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26件の議事録が該当しました。

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2016-03-31 第190回国会 参議院 経済産業委員会 第5号

先生指摘中国につきましては、元々、経済規模CO2排出量が大きいことに加えまして、再生可能エネルギーの導入や石炭からの燃料転換の余地が大きく、CO2削減のポテンシャルが高いため、国際的にCDMプロジェクトが組成しやすかったという実情がございます。これまでに世界中で発行されたCDMクレジットのうち、発行量でおよそ六〇%が中国プロジェクトによるものでございます。  

三又裕生

2013-05-16 第183回国会 参議院 環境委員会 第5号

ただ、CDMにつきましては、第二約束期間に参加しない国もCDMプロジェクトに参加してクレジット取得すること、原始取得と呼んでおりますけれども、これは引き続き可能であることが確認されたところでございます。  COP18の決定によりまして、第二約束期間におけるクレジット取得に関するルールが確認されたことについては一定の評価をしているところでございます。

関荘一郎

2013-04-26 第183回国会 衆議院 環境委員会 第8号

また、HFC破壊については、京都メカニズムのもとで、CDMプロジェクトとして取り組みが行われているものがございます。  しかし、日本のように、HFC対象に含む制度途上国にはほとんどないと承知しておりまして、今後、我が国の先進的な制度途上国に発信し、オゾン層保護対策に加え、地球温暖化対策にも大きく貢献するような対策支援を続けてまいりたいと思います。  以上でございます。

田中和徳

2009-03-17 第171回国会 参議院 環境委員会 第2号

また、コベネフィットを実現するCDMプロジェクト支援するために、コベネフィットCDMモデル事業としまして、マレーシアの廃棄物処理場環境改善温室効果ガス排出削減を同時に実現するプロジェクト、そして、タイにおきまして、エタノール工場からの排水浄化メタン排出抑制を同時に行うプロジェクト実施に着手をしたところでございます。  

古川禎久

2008-05-27 第169回国会 参議院 環境委員会 第8号

また、排出量取引税制上の問題について、経済的手法の問題についてですが、議長サマリーの中には、排出量取引税制上のインセンティブ、パフォーマンスに基づいた規制、料金あるいは税及び消費者ラベル等市場メカニズムは、炭素価格を付け、価格シグナルを提供することを支援することが可能であるとともに、民間部門に対する長期的かつ確実な経済的インセンティブCDMプロジェクト推進インセンティブを与える潜在力があり

福山哲郎

2008-05-27 第169回国会 参議院 環境委員会 第8号

例えば、昨日のサマリーの中では、CDMプロジェクトにつきまして、CDMプロジェクト推進インセンティブを与える推進力ということで、炭素価格を付けるということが大事だという話もございましたし、またもう一つ、このCDMにつきましては、持続可能な開発貢献できるようにCDMを改良するということの必要性指摘されたわけでございます。  したがいまして、様々な議論がございます。

南川秀樹

2007-10-23 第168回国会 衆議院 環境委員会 第2号

また、いわゆるCDMクリーン開発メカニズムについても、中国を初めとする途上国において関心が高い、こういうようなことから、プロジェクト実施可能性調査人材育成等を通じまして、コベネフィットを実現するようなCDMプロジェクトこういうようなことも支援していきたい、こういうようなところでございます。

鴨下一郎

2007-04-27 第166回国会 衆議院 環境委員会 第8号

その活用について、京都議定書締約国会合議論され、第四回締約国会合ガイダンス採択に向けてのプロセスや解決すべき課題について決定され、現在、CDMプロジェクトにおけるCCS扱いについて検討中の段階であると承知しています。  その上で、我が国において、CCS事業CDMとしての将来的な活用について、どのような考えを持たれておられますでしょうか。

村井宗明

2007-03-20 第166回国会 参議院 環境委員会 第2号

CDMプロジェクト政府として承認するに当たりましては、プロジェクト資金公的資金が含まれている場合にはODA流用となっていないことを確認するということでございますので、相手国の承認を得るといったことをしながら、それを確認をしたいと思っております。  なお、CDMとして最終的にカウントされるためには、国連CDM理事会登録をされる必要がございます。

南川秀樹

2006-12-05 第165回国会 参議院 環境委員会 第3号

まず、アジアや南米には非常に今度のCDMプロジェクトをやろうということで取り組んでいるわけですけれども、我々先進国資金技術を提供して二酸化炭素などの温室効果ガスを減らす、その削減量排出権として取得できると、こういうやり方で温暖化対策しようということですが、このCDMプロジェクト、世界で四百以上登録されているということですが、アフリカでは十件程度にすぎないと、こういうふうになっています。  

荒井広幸

2006-05-30 第164回国会 参議院 環境委員会 第15号

そうした御意見は、前回も少し答弁が舌足らずだったのかもしれませんけれども、国際的にもあるわけでございまして、国際的な、今ボンでも議論をされておりますが、既に合意をされておるところ、これは京都議定書締約国会合のこの間のCOPMOP1のMOPでございますが、決議の八ということで、既存の設備が既に生産をしているような量、その範囲で生じるHFC23の破壊についてはCDMプロジェクトにしましょうと、しかし、

