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16件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2021-05-25 第204回国会 参議院 厚生労働委員会 第18号

接種百万回当たりの重篤な副反応報告は、麻疹風疹に対するMRワクチンが十五・三回、ジフテリア百日ぜき破傷風ポリオの四種混合ワクチンが二十三・三回なのに対して、サーバリックスが二百十三・五回、ガーダシルが百七十八・二回と、子宮頸がんワクチンの重篤な副反応発生頻度がほかのワクチンに比べて極端に高いことがこれを見れば一目瞭然だと思います。  

川田龍平

2021-04-20 第204回国会 参議院 厚生労働委員会 第10号

また、そのうち特に重篤な症例である障害年金障害児養育年金認定状況に絞って、またHPVワクチンでの両年金認定者数接種人数当たり認定頻度、さらに、やはりこの比較のために、この四種混合ワクチンMRワクチン障害年金障害児養育年金のこれまでの認定者数接種人数当たり認定頻度も明らかにしてください。

川田龍平

2021-04-20 第204回国会 参議院 厚生労働委員会 第10号

予防接種法A類疾病に対する定期接種に現在標準的に用いられているワクチンとして、例えばDPT―IPV四種混合ワクチン、これはジフテリア百日ぜき破傷風ポリオ混合ワクチン、それからMRワクチン、麻疹風疹混合ワクチンがあります。これらの二つのワクチンの場合、それぞれ一万人当たり何人の報告がありますでしょうか。

川田龍平

2019-02-27 第198回国会 衆議院 予算委員会第五分科会 第1号

一枚戻っていただいて、二〇〇八年から二〇一二年の風疹含有ワクチン接種率、つまりMRワクチンですね、この三期、四期というところを見てください。一回接種の方に、中学一年と高校三年のときに追加で二回目の接種をしたときの接種率ですけれども、見てください、九〇%いっていないんですよね。  

初鹿明博

2018-12-05 第197回国会 衆議院 厚生労働委員会 第5号

現在検討を進めている風疹対策については、御指摘いただきましたとおり、基本的に麻疹風疹混合ワクチンMRワクチンを使用することを想定しているところでございます。しかしながら、対策対象となる年代も、麻疹については既に九五%以上の抗体保有率を有しているということを踏まえますれば、麻疹定期接種化は必ずしも必要ないのではないかと考えられるところでございます。

宇都宮啓

2018-11-30 第197回国会 衆議院 厚生労働委員会 第4号

○大西(健)委員 過去にMRワクチン不足したときの審議会資料とかを見ると、短期間ワクチン増産を行うことは困難だと、これは厚労省自身が書いていますよ。生ワクチン製造リードタイムは、大体十七カ月から二十三カ月だそうです。また、日本ワクチンメーカーというのは小さいところが多いので、一年間の間にいろんな種類のワクチンをつくっている。

大西健介

2018-11-30 第197回国会 衆議院 厚生労働委員会 第4号

それから、抗体を持っていない人が多い三十代から五十代の男性を接種対象に拡大して加えるということはいいことだと思うんですけれども、そうした場合に、MRワクチン不足するおそれがあるんじゃないか。  MRワクチンは、過去にも製薬メーカーの不祥事で不足したことがあります。また、現在でも、聞くところによると、定常的に使用している小児科でないと売ってもらえないと。

大西健介

2018-11-14 第197回国会 衆議院 厚生労働委員会 第2号

それと、抗体をちゃんと調べないで打ってしまうとMRワクチン不足するんじゃないか、そういう危惧もあると思いますが、それでしたら、まずは、やはり定期接種にして、これだけの人が打つんだよということを示して、その上でワクチン増産をお願いをする必要があるんだと思います。今だと、抗体検査だけだと、一体どれぐらいの人が打つかわからないから、増産しようがないわけです。

初鹿明博

2018-11-14 第197回国会 衆議院 厚生労働委員会 第2号

風疹だけじゃなくて、通常国会では私、はしかのことも取り上げたんですが、はしかにしても風疹にしても、両方MRワクチンで防げるのに、二年に一回とかそういうペースで流行をしている。これはやはり厚労省、怠慢だと言われても仕方がないと思いますよ。だって、ワクチンを打たなければいけない対象年齢の方がわかっていて、それで、打たせればいいのに、それをずっとやらないで、毎年のように繰り返されているわけです。  

初鹿明博

2018-11-14 第197回国会 衆議院 文部科学委員会 第2号

この問題を私通常国会で、厚労委員会でも質問しているんですけれどもはしか風疹も、どちらもMRワクチンという同じワクチンで防げるんです。でも、日本はその対策が十分にされてこなかったために、二年に一回とか、はしかは二年連続ではやっているんですけれども、続いている。  こういう中で、二〇二〇年に、海外からたくさんのお客さんが来るオリンピックをやるわけですね。

初鹿明博

2018-11-14 第197回国会 衆議院 文部科学委員会 第2号

初鹿委員 ぜひ大臣大臣が主導して、オリンピック、パラリンピックの大会にかかわる人は必ずMRワクチン接種するように、これは東京都や組織委員会に伝えてくださいよ。というよりも、指示をしてください。そうしないと、日本に来た方々感染してしまって、自国に持ち帰ってしまうことにもなるわけです。

