2021-05-27 第204回国会 参議院 経済産業委員会 第6号
既に技術的には、CO2分離回収技術を活用することにより更にCO2排出量を約九割、現時点では九割削減することが可能だと。これにより、ガス火力発電の五分の一程度のCO2排出量水準を達成することができるというような技術の関連性ということであります。
既に技術的には、CO2分離回収技術を活用することにより更にCO2排出量を約九割、現時点では九割削減することが可能だと。これにより、ガス火力発電の五分の一程度のCO2排出量水準を達成することができるというような技術の関連性ということであります。
こうした課題に対しまして、まずその適地につきましては、国内でも一定のポテンシャルが見込まれる中でございますけれども、貯留適地調査を進めていくとともに、CO2分離回収技術、あるいはその安全性評価技術等々の研究開発を通じまして、更なるそのコストの低減、あるいは安全性の確保というのを進めてまいります。