2009-03-09 第171回国会 参議院 予算委員会 第9号
○内閣総理大臣(麻生太郎君) 極めて古い資料で、これ正直、我々のところで、御存じのように、これ片仮名で書いてある、ずっと、かなり古い資料でして、正直申し上げて、これが確認できるかといえば、昭和二十年の話でして、残念ながらこれ関係者で生きているという人がおりませんので、正直申し上げて、これについての確認が取れたと、これが間違いなく麻生鉱業株式会社鉱業所のものであるという資料と確認ができているわけではございません
○内閣総理大臣(麻生太郎君) 極めて古い資料で、これ正直、我々のところで、御存じのように、これ片仮名で書いてある、ずっと、かなり古い資料でして、正直申し上げて、これが確認できるかといえば、昭和二十年の話でして、残念ながらこれ関係者で生きているという人がおりませんので、正直申し上げて、これについての確認が取れたと、これが間違いなく麻生鉱業株式会社鉱業所のものであるという資料と確認ができているわけではございません
最後に、船主協会からの献金の中で、一千万円は二十八年四月選挙の際に、自由党の借金の穴埋めに麻生鉱業株式会社に支払つたという事実があるのかないのか。こういうことを佐藤検事総長に対しいろいろな証言を集めたのでございます。
八、船主協会からの献金のうち一千万円は、昭和二十八年四月の選挙の際の自由党の借金の穴埋めに麻生鉱業株式会社に支払つたという事実があるか。 以上お諮りを願います。
——そうしたらなおそれに続きまして、そういうようにお調べになつておりまして、今ちよつと委員長の発言のうちにありましたが、麻生鉱業株式会社が多量に売つておるという事実がございましたでしようか。金額にして五十億円に近いものが麻生鉱業から売られておるというような事実はありましたかどうか、その辺についてはどうしたものでしようか、御説明願いたい。
「復興金融金庫の大口融資先資金監査報告書」、特に麻生鉱業株式会社資金監査報告書、この提出を要求いたしますために、議長を経由して、そうして大藏大臣に宛てて要求をして貰いたいという御要求があるのでありますが、手続上、本委員会においてその必要ありとお認めになりますかどうかをお諮りいたします。中西功君のこの要求に対して、要求通りに要求するということに御賛成の方の挙手を願いたいと存じます。
○國務大臣(池田勇人君) 麻生鉱業株式会社に対しまする復金の融資につきまして、問題が二つあるようでございます。その一つは、麻生鉱業株式会社から仮拂金の名目を以てその会社の代表者に相当の金額が行つておる。これは不当ではないか。
この点を今日は聞いておるのでありますが、その田中事務官の答弁によると、これは一つの例でありますが、麻生鉱業株式会社の経理内容、復金の使い方、こういう問題についてはこの報告書に特に特記事項というものがある。第四でありますが、麻生株式会社の不始末、経理の非常な紊乱、それから資金の使い方の不法というものがはつきりと指摘してある。復金の融資も適当でないということをちやんと書いてある。
○川上委員 ここに私は資料を持つておるのですが、これははつきりと麻生鉱業株式会社資金監査報告書となつておる。これは昭和二十四年一月十四日の日附なんです。監査は昭和二十三年十一月二十九日から昭和二十三年十二月九日に至る間の監査、これこれの内容について参議院で質問したのです。ところがこの内容と同じことを田中大藏事務官が答えた。その通りであるということを答えた。だからこれはないはずはない。
○中西功君 その点について大藏大臣にもう一度はつきりおききいたしますが、大藏省、並びに商工省によつて、共同に調査された復金融資先の中、大口投資の麻生鉱業株式会社に行かれた田中大藏事務官、並びに商工省の方々の現実の報告書においては、可なり詳細に会社の経理内容というものに触れておる、そこから結論としてこういうことも言われておる。
たとえば、大藏当局の作成いたしました昭和二十四年一月十四日麻生鉱業株式会社資金監査報告によりましても、麻生鉱業株式会社は、國民の税金負担でまかなわれておりますところの復金の融資を、二十三年九月までに十九億九千万円も受けておるにかかわらず、その使用状況は乱脈をきわめておるのであります。
○風早委員 それではこれはぜひ各委員にも参考資料として配付していただきたいと思うのでありますが、昭和二十四年一月十四日麻生鉱業株式会社資金監査報告書、この監査期日は昭和二十三年十一月二十九日から十二月九日に至るまででありまして、担当者の事務官の名も明記してあるのであります。
具体的に申しますればきりがないのでありますが、たとえば復興金融金庫大口融資先監査資料その二とありますこの厖大な方のものでありますが、昭和二十四年四月となつております、大藏省、石炭廳両方でやつたものでありますが、それの第百五十四ページに、麻生鉱業株式会社に対する監査資料というのがあるのであります。
麻生家に対して麻生鉱業株式会社が麻生家と一緒になつてむちやくちやな経理をしているじやないか。これは麻生家のことであるからおれは知らぬというような言い方をなされば、これは実に重大な問題である。また復金融資の内容を聞いておるのじやない。麻生鉱業株式会社の監査をなさつておるじやないか、この結果はきわめて重大なものが来ているじやないか。
○前田(種)委員 ないとおつしやれば、これ以上は今後の事実によつて明確にしなければならぬと思いますが、もう一点お聞きしておきたい点は、去る十月十四日の本委員会で、九州の麻生鉱業株式会社の社長であるところの麻生太賀吉君の証言によりますと、これは親子の関係もあるのでございますが、昨年一年間を通じて百三十万円吉田さんに渡した。このうちで七十万円党に献金した。さらに一昨年は一年間に十五万円出した。
あなたのところは麻生鉱業株式会社というのですか。