2020-11-24 第203回国会 参議院 経済産業委員会 第2号
○安達澄君 まさに来年、そうやってデジタル庁主導でいろいろやっていくと思うんですけど、まさにDX格付制度の法案審議しているときに経産省とかからいただいた資料の中に、我が国の現状として企業ごとに独自のシステムをつくり込んでしまっているとか、レガシー化、陳腐化してしまっていると。
○安達澄君 まさに来年、そうやってデジタル庁主導でいろいろやっていくと思うんですけど、まさにDX格付制度の法案審議しているときに経産省とかからいただいた資料の中に、我が国の現状として企業ごとに独自のシステムをつくり込んでしまっているとか、レガシー化、陳腐化してしまっていると。
まず一つは、DX格付制度について質問させてもらいます。 今回の法案を検討するに当たりまして、私の知人、まさに企業の中でDXを担当している、そういう部署に所属している人がいまして、その彼に今回の件についていろいろ聞いてみました。正直なところ、やや残念な結果ではあるんですけど、現場で携わっている担当者とかからすると、いまいちぴんとこないというか、それが実態のようでした。
今改正では、DX格付をしておりますけれども、そのDX格付制度の認定により中小企業信用保険法の特例が受けられるとしている。これは、信用保険法の対象企業というのは本当に中小零細企業でしかないわけでありますから、経産省も、大手ばかり見ているんじゃなくて、IT企業の一般の小さいところまで、かゆいところに手が届くようにしていると。