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47件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1985-04-10 第102回国会 衆議院 法務委員会 第13号

それで、そういうもののチェック機関として裁判官弾劾裁判所というのですか、これは鬼頭判事補事件で知りましたけれども、また検察官適格審査会なるものがあるそうでありますが、こういうものがある大きなきっかけで開かれたという例を実は私、耳にしないのですが、これは今まで戦後たびたび開かれておるのでしょうか、どのくらいの頻度で開かれておるのでしょうか、お聞きいたします。

石原慎太郎

1984-03-31 第101回国会 参議院 法務委員会 第3号

それにつきましては最高裁判所人事権を持っておるわけでございますが、とりあえずはそういう人事権そのものではなくて、当時鬼頭裁判官京都裁判所におりましたが、京都裁判所であの裁判官がやっておりました事件をどうするかということがまず一番の問題でございまして、すぐその翌日に会議を開きまして、これは裁判官会議で決めるわけでございますが、事実上は常任委員会というところで決めたわけでございますが、すぐに鬼頭判事補

大西勝也

1982-03-30 第96回国会 参議院 法務委員会 第4号

それから、私、弾劾裁判所裁判員もいたしまして、短い任期の間に鬼頭判事補それから安川簡易裁判所判事、これは参りませんでしたけれども、いろいろ関心を持ったんです。それから谷合判事補、これも弾劾裁判所裁判をいたしたわけでありますけれども、この三人の事件を考えました折に、ああいう人々がやめた場合の退職手当というものはどのぐらいなんだろうかという疑問が起きたわけであります。  

寺田熊雄

1981-05-27 第94回国会 衆議院 議院運営委員会国会法改正等に関する小委員会 第1号

弾劾裁判所におきましては、去る昭和五十二年の三月、鬼頭判事補に対する罷免判決が行われました後、裁判員会議におきまして、裁判官弾劾法規を全面的に再検討して所要の改正を行うべき旨の決議がなされ、これに基づいて、まず事務局において現行法規見直し作業を開始いたしました。次いで裁判官弾劾法規改正に関する小委員会が設置され、自来、同小委員会を中心として鋭意検討がなされてまいったのでございます。  

西村健一

1981-02-27 第94回国会 衆議院 法務委員会 第2号

ぼくはそれを引用して書いていたら、何だ、後で見たら八王子支部鬼頭判事補のあれだったけれども、なかなかいい判決だったよ。判決としては大した判決だったよ。それは負けちゃったけれどもね。それはちょっと無理な判決で、無理なんだけれどもやけに勇気のある判決で、なかなかおもしろい判決だなと思ったら、八王子支部鬼頭何とかと書いてあった。そういうことがある。

稲葉誠一

1981-01-29 第94回国会 衆議院 本会議 第4号

選任五回目の予算委員長を退任された昭和五十一年九月には、三木内閣行政管理庁長官に就任され、同年十二月には、裁判官弾劾裁判所裁判長に選任されて、いわゆる鬼頭判事補事件訴訟指揮をとられたことは、あまねく国民の記憶に新たなところであります。  次いで、昭和五十二年十一月には、福田内閣に再度行政管理庁長官として入閣されて、戦後最大規模審議会等の統廃合を推進されました。

高田富之

1980-11-07 第93回国会 衆議院 法務委員会 第4号

横山委員 裁判官というものは、一体どういう人が裁判官に最も適当であるかという点については、私もここで何回も議論を重ねたわけでありますし、あるいは諸外国に行きまして諸外国裁判官の御意見を伺ったことがあるのですけれども、今日、鬼頭判事補といいあるいはいろいろ問題となってまいりました裁判官の人となり、経歴その他を見ますと、任用なり試験なりの中で、裁判の手続なり運用なりそういう事務的に練達の人、法律をよく

横山利秋

1980-10-22 第93回国会 衆議院 法務委員会 第2号

しかし、それにもかかわらず鬼頭判事補が出て弾劾裁判所法改正が生まれ、今度また安川簡裁判事が出て選挙法改正にもなるような問題が生まれることはまことに遺憾千万ではございます。けれども裁判官は頭がいいものですから、法の穴をくぐってやることについては卓抜した知識をお持ちになる。まことにこれも遺憾千万なことでございます。  

横山利秋

1980-10-15 第93回国会 衆議院 法務委員会 第1号

ただ、たくさんの裁判官の中に、先ほど御指摘鬼頭判事補の問題今回の安川簡裁判事問題等が起こりまして、これまたいずれも特異なケースというふうには考えておりますが、しかし特異なケースであれ何であれ、そういう事件一つでも起こってはならない、これは私も常日ごろから戒めておるところでございます。ただ、そういう問題が現に起こりましたので、何とも申しわけないと考えております。  

