスプレイなどの運用機能が移転することになります。その中で、現在、普天間飛行場に配備されているMV22オスプレイ等の六種の航空機が移転するものというふうに承知をしております。
二〇一六年十二月にMV22オスプレイが名護市安部に墜落するなど、普天間基地所属の米軍機による事故は過去五年間で計二十九件にも上っています。二〇一七年、二〇一八年は特に事故が多く、一年で十件以上あります。二〇一七年十月にCH53ヘリが東村高江で不時着、炎上しています。同年十二月には、宜野湾市の緑ケ丘保育園と普天間第二小学校に窓枠など立て続けに部品を落下させています。
二〇一〇年の評価書では、航空機の移転で常駐機の回転翼機としての強襲輸送用MV22オスプレイが十二機、一時配備の回転翼機として更に輸送用MV22が十二機、オスプレイ合計二十四機の移転が書かれています。そして、グアム・アンダーセン空軍基地のノースランプに整備される施設には、CH53EやMV22の回転翼機用のメンテナンスの格納庫が含まれております。
三月二十五日、委員御指摘のとおり、普天間飛行場に、ここに所属ではございません四機のMV22オスプレイが飛来をしております。また、四月十一日には十機のF35Bが飛来をしているところでございます。 これら飛来につきまして米側に照会をしたところ、作戦保全の必要性から、航空機の移動や訓練に関する詳細には言及いたしかねるという回答があったところでございます。
去る四月一日には普天間飛行場所属のMV22オスプレイが大阪伊丹空港に、三月二十七日にも普天間飛行場所属機が鹿児島県の沖永良部空港に緊急着陸したばかりです。
なお、陸自が導入することとしているのは米海兵隊が運用しておるMV22を日本仕様にしたV22オスプレイ十七機でございまして、もう既に予算計上もさせていただいているところでございます。 昨年十二月に策定した新たな中期防におきましても、これらのオスプレイ以外の追加的な導入というのは計画しておりませんというところでございます。
まず冒頭、昨日のあのMV22オスプレイの伊丹空港への緊急着陸について、一言ちょっと強く抗議をしておきたいと思います。 伊丹空港は民間空港、大変忙しく、大型旅客機が数分ごとに発着をしている空港に、これまでも危険性が指摘をされてきましたオスプレイが、緊急着陸とはいえ、着陸をいたしました。
その上で、現在、普天間飛行場には、MV22、CH53、AH1、UH1等の航空機が配備されておりまして、この代替施設の方にはこれらの飛行機が将来的には移転するものというふうに承知しております。
このCVオスプレイは、特殊作戦用で、過酷な訓練を行うということで、MVオスプレイよりも重大事故率は高くなっております。十万飛行時間当たり、最新のものでは五・八四。昨年度もAクラスの重大事故が二回も起きております。もともと、米軍側の調達予定は五十数機しかないわけですからね。それが年間二回も重大事故を起こしているというのは大変なことだと思います。
さらに、伊江島では、飛行甲板を再現してオスプレイの離発着訓練用の施設もつくられ、MVオスプレイについては訓練が始まっております。 大臣、今後、CVオスプレイの沖縄での訓練が常態化していくということじゃないですか。こんなことを認めるんですか。
○岩屋国務大臣 米側は、CV22の日本国内における飛行運用に際しましては、地域住民に十分に配慮し、最大限の安全対策をとるとしておりまして、先生御指摘の平成二十四年九月のMV22に関する日米合同委員会合意を含め、既存の全ての日米間の合意を遵守する旨、明言をしております。
木更津駐屯地における米海兵隊MV22オスプレイの定期機体整備では、機体の内部構造を点検し、腐食、損傷等の修復や部品交換等が行われます。整備対象である一機目の点検過程におきまして、プロップローター部分におきまして部品の交換等を行う作業が行われたと承知しております。