2019-04-24 第198回国会 参議院 政治倫理の確立及び選挙制度に関する特別委員会 第3号
また、これ安保国会のときに、お名前は控えますが、当時の政府関係者の方が、安保法制を九月中に採決をするんだというようなことをおっしゃって、当時のお亡くなりになった鴻池委員長が、参議院は衆議院の下部機関でも政府の下請機関でもないと。それについて、その政府の関係者の方は、大変不適切な発言をいたしましたと陳謝されているところでございます。
また、これ安保国会のときに、お名前は控えますが、当時の政府関係者の方が、安保法制を九月中に採決をするんだというようなことをおっしゃって、当時のお亡くなりになった鴻池委員長が、参議院は衆議院の下部機関でも政府の下請機関でもないと。それについて、その政府の関係者の方は、大変不適切な発言をいたしましたと陳謝されているところでございます。
しかし、あのとき礒崎補佐官が場外で不規則発言をして、それに対して当時の鴻池委員長は、憲政史上初めてこれはけしからぬと言って、補佐官を参考人として呼んでいただきました。委員長というのは、基本的には委員会が動いているときには公正中立で振る舞っていただきたいと思います。 私が、今日、外務大臣をお呼びしたいということは、日程も含めて全部私は理解をした上でお願いをしています。
なぜならば、鴻池委員長は人間かまくらの中におりましたので、国会法の規定によって委員長は採決が多数であることを確認するという明文の条文がありますので、私は、ある方にぶん殴られたときに、鴻池委員長が人間かまくらの中に、真っ暗闇の中にいるのを見た目撃者でございますけれども、鴻池委員長は自らの目とそして頭で賛成多数を確認することができておりませんので、あのときの採決は国会法に反して違法無効であるということをこの
九月十七日の例に即して言えば、九月十七日に鴻池委員長から山崎議長に提出されました審査報告書の末尾に附帯決議は添付されているはずでございます。それから、この当該議案が本会議にかかりました九月十九日の本会議会議録の末尾にその審査報告書全体が掲載されていると思いますので、そこを読めば分かるということでございます。 以上です。
鴻池委員長が復席をされました。私は野党の理事の立場として、あの委員会の議事は実はまだ合意ができていませんでした。もちろん委員長が職権で立てておられることは私は承知の上です。しかし、職権で立てていることは承知の上ですが、合意をしていないので、私は、これが始まる前に、委員長に議事を整理をしたいと言って、ゆっくり委員長のところに歩み寄りました。
委員会における議事録を確認しても、鴻池委員長の着席と退席の事実の記載しか残されておらず、何の採決が行われ、どのような結果になったのか、外形的には全く形跡が残っておりません。このような委員会採決は不存在と言うべきであり、本会議への上程など、その後の手続は法的に無効であります。
○小西洋之君(続) そして、昨日十七日、違憲立法の強行採決の現場で、強硬な与党議員による委員長を囲むスクラムが形成されるまさにその前に、その最前列におりました私は、まさに形成されようとするそのスクラムの中に、議事進行表をお手に、しかしその議事進行表を決して抱え込むのでもなく、そして力強くぎゅっと握り締めるのでもなく、ひょっとすれば容易にその議事進行表を手放されてしまいそうな御様子の鴻池委員長を拝見したのでありました
まず、鴻池委員長に対する問責決議を提出するという野党の皆様の暴挙に対し、強く抗議するものです。 委員長の職責とは、公正中立の立場から委員会の円満かつ正常な運営を図り、立法府としての機能を十分に発揮して、国民の負託に応えていくことにほかなりません。鴻池委員長は、委員会運営においては名行司役として、可能な限り審議が尽くされるよう、与野党の別なく、常に毅然とした対応を取られました。
○小西洋之君(続) ここで、先ほど申し上げました、私のこの趣旨説明、本旨は鴻池委員長の憲法違反問題をお訴えさせていただくことでございます。 この憲法違反問題の追及に入る前に、私個人として鴻池委員長への思いを申し上げさせていただきたく存じます。 保守政治の矜持を持った、尊敬すべき大先輩と存じます。公平公正な議事運営においては、大臣や与党議員を時には叱責なさるお姿もございました。
いまだ議論が尽くされていないにもかかわらず、鴻池委員長の表現をお借りするならば、私たちの参議院が、あたかも安倍官邸の下請機関であるかのように、安保法案を成立させるためにこの本会議を職権でセットしてしまった中川議院運営委員長の責任は極めて大きいと言わなければなりません。 さらには、先刻のあの混乱。採決は存在したでしょうか。何が諮られて、誰が賛成し、誰が反対したでしょうか。
鴻池委員長が、解任動議の取扱いの後、委員長席に座るや否や、多数の与党議員が委員長席に飛びかかって防壁をつくり、野党議員を突き飛ばし、突き落とすなど、断じてあってはならないことです。 与党諸君、質問権も、討論権、意見表明権を奪ったのは、与党と自民党委員長ではありませんか。一切の議決は存在しません。何をどう議決したというのか、誰がどんな態度を取ったというのか。
○公述人(水上貴央君) 私、実は先ほど、一番最初に御質問を差し上げました、鴻池委員長に、これは本当に茶番ではなくて審議を尽くすためのものですかと。それに対して鴻池委員長は力強くうなずいて、しっかりとした審議をしていただくという形でお答えいただきましたからその先御意見を申し上げましたけれども、そこでその答えをいただけなければ、そこでもうそれ以上の御意見を申し上げるつもりはございませんでした。
鴻池委員長がどれだけ公平、中立な委員会運営を行っていたか。一番御存じなのは、不信任動議を提出した議員の皆さんではないですか。先ほどの福山理事の趣旨説明を聞いていれば、そのことは私は明らかだと思います。
