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286件の議事録が該当しました。

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2021-05-26 第204回国会 衆議院 厚生労働委員会 第22号

こういうことが日本のダイナミックさを奪っていると思っていて、ですから、そうすると、日銀ETFを買うのはもうよした方がいいんじゃないのとか、もっと正しい資本主義に戻せという発言につながってくるんだけれども、今日は労働法制なので、この辺にしておきます。  それでは、一問目。  一問目は政府参考人に伺いたいと思います。よろしくお願いします。  

大島敦

2021-05-13 第204回国会 参議院 財政金融委員会 第10号

指摘したいのは、資料三枚目なんですけれども、この貸付制度ですね、日銀もやり始めた、これがどういうふうに市場影響を与えているかということなんですけど、ちょっとその前に、複雑なんですが、ETFの仕組みをちょっと、本当は金融庁に来てもらって説明してもらったらいいんですけど、時間の関係でかいつまんで要点だけ私の方で説明しますが、資料三枚目なんですけど、ETFというのは、価格が大きく言って二つあります。

大門実紀史

2021-05-13 第204回国会 参議院 財政金融委員会 第10号

ETF貸付制度でございますけれども、ETF市場流動性の向上を図る観点からやっているものでございまして、日本銀行保有しますETF市場参加者に一時的に貸し付けるという制度でございます。貸付対象先日本銀行当座預金取引先の中から公募により選定しておりまして、現在、証券会社中心に十二先になっております。貸付期間は一年以内ですが、双方が随時返済を求め得る扱いとしております。

内田眞一

2021-04-23 第204回国会 衆議院 財務金融委員会 第13号

黒田参考人 ETF買入れを含めて、金融緩和出口タイミング、あるいはその際の具体的な対応検討する局面には至っていないということは従来から申し上げているとおりでありますが、他方で、委員指摘のように、仮にETFについて買入れを停止するあるいは保有しているETF処分するということになった場合どういうことになるのかという点につきましては、これはもちろん金融政策決定会合で新たな処分方針、指針を定める

黒田東彦

2021-04-20 第204回国会 衆議院 財務金融委員会 第12号

黒田参考人 このETF買入れにつきまして、株式市場、特にコーポレートガバナンスの影響に関する指摘があることはよく承知しております。  この点、このETFを構成する株式については、スチュワードシップ・コードの受入れを表明した投資信託委託会社によって適切に議決権が行使される扱いとなっておりまして、これを通じて企業経営への規律づけを図っているわけであります。  

黒田東彦

2021-04-20 第204回国会 衆議院 財務金融委員会 第12号

黒田参考人 この点につきましては、いろいろな議論があるということは理解いたしますけれども、あくまでもやはり日本銀行としては、個別企業への関与を避けるという意味から、と申しますのは、我々がETF購入しておりますのは、株式市場においてリスクプレミアムが過大になることを防ぐという趣旨で、いわばマクロ的な趣旨で行っているわけでございますので、個別の企業への関与を避けるという観点から、あくまでも投資信託法

黒田東彦

2021-04-16 第204回国会 衆議院 財務金融委員会 第11号

ただ、これだけ緩和をしてきて、今日は残念ながら触れることができませんでしたけれども、ETFの問題なども、あれはやはり見えない出口ですよ。ステルスのテーパリングだと言う方もいらっしゃいますけれども、これはそういうふうに受け止めざるを得ないわけで、そういう中で果たして過去三倍ぐらいの金融緩和策なんか取れるものなんだろうか、どうなんだろうか。

海江田万里

2021-04-13 第204回国会 参議院 財政金融委員会 第9号

を示したわけですけれども、その中の一つに、例えば十年物長期国債金利目標をゼロ%程度としていたわけですけれども、それについてはプラスマイナス〇・一%程度倍程度変動は差し支えないというふうに申し上げてきたんですが、その後、また変動幅が非常に縮んでしまって、国債市場機能度が低下しているということも踏まえまして、プラスマイナス〇・二五%程度変動を認めようということでやや明確化したとか、その他、ETF

