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31件の議事録が該当しました。

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2011-05-27 第177回国会 衆議院 法務委員会 第14号

鶴岡政府参考人 第一点の御質問でございます「自国国内法基本原則に従って、」と表現されているところに言う基本原則理解でありますが、今委員指摘になられましたのは、かつての国会での審議の際に政府側から御説明をいたしました理解でございまして、現時点においてもその理解についての変更はございません。  

鶴岡公二

2011-05-25 第177回国会 衆議院 法務委員会 第13号

鶴岡政府参考人 サイバー条約あるいは実施法にとどまらずでございますけれども、政府は、一般条約を締結するに当たりましては、誠実にこれを履行するとの立場から、憲法を初めとする国内法制との整合性を確保しております。サイバー犯罪に関する条約についても例外ではございませんで、条約関連国内法令との間での整合性を確保した上で締結すべく、準備を行ってきておるところでございます。  

鶴岡公二

2011-04-20 第177回国会 衆議院 法務委員会青少年問題に関する特別委員会連合審査会 第1号

鶴岡政府参考人 児童権利に関する条約第十九条1は、「締約国は、児童が父母、法定保護者又は児童を監護する他の者による監護を受けている間において、あらゆる形態の身体的若しくは精神的な暴力、傷害若しくは虐待、放置若しくは怠慢な取扱い、不当な取扱い又は搾取(性的虐待を含む。)からその児童保護するためすべての適当な立法上、行政上、社会上及び教育上の措置をとる。」と規定しております。  

鶴岡公二

2011-02-25 第177回国会 衆議院 予算委員会第一分科会 第1号

鶴岡政府参考人 二〇〇九年の第六十四回国連総会採択されました社会開発における協同組合決議におきまして、二〇一二年を国際協同組合年とすることが宣言されました。その宣言の中で、各国に対しまして、この国際年を機に、協同組合推進社会経済開発への協同組合の貢献について啓発することが奨励をされております。  

鶴岡公二

2010-04-07 第174回国会 衆議院 外務委員会 第10号

鶴岡政府参考人 グアム協定に記載されておりますロードマップ関連部分及びロードマップ自体について、ただいま委員の方から御指摘がございました。  ロードマップについての記載は、御指摘のとおり前文それから第三条でございますけれども、第三条で書かれているところ、下線の最後のところの後方は、「意図を有する。」

鶴岡公二

2010-04-07 第174回国会 衆議院 外務委員会 第10号

鶴岡政府参考人 まず、先ほど申し上げましたとおり、グアム協定は、日米政府、両国間の国際約束として法的拘束力を持つ条約協定でございます。他方ロードマップ自体は、先ほど正しく御指摘をいただきましたとおり、担当の四閣僚間の政治的な了解を記録にとどめたものでございまして、それ自体法的拘束力を持っているものではございません。  

鶴岡公二

2009-07-14 第171回国会 衆議院 海賊行為への対処並びに国際テロリズムの防止及び我が国の協力支援活動等に関する特別委員会 第11号

鶴岡政府参考人 ただいま委員指摘のとおり、領海におきましては、沿岸国が、航行する外国船舶に対して無害通航を認めることが国際法上求められております。  今回の安保理決議第一八七四号主文十一におきましては、すべての国が、領海を含む自国の領域内で、禁止されている品目を含むと信じる合理的根拠があることを示す情報当該国が有する場合には、貨物を検査することが要請をされております。  

鶴岡公二

2009-07-01 第171回国会 衆議院 外務委員会 第19号

鶴岡政府参考人 領海の幅をどの程度広げるかということは各国の間で長年にわたり議論されてきた問題でございまして、ただいま委員指摘のとおり、二つ考慮一つは、沿岸国主権範囲をどこまで広げるかという資源の確保も含めた考慮の問題が一つ、もう一つは、海洋を航行する自由をどの程度保障するべきなのか。

