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358件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2006-12-05 第165回国会 衆議院 国土交通委員会 第7号

外国は、外国から自分の国に観光客を招こうとするのを重点にずっとやってきておりますが、我が国は一時、テン・ミリオン計画海外旅行倍増計画ということで、当時諸外国から非難された貿易収支黒字減らしということを主たる目的として、一九八〇年代後半に、日本人が外国旅行に行くことを重点に施策を打ってまいりました。  

赤澤亮正

1999-10-13 第145回国会 参議院 決算委員会 閉会後第5号

そのアンバランスは、黒字減らしということがよく叫ばれたときには、観光だけはこういう全くの赤字になっていることで、これでいいんだというふうな式の風潮がずっと流れておったことは事実であります。  しかし、今日、日本のこの不況から脱却していくためにも、観光分野国際観光においても一段と頑張っていかなくてはならない。

二階俊博

1997-05-01 第140回国会 参議院 決算委員会 第2号

そしてまた、先ほど星野議員からも触れられた一昨年四月の七十九円七十五銭までの急激な円高という問題も、やはり我が国のいわゆる黒字減らし対策に対して、アメリカからというか国際的に大変厳しいそういった円高という形を突きつけてきた、そのように私は個人的に自分の経験から受け取っているわけであります。  

海野義孝

1997-03-27 第140回国会 参議院 内閣委員会 第4号

そこで、当時、この時期になぜこのような要請がなされたかという背景事情でございますが、これは必ずしも明らかでない点もありますが、いわゆる貿易収支インバランス黒字減らし対策という中で政府調達対象機関として特殊法人も含めるという動きがございました。この中で、同じ特殊法人といいましても、ガットの政府調達協定対象機関あるいは準政府機関というような特殊法人の一区分けが行われたわけでございます。    

河野昭

1996-06-18 第136回国会 参議院 国会等の移転に関する特別委員会 第3号

金丸先生のお話は、第一に、国会移転日米構造協議黒字減らしに役立つんだと。第二に、今あり余っている民間活力民間資金を活用する絶好の機会だと。そういう二つの意味国会移転は必要なんだと。こういうお説でありました。  村田先生のお説は、自分は二十八年間この問題に真摯に取り組んでまいりました。

続訓弘

1996-04-16 第136回国会 参議院 予算委員会 第7号

政府委員武藤敏郎君) 当時の状況につきまして、既に御承知のことかと思いますけれども、円高不況に対する内需拡大要請、それから経常収支黒字減らし対策、これは特にアメリカを初め海外から強い要請があったこと等々を考えますと、当時の金融政策財政政策がその時点においてはやはり最も適切と思われた政策選択をされたのだろうというふうに思います。  

武藤敏郎

1995-05-18 第132回国会 衆議院 消費者問題等に関する特別委員会 第6号

そういう意味では、日本はいわゆる黒字減らしのための市場開放あるいは規制緩和、これをどんどん進めるというアメリカ側要求が強いわけであります。同時に、アメリカ自身基軸通貨ドルというものに対して、本当にこれをきちんとやっていこうという責任を感じているのかどうか、それに対する不信といいますか、つまりアメリカ経済構造的矛盾というものがある。双子の赤字の問題などです。

矢島恒夫

1995-05-18 第132回国会 衆議院 消費者問題等に関する特別委員会 第6号

そして、もう一つ最後に、円高日本黒字減らしのためには内需拡大をしなければならない。内需拡大をしなければならないということは、今財政赤字ということもあって、今度は増税に頼らざるを得なくなってくるということも考えられます。負担と受益の関係で、国民負担率というものは大体どの程度にすべきかというところも、あわせて最後にお聞かせをいただきたいと思います。

小此木八郎

1995-05-11 第132回国会 衆議院 消費者問題等に関する特別委員会 第5号

対策として、内需拡大だとかあるいは黒字減らしとか挙げられております。  確かに昨今の異常な円高という状況の中で、何がその要因がということについて私はここでいろいろ御論議申し上げようとは思っておりません。例えば、アメリカのこの相場維持に対しての積極的な態度が見られないとか、あるいは投機取引というものが大いに拡大していでこれが影響するとかいろいろ言われております。  

