2021-05-19 第204回国会 衆議院 経済産業委員会 第14号
このため、ものづくり補助金、IT導入補助金等の中小企業生産性革命推進事業により、デジタル化のための設備投資など、中小企業の生産性向上に向けた取組を支援してまいりたいと思っております。 加えて、総額一・一兆円の事業再構築補助金により、思い切った新分野展開や業種、業態転換による生産性の向上も後押しをしてまいります。
このため、ものづくり補助金、IT導入補助金等の中小企業生産性革命推進事業により、デジタル化のための設備投資など、中小企業の生産性向上に向けた取組を支援してまいりたいと思っております。 加えて、総額一・一兆円の事業再構築補助金により、思い切った新分野展開や業種、業態転換による生産性の向上も後押しをしてまいります。
ものづくり補助金、IT導入補助金等、さらにまた、先ほど申しましたけれども、今回の法案等でも関わりがありますけれども、事業再構築補助金等によってしっかりとした中小企業群をつくっていく、そして、それぞれの地域でしっかりとした雇用を維持をしていくということは非常に大切なことであり、そういった点に眼目を置いて取り組んでまいりたいと思います。
そういったことも含めて、小規模事業のそれぞれの役割というものも見ながら生産性を上げるというのは、小規模事業なりの生産性、IT導入補助金等もございますけれども、そういった中で上げながら、地域の事業の継続、雇用の維持というものも図っていかなければならないと思っております。
経済産業省としましても、令和元年度補正予算で措置しましたIT導入補助金等を用いて、中小企業・小規模事業者において複数の職員が業務を遠隔で同時に実施できるソフトウエア等、テレワークに必要なIT導入を支援をしてまいります。さらに、少額減価償却資産の一括償却の特例などを通じて、中小企業・小規模事業者によるパソコンやソフトウエアといったテレワーク用設備への投資についても税制面での支援を行っております。
まず一つは、IT投資など、また技術開発など、こういった無形資産への投資、ソフト投資と言っていいかと思いますけど、これが日本の場合まだまだ少ないというふうな観点からでありますが、この促進のために、研究開発税制ですとかIT導入補助金等の既存の施策についても、これは不断の見直しをしながら、必要に応じて改善を施し、無形資産投資の量的拡大を図っているところであります。
中小企業庁としましては、中小企業・小規模事業者の生産性向上支援のため、先ほど御紹介ございましたものづくり補助金、持続化補助金、それからIT導入補助金等の施策を措置するとともに、それらの支援の効果を検証するために、事業者に、この補助金の目的に即してでありますが、事業化の達成状況など報告を求める、またアンケート調査を行うといったところでその状況把握に努めているところでございます。
IT導入補助金を平成二十九年度補正予算で五百億円確保し、約十三万社を直接支援するとともに、IT導入補助金等を通じて得られたITツールの効果やITベンダーによるサポートの実績に係る情報を収集し、関係省庁や支援機関を幅広く結集させた中小サービス等生産性戦略プラットフォームを通じて全国的に公表、展開してまいります。