黒田東彦

2021-04-13 第204回国会 参議院 財政金融委員会 第9号

日銀ETF時価総額が今五十兆円をたしか超えているんだろうと思うんですね。そうすると、この日銀ETFを信託しているのは三井住友信託ですが、ここは、私の調べだと三年間で二千数百万円ぐらいの信託報酬でやっていると。一方、アセマネの方は〇・〇八八ぐらいから〇・一一ぐらいですか、上位三社の場合は。TOPIX型じゃない、日経平均型です、あっ、TOPIX型ですね。

渡辺喜美

2021-04-13 第204回国会 参議院 財政金融委員会 第9号

参考人黒田東彦君) 現在、日本銀行保有しておりますETFの残高は、簿価ベースで三十四、五兆円で、時価ベースでウン十兆円というところでありますけれども、この日銀保有ETF手数料につきましては、あくまでもこのETFを運用する投資信託委託会社手数料というもの、これは日本銀行保有のものでなくてETF保有者であれば誰でもひとしく負担するものであります。  

黒田東彦

2021-03-25 第204回国会 参議院 予算委員会 第16号

参考人黒田東彦君) 買い入れるということにしておりますので、よりこのETF買入れについて機動性持続性を高めることができたというふうに考えております。  したがいまして、いずれにせよ、まだその二%の物価安定目標実現には時間が掛かる段階ですので、全体としての出口も、それからETF買入れ方針についても、現状を当分維持していく必要があるというふうに考えております。

黒田東彦

2021-03-25 第204回国会 参議院 予算委員会 第16号

参考人黒田東彦君) 日本銀行は、年に二回、上半期末及び事業年度末について、ETFを含む保有有価証券時価情報を公表しております。  公表している直近の二〇二〇年九月末時点における保有ETF全体の時価に対する簿価の比率を日経平均株価に乗じることによって機械的に試算いたしますと、日経平均株価の水準が二万円程度を下回ると保有ETF時価簿価を下回る計算になります。  

黒田東彦

2021-03-25 第204回国会 参議院 予算委員会 第16号

参考人黒田東彦君) 先ほど来申し上げておりますとおり、二%の物価安定目標実現するために大規模金融緩和を行っておりまして、その一環としてこのETF買入れも行っているわけでありまして、二%の物価安定目標の達成には時間が掛かるという見込みでありますので、当面、このETF買入れをやめるとか、あるいは手持ちのETF処分するという考えはありません。  

黒田東彦

2021-03-24 第204回国会 参議院 予算委員会 第15号

まずは、今回の政策修正年間六兆円程度としてきたETF買入れの目安を撤廃し、一方、十二兆円程度上限は維持をしています。出口を意識したものでないと黒田総裁は発言されておりますが、満期のある国債と違って、買い入れた株は売却しない限りずっと日銀保有が続きます。市場が安定しているうちに少しずつ売却すべきと私は思いますが、総裁はいかがお考えでしょうか。

熊谷裕人

2021-03-24 第204回国会 参議院 予算委員会 第15号

このETF買入れ、十二兆円を限度として、上限として必要に応じて買い入れるということで、今後も買入れが続くわけですので、まして今持っているものを処分するというようなことは全く考えておりませんで、ただ、もちろん、将来いずれかの時点で、仮にですよ、仮に処分するというようなことになった場合には、当然、金融政策決定会合で新たな処分方針というのを定めないといけないと思います。

黒田東彦

2021-03-22 第204回国会 参議院 財政金融委員会 第4号

そうした観点からETF買入れ方針につきましても検討を行ったわけですが、点検かなり詳細な分析を行った結果、ETF買入れにつきましては、市場が大きく不安定化した場合に大規模に買い入れると一単位当たり効果が極めて大きいということが確認できたわけでありまして、こうした結果を踏まえますと、従来以上にめり張りを付けて買入れを行うことでETF買入れ持続性機動性を高めることができるというふうに考えたわけであります

黒田東彦

2021-03-16 第204回国会 参議院 予算委員会公聴会 第1号

その点で、中空公述人も先ほど、最後買手がどうするかというのが、言わば中央銀行がつくり出して中央銀行最後買手として支えているようなバブルでございますので、中央銀行が今後どうするかという、今の日本日銀でいえばETF国債も同じなんですけど、そういう中央銀行出口戦略はどうなるかというのがバブルの今後を左右するんではないかと思うんですね。  

