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464件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2021-04-20 第204回国会 参議院 農林水産委員会 第9号

このこと自体、やはり日本近海資源状況が悪い中で、しっかりとその資源評価をして、TACIQなどを使って漁業経営が安定するようにしていく必要があるということだと思います。  ただ、一方で、漁業団体の方、漁業者の方は、本当にどういうふうに自分経営がなっていくんだろうか、非常に心配をしている。資源管理資源評価はしっかりできるんだろうかという心配もあります。

山田修路

2020-11-13 第203回国会 衆議院 文部科学委員会 第2号

IQ一三〇以上の児童生徒のことをギフテッドと定義されていますけれども、大体二%ぐらいいると言われているんですね。人間関係につまずく例が多々あるということなんですけれども、どういう生活を送っているか調査すべきと質問したところ、大臣からは、あのとき、調査するかどうか改めて考えたいとの答弁でした。  

谷田川元

2020-04-06 第201回国会 衆議院 決算行政監視委員会第二分科会 第1号

残念ながら、今、日本はまだこれから検討するというふうな話が新聞に出ておりましたけれども、実は、この間、私、そういういわゆるギフテッドギフテッドというのは、英語ではギフテッド・バイ・ゴッドですね、才能を天から与えられた、まさに天才という意味なんですけれども、一般的にIQ一三〇以上の人が大体全体の二%ぐらいいるというんですけれども、そういう人たちのことをギフテッドと言う場合もあります。  

谷田川元

2020-04-06 第201回国会 衆議院 決算行政監視委員会第二分科会 第1号

○萩生田国務大臣 IQが高い子を、その分野をしっかり伸ばしてあげるということも大事なんですけれども、だからといって、義務教育期間中に、全く集団生活ができない、協調性がない、あるいは人と対話ができないということを見過ごして、しかし、この分野だけ伸ばせばいいんだというのは、やはり日本教育の概念とはやや違うところがあると思いますので、その辺は調査をするかどうか改めて考えてみたいと思いますけれども。  

萩生田光一

2020-02-25 第201回国会 衆議院 予算委員会第六分科会 第1号

そこで、所得補償ということというか、従来は共済と積ぷらという枠組みがあるんですけれども、今、TACIQを入れて漁獲規制というものをやっている。さらに、そのIQを一歩進めた考えとして、ITQというものがあるんですね。インディビジュアル・トランスファーラブル・クオータという、譲渡可能な漁獲を割り当てる。  

津島淳

2020-02-12 第201回国会 参議院 国際経済・外交に関する調査会 第2号

それは、科学的根拠に基づく漁獲枠であるTACと、IQ、ITQ、IVQといった個別割当て制度による資源管理となります。  次のページお願いします。  世界日本資源管理の違いを魚種で具体的に御説明してみます。  まず、サバについてです。  日本の場合、実際の漁獲量より枠が多いので、食用にならないような小さなサバまで見付ければ捕ってしまいます。

片野歩

2020-02-12 第201回国会 参議院 国際経済・外交に関する調査会 第2号

参考人片野歩君) 誤って伝えられていると誤解されているのが、例えば、今回漁業法でもIQという個別割当てを増やすわけなんですが、こういう漁獲枠があって私が見ている世界漁業というのは成り立っているんですが、漁獲枠設定するといかにも、何というんですかね、新しく漁業者が枠がないために参入ができないであるとか、地域が衰退して社会問題が起きるとかいうことが言われることがあるみたいなんですが、それというのは

片野歩

2019-11-12 第200回国会 衆議院 消費者問題に関する特別委員会 第3号

そして、それを実際やろうとしている方たちもおられますし、これが実は、弗素弗素化先進国アメリカでは歯の弗素症というのが激増しておりまして、八月にはアメリカ小児学会の雑誌で発表されておりますけれども、実は、その影響として、例えばIQが下がるとか、ほかの副作用、そういったものも理由にされてきているんですね。  水道水への添加ということでは、選べないわけですから、水道水で出てきちゃったら。

