2021-03-12 第204回国会 衆議院 国土交通委員会 第3号
昨年、国会でも、改正交通政策基本法の中にも、高速交通網の必要性といったものが盛り込まれたわけです。 そうしますと、やはり新幹線というのは、本当に何か特別な交通網だというふうなイメージがあるんですけれども、二十一世紀はそうでなくて、公共交通の標準的なインフラであるというふうな位置づけも、これはしっかりやっていかないといけないんじゃないかなというふうに思っております。
昨年、国会でも、改正交通政策基本法の中にも、高速交通網の必要性といったものが盛り込まれたわけです。 そうしますと、やはり新幹線というのは、本当に何か特別な交通網だというふうなイメージがあるんですけれども、二十一世紀はそうでなくて、公共交通の標準的なインフラであるというふうな位置づけも、これはしっかりやっていかないといけないんじゃないかなというふうに思っております。
委員会におきましては、提出者衆議院国土交通委員長より趣旨説明を聴取した後、法改正に伴う交通事業への支援及び財源確保並びに高速交通網の整備の在り方、交通事業における人材確保等について質疑が行われましたが、その詳細は会議録によって御承知願います。 質疑を終局し、討論に入りましたところ、日本共産党を代表して武田良介委員より本法律案に反対する旨の意見が述べられました。
今回の法案第二十条に基幹的な高速交通網の形成というふうに明記をするわけでございますけど、その今後の状況について、今後の推移を見守っていきたいと考えておりますし、関係者間の合意形成についてもうまく図られていくことを期待もしておりますし、また我々自身も注視していきたい、そんなふうに考えているところでございます。
○衆議院議員(小宮山泰子君) 高速交通網の形成は地域社会の維持及び発展などを図るためのものであるため、事業を進めるに当たっては、御指摘のとおり、地域住民の理解や納得が得られるよう地域住民等関係者間との合意形成に努めていくことは重要だと考えております。先生の御指摘のとおりです。
本改正案は、コロナ禍での公共交通機関の感染防止対策として、国による旅客施設等の安全衛生を確保するためにその支援を明記するなど、大変重要な内容が盛り込まれているものというふうに認識をしておりますが、今日は、法案にあります基幹的な高速交通網の形成について質問をさせていただきたいというふうに思っておりますので、どうぞよろしくお願いしたいと思います。
機能の確保及び向上を図るに当たっては、国土強靱化の観点を踏まえ、我が国の社会経済活動の持続可能性を確保することが重要であることを追加すること、 第二に、国は、公共交通機関に係る旅客施設及びサービスに関する安全及び衛生の確保の支援策等を講ずること、 第三に、国が地域の活力の向上に必要な施策を講ずる目的として、地域社会の維持及び発展を図ることを明記するとともに、そのために必要な施策として基幹的な高速交通網
そういった点で、今委員から御質問がありましたように、何が基幹的であるかということを定性的に今ここで定めるというものではございませんですけれども、地域そして国、その両者が協力をしながら、どこをどの程度、高速交通網あるいは輸送機関を残していくか、そしてその輸送サービスを残していくか、そういうことをこれから議論していってもらえるものと期待しているところでございます。
そこで、交通政策基本法第二十条の「地域の活力の向上に必要な施策」として、「基幹的な高速交通網の形成」を追加しています。この「基幹的な高速交通網」とは何か。リニア中央新幹線、整備新幹線、東京外環道などの高速道路を指すんでしょうか。
○小宮山委員 先生の御指摘はごもっともだと思いますが、高速交通網の形成は、国、地域社会の維持及び発展を図るものでございまして、御指摘のとおり、事業を進めるに当たっては、地域住民の理解や納得が得られるよう、計画段階や工事段階において地域住民等関係者との合意形成に努めていくことが重要と考えております。
国内交通網は、地域における企業の立地や、地域内、地域間の交流等の促進に資するものであり、新幹線だけでなく、各鉄道等の高速交通網については、一部の路線、区間の採算性が低いとしても、適切な整備、輸送サービスの提供が行われることが、国土の均等ある発展、ひいては、国土のグランドデザイン二〇五〇にあるように、多様性と連携による国土・地域づくり、コンパクト・プラス・ネットワークが構築される、ここにつながると考えます
早速でございますけれども、地方創生や国土強靱化に欠かせない高速交通網、インフラの整備につきまして、また、クルーズ船につきまして、私の地元山形三区にかかわるところを重点的に質問させていただきたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。 まず初めに、高速道路のミッシングリンクの早期解消についてであります。
