2021-06-11 第204回国会 参議院 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会 第3号
二〇一八年八月、当時の河野外務大臣は、ASEAN関連外相会合の機会に北朝鮮の李容浩外相との間で短時間言葉を交わしました。また、同年の九月に、当時の河野外務大臣は、国連総会の機会に李容浩北朝鮮外相と会談を行ったところでございます。
二〇一八年八月、当時の河野外務大臣は、ASEAN関連外相会合の機会に北朝鮮の李容浩外相との間で短時間言葉を交わしました。また、同年の九月に、当時の河野外務大臣は、国連総会の機会に李容浩北朝鮮外相と会談を行ったところでございます。
直近のASEAN関連外相会議は、二〇二〇年九月九日から十二日まで、議長国ベトナムの下でオンライン形式により開催されました。ASEAN関連外相会議のうち、北朝鮮も参加するASEAN地域フォーラム、ARFにつきましては九月十二日に開催され、日本から茂木外務大臣が参加するとともに、北朝鮮からは駐インドネシア兼ASEAN代表担当大使が出席いたしました。
○国務大臣(河野太郎君) マニラで行われましたASEAN関連外相会合の中で、我々の立場は、日朝平壌宣言にうたった核、ミサイル、拉致問題を包括的に解決し、国交を正常化する、そういう立場に変わりはないということを伝えたわけでございます。
○国務大臣(河野太郎君) 昨年の八月の三日に外務大臣を拝命をいたしまして、直後、マニラのASEAN関連外相会談に出席をしたときに、北朝鮮の出席をされていた外務大臣に直接、日本の立場は、日朝平壌宣言にあるとおり、核、ミサイル、拉致問題を包括的に解決して国交正常化を目指すという立場に変わりがないということを伝えてございます。
今お話がありました、デビュー戦となったフィリピンでのASEAN関連外相会議での中国外相とのやりとりとか、あるいはサンフランシスコの慰安婦像に対する発言なんかも聞いておりましても、言うべきことははっきり言う外相というイメージがございます。ぜひ世界の外交の舞台で、得意の英語を駆使して、言うべきことははっきり言う外相として、我が国の主張を堂々と伝えていっていただきたいというふうに思います。
着任直後のASEAN関連外相会議に始まり、中東訪問、トランプ米大統領訪日、APEC閣僚会議、ロシア訪問など、これまでに外相会談を七十回以上、その他の多国間会合等を含めれば百六十回以上の会合を実施しております。
こうした地域におけるさまざまな国際的な枠組み、EASですとか、ARFですとか、ADMMプラスですとか、ASEAN関連外相会合ですとか、こうしたさまざまな議論の枠組みの中で、関係国とこういった考え方を共有していく、こうした外交上の働きかけを続けていく、これはまず大変重要なことであると思います。
引き続き、日米同盟を基軸としながら、アジア太平洋地域との間において、例えばEASですとかARFですとか、あるいはASEAN関連外相会議、こうした対話の枠組みを活用しながら一層関係を深めていきたいと思っております。 ことし、我が国はG7のサミット議長国を務めるわけですが、八年ぶりのアジアでのG7ですので、ぜひこういった枠組みもしっかり活用しながら、アジアについて議論を深めていきたいと考えます。
また、八月のASEAN関連外相会議、また九月の日米韓外相会議の機会におきましても、岸田大臣におきまして拉致問題について各国の理解と協力を求める、そういった動きをしております。 御指摘のとおり、十一月には国連の総会第三委員会におきまして、我が国とEUが共同提出いたしました北朝鮮人権状況決議が昨年を上回る百十二票の賛成を得て採択されたところでございます。
そして、七月ですか、日・メコン首脳会議も開催されましたし、八月にはASEAN関連外相会議も開かれました。そういった際に、韓国ですとかタイ、こうした国々を始めとする各国の理解を得るべく努力をしてきたわけでありますし、そして一方で、国連の人権理事会ですとか国連総会、こういった場を通じまして各国の理解と協力を得るべく努力をしてきました。
このような観点から、政府としては、先般のASEAN関連外相会議を始め、二国間の枠組みや国際会議等あらゆる機会を捉えまして、各国に対し拉致問題を提起し、協力を要請してきております。 政府といたしましては、このような取組を通じ、全ての拉致被害者の、全員の帰国を実現すべく、対話と圧力、行動対行動の原則を貫き、全力を尽くしてまいる所存でございます。
また、今月六日にマレーシアで開催されましたASEAN関連外相会合におきましても、私の方から、この平和安全法制の法案を含む安全保障政策について、我が国の取組、説明をさせていただきましたが、ASEAN側からこうした取組を歓迎する旨、表明されたところであります。 そして、中国、韓国はどうかという御質問がありました。中国、韓国からも我が国のこうした取組に対して関心が表明されております。
○国務大臣(岸田文雄君) 御指摘のように、八月六日の日に、ASEAN関連外相会議の機会を捉えまして、マレーシアにおきまして、李洙ヨン北朝鮮外相と三十分ほどですが会談を行いました。 今回の会談の目的ですが、これは、まず安倍総理からの指示を踏まえて、この拉致問題の解決に向けて北朝鮮からの具体的な動きを早急に引き出すために直接北朝鮮の外相に働きかけを行う、これが目的でありました。
