2019-05-14 第198回国会 参議院 厚生労働委員会 第8号
まず最初に、少し新聞等ニュース欄を騒がせましたけれど、今年の三月の十二日になりますが、厚生労働省の麻薬取締部が、人気芸能人が麻薬取締法違反容疑で逮捕されたと、そういう事例がございました。この被疑者の方が使われたお薬がコカインなんですね。今まで日本ではなかなかこのコカインという麻薬の乱用例というのはありませんでして、そういったこともあって大きく取り上げられたのかと思っております。
まず最初に、少し新聞等ニュース欄を騒がせましたけれど、今年の三月の十二日になりますが、厚生労働省の麻薬取締部が、人気芸能人が麻薬取締法違反容疑で逮捕されたと、そういう事例がございました。この被疑者の方が使われたお薬がコカインなんですね。今まで日本ではなかなかこのコカインという麻薬の乱用例というのはありませんでして、そういったこともあって大きく取り上げられたのかと思っております。
ところで、次に文部省にお伺いしたいんですけれども、最近日本でも次第に麻薬取締法違反容疑で逮捕されるとか、あるいは取り調べを受けるという少年、高校生などが非常にふえてきているというふうに聞いておりますが、特に海外旅行とか留学が一般化した今日でございますと、若い人たちが麻薬に汚染されるということの機会というのも今まで以上に多くなってくるのではないかというふうに思います。
かような事由よりいたしまして、これは麻薬取締法違反容疑が十分であるのでありますが、立川市警は、これはひとつ麻薬取締官のほうでやつてもらいたい、麻薬の問題についてはそちらが専門であるから、そちらでやつてもらいたい、こういう要請によりまして、麻薬取締官が取調べをいたすことに相なつたのでございます。 その後の経過でございますが同医師に取締官といたしましては出頭を求めましたが、なかなか出頭をしない。