矢口洪一

1980-10-15 第93回国会 衆議院 法務委員会 第1号

そんなものかな、裁判官は独立しているんだからしようがないと言ってしまえばそれだけのものですけれども、そうなってまいりますと、鬼頭判事補あるいは安川簡裁判事を生んだ裁判所体質というものは一体どういうものだろうか。頭さえよければ、試験さえ受かればどんなおかしな男でも裁判官になれるのか、そういう体質というものが裁判所の中にあるのだろうか、こう思うのです。  

横山利秋

1978-05-12 第84回国会 衆議院 法務委員会 第24号

それからもう一つは、もし一般化した場合でも、弁護人を依頼することを被告人が拒否する場合、つまり、私は弁護人など要らないのだ、たとえば鬼頭判事補のように、私は法律をよく知っているから弁護人は要らない——あんなのが出てきた場合でも弁護人をつけなければいかぬのかという問題です。もしつけなくてもいいというのなら、どうでしょう、この法律もそう無理ではないと考えられぬこともないのですが、いかがでしょうか。

飯田忠雄

1978-02-21 第84回国会 衆議院 法務委員会 第5号

最後の鬼頭判事補の件につきましては、御承知のとおりでございます。  なお、訴追猶予の決定があった事案につきまして、最初の谷村簡裁の件につきましては戒告、次に名古屋高裁の件につきましては戒告、それから函館、山口、大阪、これらの件につきましては、裁判所側としては何らの措置をいたしておりません。  

勝見嘉美

1978-02-21 第84回国会 衆議院 法務委員会 第5号

鬼頭判事補の問題で簡裁がにわかにフットライトを浴びたわけでありますけれども、これを引用いたしますと、鬼頭判事補は軽犯罪法でやられたのだけれども、「都心の簡裁でも月に一、二件程度。女性のあとをつけた、飲食店で暴れたなどだが、略式で処理される方が多い。東京簡裁で五十一年に受け付けた刑事の訴訟事件は千二百余件。渋谷簡裁は六百余件。ともに九割までが盗みだという。」

横山利秋

1977-11-22 第82回国会 衆議院 法務委員会 第10号

現に昭和四十九年の六月中頃、参院選の最中に」云々というように書かれまして、「その日付を見て明らかなように、私がリンチ共産党事件の諸資料を握っていた時点は、鬼頭判事補網走刑務所資料を取りに行った時点より遙るかに以前なのです。したがって私が、資料鬼頭判事補から入手して、それに基づいて質問したというような関係は期日的に成り立ちません。」こういうように書いておられます。

正森成二

1977-11-01 第82回国会 衆議院 法務委員会 第4号

その最も顕著な問題は鬼頭判事補の問題でございましたが、少なくとも庶民が考えます裁判官というものが、一般論ではございますけれども、やや権威主義的な、近寄りがたい、そして、本人が孤高の精神といいますか、余り世俗にかかわらないで、自分は法律の番人である、そういうような気持ちが裁判官の共通のものではないかという感じを持っておるわけであります。

横山利秋

1977-11-01 第82回国会 衆議院 法務委員会 第4号

特に鬼頭判事補のような問題は特異な例ではございますが、それにしても裁判官訴追の訴えを出すのが余りにも多い。これは一体どう考えたらいいのであろうか。一つは、裁判の進行に関する作戦として出ている場合もあるであろうし、あるいはまた、プロとしてとにかく何でもいいからやってやれというようなものではないかと思われるものもあります。

横山利秋

1977-04-21 第80回国会 参議院 法務委員会 第7号

しかし、御指摘鬼頭判事補の真意、動機、目的が何であったか、あるいは外部漏洩の経路がどうであったかということにつきましては、私ども調査任意調査ということでもあり、またいかんせんやや古くなったという点もございまして、十分なことはできなかったということを残念には思っておりますが、われわれとしてやれる範囲のことにつきましてはあとう限りの努力と全力を傾注したということだけは申し上げられると思います。

石原一彦

1977-04-21 第80回国会 参議院 法務委員会 第7号

そこでおのずからこの調査についてもおわかりのように、鬼頭判事補をめぐる周辺につきましては、最高裁判所がおやりになっていたのでございまして、私どもが仮に鬼頭判事補を呼ぶといたしましても、出てこなければもうどうにもならないわけであります。この刑務職員を呼べる、あるいは程田所長はやめましたけれども、これを呼べるといいますのは、法務省に勤めたことのある人間で、かつては指揮監督権があった。

石原一彦

1977-04-21 第80回国会 参議院 法務委員会 第7号

政府委員石原一彦君) 網走刑務所の七月二十四日の電話によりますと、鬼頭判事補——これ先ほどかたかなでキトウと書いたと申し上げましたが誤りでございまして、鬼頭という名前がわかりませんで、木の藤と書いてあるのですが、鬼頭判事補から、貴所における終戦直後執行停止になった者のことについて調査したいとのことについて取り計らってください。

石原一彦