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10件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2003-05-13 第156回国会 衆議院 農林水産委員会 第8号

今の御答弁でもあったように、承認に至るまでの過程は、食品安全委員会リスク評価が行われてADI等が設定された後に、厚生労働省残留基準を決めて、そしてそれを受けて農水省がその使用基準を設定されて承認がされる、そこにおいては厚生労働大臣意見を聞かなければならない。これは非常にすっきりした形になっている。  

江田康幸

2003-05-06 第156回国会 参議院 内閣委員会 第6号

この具体的な数値につきましては、これまで評価した農薬許容一日摂取量、いわゆるADI等を踏まえ、我が国の食品摂取の実態を勘案して、ポジティブリスト制を採用している欧米諸国における取扱い等参考にしながら、審議会意見もまたここで聞いて検討することといたしております。  厚生労働省としては、そういう視点で国民の健康の保護に支障がないように適切な値を設定していきたいというふうに考えております。

渡辺具能

1994-06-20 第129回国会 衆議院 農林水産委員会 第9号

特にまた、こういうADI等数値あるいはまた残留農薬等基準値についても、政府機関が他の私的機関に依存をしながら農薬のこういう残留的なものも調査しているようでございますが、できる限りこういうところにも予算等をつけまして、安全な食糧をとっていただくということをひとつ大臣に御要請申し上げまして、大変つたない質問でございますが、終わらせていただきます。

栗原博久

1993-02-04 第126回国会 衆議院 予算委員会 第5号

○柳沢(健)政府委員 厚生大臣諮問機関でございます食品衛生調査会、これは専門家のお集まりでございますけれども、そちらの方でもって、国際基準をとってADI等の観点から見て問題がない場合にはそれは国際基準をとる、それから、日本人の摂取量等の特徴からいっていろいろ問題が生ずるおそれがあるというような場合には日本独自の基準を定めるというような、そういう考え方で今後とも進めてまいりたいと存じます。

柳沢健一郎

1992-04-07 第123回国会 参議院 厚生委員会 第4号

この残留農薬基準は、当該農薬ADI等安全性に関する資料、それから各農産物摂取量、これは国民栄養調査によっておるわけでございますが、農産物摂取量、それからFAOWHO国際基準等参考にしまして、食品衛生調査会の答申に基づいて設定されるということになっておりまして、現在のところ食品衛生調査会の中の合同部会の中で基準案が示されてきたということでございます。

玉木武

1984-07-10 第101回国会 参議院 農林水産委員会 第24号

政府委員竹中浩治君) 臭化メチルの問題はWHOでも長年議論がされておるわけでございまして、一九六六年に最初に議論をされて、ADI等が決められたわけでございます。それ以降もほとんど毎年のように何度も再評価と申しますか、議論がされておったということで、その点につきましては私ども十分に承知をいたしておったわけでございます。

竹中浩治

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