2021-05-26 第204回国会 衆議院 国土交通委員会 第19号
現在、国交省も一員となって、CLT活用促進に関する関係省庁連絡会議が立ち上がっておりますが、本年三月にCLTの普及に向けた新ロードマップも取りまとめられたところでございます。
現在、国交省も一員となって、CLT活用促進に関する関係省庁連絡会議が立ち上がっておりますが、本年三月にCLTの普及に向けた新ロードマップも取りまとめられたところでございます。
また、CLT活用を担う設計者の育成推進や製造工場設置等の支援、より積極的な支援を展開するべきだと考えます。どのように取り組んでいくのか、国交大臣にお伺いいたします。
さらに、林野庁と連携いたしまして、設計、施工関係の団体を構成員といたしますCLT活用連絡会議を開催させていただきまして、CLTに関する施策等の状況についてこういった方々に情報提供を進めているところでございます。 今後とも、こうした取組を通じまして、関係省庁、関係団体とも連携しながら、積極的にCLTの拡充に努めていきたいと考えております。
具体的に申し上げますと、CLT活用促進に関する関係省庁連絡会議で作成いたしました、平成三十二年度までに年間十万立方メートル、三十六年度までには年間五十万立方メートルの生産体制を構築するという新たなロードマップに沿いまして、一つ目には、CLTの製造施設の整備や技術開発等の生産面の対策のほかに、二つ目といたしまして、CLT需要の掘り起こし、先駆的な建築及び実証的な部材調達の費用支援等の需要面の対策に今取
このため、関係団体によるCLT工法の基準に関する解説書の作成や講習会の開催等に積極的に協力し、基準の普及を図っているほか、先導的な技術を導入したCLT工法等による木造建築物についてホームページ等で事例を取りまとめて公開するとともに、事例発表を行うシンポジウムを開催し、さらには、林野庁と連携しまして、川上だけではなくて川下側として、設計や施工関係の団体を構成員とするCLT活用連絡会議を開催いたしまして
また、先導的な技術を導入したCLT工法等による木造建築物について、ホームページ等で事例を取りまとめて公開するとともに、事例発表を行うシンポジウムを開催し、さらには、林野庁とも連携いたしまして、設計、施工関係の団体を構成員とするCLT活用連絡会議を開催いたしまして、CLTに関する施策等の状況について情報提供を行っているところであります。
そして、この議連からの要請に対し総理がいよいよ決裁をしていただきまして、官邸にCLT活用促進に関する関係省庁連絡会議を設置していただきました。当時は世耕弘成大臣が議長として筆頭に、現在は野上浩太郎議長が頑張ってくれています。そして、ついに東京オリンピック・パラリンピックの選手ロッカー室や案内板パネル、そして選手村ビレッジに高知県産を含む国産材を用いたCLTの採用が決定をいたしました。
また、当議連からの要請に応えていただき、昨年の六月に安倍総理決裁で官邸に、内閣官房、国交省、林野庁、厚労省、文科省、法務省、総務省、警察庁、東京オリパラなどをメンバーとするCLT活用促進に関する関係省庁連絡会議を設置していただき、その後、経産省、環境省、国土強靱化担当もオブザーバーメンバーとして、今まで五回の会議を開催し、普及促進に向けて具体的なロードマップを作成し、各施策に反映していただいております
そこで、今年の一月にCLT活用促進に関する関係省庁連絡会議、ここでロードマップを策定したところでございます。そして、まとまった需要を確保して量産化を進めると更なるCLTの需要が見込まれると、さらに、CLTが中高層建築など自在に活用できるように先進地の欧米並みにこれに準拠した基準を作らせていただく、そして普及するということを政府一体となって進めていきたいと思っております。
委員先ほど御指摘のとおりでございますけれども、昨年六月、CLTの幅広い活用に向けましてCLT活用促進に関する関係省庁連絡会議を設置いたしております。
このCLT活用の現状、そして国土交通省との調整の現状、まずこれを御説明していただきたいなというふうに思います。 それと、もう一点、民間需要の喚起という点でいうと、やはり住宅をちゃんと国産材で建ててもらうということが物すごく重要になってくるわけなんですね。