大河原雅子

2019-04-03 第198回国会 衆議院 内閣委員会 第10号

宮腰国務大臣 人工知能などの技術革新が進み、新しい産業雇用が生まれ、社会においてコミュニケーション能力問題解決能力重要性が高まっている中、知識IQだけの認知能力だけではなくて、根気強さ、注意深さ、意欲などの非認知能力子供たちが身につけるということが極めて大事な時代になってきていると思います。  

宮腰光寛

2019-03-22 第198回国会 衆議院 内閣委員会 第8号

人工知能などの技術革新が進み、新しい産業雇用が生まれ、社会においてコミュニケーション能力問題解決能力重要性が高まっている中、知識IQなどの認知能力だけではなく、根気強さ、注意深さ、意欲などの非認知能力子供たちが身につけることができるよう、今般の無償化により質の高い幼児教育を確保することは、子供たち自身はもちろんでありますが、ひいては経済社会にとっても大きな意義があるというふうに考えております

宮腰光寛

2019-02-27 第198回国会 衆議院 予算委員会第六分科会 第1号

私からは、あのとき、例えば、IQ制度あるいはTAC制度等を含む新たな資源管理システム、また、現場漁業者の方が最も不安に思っている漁業権優先順位廃止や、既存の漁業権者漁場利用が確保されるための条件である、漁場を適切かつ有効に活用、こういったことについて、さまざま質問させていただきました。  

神谷裕

2019-02-27 第198回国会 衆議院 予算委員会第六分科会 第1号

さらに、まず浜の皆さんに御理解をいただくためには、やはり神谷委員が御指摘をされました漁業権優先順位廃止ですとか、さらに、沿岸皆さんにおかれましては、IQ導入がどうなっていくのか、自分たち漁業がこれからも続けられるんだろうか、そういった思いを本当にたくさん持っていらっしゃる方がいるんだろうと思うんです。  

吉川貴盛

2018-12-08 第197回国会 参議院 本会議 第10号

第五に、資源管理のために導入する漁獲割当て制度IQ沿岸漁業者同意を得ることが明記されていないからです。  今年、沿岸漁業者意見も聞かずに導入した太平洋クロマグロへの漁獲規制反省がありません。  国際社会は、二〇〇七年から八年の世界的な経済危機に直面し、穀物の国際価格が高騰し、世界的な食料危機に直面しました。

紙智子

2018-12-08 第197回国会 参議院 本会議 第10号

IQ実施にも懸念があります。  IQ実施に当たっては、IQ割当てを受ける船舶がそれぞれ割り当てられた量を守っているか監視する必要があり、その監視コストは膨大になります。農林水産省の人員削減が進み、予算も限られる中で、違反者を漏れなく取り締まることなどできるのでしょうか。取締りが十分に行われず違反者が多く出れば、資源管理を有効に行うことができなくなってしまいます。

大島九州男

2018-12-06 第197回国会 参議院 農林水産委員会 第6号

藤田幸久君 いわゆるIQが効果的であったにしても、IQを実際に実行するにはいろんな問題があると聞いております。農水省の人員削減が随分進んでいます。これは後で質問いたします。予算も限られています。特に、監視する人、あるいは予算の確保が難しい中で、違反者をしっかり取り締まることは難しいんじゃないでしょうか。  

藤田幸久

2018-12-06 第197回国会 参議院 農林水産委員会 第6号

国務大臣吉川貴盛君) 委員の御懸念は、沿岸漁業者IQ船舶とともに大規模沖合漁業者に買い取られることによって沿岸漁業や漁村が衰退することと認識をさせていただきました。  この点、本法案におきましては、IQ設定の前提といたしまして、漁業種類ごと設定されている管理区分ごと漁獲可能量が配分されることとなっておりまして、異なる管理区分の間でのIQ移転はできないこととなっております。

吉川貴盛

2018-12-04 第197回国会 参議院 農林水産委員会 第5号

しかしながらといいましょうか、このため、委員からも事例出していただきましたけれども、例えば定置網など特定の魚種を選択して漁獲することが難しい漁業にいきなりこのIQ導入した場合、漁獲枠の超過による罰則を避けるために洋上投棄を行ってしまうといったリスクも懸念されるところでございます。  

