2021-08-04 第204回国会 衆議院 厚生労働委員会 第30号
麻黄湯だって。やはり重度化させないため、若い方、特にサイトカインストームとか、急変する可能性があります。そして、重症化しない、軽症のうちに、早めに投与することが一番効果があるということは分かっているわけですから、是非。 事実として何度も言いますが、イベルメクチンは販売規制がかかっていますからね、販売規制がかかっています。
麻黄湯だって。やはり重度化させないため、若い方、特にサイトカインストームとか、急変する可能性があります。そして、重症化しない、軽症のうちに、早めに投与することが一番効果があるということは分かっているわけですから、是非。 事実として何度も言いますが、イベルメクチンは販売規制がかかっていますからね、販売規制がかかっています。
そして、漢方の麻黄湯も出しました。しかし、それは私個人の判断でやっていて、麻黄湯は入っていませんが、ここにイベルメクチンは載っているわけですよね。 診療の手引に示している以上、これは厚生労働省が出しているわけですから。これは、今、先ほど言ったように、約三万人近い方が御自宅で療養して、まず一義的には医師の観察に置くことは大事です。
例えば私も、私は臨床医なんですけれども、今回のウイルス感染症という、サイトカインストームを抑える作用、抗炎症作用とか、恐らく私、実は一月のとき麻黄湯を出しました、漢方薬でありますけれども。当然、解熱剤も出しましたけれども。
今言った既存薬の利用なんですが、実は東洋医学、私、インフルエンザの治療等々でよく麻黄湯という薬を使います。それのみならず、今回の新型コロナウイルス、いわゆるサイトカインストームというもの、急激に病状が変化する、急変するという現象に対して漢方治療というものも臨床の場では応用している現実があります。
○政府参考人(外山千也君) 麻黄湯は、初期のインフルエンザにおける悪寒、発熱等の諸症状に対して効能を有する製剤として薬事承認されておりまして、病原性等が未知であるものの、新型インフルエンザの発生時においても、医師の適切な判断の下、臨床の現場において活用されるものと想定しております。
○はたともこ君 では、今後の厚生労働省が作成する新型インフルエンザ対策のガイドラインの中にタミフル、リレンザとともに選択肢の一つとして麻黄湯を明記すべきであると私は思いますが、いかがでしょうか。さらに、タミフル、リレンザと同様に麻黄湯を備蓄すべきであるとも考えておりますが、厚生労働省、いかがでしょうか。
○はたともこ君 次に、漢方製剤麻黄湯について厚生労働省に伺います。 麻黄湯は、インフルエンザに対して効能を有する製剤として薬事承認をされており、去る三月二十二日の本委員会での私の質問に対して厚生労働省平山大臣官房審議官は、新型インフルエンザが発生した際には適切な診断の下で処方がなされ、初期のインフルエンザの諸症状に対して有効であることが期待されておりますと答弁されました。
麻黄湯につきましては、初期のインフルエンザにおける悪寒、発熱等の諸症状に対しまして効能を有する製剤が薬事承認されております。今後発生する新型インフルエンザにつきましては、病原性等が未知ではありますけれども、新型インフルエンザが発生した際には適切な診断の下で処方がなされ、初期のインフルエンザの諸症状に対して有効であることが期待されております。 以上です。
新型インフルエンザに効く麻黄湯、大腸がんの手術後の腸閉塞予防に効く大建中湯、ひどいアトピーを治した桂枝加黄耆湯、更年期障害によく使用される桂枝茯苓丸、認知症に効果が見られる釣藤散などと書かれていますが、まず、厚生労働省に伺いますが、新型インフルエンザに麻黄湯が効くということについての御見解をお示しください。