2017-12-01 第195回国会 衆議院 法務委員会 第2号
今、ハード面ということに触れていただいたところでございますが、実は、十一の女性刑務所がございますが、それぞれの状況に応じまして、執務環境の整備のために、例えば麓刑務所でございますが、開放単独室から施錠可能な単独室へ改修をするとか、あるいは男子の刑事施設につきましても、女性刑務官専用の当直室やトイレ、浴室等の整備を実施してきたところでございます。
今、ハード面ということに触れていただいたところでございますが、実は、十一の女性刑務所がございますが、それぞれの状況に応じまして、執務環境の整備のために、例えば麓刑務所でございますが、開放単独室から施錠可能な単独室へ改修をするとか、あるいは男子の刑事施設につきましても、女性刑務官専用の当直室やトイレ、浴室等の整備を実施してきたところでございます。
○政府参考人(小川新二君) 御指摘につきましては、佐賀県鳥栖市に所在します麓刑務所におきます会計実地検査におきまして、刑務官制服用表地の在庫のうち当面使用する見込みのない数量が平成二十六年度の時点で約一万一千四百四十メートル、金額約三千百七十一万円、着数で約三千二百十三組分に上るとの指摘を受けたものでございます。
そこで、今年一月十七日に、上川法務大臣は佐賀県の鳥栖市にございます女性受刑者収容施設となっております麓刑務所を視察されましたけれども、全国には九つの女性受刑者収容施設がございますが、女性受刑者による年間出生件数について教えていただきたいと思います。
法務省におかれましては、昨年度から女子施設地域支援モデル事業を栃木、和歌山、麓刑務所の三か所で開始をされておりまして、刑務所所在の地方公共団体、看護協会、助産師会、社会福祉関係団体等の協力の下に、保健師、そして看護師、助産師、社会福祉士等といった医療、福祉等の専門家の助言また指導等を受けていらっしゃいますが、矯正医官の産婦人科医等をめぐる取組も含めまして、本法案によりどのような施策が実行に移されまして
ただ、先ほどちょっとお話ございました栃木刑務所とか和歌山刑務所、岩国刑務所、麓刑務所といった女子刑務所は、いずれも収容率がいまだに一〇〇%を超える過剰収容状態が続いております。 当局におきましては、こういった女子刑務所の過剰収容状態の対策としまして、男子の刑務所の全部又は一部を女子被収容者の収容区域に転用することを計画しております。
それで、今後の話でございますけれども、今三庁で、先ほど申し上げました栃木刑務所、和歌山刑務所、麓刑務所でやり始めたモデル事業、この三庁の取組状況について、その効果をつぶさに検証しながら、できれば今後、他の女子刑務所への拡充についてもちょっと検討してまいりたいというふうに思っております。 以上です。
また、おっしゃいましたように、女子刑事施設の処遇の問題、薬物事犯者、高齢者、摂食障害などを有する者等に対して地域の医療、福祉等に係る専門家から相談、助言等の支援を得られるようにするための経費を、栃木刑務所、和歌山刑務所、麓刑務所、この三庁についてその経費を予算案に計上させてもらっているところでございます。
特に、行っていただいた栃木刑務所、和歌山刑務所、岩国刑務所、それから麓刑務所、これはみんな女子刑務所ですが、いずれも収容率が一〇〇%を超える過剰収容状態でございます。
なぜか、やはり女性刑務所である刑務所も、麓刑務所、外科一人、精神科一人、産婦人科一人、内科がいないんですね。 内科がいないと、やはり風邪を引いたりいろんなときに非常に困るのではないかというふうにも思うんですが、確かに、総合病院のようにすべて専門をそろえろというのは無理かもしれません。ただ、内科が一人もいない刑務所が結構、結構というか、あるわけですね。 これはどうなんでしょうか。
新規の工事といたしましては麓刑務所等三庁、結局新規、継続合わせましてトータル三十四庁になりますが、これに九十九億二千八百万円を計上させていただいております。
本婦人寮は従来の麓刑務所(女囚)の第一舎を改造して、階上を婦人寮に充て、階下は女囚の収容施設として使用するように、本年四月十六日より模様がえに着手し、内部工事は、単独室を除きましてすでに完了し、収容可能になっておりました。模様がえ工事全般といたしましては七月末日までに完了の見込みでありました。収容人員は五十名で、当時は収容者は一人もおりませんでした。
○赤松常子君 私、大沢部長にちょっとお尋ねいたしたいのでございますが、せんだって私たまたま一週間ほど前に佐賀県の鳥栖に参りまして、二時間ばかり時間がございましたので、麓刑務所をちょっと訪問したわけです。そこで、私驚きましたことは、一昨年も麓に参りましたとき、婦人の収容者の人っておられますところが非常に荒れておりまして、そしてもう風が吹けば、暴風がくれば倒れそうになっているのですね。
それから麓刑務所は、二十四年度末が五十人で、二十五年度には百十五人になる予定であります。それから福島刑務所は、二十四年度末が二十二人のところを二十五年度には八十五人になる予定であります。それから釧路刑務所は、二十四年度末が六十一人で、二十五年におきましては百五名になる予定にしております。