大門実紀史

2021-03-16 第204回国会 参議院 予算委員会公聴会 第1号

つまり、緩和マネーがつくり出したバブルと言えると思いますが、それだけでなく、日本銀行は今までも積極的に株価の下支えといいますか、ETF購入を進めてまいりまして、今回のコロナ対策で、年間今まで六兆円だった購入額を十二兆円に増やしました。特に、株価が急落した去年の三月、四月ですかね、日銀が二か月で二・七兆円もETF購入しております。

大門実紀史

2021-03-16 第204回国会 参議院 財政金融委員会 第3号

今週後半の点検会合では、世間の注目はETFがどうなるのか、REITがどうなるのかというような話でありますけれども、世界的に長期金利が上がっちゃったんですね。アメリカではイエレン財務長官が、ゴー・ツーじゃなくてゴー・ビッグですか、アクト・ビッグと言って二百兆円からの追加経済対策を打ち出し、それが可決された。

渡辺喜美

2021-03-16 第204回国会 参議院 財政金融委員会 第3号

渡辺喜美君 世間の関心はETFとかREITなんでしょうけれども、私は、再三申し上げるように国債、やっぱりこれが王道だと思いますよ。  せっかく財政金融一体政策でいいコンビネーションが始まったんですけど、この前も御指摘申し上げたように、政府預金がやたら増えているんですね。七十七兆円ですよ、直近政府預金がね。これ、金融政策上何か効用があるんですか。

渡辺喜美

2021-03-05 第204回国会 衆議院 財務金融委員会 第9号

黒田参考人 急な御質問なので十分な検討をしてではありませんが、先ほど来申し上げているように、ETFは、株式市場の個別の株価影響ができるだけ出ないように、ニュートラルになるようにということで、TOPIX中心ETFを買い入れているわけですね。それに対して、こちらの方はそういう要素はありませんので、より前向きに考えやすいというふうには思いますが、今後の検討課題とさせていただきたいと思います。

黒田東彦

2021-03-05 第204回国会 衆議院 財務金融委員会 第9号

黒田参考人 まず、日銀グリーンボンドあるいは環境関連ETFなど環境関連金融機関を買い入れるということについてでありますが、もちろん、日本銀行の社債買入れ自体は、信用性とか市場性といった適格基準を満たした銘柄を対象に買い入れておりますので、この適格基準を満たしておればグリーンボンドなども同様に買入れ対象にはなるわけです。  

黒田東彦

2021-03-05 第204回国会 衆議院 財務金融委員会 第9号

黒田参考人 日本銀行は、二%の物価安定の目標実現するということのために大規模金融緩和を実施しておりまして、ETF買入れもその一環でございます。株式市場リスクプレミアムに働きかけることを通じて、市場の不安定な動き企業家計コンフィデンス悪化につながるのを防止するということで、経済物価プラス影響を及ぼしていくことを目的としております。  

黒田東彦

2021-02-26 第204回国会 衆議院 財務金融委員会 第7号

黒田参考人 ETF買入れにつきましては、市場状況に応じて上下に変動し得るということにしておりまして、まさにめり張りのある柔軟な買入れを行っております。  実際、市場が大きく不安定化した昨年春は積極的な買入れを行いましたが、その後、市場が落ち着きを取り戻していく下で買入れが減少しておりまして、昨年秋以降は少額の買入れにとどまっております。  

黒田東彦

2021-02-24 第204回国会 衆議院 予算委員会公聴会 第1号

今、株価も大変上がっている状況があるわけですけれども、こうなってくる背景一つとして、日銀がいつも、株が下がった局面ではETF購入して、株を買い支えてきたということもありました。中央銀行が大量のETF、株購入し続けるというのは、世界で見ても極めて異例事態だというふうに考えております。  こういうのをいつまででも続けているのがいいのかと。

