2021-06-03 第204回国会 参議院 外交防衛委員会 第16号
○白眞勲君 あわせて、これも私も気になっているのは、この前テレビ見ていたら、船ね、船、沈んでいる船のテレビなんですよ、きれいな魚がいっぱいいるよというテレビなんですけれども、特に、沈められた船は魚礁に、魚礁というのかな、魚礁になっていて、非常にダイバーのダイビングスポットというんでしょうか、なっているということで、それはそれでそうなんでしょうけれども、やはり戦争中に相当な数の沈没した船があって、そこにやっぱり
○白眞勲君 あわせて、これも私も気になっているのは、この前テレビ見ていたら、船ね、船、沈んでいる船のテレビなんですよ、きれいな魚がいっぱいいるよというテレビなんですけれども、特に、沈められた船は魚礁に、魚礁というのかな、魚礁になっていて、非常にダイバーのダイビングスポットというんでしょうか、なっているということで、それはそれでそうなんでしょうけれども、やはり戦争中に相当な数の沈没した船があって、そこにやっぱり
我々環境省といたしましても、長崎県の五島沖で浮体式の洋上風力、これは、大変、最初は地元の皆さんにも御理解がなかなか進まなかったんですが、非常に魚礁としても有効だということで、地元の皆さんにもこの事業については大変好意的に評価をしていただいて、まさに基数を増やしてほしいというような声も上がっているところでありますので、そういう意味において、先生の御指摘のとおり、洋上風力についてのポテンシャルについては
さらに、追加いたしますと、本風力発電設備の周りに海藻がたくさん付着いたしまして、ある種の魚礁のような効果が見られた。浮体に魚が集まるということで地元の漁協にもかなり喜ばれているというような、副次的な効果も確認ができてございます。
また、五島の浮体式の発電設備の場合、今日いただいた漫画にも出てまいりますが、漁業調査をしたところ、海中の支柱の部分に海藻が繁茂して魚が集まって、施設が魚礁になっているというのもこの漫画にもありました。 そこで、真鍋参考人にお聞きしますが、洋上風力発電計画と漁業との関係について、企業の側が果たすべき社会的責任や取組をどのように考え、実践しておられるのか、お聞かせいただきたいと思います。
折からのコロナ危機での需要の減退、これを機に、これを奇貨として、魚礁の造成であるとか、また、いそ焼けの原因分析、それに対する対策など、資源回復に向けた取組を進めるべきではないかと強く思いました。この際、東日本大震災の後、せっかくマダラの資源が回復したのに、その後、やはり有効な資源管理ができなくて資源が再び急減した、この失敗を繰り返してはならないというふうに思います。
また、この五島市の例は、先ほどの秋田の着床式とは違って、いわゆる浮体式と呼ばれる海底に基礎を置かない方式でありまして、沖合五キロのところに敷設をされて、漁業への影響調査でも、海中の支柱部分に海藻が繁茂し、魚が集まり、魚礁になる可能性も出ているという報告もあると聞いています。同時に、コスト面などの課題も指摘されています。
それから、魚礁効果ですけれども、おっしゃったように、非常に藻がいっぱい付いているということでございまして、何か魚礁というと魚がただ集まってくるような印象があるんですけれども、そうではなくて、そこで餌をついばんで卵を産んで子育てをするというか、そういう増える要素が非常にあそこではあるというふうに聞いておりますので、そういったところは是非伸ばしていけたらいいんじゃないかなというふうに思っております。
また、クラゲが余りにも多いと大変だということで、研究者の先生方が、だったらクラゲを食べるウマヅラハギにもうクラゲを食べてもらおうということでウマヅラハギ魚礁を造って、魚礁にクラゲがやってきますとウマヅラハギがばくばくと食べて、そしてクラゲがだんだん食べられて小さくなると海底に沈んで、それを今度はマダイやイシダイが食べに来るということも知られています。そういった活用法もあるんですね。
そうしたら、日本の漁師さんはタコつぼで捕っているよということで、タコつぼ文化をセネガルの皆様に推奨されて、今ではセネガルの方々は、タコを捕るために、タコつぼはもちろんなんですが、タコが減らないためにも地元の土でタコつぼを作って、そしてそのタコつぼを、タコを捕るだけじゃなく、魚礁としてロープも付けずにタコのいる場所にたくさん沈めて、タコがそこで卵を安心して産んで、タコの資源がどんどん回復するようにということで
逆に、漁業権とは関係ない区域であれば、そこに新しい魚礁ができるんですね。そうすると、かえって漁業関係者にとっても漁業権外のところで魚礁ができると大いに意欲が湧いてくるという部分もありますから、このことも是非認識をしていただきたいと思っています。 それからもう一つ、風況のことに遡りますが、風況観測用メットマストの情報公開が現時点では十分でないというふうに聞いているわけです。
○高橋(千)委員 魚礁の話は前から長崎の五島の話などでも出ていることで、私が言いたかったのは、住民と、どう制御していくかも含めて、寄り添ってやっていきたいということを指摘をしたわけなんです。
このオランダの、感想ですから少し自由に、今見た中の三段目に、漁業組合の人たちには、魚礁効果により漁獲がふえたとのデータを示し、納得してもらったという話が書いてありますが、私、実は以前デンマークに視察したときに、あそこも洋上風力が多くて、漁業組合と当然もめなかったのかと質問したんですが、最初は結構もめたんですけれども一緒にやっていったということと、同時に、かなりいい魚礁がふえたというような話で、今は本当