加えて、北陸新幹線につきましては、大規模地震などの災害に備え、太平洋側中心の高速交通網の代替補完機能を有しており、大企業のブランチ機能を地方へ誘導するなど、リスク回避のためのバックアップ機能の役割を果たす上においても必要不可欠であります。 国土の均衡ある発展を図るためにおいても、日本海側の国土軸として、改めて、北陸新幹線の早期整備を進めていただくことを切にお願い申し上げます。
我が国を線でつなぐ高速交通網、そして面で地域の安全を守る防災事業などは、事業が完成して初めて効果が生まれます。事業完成が遅れれば、予算はつぎ込まれても、供用まで事業効果は生み出されません。
先日の国土交通大臣による国土交通行政に関する国土交通大臣所信表明の中でも、リニア中央新幹線に関して、リニア中央新幹線等の高速交通網による国土構造の変革につき検討を進めるとともに、広域連携を促進し地域の活力を創出する広域連携プロジェクトを推進しますということで、リニア中央新幹線、はっきり書かれているわけでございます。
リニア中央新幹線等の高速交通網による国土構造の変革につき検討を進めるとともに、広域連携を促進し地域の活力を創出する広域連携プロジェクトを推進します。 中山間地域等においては、小さな拠点づくりを推進し、遊休施設を活用した生活サービス機能等の再編、集約について支援するとともに、道路ネットワークで地域や拠点をつなぎ、広域的な経済生活圏を形成します。
「高速交通網による国土構造の変革につき検討を進めるとともに、広域連携を促進し、地域の活力を創出する広域連携プロジェクトを推進します。」と述べられているわけでありますが、民間による事業ではありますが、大臣が所信にも言及していますように、国土の構造の変革をもたらすような国家的なプロジェクトであるというふうに考えておりますが、まず冒頭に大臣のお考えをお伺いいたします。
リニア中央新幹線等の高速交通網による国土構造の変革につき検討を進めるとともに、広域連携を促進し、地域の活力を創出する広域連携プロジェクトを推進します。 中山間地域等においては、小さな拠点づくりを推進し、遊休施設を活用した生活サービス機能等の再編集約について支援するとともに、道路ネットワークで地域や拠点をつなぎ、広域的な経済・生活圏を形成します。
先ほど申し上げましたとおり、どうか、高速交通網と国管理の国道との連携というものをこれからもぜひ検証をし、そして、今後このようなことがないように対策を練っていただきたい、このように思います。 さて、福井県におきましては、いまだに路側帯に積まれた雪によって道路幅員が大変に狭くなったままなんですね。幹線を始め多くの道路で大渋滞を引き起こしております。
やはり、高速交通網のネットワーク、速いところと遅いところ、経済的に、あるいは観光や企業誘致、大きな差が出てまいります。ぜひ、そうしたことをこの調査の中でしっかり検討いただいて、この計画路線の昇格について検討をいただきたいと思っております。 そして、がん対策。 粒子線の治療の効果は大変ありますが、今のままですと、保険適用がなくてなかなか大変だというふうなこともあります。
リニア中央新幹線等の高速交通網による国土構造の変革につき検討を進めるとともに、広域連携を促進し地域の活力を創出する広域連携プロジェクトを推進します。 中山間地域等においては、小さな拠点づくりを推進するとともに、道路ネットワークで地域や拠点をつなぎ、広域的な経済生活圏を形成します。
リニア中央新幹線等の高速交通網による国土構造の変革につき検討を進めるとともに、広域連携を促進し、地域の活力を創出する広域連携プロジェクトを推進します。 中山間地域等においては、小さな拠点づくりを推進するとともに、道路ネットワークで地域や拠点をつなぎ、広域的な経済・生活圏を形成します。
政令市である熊本市と延岡市が高速交通網でつながるということは、今まで熊本市と延岡市とのいわゆる連携のもと、何らかの経済的な発展であったりさまざまな効果であったりというものが生まれないという状況が、これは生まれるようになってくるということなんですね。
加えて、観光による地方創生を実現していくためには、我が国のゲートウエーと各地方とを結ぶ高速交通網の活用や、観光地へのアクセス向上により、地方への外国人旅行客の流れを創出することが重要と考えております。 国土交通省といたしましては、こうした取り組みを通じまして、観光による地方創生の実現に向けて取り組んでまいりたいと存じます。
いずれにしても、地方創生回廊、幹線鉄道ネットワークや高速道路網、国内交通ネットワークなど高速交通網を活用し、三大都市圏を初めとする大都市と地方、また地方と地方を結び、人の流れを拡大することによって各地域を活性化し、地方創生につなげていく、こういう説明をされていたわけです。