小林光

2006-05-23 第164回国会 参議院 環境委員会 第14号

結局、延びることは、かつ将来の不安があればCDMプロジェクトは実現されない、やる人がいなくなると。それはクレジット供給を抑制するので、日本遵守目標又は交渉力維持という意味自分の寿命、自分の首を絞めているというふうに言えなくもないと思います。  最後に、三つの提言です。  繰り返しになりますが、国内対策CDM、JI、GISの同時並行的な強化拡充が必要だと思います。

明日香壽川

2006-05-23 第164回国会 参議院 環境委員会 第14号

ただ、私どもが仕事をやっておりまして一つ感じますことは、省エネ技術をこういう形でCDMを利用して海外に普及していくということは非常によく分かることでありますが、省エネ技術を持っておられる日本の各企業の方々といろいろ話しますと、CDMプロジェクトの一般的な知識は皆さんお持ちですけれども、じゃ、その技術を持っておられます末端のところまでCDMというスキームを使ってプロジェクトをどうやって構成していったらいいかというところまでなかなかまだ

田中弘

2006-05-18 第164回国会 参議院 環境委員会 第13号

それで、これはおとといのプレスリリースなんですが、WWF、世界自然保護基金ですね、それが、FIFA、国際サッカー連盟が六月九日から行われますワールドカップで発生する温室効果ガスゴールドスタンダード基準をクリアしたCDMプロジェクトクレジット取得して相殺するということが歓迎しますと、こういう内容のことがございました。  

岡崎トミ子

2006-05-18 第164回国会 参議院 環境委員会 第13号

政府参考人小林光君) 元々、CDMプロジェクトができましたのも、途上国からの期待によるものでございます。ブラジルが提案をしたと、こういうことでございます。持続可能な開発に対する貢献というのは非常に重要だというふうに考えてございます。  ただ、我が国としてもクレジット取得していかなきゃいけない。

小林光

2006-05-09 第164回国会 衆議院 環境委員会 第10号

この間御審議賜りました温暖化対策推進法の方で京都メカニズムということで、全体として、日本の例えば技術資金途上国削減対策を進めていく、こういった事業の候補として、大旺建設の方から、HFCの23、これはHCFC22をつくるときの副生物で、使いようのないものでございますが、従来は空気中に捨てられていた、これを破壊する施設について、そういったCDMプロジェクトにしたらどうかという御提案があったというふうに

小林光

2006-04-28 第164回国会 衆議院 環境委員会 第9号

こうした知見、経験を生かしまして、このクレジット排出削減量をつくるための事業化の最初の段階フィージビリティースタディー、こういったようなところから取り組んでいくということになろうかと思いますが、こういった事業化知識経験、こういったことも既に実際に京都メカニズムCDMプロジェクト実施ということで行われてきております。  

小林光

2006-04-20 第164回国会 参議院 経済産業委員会 第11号

政府参考人肥塚雅博君) 今先生お話のように、京都議定書実施を定めましたマラケシュ合意で、原子力発電CDMプロジェクトから得られるクレジットについては京都議定書目標達成に使用することを差し控えるということで決まっておりますんで、今先生お話CDM理事会でもいかんともならないというのが今の状況でございます。  

肥塚雅博

2006-04-20 第164回国会 参議院 経済産業委員会 第11号

佐藤昭郎君 次に、CDMプロジェクトの、このNEDO法改正によって運用される京都メカニズムの実際の部分について御質問したいと思うんですけれども、私、これ、NEDO法改正、そして温対法の改正で何回かヒアリングさせていただいていて、どうも分かりにくいんですな、いろいろ勉強させていただきましたけれども

佐藤昭郎

2006-04-20 第164回国会 参議院 経済産業委員会 第11号

したがいまして、CDM活用してこういう優れた技術途上国に展開して炭素隔離貯留CDMプロジェクトを促進するということは、地球温暖化防止に大きく貢献できると考えております。それから、先ほどから御議論がありますCDMプロジェクトの拡大という意味でも非常に意味があるというふうに考えております。  

肥塚雅博

2006-03-31 第164回国会 衆議院 経済産業委員会 第9号

肥塚政府参考人 京都議定書の枠組みにおきましては、その実施を決めました二〇〇一年のいわゆるマラケシュ合意で、CDMプロジェクトへの公的資金援助ODA流用であってはならないという実は決め事がございます。しかしながら、どういう場合にODA流用になるかということにつきましては、国際的に必ずしも確立した解釈が存在するわけでもございません。  

肥塚雅博

2006-03-31 第164回国会 衆議院 経済産業委員会 第9号

深野政府参考人 CDM理事会につきましては、CDMプロジェクトの審査、要するにプロジェクト初期段階からプロジェクト実施するまでの間、そのプロジェクト京都議定書あるいはその下の合意に沿ったものかどうかということをチェックする、そういう部分と、実際にそのプロジェクトが立ち上がって操業が始まったときに、今度は削減量が具体的に発生してくるわけでございますが、その削減量のチェックと発行、その削減量発行

深野弘行

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