2016-11-11 第192回国会 参議院 本会議 第10号 参加国間での秘密保持契約があるとはいえ、交渉過程が記載された資料がのり弁とやゆされるほどの黒塗り一色であったこと、また、SBS米の調整金に対する調査が不十分かつ曖昧な内容だったことはその典型例であります。これら一連の政府の不誠実な対応に、国民は強い不信感を感じています。国民に正直でなければ、TPPに対する国民の信頼と納得は生まれません。 浜口誠