宮本徹

2021-02-24 第204回国会 参議院 国民生活・経済に関する調査会 第3号

けば給付額を減らし、デフレ不況が続けば給付額を増やすというような、景気に合わせて変動させるようなベーシックインカムというのも考えておりまして、この二つをセットにして二階建てベーシックインカムという案は、何か世界的にも余りないお話らしいんですけれども、これを導入すればいいと思っていまして、変動ベーシックインカムの方はできれば日銀のような中央銀行がその額をコントロールできるようになっていると、今は日銀ETF

井上智洋

2021-02-24 第204回国会 衆議院 財務金融委員会 第6号

黒田参考人 現在、現時点で、ETFからの配当というか、それはかなりの額に既に上っているわけですね。委員指摘の点は、これはいわゆる簿価市場価格の差、いわゆる潜在的なキャピタルゲインの話ですけれども、これはいろいろ変動しますし、今はこの額よりかなり大きくなっていると思いますが、それを実現するために売って、何かに具体的に使おうというようなことを今の時点考えているわけではありません。  

黒田東彦

2021-02-24 第204回国会 衆議院 財務金融委員会 第6号

また、ETF及びJ―REITにつきましては、評価方法として原価法を採用した上で、期末時点時価総額帳簿価額総額を下回る場合には、その差額に対して引当金を計上することとしております。  もっとも、日本銀行の損益は、これらの日銀当座預金に対する支払い利息引当金計上といった費用がある一方で、国債利息収入ETF分配金などの収益がありまして、様々な要因によって決まってまいります。

黒田東彦

2021-02-17 第204回国会 衆議院 予算委員会 第12号

その上で申し上げますけれども、このいわゆるエクスチェンジ・トレーデッド・ファンドという、ETFというものを買い入れるというものは、これは株式市場というもののプレミアムリスクへの働きかけを通じていわゆる経済とか物価とかプラス影響を及ぼすということが目的であって、株価目的に行っているというものでは全くない、これは繰り返し言われているとおりです。  

麻生太郎

2021-02-17 第204回国会 衆議院 予算委員会 第12号

日本銀行ETF買入れ効果は、いいですか、よく聞いてください、企業家計コンフィデンス市場の不安定な動きに応じて低下するということのないようにする、そのためにそういうことを通じて企業家計の前向きな経済活動をサポートすると言っているんですよ。これは当然、株価を押し上げるために金を出しているということじゃないですか。違いますか、総理

田嶋要

2021-02-16 第204回国会 衆議院 財務金融委員会 第3号

黒田参考人 もちろん、買い入れたETFの取扱いについて将来は議論になるということになると思いますが、物価安定の目標実現にはまだ時間がかかるという状況でございますので、ETF買入れを含む金融緩和出口タイミング、あるいはその際の具体的な対応検討する局面には至っていないというふうに見ております。  

黒田東彦

2021-02-05 第204回国会 衆議院 予算委員会 第5号

非常に私自身、違和感を感じますし、この背景には、日銀ETFあるいはGPIF等々の公的資金が大量に入り込んでいる。私、これはやはり官製相場だというふうに思うんです。  今日、黒田総裁はいらっしゃっていますね。これはちょっとやはり異常な状態だというふうに思うんですけれども、日銀としてこれをどのように考えていらっしゃるんでしょうか。

吉川元

2021-02-05 第204回国会 衆議院 予算委員会 第5号

そうした中で、日本銀行ETF買入れ影響というか、効果はどうかということだと思いますけれども、ETF買入れ自身は、株式市場リスクプレミアムに働きかけることを通じて、企業家計コンフィデンス市場の不安定な動きに応じて低下するということのないようにするということで、そういうことを通じて、企業家計の前向きな経済活動をサポートするということを目的としております。  

黒田東彦

2021-01-28 第204回国会 参議院 本会議 第4号

財政健全化目標見直し必要性財政投融資活用策雇用調整助成金財源確保策緊急事態宣言の発出時期と解除の見通し、GoToトラベル感染拡大に与えた影響ワクチン接種の円滑な実施に向けた取組医療提供体制現状及び病床、人材の確保策生活困窮者を始め社会的弱者への支援の充実、マイナンバーカード普及活用の方策、東京オリンピックパラリンピック開催の可否、カーボンニュートラル実現に向けた取組日銀によるETF

山本順三