長谷成人

2018-12-04 第197回国会 参議院 農林水産委員会 第5号

政府参考人長谷成人君) まず、IQ割当ての際の考え方でありますけれども、これにつきましては、TAC設定した後で、あらかじめその漁獲割当て管理区分ごと漁業種類だとか地域割りだとかになるわけですけれども、区分ごと船舶等ごとの過去の漁獲実績基本にして、その他大臣が定める事項を勘案して基準を定めて行うこととしたいと考えております。  

長谷成人

2018-11-30 第197回国会 参議院 本会議 第6号

また、大臣TAC設定し、これを受けて大臣都道府県知事船舶等ごとIQ設定するとしています。しかし、どのような基準設定、配分するのか全く分かりません。過去の漁獲実績等を考慮してあらかじめ基準を定め、設定するということですが、水産資源は捕れる年もあれば捕れない年もあります。過去の実績を考慮してとは具体的にどういうことですか。

徳永エリ

2018-11-30 第197回国会 参議院 本会議 第6号

このため、TAC対象魚種の追加については、資源状況漁獲実態等を踏まえ、必要性が高いものから行うとともに、IQ方式導入については、コスト面も含め漁獲量把握体制等準備が整った漁業種類操業区域等から順次導入することとしております。  また、これらの資源管理体制実施するに当たりましては、沿岸漁業者経営への影響を緩和するため、収入安定対策活用も含め、最大限の配慮を行ってまいる所存です。  

吉川貴盛

2018-11-30 第197回国会 参議院 本会議 第6号

小規模漁業者へのIQ導入配慮についてのお尋ねがありました。  IQ設定に関しては、あらかじめ漁獲割当て管理区分ごとに、船舶ごと漁獲実績、その他農林水産大臣が定める事項を勘案した基準を定めることとしています。この基準の策定は、対象となる魚種管理区分ごと特性に十分配慮し、関係者意見を聴きながら丁寧に進めてまいります。  

吉川貴盛

2018-11-29 第197回国会 衆議院 本会議 第10号

先ほどの漁業権のほか、漁獲可能量TAC個別割当てIQ、譲渡権ITQの課題、船のトン数制限の見直しなど、論点は山積しています。この法案が大事だというのであれば、この議論を丁寧に行うことを通じて、漁業関係者水産加工業者の方々の意見も伺いながら、真に彼らに必要な中身にしていこうではないですか。  

近藤和也

2018-11-29 第197回国会 衆議院 本会議 第10号

まず、新たな資源管理システムにおいては、近年の生産量の急速な減少に対し、適切な資源管理必要性から、科学的な根拠に基づいた資源評価漁獲量管理を求め、TACIQ導入することとしています。  その際に、特にIQにおいては、大臣許可漁業など準備の整ったものから順次導入していくなど、現場実態を十分踏まえて対応するとしています。  

稲津久

2018-11-29 第197回国会 衆議院 本会議 第10号

そもそもIQとは、個人主義欧米で、先取り競争を防止するために生まれた制度です。  例えば、十隻の船があり、百トンのTAC設定された場合、日本であれば、一隻十トンのIQを割り当て、おおよその出漁日数を定め、自主的に管理できるでしょう。ところが、外国では、我先にと魚をとり、一カ月間の漁期の最初の一週間でとり尽くすようなことが起きました。

亀井亜紀子

2018-11-28 第197回国会 衆議院 農林水産委員会 第10号

吉川国務大臣 本法案では、船舶等とともに設定されたIQを譲り渡す場合等であって、農林水産大臣都道府県知事許可を受けたときに限りIQ移転をすることができることといたしているところでございます。また、船舶譲渡に際して必要となる漁業許可の承継につきましても、農林水産大臣都道府県知事許可が必要となっているところでもございます。  