初鹿明博

2017-05-12 第193回国会 衆議院 厚生労働委員会 第19号

初鹿委員 ぜひ、マラリアとか、そういう日本にないような感染症に対する説明はたくさん旅行会社はすると思うんですが、やはり盲点になるのは、MRワクチンを打てば防げるようなものなのに、打っていないで行ってしまってかかってしまう、そういうこともあり得るんだということをきちんと伝えるように徹底していただきたいというふうに思います。  

初鹿明博

2017-05-12 第193回国会 衆議院 厚生労働委員会 第19号

その接種率につきましては、中学一年生相当で八五%から八八%、高校三年生相当で七七%から八三%でございまして、その結果、MRワクチンを二回接種した方の割合は大きく上昇しました。  こういう取り組みの結果、時限的に二回接種取り組みをした現在十代後半から二十代後半の世代におけます麻疹風疹抗体保有率は、いずれも九〇%以上となっておるところでございます。

福島靖正

2017-03-31 第193回国会 衆議院 厚生労働委員会 第10号

この接種率の動向でございますが、九月末日以降の状況、毎月の状況を今調査しておりますが、最もMRワクチン偏在が懸念されました昨年十一月末時点での接種率は、直近、平成二十七年の同月末時点の数字とほぼ同じでございまして、今年度末には少なくとも平成二十七年度と同程度の接種率が見込まれるというふうに考えておりまして、定期接種を受けられる期間を延長する措置を講ずる状況にはなっていないと考えております。  

福島靖正

2016-12-02 第192回国会 衆議院 厚生労働委員会 第10号

今年度におきましては、麻疹流行によるMRワクチン地域的な偏在等が懸念をされていることから、平成二十八年九月にワクチン供給に関する事務連絡を発出し、各都道府県等に対して、供給不足が明らかになった場合は、その状況報告するよう求めるとともに、メーカーなどからも需給状況の把握を行い、例えば前倒し出荷の要請など、ワクチン必要量の確保に必要な対応を行っております。  

古屋範子

2016-12-02 第192回国会 衆議院 厚生労働委員会 第10号

きょうは、まず最初に、MRワクチン不足の問題について質問をさせていただきます。  九月に質問主意書を出させていただいたんですけれども、その際の答弁が、要約すると、供給量は十分足りているけれども地域による偏在がある、そういう答えだったんですよ。しかし、その後、私も、いろいろな小児科方々等にお話をお伺いすると、やはり足りないと。

初鹿明博

2016-10-25 第192回国会 参議院 厚生労働委員会 第2号

その麻疹ワクチンでありますけれども厚労省は、九月九日に、「麻しん広域的発生に伴う乾燥弱毒生麻しん風しん混合ワクチン供給に係る対応について」という通達で、MRワクチン不足は生じない見込みで、一部の地域医療機関においてMRワクチン偏在等が懸念されると言っておられました。

三原じゅん子

2009-05-29 第171回国会 参議院 予算委員会 第27号

市内の男児がMRワクチン予防接種後、小児麻痺などを発症したんですが、副反応と認定されず救済措置が受けられませんでした。家族は、予防接種法に基づき市を通じて被害救済の請求をいたしましたが、厚労省は、因果関係を否認する根拠はないが論拠はある。これはよく訳が分からないんです。因果関係を否認する根拠はないが論拠はあるということで、因果関係を否認して、市は医療費医療手当の不支給を通知いたしました。

森ゆうこ

2006-05-29 第164回国会 参議院 行政監視委員会 第5号

二回打ちというのは、一歳の子といわゆる年長児ですね、小学校就学前の一年、この二回に分けて、MRワクチンですから麻疹風疹ワクチン、これ一緒になっているワクチンですね、の二回打ちにすると。  この年齢のところをごらんになって分かると思うんですが、今までは九十か月までですから大体七歳と半分、七歳半ですね。就学前児童というのは七歳になるまでの子ですから、これよりもちょっと短いですね、実際は。

足立信也

2006-05-29 第164回国会 参議院 行政監視委員会 第5号

じゃ、個別の、私、先ほど、MRワクチンに限って言っていますけれども、できるだけ多くの方にやっぱり二回接種をきちっと受けてもらいたいと、こういう趣旨なんですよ。  そこで、先ほどの表に戻ります、この資料の二に戻りますけれども、どうして年齢上限を七歳半、九十か月から六歳、つまり小学校就学する前までに下げたんですか。機会が失われる。

足立信也

2006-02-24 第164回国会 衆議院 厚生労働委員会 第4号

先ほど言った、一級の障害、二級の障害、死亡されたときに、今度は厚生省が新発売したMRワクチンしか予防接種法による救済には乗らず、現状で私どもが日々使っているはしか風疹のこれまでの長い経過のあるものについては、これは独立行政法人の医薬品の機構法の方で救済される。  しかし、救済の額も違う。本当にすごく差があります。

阿部知子

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