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3件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2021-02-17 第204回国会 参議院 資源エネルギーに関する調査会 第2号

原子力規制委員会は、大飯発電所基準地震動の策定に係る審査において、例えばFO、FO―B、熊川断層といった三つの断層連動を仮定するなど極めて保守的な仮定を置いた上で、基準地震動が、敷地及び敷地周辺の地域的な特性を踏まえて地震学及び地震工学的見地に基づく総合的な観点から不確かさを十二分に考慮して策定されていることを確認し、妥当であると判断しており、その審査に過誤や欠落はないと確信をしておるところではございます

更田豊志

2016-04-21 第190回国会 衆議院 原子力問題調査特別委員会 第3号

例えば、FO—A、FO—Bと呼ばれる断層熊川断層、これにつきましては、事業者は、当初、約十五キロメートル離れているということから連動しないというふうにしておりましたけれども、断層の有無が不明瞭な区間が相当程度あるということを踏まえまして、原子力規制委員会審査の中で連動可能性を指摘いたしました結果、両断層連動して、長さ六十三・四キロの区間が活動するという評価となってございます。  

山田知穂

2016-04-21 第190回国会 衆議院 原子力問題調査特別委員会 第3号

山田政府参考人 高浜発電所基準地震動につきましては、敷地に大きな影響を与えると予想される地震として、FO—A、FO—B熊川断層の三連動地震などを想定し、地震動評価が行われてございます。地震動評価を行うに当たっては、原子力発電所耐震設計影響が大きい短周期の地震動のレベルを一・五倍に引き上げるケースなど、各種の不確かさが考慮されているところでございます。  

山田知穂

2015-09-03 第189回国会 衆議院 原子力問題調査特別委員会 第5号

それと、大飯高浜の例を挙げれば、当初、事業者側FO—Aという断層FO—Bというこの二つの断層の二連動を考慮して基準地震動を策定してきたと思います。事業者の方からは、一般的に、五キロ離れているので活断層連動しないというふうな主張もされ、規制委員会の方は、十五キロ離れている熊川断層をちゃんと入れて三連動で見るべきだ、もっと深いところでつながっているんじゃないかという主張のし合いがありました。

宗清皇一

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