吉川貴盛

2018-11-27 第197回国会 衆議院 農林水産委員会 第9号

このIQの発想というのは、ノルウェー最新漁船、ああいう船が、探知機でどこに魚群がいるのか見つけて、そこまで行ってまき網でごそっととる、そういう漁業を想定してのTACでありIQなんです。  その理論を持ち込まれて、じゃ、クロマグロはここまでしかとっちゃいけませんよと沿岸の人が言われる。だけれども、定置網クロマグロが泳いできて入るんですよ。

亀井亜紀子

2018-11-27 第197回国会 衆議院 農林水産委員会 第9号

亀井委員 先ほどクロマグロの問題を申し上げましたけれども、これが魚種の八割まで最終的に、IQ、個別割当て制度にするというようなことですから、沿岸漁業者にしてみれば、じゃ自分たちは何の魚をとって売ればいいのか、まあ売って何ぼの世界なので、補償はどうしてくれるんだ、そういう不安の声が大変聞こえてまいります。  その補償仕組みについて大臣にお伺いいたします。

亀井亜紀子

2018-11-27 第197回国会 衆議院 農林水産委員会 第9号

あと、IQ八割と言われましたけれども、全部の八割ということではなくて、沿岸の貝類だとか海藻だとか、あるいは放流に頼っているサケ・マスだとか、そういうもともとTACになじまないようなものは除いたものについて、現状六割というものを八割を目指そうということ、それはTAC対象の話でありまして、IQにつきましては、個別割当てにつきましては、いきなりそういうことではなくて、八割のTACの中から、準備の整ったものから

長谷成人

2018-11-26 第197回国会 衆議院 農林水産委員会 第8号

一つは、適切な取組が行われている漁協に免許されている漁業権は、引き続き当該漁協に優先して免許されること、二つ目は、新たな漁業権に当たっては、地元漁業者漁協等意見をよく聞き、漁業調整に支障を及ぼさないと認める場合に設定すること、三つ目は、数量管理IQ沿岸漁業への導入は、来遊する多種多様な資源漁獲対象としている沿岸漁業特性をしっかりと踏まえ、十分な準備が整うまでは行わないこと、四つ目は、沖合漁船

岸宏

2018-11-26 第197回国会 衆議院 農林水産委員会 第8号

先ほど、IQについてのお話がありました。IQのことに関しては、今回のこの法案の大変重要な柱の一つであろうというふうに思っております。  先ほどの参考人お話の中では、準備の整った漁業種からIQ設定するということは大変合理性があることである、このような御説明があったと思います。私もそのとおりだと思っています。  

稲津久

2018-11-22 第197回国会 衆議院 農林水産委員会 第7号

このため、本法律案におきましては、最新科学的知見を踏まえまして、水産資源ごと資源評価を行いまして、現在の環境下において持続的に最大の生産量が得られる資源水準目標値として設定いたしまして、目標値を達成するための漁獲可能量TAC設定した上で、IQ等の漁獲割当て手法等を進めながら漁獲量そのもの管理することを基本とする、こういうことで資源管理実効性を高めていくこととしております。  

長谷成人

2018-11-22 第197回国会 衆議院 農林水産委員会 第7号

例示として申し上げれば、例えば、資源管理必要性についてはどの方も否定はされない、資源管理は必要だということなのでありますけれども、沖合漁業沿岸漁業では随分事情が違う、漁獲割当てIQ導入に当たっては、例えば沿岸小規模漁業者への配慮をすべきだというような御意見もいただきました。ごもっともだと私も感じます。  

長谷成人

2018-11-22 第197回国会 衆議院 農林水産委員会 第7号

このため、持続的に漁獲できるよう、新たな資源管理システム導入などによりまして水産資源の維持、回復を図るとともに、今後の方向性として、漁獲量相当部分IQ導入された漁船については、規模に関する制限を定めないことなどによりまして、作業性居住性安全性の向上を図り、経営判断に基づき、労働環境の改善や生産性の高い効率的な操業を行うことができるようにしたいというふうに考えているところでございます。

長谷成人