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288件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2020-05-21 第201回国会 衆議院 消費者問題に関する特別委員会 第6号

この西宮冷蔵の事案というのが、BSE対策として国による国産牛の買取りが行われていた際に、雪印食品輸入牛国産牛と偽って申請して国から買取り代金を詐取していたという事実を、雪印食品と取引のある倉庫業者、これが西宮冷蔵という業者ですけれども、ここが農林水産省に通報したということがありました。  

石川香織

2019-12-05 第200回国会 参議院 農林水産委員会 第8号

日米貿易協定交渉のさなか、五月十七日に、我が国は、BSE対策として国境措置輸入牛肉等に対する要件として米国は三十か月齢未満カナダ、アイルランドは三十か月齢以下の月齢制限を掛けておりましたけれども、厚生労働省は、月齢を引き上げるということではなく、この月齢制限撤廃することを発表いたしました。  

徳永エリ

2019-12-05 第200回国会 参議院 農林水産委員会 第8号

委員指摘BSE対策月齢制限撤廃につきましては、平成二十三年十二月に、食品安全委員会に対し、国内規制と併せて、輸入月齢制限の段階的な見直しに関わる食品健康影響評価を既にそのときに依頼しているものでございます。これを受けた形で、食品安全委員会が本年の一月に科学的な見地から結論を出したということでありまして、それを受けた形で、本年の五月に撤廃したものでございます。

浅沼一成

2019-12-05 第200回国会 参議院 農林水産委員会 第8号

国産牛肉につきましては、BSE対策の観点から輸入月齢制限を設けておりましたが、国内国外双方BSEが発生するリスクが低下したことなどを踏まえまして、平成二十三年十二月に、食品安全委員会に対しまして、国内規制と併せて、輸入月齢制限の段階的な見直しに係る食品健康影響評価を依頼いたしました。

浅沼一成

2018-12-11 第197回国会 衆議院 農林水産委員会 第13号

BSE対策に関しまして、国内国外双方BSEが発生するリスクが低下したということを受けまして、これまで、国内検査体制輸入条件等につきまして、食品安全委員会の科学的な評価結果に基づきまして、国内で食用処理される健康牛の全頭検査撤廃、そして、一定条件のもとでBSE発生十四カ国からの牛肉輸入再開、これらなど見直しを行ってきたところでございます。  

新谷正義

2018-11-28 第197回国会 衆議院 外務委員会 第4号

また、BSEについて御指摘ございましたが、BSE対策につきましては、BSE発生以降、発生国からの牛肉輸入を禁止していましたが、国内国外双方BSE発生リスクが低下したため、食品安全委員会の科学的な評価結果に基づきまして、EU加盟八カ国を含みます十四カ国からの牛肉輸入再開等を行ってきたところでございます。  

宮嵜雅則

2018-05-15 第196回国会 参議院 農林水産委員会 第14号

国間協議がいいんだと一貫して言っていまして、短期間でやっぱり何らかのことができると、二国間でやった方がということを言っているわけで、日米経済対話で協議されるであろうBSE対策月齢制限撤廃とか、あるいは牛肉セーフガード制度見直し、こういうことが一気に進むんじゃないかというふうに思うんです。  

紙智子

2018-04-18 第196回国会 衆議院 農林水産委員会 第11号

三月三十日にUSTRが公表した外国との貿易障壁に関する年次報告書では、日本に対して、BSE対策として実施している米国産牛肉への輸入規制米市場などの問題点指摘しているとも聞いているところであります。米韓のFTA再交渉結果は、決して他人事とは思えない深刻な事態であったのではないかと私は思います。  

佐藤英道

2017-05-10 第193回国会 衆議院 農林水産委員会 第10号

二〇〇二年三月十二日、参議院予算委員会で、BSE対策として全頭検査前の国産牛肉を国が買い取る事業で、ずさんなチェックで牛肉偽装を許すこととなった事業団や業界への天下りも発覚しました。このときに、武部勤当時農水大臣は、農水省所管法人等について総ざらいをしなければならないと答弁を残しています。  

畠山和也

2016-11-11 第192回国会 参議院 本会議 第10号

BSE対策見直しや収穫後に使用される防カビ剤についての食品添加物としての指定は、いずれも国際基準食品安全委員会による科学的評価等の手続を経て安全を確保するという我が国制度に基づき対応しているものであり、食の安全は確保されています。  消費者の健康を守るため、国産品であれ輸入品であれ、安全性が確保されたものでなければ流通は許されません。