そして、マレーシアにおけるASEAN関連外相会議に今日の夜から出発したいと思いますが、三つのマルチの国際会議の合間を縫って、できるだけ多くの外相とバイ会談を実現したいと思います。 今、北朝鮮の李洙ヨン外相との間の外相会談、まだ具体的に確定はしておりませんが、是非外相会談を実現することによって、北朝鮮から具体的な動きを早急に引き出すべく、できるだけ速やかに直接働きかけを行いたいと思っています。
是非、ASEAN関連外相会議におきましても、この法の支配を重視すること、そして、行動宣言、DOCを完全履行すること、そしてあわせて、このCOCの早期妥結をするということに対する期待、これを是非発言していきたいと考えます。
本日夜から、ASEAN関連外相会議に出席するためにマレーシアに向かおうと思っております。その際に、ASEANプラス3あるいはEAS、ARF、こうしたマルチの会議に出席は確定しております。その隙間を縫ってできるだけ多くのバイ会談を行いたいと思っておりますが、具体的なバイ会談の相手については今現在まだ確定はしておりません。
○岸田国務大臣 まず、アジア太平洋地域の安全保障を考える際に、EASですとかARFですとか、御指摘のASEAN関連外相会議ですとか、さまざまな多国間の議論の枠組みがあります。アジア太平洋地域の安全保障を考える際には、こうしたさまざまな多国間の議論の枠組みを重層的に活用することによって全体の平和や安定を考えていく、こういった姿勢が重要だと考えています。
関係国とのさまざまな外相会談や先般のASEAN関連外相会議等の国際会議の機会を捉え、私からも、拉致問題の解決等に向けた協力を改めて要請してきているところです。 なお、我が国としては、拉致、核、ミサイルといった諸懸案の解決のためには、適切な時期及びやり方で北朝鮮との対話を行う必要があると考えています。
あと、ASEAN関連外相会議に積極的に出席されました。来年は日本・ASEAN四十周年。報道によりますと、特別首脳会議、開催する合意を取り付けたと聞いておりますけれども、その取組準備、どのようにお考えですか。これは非常に評価ができる局面です。
第三に、七月中旬のASEAN関連外相会談。そして第四に、今週のオスプレイ岩国陸揚げについてでございます。 まず、在日中国大使館李春光元一等書記官がかかわり、野田内閣の鹿野前農水大臣と筒井前副大臣が絡む対中国農産物輸出事業の疑惑、このことに関して機密文書が漏えいしていたとする中間報告が出ました。
南シナ海の問題につきましては、私どもとしても、航行の自由の観点、そしてまた国際法が遵守されるべきという観点から、先般のASEAN関連外相会合におけるARFなどでも議論が行われ、私どもの主張を申し上げてきたところであり、また、そういった主張が地域においても受け入れられつつある状況だというふうに理解をしております。
○松本国務大臣 率直に申し上げて、事象としては、ここのところ竹島の問題が非常にクローズアップされてきているところでありますけれども、私自身も、七月の二十三日だったと思いますが、ASEAN関連外相会合のマージンで、日米韓の三カ国の外相会談を行いました。
○松本国務大臣 おっしゃったように、日韓の関係は大変重要でありまして、先般のASEAN関連外相会合のマージンで日米韓を行った際にも、対北朝鮮の問題などで緊密な連携をとることである意味では動き出した。
○国務大臣(松本剛明君) 大切なことは、今回のASEAN関連外相会合では、おっしゃったように一つは海洋について大変大きなテーマになったわけでありますが、2プラス2の文書にも記載をいたしましたように、経済面も含めて大変存在感が大きくなってきている中国には国際社会の中で建設的な役割を果たしてもらうと、そして国際ルールというものをしっかりとまた認識をし遵守をしてもらうということが重要であるということを申し
○国務大臣(松本剛明君) 米国のアジア太平洋地域への関与については今委員がお話があったとおりでありますが、米国は今年から初めてEASに正式に参加をする、また南シナ海をめぐる問題についてクリントン長官がASEAN関連外相会合で積極的に関与をしていく旨表明されるなど、コミットをこれからも言わば継続していく姿勢を示しているものというふうに私どもも理解をしており、これを我々もしっかり日米同盟を深化させていく
東アジアの状況については、今もお話がありましたが、七月の半ばにはASEAN関連外相会合がございまして、その中では、EASの参加国外相会合であるとか、ARF、アジア地域フォーラムなどが行われて、ここにおいては、今言及されました中国も含む東アジアの各国の参加が得られる中で率直な安全保障についての議論が行われたというふうに思っております。
おっしゃったように、条約の構造としては一遍にこれを拘束するようなものではないという、政治的な要素のかなり強い構成になっているというのは御指摘のとおりでありますが、先週、ASEAN関連外相会合に参加する機会を国会の御了解もいただいて得た私の率直な感想を申し上げれば、もちろん拘束力があるわけではありませんけれども、定期的に地域の外相が集まり、さらにそこに拡大をされた形でEUまで含めて集まる協議の場が定期的