この一帯は阿武火山群ということでジオパーク構想も推進が今されているわけですけれども、その火山群によってつくられた地形が魚礁になって豊かな漁業の拠点にもなってきた。一方で、水の困難とかそれから土壌の問題などで農業には大変な厳しさもあってきたわけですけれども、その下で今日をつくり上げてきた地域住民の長年の苦労というのは、これ並々ならぬものです。
また、環境省では低コスト化に向けました技術開発実証を実施中であり、この浮体式洋上風力発電事業につきましては、漁業を始めとする地元関係者と協調が図られ、また、この浮体式の洋上風力自体が魚が集まる魚礁効果もあるということでありました。
それに加えまして、個別の取組といたしまして、与那国島につきましては水産資源の利用のための浮き魚礁の整備等、沖ノ鳥島につきましては海岸法に基づく国による管理、保全や低潮線保全法に基づく港湾整備等、南鳥島につきましては周辺海域で賦存が確認されておりますレアアース泥につきましての賦存量の調査分析等、こういった取組を実施しておるところでございます。
例えば、水深三十メートル以内であること、港湾区域を除くこと、年の平均風速が秒速七メートル以上であること、区画・定置漁業権区域を除くこと、底引き網禁止ラインの陸側であること、魚礁等を除くこと、自然公園周辺五キロメートルを除くこと、また船舶航行分布区域を除くことなどを挙げています。
そういった実際にやっているところからお話を聞いて、例えば係留チェーンや海中構造物にいわゆる柔らかいサンゴのようなものが覆ってきて魚礁としていいものができるであるとか、そういった漁業へのプラスといったものも実際にあるんだということをじかに聞いて納得をし、理解をしているといったところも見られます。
なお、平成二十八年の港湾法改正により導入された港湾における洋上風力発電のための占用公募制度の運用指針におきましても、関連企業誘致、魚礁としての機能、地域観光への貢献等も評価項目として例示をしてございます。こういった点も参考にしながら検討してまいりたいと考えてございます。
先生が御指摘のように、海洋環境とこういったエネルギー、資源の利用というものの調和というものを重視した施策をとっていくというのが、今法案のいわゆる責務規定あるいは目的規定にも明記しているところでありますので、鳥の問題あるいは魚礁の問題、これをいわゆる、課題というよりは、地域振興の一つの前向きなテーマとして洋上風力とともに考えていくという姿勢でこれから施策に取り組んでいきたいと思っております。
例えば、洋上風力発電を導入する場合、最長で二十年という長期にわたって風力発電設備を設置をいたしますと、あの風力発電の下の部分、土台の部分、すばらしい良好な魚礁を兼ねるような形になるわけでございまして、漁業者にとっては大変にいいという利点もあるということも申し上げました。そういう意味では、従来の地域漁業に様々な私はプラス点をもたらすのではないかと確信をいたしております。
例えば、港湾に洋上風力発電を導入する場合、風力発電の設備を最長で二十年という長期にわたって設置すると、良好な魚礁、まあ今たくさんの魚礁があって釣り人に愛されておりますけれども、有効な魚礁になるなど漁場生態関係に変化を与える可能性があり、従来の地域漁業に様々な影響を与えることが考えられます。
そうすると、音が小さいですから、その下は魚礁になります。売電収入と、魚礁になったその漁業資源の利用を含めると、これは再生可能エネルギーで漁村再生につながるんじゃないかと思うんですね。
したがって、浮体構造になるということで、魚礁としての機能を発揮させることが容易である、こういうふうに承知しております。 騒音も少ないので、高い集魚機能を発揮することが期待されるということでありますので、浮体式のレンズ風車を設置することによって、洋上における風力発電導入と漁業振興、これをあわせて振興できる、こういうふうに考えております。
かなり温水が出ていくので、いい魚礁になったりもしますから、普通に漁師さんとかがいる。 これは民間の方が善意でやっているんだったらいいんですけれども、非常に危険な状況じゃないかなと思いますので、あえて提言をさせていただきました。 時間もありませんので、また先に行きます。 安全保障における原子力の役割についてお尋ねをいたします。
ですから、そういう意味で、風力発電というのは分散型ですし、そこでいい魚礁になるのであればまた魚もとれますから、そういった見地からもいいんじゃないかなと思います。それで大臣に紹介しようと思ったんです。 大臣、ぜひちょっとコメントをいただけませんか。
この洋上風力発電は、下が魚礁になるんだそうです、魚が集まってくるんだそうです。ところが、レンズがないと風がブワーっと音がしますから、それで魚がばらけちゃって大変な状況になるんだそうですが、レンズ風車ですと魚が集まったまんまなんだそうです。
太陽光の方は、一本足でやる規制緩和を去年の三月末にやらせていただいて、その後実は法律も通していただいたので、今度は協議会をつくるといろいろなことがもっとできるようになるわけでございますが、そもそも今の魚礁の上にレンズ風車をやるというのは、農地転用の話もないわけですから、そういうことすら要らないという意味では、非常におもしろい話だなというのが第一印象でございます。
ぜひ、その件についても、あるいは沿岸振興、いわゆる魚礁だとか、あるいはその上についても、もう少し手厚く予算措置をしていただきたい、そういう希望は非常にございます。 以上です。