安倍晋三

2015-01-14 第188回国会 参議院 農林水産委員会 閉会後第1号

仮に、じゃ幾ら返すかという話で、実はこれも、前回相当林大臣とはやり取りをしまして、緊急対策費用としてBSE対策で過去八百億円の支出が一気に最大だったとおっしゃっていたので、じゃ、まあ八百億から一千億円ぐらいあったらいいんじゃないのというようなことを言いまして、一応その段においては七百三十一億円を平成二十六年四月までに国庫に返していただいた、こういった経緯もあります。  

山田太郎

2013-12-18 第185回国会 参議院 農林水産委員会 閉会後第1号

山田太郎君 これについては一月にも同じ御質問をしたんですけれども、BSE対策で年間幾ら掛かったかということで、マックス八百億円、緊急対策に充てたということだったと思います。そういう事象から考えても、ちょっと三千三百億というのは持ち過ぎではないかと。  これは全く金利が掛からないのであれば、そういう形でお金をプールしておくということもありなのかなと思いますが、これ確実に金利が掛かっていきます。

山田太郎

2013-05-21 第183回国会 衆議院 消費者問題に関する特別委員会 第6号

新村政府参考人 BSE対策としては、肝要なことが幾つかございまして、まず、肉骨粉を給与するということで発生してきたということですから、飼料規制をするということが最も大事なことの一つでございまして、こちらは農林水産省の担当でございますが、それをやっておりまして、これは全世界的にしております。  それから、SRM除去につきましては、先ほど申し上げましたとおり、各国ともほぼ共通にやっております。  

新村和哉

2013-05-21 第183回国会 衆議院 消費者問題に関する特別委員会 第6号

BSE対策につきましては、国内では、平成十三年、二〇〇一年に初のBSEの例がございまして、その後、対策開始から十年以上が経過したということがあったものですから、国内外、その間に非常にリスクが低下してきたということで、最新の科学的な知見に基づき、見直しを行っているものでございます。  

新村和哉

2013-05-21 第183回国会 衆議院 消費者問題に関する特別委員会 第6号

新村政府参考人 まず、日本BSE対策各国規制対策との比較ということで考えてみますと、BSE対策のうち、重要な手法として、特定危険部位SRM除去というものがございます。この食肉処理の段階で除去対象となる特定危険部位の定義につきましては、詳細に若干の違いはございますけれども、日本国内規制と欧米の規制及び国際標準はほぼ同様の内容となっております。  

新村和哉

2013-04-15 第183回国会 衆議院 予算委員会第六分科会 第2号

食品安全委員会では、平成二十三年十二月に、厚生労働省から、我が国並びに米国カナダフランス及びオランダに関するBSE対策見直しについて諮問を受け、平成二十四年十月、国内BSE対策について、検査対象月齢が二十カ月齢と三十カ月齢の場合のリスクの差は、あったとしても非常に小さく、人への健康影響は無視できるなど、また、他の四カ国についても、輸入月齢制限が二十カ月齢、あるいは輸入禁止の場合と、三十カ月齢

姫田尚

2013-03-18 第183回国会 衆議院 予算委員会 第15号

今回、共同声明では牛肉は落ちていますが、パネルを見るとわかるのでありますけれども、日本は、BSE対策として、月齢二十カ月以下のものに米国産牛肉輸入を制限しておりました。これを、アメリカの意向を踏まえて、この二月から三十カ月月齢に引き上げたということであります。この結果、恐らくは、こうした関心事項はこのペーパーには入っていないんだというふうに私は理解をいたします。  

奥野総一郎

2012-11-08 第181回国会 衆議院 農林水産委員会 第2号

BSE対策見直しに係ります食品健康影響評価につきましては、昨年十二月、厚生労働省から、国内措置については、検査対象月齢について二十カ月齢超えから三十カ月齢超えへの引き上げ、SRMについて範囲変更を行った場合のリスク比較、また国境措置については、米国カナダフランス及びオランダからの輸入に関し、月齢制限について三十カ月齢以下に変更SRMについては範囲変更を行った場合のリスク比較、さらに、

姫田尚

2012-11-08 第181回国会 衆議院 農林水産委員会 第2号

糸川大臣政務官 新聞報道につきましては私も確認をいたしましたが、TPP参加ということとは関係なく、BSE対策の再評価ということにつきましては、対策開始から十年以上が経過して、国内外リスクが低下しているということから、国内措置及び輸入措置双方について見直しを行っているものでありますので、新聞報道とは若干異なる、TPP参加とは関係なく厚労省としては進めました。(発言する者あり)

糸川正晃

2012-08-02 第180回国会 衆議院 農林水産委員会 第12号

ただ、これは繰り返しで恐縮ですけれども、BSE対策の再評価については、国民の皆さんの関心も高い課題であって、官邸であるとか関係省庁とも十分相談した上で政府全体の判断として取り組むことになったと承知をしておりますので、厚労省としては、しっかりと食品の安全を担保するためにこれからも努力をしていくということだと思います。

藤田一枝