鶴岡公二

2009-07-01 第171回国会 衆議院 外務委員会 第19号

鶴岡政府参考人 ただいま外務大臣から御答弁申し上げましたとおりでございますが、領海法国会において審議をお願いし、成立をさせていただいた当時から、国際海峡における自由な航行を確実に保障することが貿易に依存する海洋国家である日本にとって不可欠な要素であるという認識のもとに、国際海峡については、特定海域を設定した上で、十二海里ではなく三海里の領海にとどめたという判断をいたしたものでございます。

鶴岡公二

2009-06-05 第171回国会 衆議院 外務委員会 第13号

鶴岡政府参考人 外国が定める領海に関して、領海の幅を十二海里未満に設定している国はあるかとの御照会かと思います。我が国承知している例を以下のとおり御紹介申し上げます。  韓国につきましては、領海幅原則十二海里としておりますけれども、対馬海峡西水道におきましては領海幅を三海里にとどめております。  

鶴岡公二

2009-04-17 第171回国会 衆議院 海賊行為への対処並びに国際テロリズムの防止及び我が国の協力支援活動等に関する特別委員会 第4号

鶴岡政府参考人 いわゆる海賊対策というものは、もともと一般国際法上も人類共通の敵という認識のもとに普遍的な管轄権を設定していい行為であるというふうに認識しております。公海上の、通常であれば各国管轄権行使できない場所におきまして、海賊行為に限っていえば各国がみずからの管轄権を設定していいということになっておりまして、その伝統的な国際法規定海洋法条約に反映をされております。  

鶴岡公二

2009-04-17 第171回国会 衆議院 海賊行為への対処並びに国際テロリズムの防止及び我が国の協力支援活動等に関する特別委員会 第4号

鶴岡政府参考人 累次御答弁申し上げている点でございますが、国連憲章二条四項におきましては、一般的に武力行使に対する禁止が国際法上かかっております。他方、今回行われているような各国海賊対策というものにつきましては、二条四項に言われている武力行使に相当しないという前提で各国に対する要請安保理としては決議の形で決定したと承知しております。

鶴岡公二

2009-04-10 第171回国会 衆議院 外務委員会 第8号

鶴岡政府参考人 米国制度上、どのような内容を持つ国際約束米国連邦議会承認対象となるのか、あるいは承認以外の形をとって米国議会関与対象となるのかといったことにつきましては、日本国政府として公の見解を述べる立場にはございません。  私どもが承知しておりますのは米国政府が公表している情報に限られますので、その範囲で整理して、御説明することがあれば申し上げたいと思います。

鶴岡公二

2009-04-09 第171回国会 衆議院 安全保障委員会 第4号

鶴岡政府参考人 まず、今回の北朝鮮による発射につきましては、従来から申し上げておりますけれども、明確な安保理決議違反でございまして、我が国として断じて受け入れることはできないということは大前提でございますが、ただいま国際法上の排他的経済水域EEZに関する御質問でございます。  

鶴岡公二

2009-04-07 第171回国会 衆議院 国土交通委員会 第12号

鶴岡政府参考人 委員指摘のとおり、国連憲章第二条四項におきましては、一般的な国際法の規範といたしまして、武力行使が禁じられておるところでございますけれども、我が国国際法上の執行管轄権を有する場合に、我が国海上保安官などが、海上において我が国法令上の犯罪を取り締まるため、関係国内法に基づき武器を使用することは、国連憲章第二条第四項で禁止されている武力行使に当たることはございません。

鶴岡公二

2009-04-07 第171回国会 衆議院 国土交通委員会 第12号

鶴岡政府参考人 排他的経済水域EEZ、あるいは公海、基本的には、排他的経済水域も、先ほど申し上げた、我が国主権的権利あるいは管轄権がございますけれども、基本的な法的性格公海でございますので、公海において、我が国が、無国籍船海賊船舶に対して我が国国内法を適用し、その違反を取り締まることは、我が国執行管轄権を有する場合における法執行であるという意味におきまして、国際法上の法的な性質の違いはございません

鶴岡公二

2009-04-03 第171回国会 衆議院 外務委員会 第6号

鶴岡政府参考人 法的な義務関係でございますので、まず私の方からお答え申し上げたいと思います。  本件協定は、在沖縄海兵隊グアムへの移転についての相互の権利義務関係を定める法的な文書でございまして、普天間の移設についての法的な権利義務関係を定めることを目的としたものではございません。  