公平公正な委員会審議がモットーでございます鴻池委員長、是非お願いいたします。 総理、たかが一年生議員でございますけれども、どうぞ質問に逃げず、最高責任者としてのプライド、責任をお示しください。お願いします。 本委員会で私の質問に対し総理は、ある国がジュネーブ諸条約を始めとする国際人道法に違反する行為を行っている場合、そのような行為に対して我が国が支援や協力を行うことはないと御答弁されました。
鴻池委員長の委員長預かりという大変な御英断をいただいた後の総理の御説明なので、本来は納得しなければいけないのかもしれませんが、全く納得いきません。 国民の皆さんに簡単に前回の問題について御報告します。パネルを御覧ください。
鴻池委員長は、八月三日の委員会で、できるだけ合意形成に近づけていくのが参議院の役割の一つだというふうに指摘されました。そうしたことに資するような質問になっていけばというふうに考えております。 私事ですけれども、私は先週、三十六歳になりました。参議院の自民党では私が一番年下です。私の両親も戦後の生まれです。
鴻池委員長が先日、八月の三日、貴族院が止められなかったあの軍部の戦争に至った道というものを十分反省しながら参議院の存在を一生懸命つくり上げたという、まさに参議院の趣旨をかなえる決議であろうかと思います。
昨日、鴻池委員長の方に、私ども日本を元気にする会、それから次世代の党、新党改革、三党で修正案の方を提出させていただきました。
その二十日に出した以降、鴻池委員長には、また関係者には、何かと前向きで対応していただきましたことに心から御礼を申し上げます。ありがとうございました。 それでは早速でありますが、質問をいたしますが、まず維新の提案者に質問をさせていただきます。
厳しい委員会審議の日程調整の中で、本日、このように法案趣旨説明の機会をお与えいただいた鴻池委員長並びに各党各会派の同僚議員の皆様に厚く感謝申し上げるとともに、何とぞ、慎重御審議の上、速やかに御賛同あらんことをお願い申し上げて、結びといたします。
鴻池委員長を始め、皆様、よろしくお願いを申し上げます。 先ほど福山理事との質疑、聞いておりました。政府、法律と答弁との整合性が全く取れていない。これまでの答弁と当委員会での答弁とが明らかに矛盾をしている。しかも、当委員会の中でも答弁が二転三転をしている。かつ、先ほど来、不誠実な答弁が続いているわけでございます。
まず、我が国の安全保障政策と政府の基本的姿勢等のテーマのこの集中審議におきまして質問の機会をいただきましたことを、鴻池委員長を始め、理事の先生方に心から感謝申し上げます。 私は、本日、平和安全法制とは日本の平和を守るためのものであることを論じます。国家の基本的機能は国の安全保障を盤石にすることですので、日本の安全保障を将来世代にわたり盤石にすることこそがこの法案の目的であることを論じます。
質問の機会をいただきまして、鴻池委員長を始め理事、委員の皆様、また答弁のためにお集まりを賜りました大臣、法制局長官の皆様、心より御礼を申し上げます。 これまでの審議で明らかになったこと、安全保障環境が悪化する中で何らかの自衛のための措置は必要だということの理解は進んでいるわけでございますけれども、本法案に対してはなかなか理解が進んでいないということでございます。
この敵の糧道を断つというのは、実は古来の戦法で、鴻池委員長は剣道をなさるはずですが、木村篤太郎先生という方も剣道の達人、全剣連の会長もされた方で、七高造士館、東京帝国大学法学部を出て、恐らく孫子の兵法だとか昔のこともよく御存じだったと思うんですが、三国志の中にも張飛という人がこの糧道を断つ作戦を取ったりなんかしていると出ているんですね。
鴻池委員長も、やっぱり参議院の独自性を出しながらしっかりとこの委員会で法案を審議をしたいと、衆議院の下請ではないという発言も昨日ございました。いろんな広い視点からこの法案の審議をこの委員会で行えるように、私も自民党の筆頭理事として汗を流していきたいというふうに思います。 そして、今日は、隊員のリスク、これをいかに小さくし安全を確保するかということを中心に議論をしていきたいと思います。
○小川勝也君 昨日、鴻池委員長から御質問があり、その後質問に立ったのは野党を代表しての我が党の福山理事でありました。ほかの野党の皆さんの思いというのは、礒崎さんにはまだ伝わっていないわけであります。
鴻池委員長、また全てのこの参議院の安保特別委員会の委員、皆さんがあなたの答弁を待っています。そして、一番大切な方が待っています。誰でしょう、国民の皆さんです。国民の皆さんが、私たちの憲法はいつの間にか安倍総理に奪われてしまった、国会の下で六十年間、憲法の条文を変えない限りできないと言われていた集団的自衛権ができるようになった、なぜなんだ、皆さんが知りたがっています。
この参考人質疑をお取り計らいいただきました鴻池委員長の御英断に心から感謝を申し上げます。また、野党一党の質問ということで、私が代表して質問させていただくことを御理解いただいた各野党の先生方にも心から感謝を申し上げる次第でございます。時間がありませんので早速行かせていただきたいと思います。
○広田一君 是非とも、鴻池委員長の御尽力のほどをよろしくお願いを申し上げます。 それでは、この法的安定性の観点も併せまして、専守防衛についてお伺いをしたいと思います。
これに対して、例えば誰かが鴻池委員長を殴ろうとした。そのとき、鴻池委員長にはいろいろお世話になったから守ろうと、いやいや、昔こうされたからもうやっつけられてしまえとか、いろいろ考えた上でそれは行動されると思います。 自分を守るというのは自己保存だけれども、他人が、自分以外の者が攻撃を受けたときにどうするか、これはやっぱり判断の上の行動ですから本質的に全く違う。