矢島恒夫

1995-04-11 第132回国会 参議院 決算委員会 第3号

さらに、今週の経済対策に関連して申し上げますけれども、日本国内経済を広げよう、輸入を広げようというならば、例えて言えば、これも規制緩和のうちに入ると思いますけれども、有取税を廃止するとか、あるいは取引所税、ここら辺も廃止するとか、あるいは廃止する方向で検討するとか、あるいは黒字減らし目標の話が先ほど出ました。何億ドル減らしますと言う必要はありません。

楢崎泰昌

1995-03-17 第132回国会 参議院 商工委員会 第5号

前畑幸子君 今黒字減らしの最たるものに、今度の復興に向かっての住宅に外国からの建築物を入れるということの案が上がっております。建築という問題は、木材もあれば鋼材もあれば塗料もあれば、電気もガスもいろんな附帯したものが多くあるわけでございますので、そういうものに関して少しずつ価格差が累積して高くなってくるというような御説明もいただきました。

前畑幸子

1995-03-17 第132回国会 参議院 商工委員会 第5号

私どもとしては企業活動とか雇用への影響を大変心配いたしているわけでございますけれども、この規制緩和を推進し、そして内需拡大によって貿易黒字減らしをしていかなければ、いつまでたってもこの問題は解決しない一つのパターンではないかなということも考えますので、きょうは内外価格差についてちょっとお尋ねしてみたいと思っております。  

前畑幸子

1995-03-08 第132回国会 衆議院 大蔵委員会 第8号

このいわゆる黒字減らしをどのようにするか、その処方せんが、村山内閣として思い切って国際社会に手を打つことが私は為替の安定につながる、こう考えています。  三月中に規制緩和が発表になる、こう言っています。私は、もっと汗をかくべきだ。市場開放規制緩和、これも大事。行政改革もしかり。あるいは阪神大震災に対しての復興対策を今後どう思い切って予算化していくのか。

宮地正介

1995-02-17 第132回国会 衆議院 商工委員会 第3号

この円高の問題につきましては、御案内のように昭和六十年、プラザ合意による円高政策、あるいはまた平成二年からの日米構造協議、あるいはまた近時における各分野ごとの、それこそ数値目標を掲げた、しかもスーパー三〇一条をかざしたアメリカ市場開放要求等々がありまして、今まではいずれも日本黒字減らしには余り大きな効果がなかったわけであります。  

星野行男

1994-12-06 第131回国会 参議院 世界貿易機関設立協定等に関する特別委員会 第5号

私が心配しているのは、一方では黒字減らしという対策がなかなかできない、実際問題として。したがって、これは黒字減らしかできない間に日本自由貿易のメリットが発揮されればますます黒字はふえる、ますます日本は目のかたきにされてたたかれる、レートもどんどん上げられるということになると大変ぐあいが悪いということを申し上げているわけであります。

小島慶三

1994-12-05 第131回国会 参議院 世界貿易機関設立協定等に関する特別委員会 第4号

のことをお話しいただいたわけですが、日本アメリカ関係というのは非常に重大だということは今さら申し上げるまでもないわけで、日本としても単に貿易問題あるいは黒字問題ばかり議論しているわけじゃありませんけれども、やはりあれだけ大きな黒字があるということになりますとどうしてもアメリカ政治家あたりになるとそれを持ち出すというわけで、日本政府あるいは日本民間も含めて、私はアメリカからの輸入というか黒字減らし

大木浩

1994-06-03 第129回国会 衆議院 地方行政委員会 第4号

しかも、貿易黒字減らしから、公共事業の百兆円の上乗せすら議論をされておる昨今でございます。  地方負担の大半を地方債で賄っている現状を見れば、地方単独事業費地方債で賄うには限界があろうかと存じます。公共事業の一事をとっても地方税財源の充実が必要でございますし、少なくともこの地方支出の実態に近い税財源が図られなければ、地方分権とは言えないのではないかと考えます。

畠山健治郎