鶴岡公二

2009-04-03 第171回国会 衆議院 外務委員会 第6号

鶴岡政府参考人 ただいまの委員の御質問は、2プラス2の中で両政府間で政治的な合意がなされております二〇一四年までにグアムへの海兵隊移転を実現するという約束をどのように両政府間で具体的な行動に移すかというときにこの協定が必要かどうかという御質問理解……(川内委員「違います」と呼ぶ)そうでもないと。  と申しますのは……(川内委員「いや、一回下がって」と呼ぶ)はい。

鶴岡公二

2009-03-18 第171回国会 衆議院 外務委員会 第3号

鶴岡政府参考人 北朝鮮が現在述べております飛翔体発射についての国際法上の位置づけでございますが、まず、全体の国際法枠組みから申し上げますと、今日の国際社会における基本的な法規は、国際連合憲章でございます。安保理決議は、この国際連合憲章に従って採択をされたものでございまして、御承知のとおりの二本の決議全会一致によって採択をされている次第でございます。

鶴岡公二

2009-03-17 第171回国会 衆議院 安全保障委員会 第3号

鶴岡政府参考人 ただいまの御質問につきましては、国際法上の側面国内法上の側面と、二つの法の側面があろうかと思います。国際法上の側面については私から御説明申し上げまして、担当の者から国内法的な観点の御説明を差し上げたいと思います。  まず、テロリズムにつきましては、委員もよく御承知のとおり、国際法上もあるいは国連の会議におきましても、統一的な定義はございません。

鶴岡公二

2009-03-17 第171回国会 衆議院 安全保障委員会 第3号

鶴岡政府参考人 委員承知のとおり、今回の法案の海賊行為定義は、国連海洋法条約第百一条の定める海賊行為定義との整合性を確保してつくられているものでございまして、その中に言う私的目的がございますので、国際法上の私的目的部分について簡単に御説明申し上げますと、わざわざ国際法上、海賊行為私的目的のために行われるものとされておりますのは、国家自身による行為や国際的に承認された交戦団体により正統政府

鶴岡公二

2009-03-17 第171回国会 衆議院 安全保障委員会 第3号

鶴岡政府参考人 海賊行為とは、私有の船舶乗組員などが私的目的のために行う不法な暴力行為、抑留または略奪行為でありまして、その取り締まりは、その性質上、国際的な武力紛争には該当いたしません。したがって、海賊取り締まりに伴う実力の行使憲法第九条により禁止される武力行使に該当することはございません。  

鶴岡公二

2008-04-04 第169回国会 衆議院 外務委員会 第5号

鶴岡政府参考人 母子保健についての御質問でございますが、我が国は戦後、母子手帳という制度を採用いたしまして、この制度推進の結果、乳幼児死亡率、それからさらには妊産婦の健康についての手当てが非常に行き渡るようになりまして、全国的に健康保健体制が強化されたという経験を持っております。  

鶴岡公二

2008-04-04 第169回国会 衆議院 外務委員会 第5号

鶴岡政府参考人 母子手帳自体アフリカへの普及ということにつきましては現在検討中の段階でございまして、この具体的な手段をどのようにアフリカの各地域、ただいま御指摘のとおり、アフリカは大変広うございますし、またこれは地元に密着した形で実施をいたしませんと効果の上がらない計画でございますから、適切な運用機関と適切な地域の選定につきまして、ユニセフを初めとして現地の知見を有している各機関あるいは専門的な

鶴岡公二

2008-03-19 第169回国会 衆議院 内閣委員会 第2号

鶴岡政府参考人 気候変動問題の解決には、すべての主要排出国が参加する実効的な枠組みの構築が不可欠であることは委員指摘のとおりでございまして、ただいま、まずアメリカということで御質問いただきました。  アメリカにつきましては、京都議定書に参加をしていないという点におきまして、他の先進国との間に立場の違いがございます。

鶴岡公二

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